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Fターム[4G068AE06]の内容

Fターム[4G068AE06]に分類される特許

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【課題】ソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプを用いても、騒音の低減が可能な除菌器を提供すること。
【解決手段】連結管7内を流れる流体に薬液を注入することで、除菌を行う除菌器1において、第1ベース12、第1ベース12の上面よりもその上面が上方に配置された第2ベース14、及び、第1ベース12及び第2ベース14と連続する壁部13を有し、樹脂材料により成形された架台3と、第2ベース14上に配置された薬液を貯留させる薬液槽4と、壁部13に配置される電磁ソレノイド42、及び、電磁ソレノイド42により駆動され、薬液を連結管7内に圧送するダイヤフラムポンプ41を有する薬液注入手段6と、ダイヤフラムポンプ41を支持するとともに、第1ベース12に固定される支持体51、第1ベース12及び支持体51との間に介在される第1弾性部材52と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】薬液の注入不良を防止することが可能な薬液注入装置を提供すること。
【解決手段】薬液注入装置1は、薬液槽10に貯留された薬液を本管100に流れる水に注入するダイヤフラムポンプ11と、ダイヤフラムポンプ11により本管100に注入される薬液の流量を検出する第1流量センサ14と、本管100を流れる水の流量を検出する第2流量センサ15と、第1流量センサ14及び第2流量センサ15により検出された流量から、水に注入された薬液の濃度を算出するとともに、目標の薬液の濃度とするために、ダイヤフラムポンプ11から注入される薬液の量を制御する制御装置18と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】除菌剤などの薬剤を、少ない濃度ムラで注入する薬液注入器、および給水ユニットを提供する。
【解決手段】薬液注入器は、送水管内の流量を検出する流量検出手段と、薬液を注入する注入ポンプと、流量に基づき注入ポンプを作動させる制御手段を備え、算出された注入ポンプの作動頻度が下限値以上であれば、算出された作動頻度で注入ポンプを作動させ、作動頻度が下限値未満であれば、予め定められた最低頻度で注入ポンプを作動させることとした。給水ユニットは、薬液注入器と、給水ポンプと、濾過装置などから構成されている。送水管には、薬液注入器の注入位置より下流に濾過装置を設け、薬液は、原水を除菌、および酸化させる薬液であることとした。 (もっと読む)


【課題】原水の圧力を利用して、アルカリ性希釈液、酸希釈液の送出、アルカリ性希釈液、酸希釈液、原水の混合を行い、殺菌水の生成を行う殺菌水生成装置とその生成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の濃度のアルカリ性希釈液と所定の濃度の酸希釈液とを混合して所定の濃度、pHの殺菌水を生成する殺菌水生成装置であって、アルカリ性希釈液を貯留するための第1貯留装置10と、酸希釈液を貯留するための第2貯留装置20と、第1貯留装置からアルカリ性希釈液を送出するための第1希釈液定量送出装置と、第2貯留装置から酸希釈液を送出するための第2希釈液定量送出装置とを有する希釈液送出手段30と、送出されたアルカリ性希釈液、酸希釈液と、原水とを混合室内で混合して殺菌水を生成するための液体混合手段40とからなる。第1希釈液定量送出装置、第2希釈液定量送出装置は、一つの希釈液送出駆動装置31により駆動される。 (もっと読む)


【課題】 高感度分析用試薬の分注を高精度に行なえ、かつ高感度分析用試薬を収容した容器を接続した場合、移送時など容器全体に負荷がかかった場合でも、収容した試薬の液漏れを回避することが可能なポンプ、および前記ポンプと前記試薬を収容した容器とを備えた液体容器を提供すること。
【解決手段】 1以上の逆止弁を設けた吸引部と1以上の逆止弁を設けた吐出部と前記吸引部から前記吐出部への流路とを設けた第一の筒状管と、第一の筒状管を貫通し、かつ片側にスプリングで弾持された摺動可能なピストンを設けた第二の筒状管と、第二の筒状管内を摺動することで前記吸引部から前記吐出部への流路の開閉が可能なストッパと、を備えたポンプ、および前記ポンプを備えた液体容器により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】定容積型ポンプ以外のポンプも使用可能で低コスト化を図りやすく、また供給量の計量も可能な繊維入り流動物の計量搬送装置及びこれを用いたポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維入り流動物を貯留するための貯留タンク10と、前記繊維入り流動物を搬送するための搬送部20と、前記繊維入り流動物が前記貯留タンク10から供給され前記搬送部20へと搬送するための送出手段30と、前記貯留タンク10と前記搬送部20と前記送出手段30及びこれらに残留する前記繊維入り流動物の合計重量を計量するための重量計量手段40とを備える。重量計量手段40により繊維入り流動物の変化量が重量計量手段40で計量することができる。 (もっと読む)


【課題】分注装置や自動分析装置の大型化の回避を可能としたシリンジポンプと、このシリンジポンプを備えた分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体の吐出口63aと吸引口63bとが形成されたシリンジ63と、長手方向に沿った貫通孔64aを有し、長手方向の一端部がシリンジに挿入された大径ピストン64と、貫通孔に挿通され、貫通孔のシリンジ内部に位置する端部から出没自在な小径ピストン65とを有するシリンジポンプ62と、シリンジポンプを備えた分注装置及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトな液体供給装置を提供することにある。
【解決手段】内部に液体を含有するシリンジ及びシリンジの内部を摺動するピストンで構成されたシリンジポンプと、一方の端部が前記シリンジに連結されたチューブと、ピストンを押す押し子と、を有し、押し子によりピストンを押し、シリンジからチューブに液体を供給することで、チューブの他端から液体を供給する液体供給装置であって、シリンジを支持する支持部と、シリンジポンプと略平行に配置され、かつ、押し子を支持部に対して、ピストンの移動方向に直線的に相対移動させる直線移動機構と、ピストンと押し子との間に配置され、押し子がピストンを押すことで発生する圧力を検出する圧力検出部と、を備えかつ、圧力検出部で検出した圧力に基づいて、直線移動機構の動作を制御する制御部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液タンクを簡易な構造とし、薬液が薬液タンクの底に多量に残ることを防ぎ、さらに薬液タンクへの薬液の補充時の危険をなくす薬注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薬液7cをポンプ5によって、薬液タンク7からチューブ6aを介して吸引し、吸引した薬液7cをチューブ6bを介して必要箇所に送出して注入する薬注装置であって、前記薬液タンク7内に挿入されたチューブ6aの先端部に重りを兼ねたチューブ6aの曲り矯正具12を固定し、チューブ6aの先端6cを薬液タンク7の底7e付近に位置させるストッパー11を前記曲り矯正具12より上方の薬液タンク14内に挿入されたチューブ6aに設けたことを特徴とする薬注装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】腐食性の強い薬液を用いる場合であっても安全且つ簡単に、測定対象物質を処理し、その処理により生じた固体化合物をろ過できることである。
【解決手段】試料液を収容する混合チャンバ2と、混合チャンバ2に処理液を供給する処理液供給路と、処理液供給路に設けられた処理液定量機構A1、A2、A3と、試料液及び処理液の混合液をろ過するフィルタFを収容するフィルタチャンバ6と、混合チャンバ2及びフィルタチャンバ6を連通する連通路7と、フィルタチャンバ6のフィルタ下流側に設けられ、フィルタFを通過したろ液を外部に排出するろ液排出路8と、ろ液排出路8に設けられた吸引ポンプP3と、処理液定量機構A1、A2、A3のポンプP1、P2及び吸引ポンプP3を制御する制御装置9と、を備える。 (もっと読む)


ポンピングカセット(500,600,700)が提供される。それぞれのカセットは、ハウジングと、少なくとも1つの流体流入口及び少なくとも1つの流体排出口と、前記カセットに流体連通される少なくとも1つの往復運動型圧力変位膜ポンプ(602,604)とを含む。バランスカセットが流体連通された少なくとも1つのバランスポッド(706,708)を含む。混合カセットが流体連通された少なくとも1つの混合室を含む。前記システムは、混合カセット(500)、バランスカセット(700)、及び混合カセット(600)と前記バランスカセット、及び少なくとも1つのポッドに流体連通された外側又は中間カセットを含む。混合カセットは、少なくとも1つの流路によって、中間カセットに流体連通され、且つ、中間カセットは、少なくとも1つの流路によって、バランスカセットに流体連通される。少なくとも1つのポッドが少なくとも2つのカセットに連結され、前記ポッドがカセット間の流域に配置される。
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【課題】 細かなレンジでの濃度設定を可能とする定量ポンプ及びこれを用いた薬液注入システムを提供する。
【解決手段】 その定量ポンプは、外部から入力されるパルス信号の入力状況に応じて間欠的に駆動するよう構成される定量ポンプにおいて、入力されるパルス信号の基準単位数に対してポンプ駆動回数が所定数となる場合を作動設定値(分周比)100%とし、基準単位数に対するポンプ駆動回数を前記所定数以内で変化させることにより、作動設定値(分周比)を多段階的に変更可能に構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キノコ培地、発酵菌類、有機性廃棄物、泥土が均一に撹拌混合された栽培土壌蘇生用土の原料を製造する。
【解決手段】 混合装置17を用いてキノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物C、泥土Dを混合することにより、これらを均一に、かつ効率良く混合することができ、品質に優れた栽培土壌蘇生用土の原料Mを製造することができる。また、キノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物Cを、それぞれの重量を荷重計付き供給装置5によって計測した後に一緒に混合装置17に供給し、泥土Dをチューブポンプ16によってその供給量を計量しつつ混合装置17に供給することにより、これらを混合装置17によって効率良く撹拌混合することができ、混合作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】規格として設定された供給量に誤差を含む定容量ポンプを用いても適正な量の酵素製剤を供給して酵素水を生成し得る酵素水生成装置を構成する。
【解決手段】生成プロセスを複数回実行することにより生成される目標生成量の酵素水に含まれる酵素製剤の目標混合量を取得し、この目標混合量に基づいて定容量ポンプを駆動する電動モータ34の制御を行う制御ユニット18を備え、この制御ユニット18は、定容量ポンプの1回の作動時に供給する実供給量と、目標混合量とに基づいて、酵素製剤を供給するために必要な定容量ポンプの総作動回数を算出する総作動回数算出手段45Aを備え、この総作動回数を各生成プロセスに振り分ける作動回数振り分け手段45Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】 薬液の注入量範囲を広くとることのできる薬注装置を提供する。
【解決手段】 薬注装置10は、主液の流量を検出して流量信号を発する主液流量計11と、比較的に大吐出量の流量可変薬注ポンプ(大流量ポンプ)22と、比較的に小吐出量の流量可変薬注ポンプ(小流量ポンプ)32と、主液流量計11の発する流量信号を受けて大吐出量ポンプ22及び小吐出量ポンプ32に吐出流量信号を与える制御部12を備える。主液流量が比較的大の領域では大流量ポンプ22を運転して薬注し、主液流量が比較的小の領域では小流量ポンプ32を運転して薬注して薬注する。 (もっと読む)


【課題】 希釈薬液の混合性を高めるとともに、希釈運転を途中で停止した場合においても、所定希釈倍率の希釈薬液を得ることができる希釈装置及び希釈方法を提供する。
【解決手段】 薬液を所定の希釈液で薄めて所定希釈倍率の希釈薬液を得る希釈方法が、希釈倍率の設定値と薬液供給量検出手段26の検出データと希釈液供給量検出手段18の検出データとに基づいて、薬液供給手段22及び希釈液供給手段14の少なくとも何れか一方を作動させ、少なくとも薬液を供給する第1供給ステップと、希釈液のみを供給する第2供給ステップとを備えている。また、薬液供給手段22又は希釈液供給手段14の停止時には、該停止時における希釈倍率を算出し、該希釈倍率に応じて、希釈液又は薬液を更に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


過剰な液体スラグを容器からプローブ内に吸引し、この過剰な液体の一部を排出し、次いで所望体積の液体を容器内に分配することによって、生化学アナライザ内に所望体積の液体を供給する。 (もっと読む)


【課題】 混合手段(40、42)に送給される第一の原料液体と第二の原料液体との重量比が充分精密に維持されるライナー素材供給装置を提供する。そしてまた、例えばライナー素材を供給すべき容器蓋シェル(8)の搬送に一次的な障害が発生した場合にも、ライナー素材供給装置の作動を停止する必要がないライナー素材供給装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも第一の送給手段(22)及び第二の送給手段(24)に、夫々、第一の収容タンク(26)から第一の送給手段を通して混合手段に送給される第一の原料液体及び第二の収容タンク(28)から第二の送給手段を通して混合手段に送給される第二の原料液体の温度を所定温度にせしめるための加熱手段を付設する。また、吐き出し手段(18)から吐き出されるライナー素材を受け入れる作用位置と吐き出し手段から吐き出されるライナー素材に干渉しない非作用位置とに選択的に位置付けられるライナー素材受け手段(10)を配設する。 (もっと読む)


【課題】薬液混合供給方法を提供する。
【解決手段】本発明は硫酸、過酸化水素、超純水、及びHFが混合したエッチング処理液を作る半導体製造工程の薬液混合供給方法に係り、本発明の薬液混合供給方法は、(a)混合タンクにHFがPPM単位に混合するようにHFを供給する段階と、(b)前記混合タンクに超純水、過酸化水素、及び硫酸を一定割合供給して混合する段階とを含み、前記(b)段階は、前記超純水、過酸化水素、及び硫酸の供給開始時点が互いに異なることを特徴とする。
このような薬液混合供給方法によると、硫酸、過酸化水素、及び超純水の供給開始時点を各々異にして、硫酸と過酸化水素との相互反応時間を最小化することによって、硫酸と過酸化水素の混合過程で発生する発熱時間が最小化できる。 (もっと読む)


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