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Fターム[4G072HH19]の内容

Fターム[4G072HH19]に分類される特許

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【課題】改良された耐久性および耐熱性を有するエーロゲル絶縁品を提供する。
【解決手段】疎水性エーロゲル粒子と水性バインダーを含む絶縁ベース層および、保護バインダーと赤外線反射剤を含む熱反射性トップ層を含む耐熱エーロゲル絶縁複合材料。本発明は、また、耐熱エーロゲル絶縁複合材料の製造方法、ならびにエーロゲルバインダー組成物の製造方法、および製造されたエーロゲルバインダー組成物を提供する。 (もっと読む)


100nm以下の平均粒径を有する表面改質された二酸化ケイ素粒子の製造方法であって、a)予備分散液を提供する工程、b)該予備分散液を高圧粉砕して分散液を形成する工程、c)分散液の液相を除去する工程を含み、該予備分散液は、a1)表面改質された二酸化ケイ素粒子、該粒子は、少なくとも部分的に凝集し、Si−O−Si結合を介して表面改質成分に結合し、且つさらにその表面上に反応性基を有する、a2)1種又は複数種の有機ケイ素化合物、該化合物は、少なくとも1つのケイ素−炭素結合及び反応性基と反応して共有結合形のSi−O−Si結合を形成することができる少なくとも1つの官能基を有する、並びにa3)1種又は複数種の溶媒を含む、方法。本方法によって得られた再分散可能な、表面改質された二酸化ケイ素粒子。これらを、トナー粉末、シリコーンゴム、接着剤及び耐引掻性の表面コーティングに用いる使用。 (もっと読む)


超疎水性コーティング、超疎水性コーティングを含むデバイスおよび物品、ならびに超疎水性コーティングを調製する方法が提供される。例示的な超疎水性デバイスは、基材構成部分と、この基材構成部分を覆って配置された1層または複数の超疎水性コーティングであり、これらの1層または複数の超疎水性コーティングの少なくとも1層が、少なくとも約150°の水接触角および約1°未満の接触角ヒステリシスを有する超疎水性コーティングとを含むことができる。これらの1層または複数の超疎水性コーティングは、超高水分含量酸触媒作用によるポリシリケートゲルを含むことができ、このポリシリケートゲルは、シリル化剤により誘導体化された表面官能基を有するシリカ粒子の三次元網目、および多数の孔を含む。
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プロテアーゼを阻害するために使用するシリカが提供される。特に、胃腸菅内の有害なプロテアーゼ活性または有害なタンパク質分解と関連する、疾患または症状の、治療または予防のためのシリカが提供される。
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【課題】四塩化珪素の加水分解によって合成石英粉を製造する方法において、生成したゲルを濃縮してシリカ含有率を高めて生産性を向上させた製造方法を提供する。
【解決手段】四塩化珪素の加水分解によって生成したシリカ質のゲルを150時間以上放置して自然脱水した後に、乾燥し焼成して石英粉にすることを特徴とする合成石英粉の製造方法であり、例えば、容器内の純水を攪拌しながら四塩化珪素を添加してシリカ質のゲルを生成させ、該ゲルを常温大気下に200時間以上放置して自然脱水させ、含水量比85%以下に低減した後に、乾燥し焼成して石英粉にする合成石英粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁性樹脂に高い絶縁性を付与することが可能なシリカゲル粉末を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカゲル粉末は、比表面積が200〜1000m2/g、細孔分布曲線の主ピークの細孔直径が4nm以下であり、中空球の形状をしていることを特徴とする。このシリカゲル粉末は、中空球の形状をしている粉末珪酸アルカリと鉱酸とを、pH1以下の酸性領域で反応させることで得られる。中空球状の粉末珪酸アルカリとして、平均粒径が10〜500μmのものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内部に気孔が形成されたエアロゲルの特性はそのまま維持して断熱特性に優れ、物理的強度および加工性にも優れた高分子コーティングされたエアロゲルを提供する。
【解決手段】エアロゲルと高分子物質とを乾燥状態で混合してエアロゲル表面に高分子微粒子を添着させた後、熱処理して高分子層を形成することを特徴とする高分子コーティングされたエアロゲルの製造方法、それにより製造されるエアロゲルおよびそのエアロゲルを含む断熱材を提供する。 (もっと読む)


【課題】
工業的大量精製が可能なオープンカラム方式に適し、吸着性と脱離性とがともに優れた吸着剤を提供する。アントシアニンを精製する場合には、公知吸着剤の3倍以上の吸着能力を有し、一方脱離に要する溶離剤の必要量は1/2程度の少量で十分であること。
【解決手段】 吸着剤が、その平均粒径が200μm〜1,000μm、好ましくは400μm〜800μmの範囲であり、平均細孔径が50Å〜600Åの範囲であることを特徴とする脂肪族炭化水素残基を含むシラン化合物で表面処理されたシリカゲルであること。
アントシアニンの精製において、前記の表面処理シリカゲルを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を保持することができ、製造時にアルデヒドを使用しなくても済むタンニン含有多孔質体の提供。
【解決手段】本発明のタンニン含有多孔質体は、アルコールまたはアルコール水溶液を溶媒として、この溶媒にタンニンを溶解してなるタンニン溶液を、細孔内表面に水酸基を有する多孔質基材に吸収させた後、加熱によって溶媒を除去することにより、タンニンと水酸基とを化学結合させたものである。このようなタンニン含有多孔質体に金属イオンを吸着させると、タンニンによって還元された金属が多孔質基材の細孔内に閉じ込められるので、金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を多孔質基材の内部に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量であって滑らかな表面を有する無機質成形体を提供する。
【解決手段】主成分が以下の(a)〜(d)
(a)粒径が1〜500μmの非晶質シリカとカルシウム塩との混合物、
(b)粒径が1〜500μmの非晶質シリカ、
(c)粒径が1〜500μmの非晶質シリカに、粒径が50〜2000Åの粒状の非晶質シリカが多数不規則に付着した非晶質シリカ複合物とカルシウム塩との混合物、
(d)粒径が1〜500μmの非晶質シリカに、粒径が50〜2000Åの粒状の非晶質シリカが多数不規則に付着した非晶質シリカ複合物、
からなる群から選択される少なくとも1種である無機質成形体であって、当該成形体の少なくとも一面に於いて、当該最表面の光沢度が4%以上であることを特徴とする無機質成形体。 (もっと読む)


本発明は、被覆でのシリカゲル材料の再被覆、特に既に使用され又は費やされた被覆シリカゲル材料の再被覆方法、該方法によって得ることができる再被覆シリカゲル材料、及びその使用に関する。
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【課題】細孔容積及び比表面積が大きいだけでなく、細孔分布が狭く、不要な金属不純物量を抑えることができ、且つ耐熱性や耐水性等の物性面でも優れ、即ち各種の好ましい属性をバランスよく備えた、シリカを提供する。
【解決手段】細孔の最頻直径(Dmax)が20nm以下のシリカであって、固体Si−NMRでのQピークのケミカルシフトδ(ppm)が下記式(I)を満足し、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造する。−0.0705×(Dmax)−110.36>δ・・・(I) (もっと読む)


【課題】セメントおよび他の用途での使用のための特性の良好な組み合わせを有する自由流れの新たな粉末界面活性剤を提供する。
【解決手段】構造(A)


(但しm=1or2、Rは特定のポリオキシアルキレン)を担体の表面に有する粒子を含む組成物である。このような組成物は種々の用途、たとえばモルタルおよびセメントの調製に対して有用である。 (もっと読む)


コロイダルポリシリケート由来の粒子と会合したポリシリケートミクロゲルベースの成分を含む水性ポリシリケート組成物。本発明はまた、水性コロイダルポリシリケートとポリシリケートミクロゲルの水相とを混合することを含む、水性ポリシリケート組成物の製造方法に関する。該水性ポリシリケート組成物は、コロイダルシリカよりもより有効であり、従来のポリシリケートミクロゲルよりもより安定である。 (もっと読む)


大きいガラスモノリスを製造するためのゾル−ゲル法であって、この際、テトラアルコキシシランを熱分解法で製造されたシリカの分散液に添加し、かつSiO:TEOS比は2.6〜5.5:1である。 (もっと読む)


【課題】珪酸アルカリ水溶液を原料として使用する場合において、触媒活性の高い二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られた湿潤シリカゲルに、アルミニウム塩を溶解させた溶液を接触させ、次いで、該溶液を接触させたゲル体を焼成することを特徴とする二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 吸着特性や耐久性に優れた吸着部材を提供する。
【解決手段】 繊維状もしくは粉末状の無機化合物および単体をパルプと混合し抄紙した混抄紙に、平均粒子径1nm以上300nm以下の無機酸化物微粒子を固定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、導電性を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに導電性を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、導電性を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固形分濃度が20重量%以上で、なおかつ正電荷で長時間安定な高濃度シリカスラリ−を提供する。
【解決手段】シリカ濃度が20〜50%、pHが1.5〜5.5、導電率が300〜1500μS/cmであって、且つ、高濃度シリカスラリー中のシリカ粒子のゼータ電位が+10〜+80mVである高濃度シリカスラリーを用いる。その様な高濃度シリカスラリーはシリカゲルと水を粉砕、分散化し、負電荷スラリーを得た後、分子量2000〜100000のカチオン性高分子と混合し、得られたシリカ含水ゲルを、水洗し塩を除去した後、再分散することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来の大細孔径シリカゲルを原体とし、その細孔径をきわめて狭い範囲で、増加させ、また、細孔容積及び比表面積についても、減少させることなく、いずれも増加させるように処理する。
【解決手段】 大細孔径を有する多孔質シリカゲル原体を、フッ化水素水溶液又はアルカリ水溶液に接触させ、当該粒子形状を維持したまま、その細孔径、細孔容積、及び比表面積をいずれも増加させるように処理する。フッ化水素の前記シリカゲル原体に対する質量比は、0.1/1〜1.8/1であり、アルカリのシリカゲル原体に対する質量比は0.02/1〜0.2/1であることが好ましい。調整されたシリカゲルの細孔物性はそのシリカゲル原体に対し、細孔径の増加率が50%以下、細孔容積の増加率が5倍以下、比表面積の増加率は4倍以下である。また、細孔物性測定を水銀圧入法で行った時の水銀残留率が20容量%以下の大細孔径多孔質シリカゲルが得られる。 (もっと読む)


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