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Fターム[4G073BA21]の内容

Fターム[4G073BA21]に分類される特許

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本発明は、(1)少なくとも一種の層状ケイ酸塩を供給し、(2)上記層状ケイ酸塩を水と次式で表わされる少なくとも一種のケイ素含有化合物:
4-mSi[−(SiR2n−R]m
(式中、少なくとも一つの基Rは脱離基であり、残渣RのいずれもSiを含まず、mが0,1、2,3、あるいは4であり、nが0以上の整数である)と混合することからなるケイ酸塩化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくともシリコンと酸素を含む、層構造のシリケートを製造する方法であって、
(1)シリカ及び/又は少なくとも1種のシリカ前駆体、水、ジエチルジメチルアンモニウム化合物、トリエチルメチルアンモニウム化合物、及びジエシルジメチルアンモニウムとトリエチルメチルアンモニウム化合物の混合物から成る群から選ばれる、少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウム化合物、及び少なくとも1種の塩基、及び任意に、少なくとも1種の適切な種材料を含む混合物を準備する工程;及び(2)工程(1)に従い得られた混合物を、自己生成の圧力下(熱水条件)下に、120〜160℃の範囲の温度に、5〜10日間加熱し、層構造のシリケートを含む懸濁液を得る工程、を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 母液にアルコキシシランに由来する有機化合物を含まず、経済性に優れる。
【解決手段】 (a)(I)シリカ源として珪酸液、(II)有機構造規制剤、および(III)水を、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)有機構造規制剤を0.1〜0.6モル、水を10〜500モルとなるように混合してペンタシル型ゼオライト合成前駆体を調製する工程、(c)80〜250℃で水熱処理する工程、および、(d)得られたペンタシル型ゼオライトを分離する工程、を含むペンタシル型ゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


【解決課題】遷移金属、亜鉛又はスズを添加したホージャサイト型ゼオライトであって、乾湿繰り返し耐久性に優れるホージャサイト型ゼオライト及び該ゼオライトを用いた除湿用部材並びに該ゼオライトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】遷移金属、亜鉛及びスズの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が酸化物換算で5%以上、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びマグネシウムの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が1〜10%であり、乾湿繰り返し試験による比表面積の低下率が15%以下であることを特徴とするホージャサイト型ゼオライト。 (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料およびモル比(nYO2):X23[式中、Xは三価元素、好ましくはAlであり、Yは四価元素、好ましくはSiであり、nは、好ましくは少なくとも20である]を含む組成物を製造するための方法であって、少なくとも1つのX23源および少なくとも1つのYO2源、CHA骨格構造を有するゼオライト材料の製造に好適な少なくとも1つの構造誘導剤、ならびに少なくとも1つのCu源を含む無リン水溶液を製造することを含み、前記水溶液を熱水結晶化して、CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料を含む懸濁液を得ることをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミナ架橋フッ素雲母の製造に比し、製造作業が容易であり短時間に得られると共に、ガス吸着性、制菌性の優れた多孔粉体を提供する。
【解決手段】 膨潤性フッ素雲母と酢酸ジルコニなどのジルコニウム化合物水溶液とのインターカレーションにより、ジルコニウム化合物を侵入させて層間複合体を調製し、これを固液分離、固相洗浄を行った後、その乾燥物を加熱処理してジルコニア架橋フッ素雲母を製造すること、更には、これに銀イオン交換処理により銀イオン担持ジルコニア架橋フッ素雲母から成るガス吸着性、制菌性の多孔粉体を得ること。 (もっと読む)


少なくとも2つの基本球状粒子からなり、前記球状粒子のそれぞれは、1〜300nmのサイズを有する金属ナノ粒子と、ケイ素、アルミニウム、チタン、タングステン、ジルコニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、アンチモン、鉛、バナジウム、鉄、マンガン、ハフニウム、ニオブ、タンタル、イットリウム、セリウム、ガドリニウム、ユーロピウムおよびネオジム並びにこれらの元素少なくとも2種の混合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素Xの酸化物をベースとするメソ構造化マトリクスとを含み、前記メソ構造化マトリクスは、1.5〜30nmの細孔径を有し、1〜30nmの厚さの無定形壁を有し、前記基本球状粒子の径Dは10μm超かつ100μm以下である、無機材料が記載される。前記材料はまた、ゼオライトナノ結晶を、前記メソ構造化マトリクス内に捕捉されて含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細孔酸化物膜中に金属を、微細孔酸化物膜の両端部よりも中心部に多く存在する分布パターンで分布させて、かつ、薄膜化した複合体を提供すること。
【解決手段】 (イ)微細孔酸化物膜の細孔に金属が充填され、前記細孔が前記金属により閉塞されてなる金属充填層が(ロ)多孔質基材の上に積層されてなる複合体であって、充填された金属が微細孔酸化物膜の両端部よりも中心部に多く存在する分布パターンで分布してなる複合体。 (もっと読む)


【課題】溶剤溶解性に優れ、熱硬化による着色が非常に少なく、かつ、これらの物性が長期間保存しても変化しない保存安定性に優れたアルカリ可溶性樹脂であって、カラーフィルターに用いると高強度及び高輝度を発現することができるアルカリ可溶性樹脂を提供する。
【解決手段】少なくともゼオライトを含有するゼオライト成型体に、無機ゾル及び/又はケイ素のアルコキサイドによって表面処理してなる表面処理ゼオライト成型体。少なくともゼオライトを含有するゼオライト成型体に無機ゾル及び/又はケイ素のアルコキサイドを添加して焼成する工程を含んでなる表面処理ゼオライト成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効果的な触媒作用を示す、層状化組成物の調製方法の提供。
【解決手段】組成物は、内部コアおよびモレキュラーシーブを含む外部層を含む。方法は、内部コア粒子およびモレキュラーシーブの骨格元素の源を含むスラリーを用意する工程を含む。このスラリーに栄養素、即ち、骨格元素源が添加されて、内部コア上に凝集するモレキュラーシーブの結晶が形成される。この方法は、所望の厚さの層を形成するのに十分な時間の間実施される。 (もっと読む)


【課題】粒径が最大5μm以下で、平均1.5μm以下である機能性微細粒子を製造し、これを樹脂又は繊維に均一に混合する。
【解決手段】粒径が最大5μm以下で、平均1.5μm以下である機能性微細粒子の製造方法である。非水溶性物質の粉末を粒径がほぼ1μm以下になるまで湿式粉砕する工程と、前記非水溶性物質の粉末を乾燥して粉末とする工程と、機能性水溶性粉末を溶媒にとかす工程と、前記機能性水溶性粉末溶液を前記非水溶性粉末に吸収させる工程と、前記工程で得られた混合物を乾燥し、乾式粉砕後、分級する工程とからなる。好ましくは、前記機能性水溶性粉末は湯の花である。 (もっと読む)


【課題】通常の合成法では導入することが困難なイオン半径の大きな元素を高い割合で骨格に含有するゼオライトを提供する。
【解決手段】周期律表でいう第4周期以上の3族〜14族の元素から選ばれる少なくとも一種の元素を含有するMWW型構造を有するメタロシリケート物質。この物質は、以下の第1工程〜第4工程により製造できる。
第1工程
テンプレート化合物、周期律表でいう13族元素含有化合物、ケイ素含有化合物および水を含有する混合物を加熱して前駆体を得る工程
第2工程
第1工程で得た前駆体を酸処理する工程
第3工程
第2工程で得た酸処理された前駆体に、周期律表でいう第4周期以上の3族〜14族の元素から選ばれる少なくとも一種の元素を含有する化合物を共存させて、テンプレート化合物および水を含有する混合物と共に加熱して再度前駆体を得る工程
第4工程
第3工程で得られた前駆体を焼成して結晶性ゼオライト物質を得る工程 (もっと読む)


【課題】凝集物の生成が抑制可能でかつ金属原子に対する配位子の数を制御可能な金属−珪素複合アルコキシドを提供する。
【解決手段】本発明に係る金属−珪素複合アルコキシドは下記一般式(1)で表される。


一般式(1)中、「M」は金属原子を表す。「R」はアルキル基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「R’」は炭素数4以下のアルキル基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「Q」は二価の炭化水素基またはイオウ原子を含有する二価の有機基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「X」は一価の炭化水素基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「a」は0〜3の整数を、「b」は1〜5の整数を、「n」はbを超えない整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、少なくともGaおよび/またはZnを含む層状ケイ酸塩およびそれらをベースとするテクトケイ酸塩、好ましくはRRO構造を有するテクトケイ酸塩を製造する方法、当該層状ケイ酸塩およびテクトケイ酸塩、並びにケイ酸塩、特にテクトケイ酸塩の、好ましくは触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


一般に、a)2価金属化合物と3価金属化合物との物理的混合物を粉砕するステップと、b)前記粉砕された物理的混合物を、約200℃〜約800℃の範囲の温度でか焼するステップと、c)前記か焼された混合物を水性懸濁液中で再水和させて、添加剤を含有する陰イオン性粘土を形成するステップと、を含み、添加剤は前記ステップ(a)の物理的混合物中に任意選択的に存在し、かつ、前記ステップ(c)の水性懸濁液中に存在し、また前記添加剤は実質上バナジウムを含まない、添加剤を含有する陰イオン性粘土の調製のためのプロセスを開示する。
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【課題】再生使用可能なリン捕集剤を用いたリン捕集・回収装置を提供する。
【解決手段】リン捕集機能を有するZr化合物又はTi化合物の1種以上を高分子化合物と複合化させて不溶化してなる再生利用可能なリン捕集剤と該リン捕集剤を坦持した担体とから構成されたリン捕集部材(3)を、複数の隔壁材(1)間に配置して一体化してなるリン捕集装置ユニットと、これを反応槽(6)内に装着してリンの捕集と回収を行うリン捕集装置 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は平滑薄片状粉体の製造方法を確立し、その粉体を用いた高光輝性顔料を得ることにある。
【解決手段】
粉砕にて得た平滑かつ薄片状な板状粒子であって、レーザー回折・散乱式粒度分布測定装置による累積粒子分布測定値を基にした次式1:
粒度分布定数=(90%径−10%径)/50%径(メジアン径) …式1
に規定する粒度分布定数が0.9〜1.2の粒子であることを特徴とする平滑薄片状粉体。 (もっと読む)


ITQ−34(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA No.34)は、四面体原子を架橋することができる原子によって結合された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微細孔質物質であり、四面体原子の骨格は、その骨格内の四面体配位原子の間の相互結合によって定められる。ITQ−34は、有機構造規定剤を用いて、シリケート組成物として調製されることができる。それは、固有のX線回折パターンを有し、これにより、それが新規物質として確認される。ITQ−34は、空気焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、炭化水素を転化するのに触媒活性がある。 (もっと読む)


【課題】メソポーラス体の細孔内に、微粒子を配置してなるメソポーラス構造体の製造方法において、微粒子を逆ミセル状態とすることなく、効率的に細孔内に配置する。
【解決手段】メソポーラス体10の細孔11内に、細孔11の径よりも小さい平均粒子径を持つ微粒子20を配置してなるメソポーラス構造体の製造方法において、メソポーラス体10を用意した後、メソポーラス体10と微粒子20とを混合した水溶液を作製し、この水溶液に対し加熱および加圧を行って水溶液中の水を亜臨界水状態とすることにより、微粒子20をメソポーラス体10の細孔11内に担持する。 (もっと読む)


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