説明

Fターム[4G073BD13]の内容

Fターム[4G073BD13]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】使用済みのケイ酸カルシウム保温材や、ケイ酸カルシウム保温材の製造・加工時に排出される不良品・端材などを原料として、JIS1号品と同等ないしはそれ以上の性能を有する軽量高強度のケイ酸カルシウム保温材を製造する方法を提供する。
【解決手段】粒径1〜100nmの粒状無水ケイ酸からなるケイ酸質原料と、石灰質原料とを水熱反応させて生成したケイ酸カルシウム水和物スラリーをゾル化してなる無機質バインダーを使用することにより、ケイ酸カルシウム保温材の廃材などから、JIS1号品と同等ないしはそれ以上の軽量・高強度のケイ酸カルシウム再生保温材を製造することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、強酸点の起因となるAl、弱酸点となるネストシラノールの量を精密に制御したMFI型構造を有するゼオライト、及びその製造方法を提供することにある。
具体的には、SiO/Alモル比が5,000〜100,000であり、赤外線分光スペクトルでの3,500±50cm−1のピークの面積が2〜70KM・cm−1であるMFI型構造を有するゼオライト、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
SiO/Alモル比が5,000〜100,000であり、赤外線分光スペクトルでの3,500±50cm−1のピークの面積が2〜70KM・cm−1であるMFI型構造を有するゼオライト、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】困難であった有機化粘土の極性有機溶媒への微分散を可能とし、かつ低粘性である有機化粘土分散液を提供する。
【解決手段】極性有機溶媒中に有機化処理粘土を分散した有機化処理粘土分散液であって、粒度分布測定におけるメディアン径が0.5〜5μmであり、かつ、前記有機化処理粘土の濃度4質量%分散液の60回転/分での見掛け粘度が1〜200mPa・sである有機化処理粘土分散液。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でのガスバリア性に優れる多層構造体を与える無機層状化合物分散液を提供することにある。また、高湿度条件下でのガスバリア性に優れる多層構造体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】オキソ酸とオキソ酸の金属塩からなる群より選ばれる1種以上の化合物と、無機層状化合物と、液体媒体とを含む無機層状化合物分散液であって、
上記分散液に含まれるナトリウムイオンの量が、上記分散液に含まれる無機層状化合物1gあたり300μmol以下である無機層状化合物分散液。 (もっと読む)


【課題】強度及び断熱性に優れるとともに簡便且つ乾燥収縮が小さい製造方法により得られる断熱材を提供する。
【解決手段】ゾノトライトを主成分とする珪酸カルシウム水和物の二次粒子を含有する水性スラリーAを撹拌しながら前記水性スラリーAにリン酸を添加することにより、前記珪酸カルシウム水和物からヒドロキシアパタイトと非晶質シリカとを生成させ、且つ、前記珪酸カルシウム水和物の未反応分が残存するように前記リン酸を添加することにより、ゾノトライトを主成分とする珪酸カルシウム水和物とヒドロキシアパタイトと非晶質シリカからなる複合体の水性スラリーBを調製する。この水性スラリーBを脱水、乾燥して断熱材用成形体とするが、リン酸を添加する前の前記水性スラリーA又は脱水前の前記水性スラリーBに界面活性剤を添加しておくことがポイントである。 (もっと読む)


【課題】製造工程中で減粘しにくい粘土鉱物分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分:水膨潤性粘土鉱物と、(B)成分:水と、(C)成分:水溶性高分子化合物と、(D)成分:(ポリ)グリセリンエステルとを含有する粘土鉱物分散液の製造方法であって、前記(A)成分と、前記(B)成分と、前記(C)成分とを混合して粘土分散液を得る粘土分散工程と、前記粘土分散液を翼先端速度5〜25m/sで攪拌しながら、かつ平均0.01〜5℃/minの冷却速度で冷却して混合液を得る冷却混合工程と、前記混合液と、(D)成分とを混合する分散液調製工程とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】製造工程中で減粘しにくい粘土鉱物分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分:水膨潤性粘土鉱物と、(B)成分:糖アルコールと、(C)成分:水溶性高分子化合物と、(D)成分:(ポリ)グリセリンエステルと、(E)成分:水とを含有する粘土鉱物分散液の製造方法であって、前記(A)成分と、前記(B)成分と、前記(E)成分の一部とを混合して粘土分散液を得る粘土分散工程と、前記(C)成分と、前記(E)成分の残部とを混合して高分子分散液を得る高分子分散工程と、前記粘土分散液と、前記高分子分散液とを混合して混合液を得る混合工程と、前記混合液と、(D)成分とを混合する分散液調製工程とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】透明ハイガスバリア膜用コーティング液及びそれを用いて得られるコーティング膜並びに積層フィルムを提供する。
【解決手段】合成スメクタイトとカルボキシメチルセルロースナトリウム塩を主な固体成分とし、溶媒としての水又は水とアルコールを主な液体成分とするコーティング液を、プラスチックフィルムなどの基材上に塗布し、乾燥して密着させたコーティング膜、さらに本コーティング膜に無機質を真空蒸着法などにより積層してなる積層フィルム。
【効果】食品、医薬品、化学薬品、精密電子部品などの包装材料、表面保護材料において、ガスバリア性を有し、かつ透明性、柔軟性に優れたコーティング膜を提供できるコーティング液及びそれを用いて得られるコーティング膜並びに水蒸気バリア性を有する積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐水性を両立させた粘土膜を得ることが可能である粘土分散液、及びその製法、並びに該粘土分散液による粘土膜を目的とする。
【解決手段】本発明の粘土分散液は、粘土を分散させた水を主成分とする液体に、テトラフェニルホスホニウムイオンを投入して該粘土に存在する親水性陽イオンとイオン交換させたテトラフェニルホスホニウム修飾粘土を得た後、副生電解質を除去し、その水分を含んだ状態のテトラフェニルホスホニウム修飾粘土を極性溶媒に添加することで、テトラフェニルホスホニウム修飾粘土が分散していることを特徴とする。また、本発明の粘土膜は該テトラフェニルホスホニウム修飾粘土より形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、吸着剤と結着剤とを含有してなる吸着層がシート基材上に設けられてなる吸着用シートにおいて、高い吸着特性を示す吸着用シートを提供することである。また、塗工液のゲル化等を抑制し、吸着用シートの製造安定性を高めることである。
【解決手段】Si/Al比が0.7〜1.0で、かつ、29Si固体NMRスペクトルで−78ppm付近と−87ppm付近とにピークを有する非晶質アルミニウムケイ酸塩である吸着剤と結着剤とを含有してなる吸着層がシート基材上に設けられてなる吸着用シート、吸着層を設けるための塗工液において、媒体が有機溶剤であり、かつ、結着剤が有機溶剤溶解性高分子である塗工液。 (もっと読む)


【課題】高分子樹脂へ分散させた場合に大きな低誘電率化効果を奏することができる表面改質多孔性シリカ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の表面改質多孔性シリカの製造方法では、第1の表面処理工程として、多孔性シリカを第1の表面処理剤で処理することにより、細孔内のシラノール基の一部又は全部を残しつつ、その他のシラノール基に該第1の表面処理剤を化学修飾させたプレ処理多孔性シリカとする。そして、第2の表面処理工程として、該プレ処理多孔性シリカを第2の表面処理剤で処理することにより、該細孔内に残存するシラノール基に第2の表面処理剤を化学修飾させる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、動的光散乱法により測定される平均粒子径が10〜100nmの範囲、短径/長径比が0.01〜0.7の範囲にあり、スメクタイト型層状微粒子を25〜90質量%含有してなる薄片状複合シリカ微粒子が分散媒に分散してなる薄片状複合シリカ微粒子分散液に関する。前記薄片状複合シリカ微粒子は、スメクタイト型層状微粒子の表面にシリカ層が形成されなるものであることを特徴とする。また、前記スメクタイト型層状微粒子は、次の(1)〜(5)に示される何れかの三八面体型スメクタイトからなるものである。
(1)サポナイト[ X 0.33(Mg3)(Al0.33Si3.67)O10(OH)2・nH2O ]、
(2)鉄サポナイト[ X0.33(Mg,Fe)3(Al0.33Si3.67)O10(OH)2・nH2O ]、
(3)ヘクトライト[ X0.33(Mg2.67Li0.33)Si410(OH)2・nH2O ]

(4)ソーコナイト[ X0.33(Mg,Zn)3(Si3.67Al0.33)O10・nH2O ]、
(5)スチブンサイト[ X0.33/22(Mg2.97)Si410(OH)2・nH2O ]
(ただし、Xは、K、Na、1/2Caまたは1/2Mgである。nは、n≧0である。)
【効果】本発明の薄片状複合シリカ微粒子分散液は、例えば、研磨材または研磨用組成物の成分としての利用が期待される。また、本発明に係る製造方法により、スメクタイト型層状微粒子をシリカで粒子成長させてなる新規な薄片状複合シリカ微粒子または薄片状複合シリカ微粒子分散液を調製することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】アニオン系有機物を使用しなくても溶液保存中のゲル化問題を解決でき且つ用途範囲を飛躍的に拡大でき,さらに,低モル比の最大の問題点である塗布後のエフロレッセンスの解決し,また,焼成を行わずに常温で硬化し且つ長期に使用目的を継続することを可能にした水性完全無機アルカリケイ酸塩組成物を提供すること。
【解決手段】珪酸カリウム,珪酸ナトリウムの単体又は混合物からなるアルカリ珪酸塩と,コロイダルシリカと,リン酸ナトリウム化合物或いはリン酸カリウム化合物の単体又は混合物とを混合してなる水性完全無機アルカリ珪酸塩組成物。 (もっと読む)


セリウム酸化物の粒子及び層状シリケート及び1種又は複数種のアミノカルボン酸及び/又はその塩を含む分散液であって、層状シリケート粒子のゼータ電位が負であり且つセリウム酸化物粒子のゼータ電位が正又はゼロに等しく、且つ該分散液のゼータ電位は全体的に負であり、平均粒径について・セリウム酸化物粒子が200nm以下であり・層状シリケート粒子が100nm未満であり、含有率について、それぞれの場合に分散液の全量を基準として・セリウム酸化物粒子が0.1〜5質量%であり・層状シリケート粒子が0.01〜10質量%であり且つ・アミノカルボン酸又はその塩が0.01〜5質量%であり且つ分散液のpHは7.5〜10.5である分散液。 (もっと読む)


水と混合カリウムケイ素酸化物粉末を含む分散液であって、− 混合酸化物粉末が、一次粒子のアグリゲートの形であり、100〜400m/gのBET表面積を有し、分散液中で100nm未満の平均アグリゲート直径を有し、KOとして算出し且つ混合酸化物粉末を基準として、0.05質量%〜1.5質量%のカリウムの割合を有し、そして− この分散液は、分散液中で25質量%〜40質量%の混合酸化物粉末の割合を有し、水と混合酸化物粉末の総量が少なくとも98質量%であり且つpHが9〜11.5である分散液。
(もっと読む)


【課題】整調性を持つ透明なゼオライト−ポリマーハイブリッド材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、新規な高度に透明なゼオライトドープポリマーおよびゼオライト単分子層の調製に関する。
共有結合した官能化アルコキシシラン誘導体によりゼオライト結晶の外部を覆うと、有機液体モノマー中へのナノゼオライト粒子の効率的な分散が可能となり、その後の共重合方法は、前記ゼオライトを含む、硬質の不溶性で透明な材料をもたらす。光学的性質、例えば、色、屈折率、アッベ数または光発色性等は、ゼオライト導入を簡単に変えることにより細かく調整することができ、その一方で、透明性が維持される。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤、触媒担体、イオン交換、及び気体貯蔵などに使用されるだけではなく、ナノメートル程度の大きさの空間ナノスペースを有して、ゲストguest分子を受け入れるか分離するに使用できる多孔性物質、及び機能性セラミックに使用される混合金属酸化物の製造方法に関するものである。
【解決手段】多孔生物質及び混合金属酸化物の製造時、マイクロ波を熱源として利用し、連続攪拌式反応器continuous stirred reactorCSRを使用して、温度は、反応物と溶媒と生成物とから構成されたスラリーの温度を直接測定して制御し、圧力は、気相の圧力を測定して制御することにより、運転安定性と再現性を高めて、滞留時間の調節が容易になると共に、生産量の増加などが達成できる製造方法、及びこのような製造方法を達成することができる多孔性物質及び混合金属酸化物製造用連続式製造装置。 (もっと読む)


スラリあるいは懸濁物の総重量に対して少なくとも10重量%の層状珪酸塩と;b)水性の懸濁媒体と;c)90000未満の平均分子量を有する少なくとも1つのポリエチレングリコールおよび/または少なくとも1つの自由酸形態のポリアクリル酸から選択された分散補助剤;を含んだスラリあるいは懸濁物が記載されている。さらに、前記スラリあるいは懸濁物の製造方法ならびに好適な適用方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明の水性スラリーは次の成分(a) 実験式M2/nO・Al2O3・xSiO2・yH2O(但しMはnの原子価を有する第1の金属部分を表わし、xはケイ素原子とアルミニウム原子との比率を表わし、yは水分子とアルミニウム原子との比率を表わす)によって表わされる結晶質のアルミノケイ酸塩、(b) III属の金属、IV属の金属元素、マグネシウム、チタン、クロム、鉄、ニッケル、銅、亜鉛、ジルコニウム及び銀よりなる群から選んだ第2の金属の塩であって、第2の金属の塩は第1の金属部分の約2.0〜約40重量%を置換するのに十分である量で存在するものとし、及び(c) 500m2/g以上のBET表面積と窒素圧力測定法により測定すると2.1cm3/g以下の細孔容積とを有する粒状シリカを含有してなる。該スラリーは貯蔵に安定であるが低い剪断速度で低粘度を有する。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、最大粒径に敏感に依存した応用製品の製造において有用な、湿式ふるい分け/非乾燥の生成物単離法を用いることによって製造される、超低残分、高固形分のウェット「ケーキ」カオリンおよび超低残分、高固形分のウェット「ケーキ」焼成カオリン生成物である。 (もっと読む)


1 - 20 / 21