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Fターム[4G073FD20]の内容

Fターム[4G073FD20]に分類される特許

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この発明は、12個の四面体によって形成される開口部を有する溝と連絡する8個の四面体によって形成される開口部を有する溝を含む2次元的細孔系から成るITQ−32として知られているゼオライトを使用することによって、混合物から流体を分離する方法に関する。本発明によるこの方法は、少なくとも次の工程a)〜d)を含む:a)ITQ−32ゼオライトを流体の混合物と接触させ、b)1種又は複数種の成分をITQ−32ゼオライトに吸着させ、c)非吸着成分を抽出し、次いでd)ITQ−32ゼオライトに吸着された1種又は複数種の成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】 被覆率が向上された非晶質リン酸カルシウム被覆粒子を製造する製造方法ならびにこの製造方法により得られる非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の提供を課題としている。
【解決手段】 鱗片状または板状の鉱物粒子の少なくとも1種からなる基体材料を非晶質リン酸カルシウムで被覆した非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の製造方法であって、酸処理工程、洗浄工程、アルカリ工程、リン酸カルシウム被覆工程が実施されることを特徴とする非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の製造方法ならびに該製造方法により製造された非晶質リン酸カルシウム被覆粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な透過速度や分離性能を有する均質なゼオライト膜を歩留及び作業効率を向上させながら製造することができるゼオライト膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、支持体とゼオライト膜の原料を含む反応液とを反応させ、支持体の表面上にゼオライト膜素体を形成する膜素体形成工程と、ゼオライト膜素体と反応液とを分離させる分離工程と、ゼオライト膜素体を洗浄してゼオライト膜を得る洗浄工程と、を備えるゼオライト膜の製造方法であって、洗浄工程において、ゼオライト膜素体を容器5内の液体3中に浸漬させ、容器5に固定された振動子2により液体3を介してゼオライト膜素体に超音波を印加することでゼオライト膜素体を洗浄する、ゼオライト膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 細菌、ウィルスなどのあるいは皮脂から出る老廃物を吸着、除去する機能を維持しつつ、キシミ感の抑制された化粧料の提供を課題としている。
【解決手段】 セリサイト粒子を非晶質リン酸カルシウムで被覆した非晶質リン酸カルシウム被覆セリサイト粒子が0.1〜50質量%配合され、且つ、前記非晶質リン酸カルシウム被覆セリサイト粒子が酸処理工程、洗浄工程、アルカリ工程、リン酸カルシウム被覆工程が実施される製造方法により製造されたものであることを特徴とする化粧料を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物固溶酸化セリウム粒子の分散性を向上させ、少ない配合量で高い紫外線遮断効果を上げ得る金属酸化物固溶酸化セリウム被覆板状粒子を提供する。
【解決手段】粒径が1〜50μm、アスぺクト比が30〜100の板状粒子を、酸化セリウムにCa2+、Y3+、La3+、Nd3+、Eu3+、Tb3+、Sm3+、Mg2+、Sr2+、Ba2+、Ce3+、Zn2+、Fe3+、Co2+、Ni2+のうちから選ばれる一種又は二種以上の金属イオンを固溶させてなる金属酸化物固溶酸化セリウム粒子で被覆してなる金属酸化物固溶酸化セリウム被覆板状粒子である。上記の金属酸化物固溶酸化セリウム粒子中の酸化セリウム濃度は40〜98モル%が好ましい。板状粒子としては雲母が好ましい。上記の金属酸化物固溶酸化セリウム被覆板状粒子は樹脂や化粧料に配合する。 (もっと読む)


【課題】 安価で取り扱いが容易であり、優れた抗菌、抗カビ、消臭性能を発揮する新規な無機組成物、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の無機組成物は、炭酸カルシウムと、ケイ酸カルシウムを起源とする非晶質シリカとを主成分とするとともに、平均細孔径の小径側および大径側にそれぞれ1つ以上のピークが存在する細孔系分布を有するものであって、非晶質シリカに抗菌抗カビ消臭性金属のイオンが担持されているものである。このような無機化合物は、ケイ酸カルシウムを主成分とする原料粉末に抗菌抗カビ消臭性金属のイオンを接触させてカルシウムイオンを抗菌抗カビ消臭性金属のイオンに置換した後、炭酸ガス雰囲気下で養生(炭酸化処理)することによりて製造される。このような無機組成物によれば、マクロ孔による応答性の向上とミクロ孔による吸着面積増大との相乗効果によって、抗菌、抗カビ、消臭性能を向上できる。 (もっと読む)


本発明は、組成が、sM(1)・tM(2)O・Al・uSiO・vR・wHO(式中、M(1)はAg、Cu、ZnおよびFeからなる群より選ばれる1種以上であり、M(2)はNa、KおよびHからなる群より選ばれる1種以上であり、RはNa、K、CaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上であり、QはCO、SO、NO、およびClからなる群より選ばれる1種以上であり、sは0<s≦3、tは0≦t≦3、ただし、s+t=0.5〜3であり、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす)であり、かつ比表面積が1m/g以上70m/g未満であるアルミノシリケート粒子の消臭のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルカリ金属の吸着性に優れた珪酸アルミニウムおよびそれを用いたポリオキシアルキレンポリオールの精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(1)下記式(I)で表され、
(Na+)v・(H+)w・(Mg2+)x・(Al3+)y・(Al2O3)z・SiO2・mH2O (I)
但し式(I)中、v、w、x、y、z、mはそれぞれ下記範囲を満足する。
v≦0.02、 0≦w≦0.5、 0≦x≦0.25、
0≦y≦0.17、 0.06≦z≦0.25、 0.1≦m≦1.5
(2)アルカリ金属の含有量が0.5重量%以下で、
(3)BET法比表面積が200〜600m/gである、
珪酸アルミニウムおよびそれを用いたポリオキシアルキレンポリオールの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な結晶構造を有する新規な固体結晶およびこの固体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、COK−7と称される、特定のX線回折図を有する固体結晶に関する。前記固体は、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、XO:mYOの式(Xは、1種以上の4価元素を示し、Yは少なくとも1種の3価元素を示す)によって表される化学組成を有する。本発明はまた、前記固体を製造する方法および前記固体の炭化水素変換における用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性に優れ親水性のZSM−5型ゼオライト膜を製造する。
ZSM−5型ゼオライト膜の製造時に、構造規定剤(テトラプロピルアンモニウムイオン等のテンプレート剤)を使用することは、それ自身が高価であること、焼成処理が必須でありクラックやピンホールが発生することなどの問題がある。
本発明の目的は、構造規定剤を用いることなく、焼成処理を行わずに、耐酸性に優れかつ親水性を有するZSM−5型ゼオライト膜の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 アルミナ源、シリカ源、およびフッ素化合物を含み、構造規定剤を含まない水性ゲルであって、仕込み組成が、Si/Alモル比が5以上30以下、F/Siモル比が0.5以上2.0以下である水性ゲルを熟成させた後、種結晶を有する支持体を水性ゲルに挿入し水熱合成するZSM−5型ゼオライト膜の製造方法。
本願発明の製造方法により得られるZSM−5型ゼオライト膜は、親水性(水選択透過性)を有し、かつ耐酸性に優れるものである。 (もっと読む)


本発明は、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを鋳型分子として用いて調製された新規結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、触媒中にSSZ−65を合成するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 湿潤状態における白色度の低下を抑制し得る鱗片状または板状の雲母族鉱物粒子の提供を課題としている。
【解決手段】 鱗片状または板状の雲母族鉱物粒子の表面がリン酸洗浄されてなることを特徴とする鱗片状または板状のリン酸処理雲母粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】凝集した吸着剤と、その製造方法と、有機化合物の乾燥での使用。
【解決方法】約3Åの気孔を有するモレキュラーシーブをベースにした焼結モレキュラーシーブと、その製造方法と、吸着剤のベッドに被脱水化合物を通して、有機化合物、特にアルコールおよび/またはエステルを気相または液相で乾燥する方法での使用。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤除去の際に層同士が接触し合いうこともなく、ラメラ構造の保持が容易であり、少量の界面活性剤でラメラ相を形成する新規有機テンプレートを用いて製造されるメソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】(1)有機テンプレートとして陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤の混合水溶液、(2)シリカ源から誘導されることを特徴とするメソポーラスシリカおよびその製造方法。 (もっと読む)


本発明はゲルマニウム・ゼオライトを製造する方法に関する。ゼオライトは、好ましくはMFI型構造体、最も好ましくはZSM−5 MFI型ゼオライトである。ゲルマニウム・ゼオライトは、シリカ源、ゲルマニウム源、アルミニウム源および型剤を含有する水性ゲルから、ゼオライト骨格中に組み込まれるゲルマニウムの量を最大にするように、このゲルのpHを6.5から13.5,好ましくは7.5から11の範囲に調節するために酸の存在下で合成される。必要に応じて、酸の添加の前または後のいずれか、好ましくは前に、反応混合物のゲル中にナトリウム化合物を導入してもよい。 (もっと読む)


本発明は、フッ化物化合物を使用せずにゲルマニウム・ゼオライトを製造する方法に関する。ゼオライトは、好ましくはMFI型構造体、最も好ましくはZSM−5 MFI型ゼオライトである。ゲルマニウム・ゼオライトは、フッ化物化合物を実質的に含まない状況において、硫酸、酢酸、硝酸、リン酸、塩化水素酸または蟻酸などの、フッ素を含有しない酸の存在下で、シリカ源、ゲルマニウム源、アルミニウム源および型剤を含有する水性ゲルから合成される。 (もっと読む)


本発明は、結晶で金属およびケイ素の連続的空間分布で特徴付けられ、同一結晶の内側部分と比較してケイ素に富む結晶表面で特徴付けられる、ゼオライトまたは微孔質メタロシリケートの新規組成物に関する。本発明は、構成元素の空間分布を有したこれらのメタロシリケートを製造する合成法にも関する。これらの新規ゼオライト組成物は様々な炭化水素変換反応で用いられる。結晶メタロシリケートは、アルミノシリケート、ガロシリケート、フェロシリケート、チタノシリケートおよびボロシリケートからなる群より選択される。 (もっと読む)


使用されるテンプレートがジエチレントリアミンを含んでいる、ベータゼオライトの製造方法が記述されている。さらに、得られたベータゼオライトとその使用方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、金属を含む基板上にゼオライト層を生成する方法であって、数個の成分を含む水性懸濁液を生成する方法ステップであり、1つの成分は、周期表の第三、第四、第五主族の少なくとも1つの架橋元素を含み、前記金属を含む基板は、前記架橋元素の少なくとも1つを含む方法ステップと、前記水性懸濁液に、金属を含む前記基板を導入する方法ステップと、前記水性懸濁液、および該水性懸濁液中に存在する前記金属を含む基板を加熱して、前記金属を含む基板上にゼオライト層をインサイチュウで結晶化させる方法ステップであり、それによって、前記金属を含む基板中の架橋元素を引き出し、前記ゼオライト層に含ませ、前記ゼオライト層を形成するために前記懸濁液中に存在する架橋元素が、非常に低い濃度で存在して、前記懸濁液中での結晶化を大部分または完全に回避され、前記元素を前記基板によって主に供給される方法ステップと、を備えている。
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この発明は、少なくとも:耐圧性の主タンク(1)と;前記主タンク(1)と結合された緩和タンク(2)とを備えた反応容器に係り、ここで緩和タンク(2)が圧力制御バルブ(9)を備え、それを介してガス状の生成物を緩和タンク(2)から外部に放出することができる。本発明はさらに、前記の反応容器内において実施することができる、分子篩、特にゼオライトの製造方法に関する。 (もっと読む)


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