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Fターム[4G075AA30]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 固体の製造、処理 (1,720) | 固体の表面処理 (426)

Fターム[4G075AA30]に分類される特許

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【課題】任意の微小領域にのみ、ナノメーターサイズの担体一体型貴金属微粒子をドライプロセスで選択的に形成する方法、この方法を用いて作製した担体一体型貴金属触媒、この担体一体型貴金属触媒を有するマイクロリアクタ及びマイクロリアクタの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクタ10の微小流路14上に白金酸化物26の薄膜を形成し、この白金酸化物26の薄膜の、任意の領域のみをレーザビーム等で加熱還元することにより、白金酸化物26の薄膜と一体の白金微粒子28を得る。 (もっと読む)


【課題】導波管の長さを適正化して均一なプラズマを生成するプラズマ処理装置およびプラズマ処理装置の提供。
【解決手段】マイクロ波が、複数の導波管30、複数のスロット31、複数の誘電体33の順に伝播して処理室に供給され、ガスをプラズマ化させて基板を処理するプラズマ処理装置であって、導波管30内の端面C近傍にはアルミナ50、それ以外にはテフロン35(登録商標)が充填される。管内波長λgは、アルミナ50の方がテフロン35より短くなるので、マイクロ波が導波管30を伝播するとき、テフロン35のみが充填されている場合と比べ導波管30の端面Cから最短スロット中央までの間の物理的な特性上の長さをλg/4に保ちながら、その間の機械的な長さを短縮でき、導波管30端部のデッドスペースDをなくし、誘電体33を等間隔に配置させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを発生する反応空間に対して遠近方向に、また平面的にも広い範囲でプラズマ処理が可能な大気圧プラズマを小さな入力電力で発生することができる大気圧プラズマ発生方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応空間1に第1の不活性ガス5を供給するとともに高周波電源4から高周波電界を印加することで、反応空間1からプラズマ化した第1の不活性ガスから成る一次プラズマ6を吹き出させ、この一次プラズマ6が衝突するように、第2の不活性ガスを主とし適量の反応性ガスを混合した混合ガス8が存在する混合ガス領域10を形成し、プラズマ化した混合ガスから成る二次プラズマ11を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】nmオーダーの微小注入領域に分子を注入することができる、光による新規な分子の注入方法及びその装置、さらに、光による材料加工方法及びその装置を提供する。
【解決手段】光による分子の注入装置1は、基板4と、分子を含む分子注入源3と、基板及び分子注入源の間に配置した液体6と、基板4及び分子注入源3を外側から挟持する挟持部7と、から構成した分子供給体8と、分子供給体8を載置するステージ2と、分子注入源3に集光した光10Aを照射する光源10と、を含み、分子注入源3に含まれる分子を液体6を介して基板4に注入する。液体6を介して、基板4に分子を注入することができ、注入領域の大きさをnmオーダーの微小領域とすることができる。 (もっと読む)


【課題】実用的な処理プロセス速度や処理効果を得る事が可能な触媒化学処理装置および触媒化学処理方法の提供。
【解決手段】被処理基体に吸収される波長の光を放射する光源が、装置内または外に配設されてなる。触媒体に接地に対して正または負の電位を印加する事のできる電源が設けられている。加熱触媒体に反応ガスを接触させ、光源から放射される光を触媒体を経て基体表面に照射し、触媒体から発生するフリーラジカルを固体光化学的に励起されている状態の基体表面に供給し、表面処理する。触媒体に接地に対して正または負の電位を印加し、触媒体からの熱電子および光電子の放出を制御して基体表面を処理する。 (もっと読む)


基材の表面上の、金属酸化物のナノ粒子、複数の金属酸化物のナノ粒子およびそれらの混合物から選択されるナノ粒子の少なくとも1つのナノ多孔性層の調製のための方法であり、前記ナノ粒子が分散され安定化されている少なくとも1つのコロイド状ゾルが、前記ナノ粒子を前記表面上に投射する熱プラズマジェット中に注入される方法。ナノ多孔性層および装置特に前記層を含む分離装置。 (もっと読む)


【課題】光洗浄効率を低下させることなく長尺化を図ることが可能な光化学処理装置を提供する。
【解決手段】所定の周期Tで平行に配置され、被処理基板1に紫外線を照射するための複数の管状の紫外線光源2と、紫外線光源に高周波電圧を印加するための電極と、紫外線光源を保持するための灯具3と、紫外線光源2を収納し、非酸素雰囲気を保持するための光源収納室5と、光源収納室5に設けられ、紫外線光源2から照射される紫外線を透過するための照射窓4と、複数の紫外線光源2間の下方の少なくとも1か所に設けられ、複数の紫外線光源2の軸方向に照射窓4を支えるための支え軸4bを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、被処理ワークに照射されたプラズマ化した処理ガスの後処理を行うようにする。
【解決手段】プラズマ発生ノズル31から放出されたプラズマ化された処理ガスを回収する回収装置160を設ける。したがって、前記処理ガスとして、窒素や酸素を含む空気などを使用した場合に発生する有害なNOxの放散を抑え、アルゴンガスのような不活性ガスやフッ素を含有する化合物ガスなどの高価なガスを使用した場合には、再利用によってコストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】層状堆積物と柱状堆積物の技術的利点、すなわち、低熱伝導性、良好な寿命、良好な耐腐食性、および高い収率と堆積速度という利点を併せ持つ堆積物を得ることを可能にする。
【解決手段】本発明は基板上に材料を堆積する方法の分野に関する。それは、基板上に熱障壁として働き、堆積前に粉体の状態である材料を堆積する方法に関する。粉体は第1プラズマトーチ(10)のプラズマジェット(12)および少なくとも1個の第2プラズマトーチ(20)のプラズマジェット(22)中に導入され、第1プラズマトーチ(10)および少なくとも1個の第2プラズマトーチ(20)は容器(2)中に配設され、そのプラズマジェット(12、22)が交差して粉体を気化する合成プラズマジェット(30)を生成するように配列され、基板(40)は合成プラズマジェット(30)の軸上に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よく、被処理物の外面のプラズマ処理を行なうことができる、放電処理装置および放電処理方法を提供する。
【解決手段】両端が開口した貫通空間が形成された筒状の電極20を備える。被処理物1を、貫通空間の一端から進入させ、他端から退出させ、被処理物1が貫通空間を通過するときに、電極20に電圧を印加して、電極20と被処理物1との間で放電を発生させ、この放電によりプラズマ化したガスを被処理物1の外面2に接触させて、被処理物1の外面1をプラズマ処理する。被処理物1の内部にアース電極を設けることなく、プラズマ処理することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非接触で電気伝導特性を測定し得るクラスタ、クラスタ生成装置及び方法、並びに、クラスタ又は分子の電気伝導特性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明のクラスタαは、互いに異なる第1乃至第3原子又は分子(原子等)A、B、Cから成り、第2原子等Bが第1原子等Aと第3原子等Cとの間に存在している。クラスタαは、蒸気ビームを断熱膨張させることで生成した初期クラスタに順次に第1乃至第3原子等A、B、Cの蒸気を供給することで生成し得る。そして、クラスタαにX線を照射してクーロン爆発を生じせしめ、これにより生じたイオンを電界Eで加速して2次元ポジションセンサで計測することでクーロン爆発から2次元ポジションセンサに到達するまでの飛行時間と2次元ポジションセンサへの到達位置に基づいてその電気伝導特性を計測する。また、クラスタαに代え分子を用いることでその電気伝導特性も計測できる。 (もっと読む)


本発明は、3次元の成形部品(2)の特性変化を電子によって行うための装置および方法に関し、加速された電子を生成するための少なくとも1つの電子加速器(3a;3b)と2つの電子出射窓(5a;5b)とを有し、両電子出射窓(5a;5b)は相互に対向して配置されており、両電子出射窓(5a;5b)と少なくとも1つの反射器(7a1;7a2;7b1;7b2)とが処理室の境界を決定し、該処理室内で、該成形部品(2)の表面または縁部層に電極が印加され、センサシステムによって、該処理室内部のエネルギー密度分布が少なくとも1つの空間的次元において検出されるように構成されていることを特徴とする。
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【課題】プラズマ密度および気体の供給濃度を効果的に高めて真空チャンバ内へ均一に分布させるプラズマ処理システムを提供する。
【解決手段】プラズマ処理システムの真空チャンバ内に配置されている電極装置250は、複数の電極組251を含む。そして各電極組251は、第1の電極および第2の電極を含む。第1の電極および第2の電極は、電源供給装置の出力端241,242へ接続され、各電極組251は、それぞれ対応するように間隔を置いて配置され、真空チャンバ内にプラズマを発生させ、真空チャンバ内の隣接する二つの電極組251の間にある加工部品260に表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大面積(大規模)、あるいは、3次元的に任意の形状のプラズマ発生を可能とし、任意の形状の容器・場所に簡単にプラズマ発生させる事が可能になり、その材料プロセシング応用も容易に行えるプロセスプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】厚み10μmから1mmのフレキシブルシート基板10は、フレキシブルなフィルム、例えばポリイミド層11上に電極あるいはコイル用の金属薄膜、例えば銅層12が接合されて形成される。プラズマガスとしては空気を用い、80Torrの条件下で電極ギャップ14に2.45GHzのマイクロ波電力を供給し、非熱平衡プラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】高強度の電子線を広範囲に走査させて、ワーク表面の広い領域に均一に電子線を照射することができる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射装置1を、複数の真空チャンバー3と、真空チャンバー3のうちの最終チャンバー3c内に電子線EBを射出する電子線発生装置2と、最終チャンバー3cに設けられて最終チャンバー3cから外部への電子線EBの通過を許容する電子線射出口9と、電子線EBを最終チャンバー3c内でビーム軸線に直交する一方向に走査させる走査磁石16とを有する構成とする。電子線射出口9を、走査磁石16による電子線EBの走査方向に沿って設けられたスリットによって構成する。走査磁石16の鉄心17を、磁極をなす一対の端部が対向させられたC字形状とし、各端部を、最終チャンバー3a内に挿入して、互いの間に前記電子線の軌道を挟み込むように近接配置する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ等の基板を着色しやすいようにプラズマ処理する。
【解決手段】相対的に平行移動可能な第一の電極9と第二の電極10とを設け、第一の電極に対向するように第二の電極に板状の被処理体1を設置し、両電極を相対平行移動させつつ両電極間に電圧を印加すると共に処理ガスを導入し、両電極間で発生したプラズマを被処理体に照射し、第一の電極が第二の電極及び被処理体に対して相対平行移動する際に、この第一の電極と被処理体との間のプラズマ処理空間を第一の電極における相対平行移動方向に平行な両端部において閉塞部材22により閉塞する。閉塞部材は第二の電極側から第一の電極側に向かって、第二の電極上における被処理体の表面よりも高く隆起させておく。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生電極を管軸方向に相対的に移動させてゆくことで、管体の内周面に、洗浄、滅菌、表面処理などの所定の処理を行う管用プラズマ処理装置において、小径の管体に対応できるようにする。
【解決手段】プラズマ発生電極1の内、管体10内で相対的に移動させる電極を内側電極の陽極11のみとし、外側電極の陰極12を、電気絶縁性の材料から成る管体10の外周面に臨む環状に形成する。そして、管体10をチャック52A,52Bによって架台上に固定し、移動台41に前記陰極12および陽極11が先端に取付けられたケーブル3の基端34を固定し、矢府F方向に移動させることで、陰極12内に管体10を、その管体10内に陽極11を、連動して挿入してゆく。したがって、従来では外側電極の外周以上の径に制約されていた処理可能な管体10の内径を、大幅に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】水分の発散促進、脱臭、制菌機能を備えた敷布の耐久性向上を図る。
【解決手段】ポリエステル繊維製の織布又は不織布からなる基材1の片面に、アクリル酸を重合性単量体とする放電プラズマグラフト重合処理によって親水層2を形成するとともに、親水層2を構成する個々の繊維3を多孔質化し、この親水層2に貴金属を含有させて敷布を得る。貴金属には貴金属コロイド10を使用し、親水層2を構成する多孔質化した繊維3の内外に固着させる。貴金属コロイド10としては、平均粒子径1〜100nmの銀コロイドや白金コロイドが好ましい。かかる敷布は、座席用の敷布6に使用できる。その場合、少なくとも着座者が接する基材1の表面側1aとは反対側の裏面側1bに、親水層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】異なる状態のワークそれぞれに対してその状態に応じた適切な条件でプラズマ照射を行うことができるようにする。
【解決手段】滅菌処理装置S(ワーク処理装置)は、供給される処理ガスをプラズマ化してプルームPとして照射するプラズマ発生ユニットPUを含み、処理対象であるチャンバー510内のワークにプルームPの照射による滅菌処理を施与する滅菌処理ユニットSUと、滅菌処理ユニットSUの動作を制御する制御ユニットCUとを備えている。そして、制御ユニットCUは、前記ワークの状態に基づいて、第1運転モードまたは第2運転モードを選択し、プラズマ発生ユニットPUからそのワークに照射するプルームPのガスの温度及び照射時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、物体である被処理物の処理に使用されるプラズマ処理装置において、被処理物の全面を比較的均一に処理できるようにする。
【解決手段】プラズマ発生部30において一直線上に配列されたプラズマ発生ノズル31の直下を、搬送ローラ80によって、フラットパネルディスプレイのガラス基板などの被処理物Wを搬送してゆくことで、前記被処理物Wに連続してプラズマ照射を行うプラズマ処理装置100において、搬送ローラ80に光触媒を塗布し、或いは搬送ローラ80に光触媒ネットを巻付ける。したがって、被処理物Wの上面へのプラズマ照射に伴い、その紫外線成分が前記光触媒に作用して、裏面側の搬送ローラ80の周囲にもオゾンや酸素ラジカルが発生する。これによって、プラズマ発生ノズル31を上面側にだけ設けても、物体である被処理物Wの全面を比較的均一に処理することができる。 (もっと読む)


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