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Fターム[4G075CA47]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | エネルギーの適用手段 (2,936) | プラズマの照射、利用 (579)

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【課題】オゾンよりも短い所定の寿命を有する活性粒子の発生密度および発生効率を向上させることができる活性粒子発生装置を提供する。
【解決手段】接地電極1と、空隙を介して接地電極1と対向し、空隙側の表面が誘電体4で覆われた高圧電極2との間に、高電圧を印加して誘電体バリア放電を生じさせるとともに、空隙に原料ガス8を供給して、誘電体バリア放電により活性粒子を発生させる活性粒子発生装置であって、活性粒子の寿命を、原料ガス8が空隙に滞在する平均時間で除した値が0.1以上10以下であり、接地電極1および高圧電極2の単位面積に供給される放電電力が、原料ガス流の上流側から下流側に向けて増加されるものである。 (もっと読む)


【課題】物質を加工するか、化学反応を促進するかのいずれかの目的のために、複数の電磁源を物質に結合する方法及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波周波数における共振空洞が、導電性金属螺旋100によって形成され、螺旋の内径は、円筒形共振器4の適切なマイクロ波モードをサポートするように選択される。多重マイクロ波発信源11、および多重RF発信源12が共振構造体に電力を搬送する。処理する材料もしくは反応させる材料7は、円筒形共振器4を通じて共振構造体へ注入され、処理生成物もしくは反応生成物が排出部8で共振構造体から排出される。 (もっと読む)


【課題】種々の分野で利用可能とするべく、大気圧条件下で、新たなガスの供給を行うことなく、低温で、安定的にプラズマを発生させることが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物をプラズマで処理するプラズマ処理装置100であって、電源に接続された第1電極10と、被処理物を設置可能なように、第1電極10から離間させた状態で対向配置された第2電極20と、第1電極10と第2電極20との間に設けられた第3電極30と、を備え、第1電極10と第3電極30との間にプラズマを発生させるための、パルス発生手段80を設け、発生した前記プラズマを引き出す引出電圧が、第2電極20と第3電極30との間に印加されている。 (もっと読む)


【課題】マスフローコントローラが設置された配管にガス流量計を設けなくてもマスフローコントローラの異常を検出することができるようにする。
【解決手段】ガス導入配管20は、処理室3にプラズマ生成用のプロセスガスを導入する。圧力調整バルブ50は、排気管5に設けられている。マスフローコントローラ2は、ガス導入配管20に設けられており、プロセスガスの流量を調整する。圧力計4は、処理室3内の圧力を検出する。制御部6は、圧力計4の検出値に基づいて圧力調整バルブ50の開度を制御することにより、処理室3内の圧力を制御する。また制御部6は、マスフローコントローラ2からプロセスガスの流量を示す流量データを受信し、流量データと、電極に高周波が入力されたときの圧力計4の検出値の変動量に基づいて、マスフローコントローラ2の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】イオン種等の荷電粒子の影響を回避し得る反応種生成方法、および反応種生成装置、並びに反応種による処理方法、および反応種による処理装置を提供する。
【解決手段】希ガス1を励起種に励起させるための第1の反応容器11と、第1の反応容器11内でプラズマを生成させるための電源12及び電極13と、第1の反応容器11にて希ガス1を励起させるときに生成された荷電粒子が、第1の反応容器11外に漏れるのを抑制する接地されたメッシュ14と、第1の反応容器11にて励起された希ガス1を移送させる流路と、励起された希ガス1とプロセスガス3とが混合される第2の反応容器16と、プロセスガス3をプロセス領域4に導入するプロセスガス供給流路15とを備える。プロセス領域4にて、励起された希ガス1によってプロセスガス3から励起された希ガス1に比べて短寿命である反応種を生成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの消費量を著しく増大させたり、処理の絶対量を低下させることなく、簡易な方法及び構造で、プラズマによって行う排ガスの処理効率を向上することができるようにした排ガス処理装置における磁場によるプラズマの制御方法及びそれを用いた排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】反応管1内に導入した排ガスを、反応管1内に発生させたプラズマにより分解し処理する排ガス処理装置において、反応管1内に磁場を発生させることにより、反応管1内に発生したプラズマの状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】大気中に浮遊している繊維状アスベストを、比較的小さなエネルギーをもって溶融塊合或いは球状化するものであり、大気中の浮遊量を低減し、例え人体の中に取り入れられることがあっても、これが肺に突き刺さってしまうことがないように処理する方法を提供する。
【解決手段】アスベスト浮遊物のプラズマによる処理法であって、マイクロ波プラズマにあっては、マイクロ波発信器と、導波管と、を備えたマイクロ波発生装置に対し、導波管の先端の共振器内に放電管を配置してマイクロ波プラズマを発生させ、当該放電管内にアスベスト浮遊物として含む大気を導入して、マイクロ波プラズマからの熱及び発生する活性種によって、前記アスベスト浮遊物を変性(非針状化、無害化)する。 (もっと読む)


粒子捕集装置が開示される。該装置は、入口ポート、捕集ポート、前記入口ポートおよび前記捕集ポート間に構成されたバグハウス、および前記バグハウスに連結された真空ポートを備えるバグハウスハウジングを含む。前記装置はまた、前記捕集ポートに連結された捕集機構と、前記バグハウスに連結された圧縮機構と、を含む。
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【課題】異常放電の発生を抑えつつ、処理対象ガスの処理を継続し、未処理のガスが残らないようにする。
【解決手段】高電圧印加部20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加部20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加部20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。異常放電検知部21を設け、第1の電極8と第2の電極9との間の異常放電の発生を検知した場合、その異常放電の発生量に応じて、第1の電極8と第2の電極9への高電圧の休止期間を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】大容量の高電圧電源を用いることなく、高いガス処理能力を得る。
【解決手段】高電圧印加手段20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加手段20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加手段20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。この際、駆動パルスPS1のオンタイミングに対して駆動パルスPS2のオンタイミングをTC時間遅延させることにより、この遅延時間TCの間、第1の電極8と第2の電極9との間に、正電圧+V1と負電圧−V2との差電圧V1+V2(高電圧)を印加させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの浄化システムに利用した場合に、その浄化システムをできるだけ小型化できるプラズマ発生体を提供する。
【解決手段】 本発明の放電装置は、第1誘電性部材と、空間を介して第1誘電性部材に対向する第2誘電性部材と、第1誘電性部材の内部又は表面に設けられ、交流電位に応じて空間にプラズマを発生させ、直流電位に応じて空間に電界を生じさせる第1電極群と、第2誘電性部材の内部又は表面に設けられ、交流電位に応じて空間にプラズマを発生させ、直流電位に応じて空間に電界を生じさせる第2電極群と、第1電極群および第2電極群の一方に交流電位を供給し、第1電極群および第2電極群の他方に直流電位を供給し、第1電極群と第2電極群との間で交流電位と直流電位とを切り換える切換部とを有する。 (もっと読む)


【課題】現場に設置する際、現場の設備の上流/下流の方向を意識する必要をなくす。
【解決手段】風向センサ13を設け、この風向センサ13が検出する処理対象ガスGSの流れ方向を示す信号S1を制御部12へ送る。制御部12は、風向センサ13によって検出される処理対象ガスGSの流れ方向に基づいて、上流側に位置するハニカム構造体群2Aよりも下流側に位置するハニカム構造体群2Bに印加される高電圧の値を高くするように、高電圧源11からの高電圧V1,V2の出力状況を制御する。 (もっと読む)


【課題】高電圧の休止期間を設けて、省エネルギーを図る。
【解決手段】高電圧印加部20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加部20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加部20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。この際、駆動パルスPS1のオンタイミングに対して駆動パルスPS2のオンタイミングをTC時間進ませることにより、第1の電極8への正電圧+V1が接地電位に立ち下がった状態と第2の電極9への負電圧−V2が接地電位に立ち上がった状態とが重なる期間(高電圧の休止期間)を設け、第1の電極8と第2の電極9との間に電圧が印加されないようにする。 (もっと読む)


【課題】表面側に位置する誘電体の表面に水滴が付着した場合においても、一様な電界強度分布を維持して、均一な速度分布を有する誘起気流を発生させることができる気流発生装置を提供する。
【解決手段】気流発生装置10は、固体からなる誘電体20と、誘電体20の一方の表面に設けられた第1の電極30と、誘電体20の他方の表面近傍に、第1の電極30に対設された第2の電極31と、誘電体20の一方の表面上に形成され、付着した水滴を均一な厚さの液層とする均一液層形成層40とを備える。気流発生装置10は、第1の電極30と第2の電極31との間に電圧が印加されることで、誘電体20の一方の表面近傍の気体の一部をプラズマ化し気流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 低い電圧でプラズマを発生させることができ、プラズマによる表面電極の侵食が抑制された沿面放電型のプラズマ発生体およびプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、セラミックスからなる絶縁基板1と、絶縁基板1の一方主面に設けられた第一電極21と、絶縁基板1の内部または他方主面に設けられ、第一電極21の少なくとも一部と対向している対向領域および絶縁基板1の一方主面に垂直な方向から見たときに第一電極21の外側に延出している延出領域を有する第二電極22とを備えた沿面放電型のプラズマ発生体であって、第二電極22に対向する第一電極21の周縁部が多数の孔41を有するセラミック被膜4で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 分散性が良好で成形体の高密度化が可能なセラミックス粉末を提供する。
【解決手段】 ラジカル種を生成可能な液体状の媒質中に、表面修飾剤によって予め修飾された原料セラミックス粉末を投入し、前記原料セラミックス粉末が投入された前記媒質を流動させた状態で、当該媒質中にて前記ラジカル種を生成する。 (もっと読む)


ナノ粉末の生成および材料処理のためのプロセスおよび装置が、本明細書で説明されている。プラズマを発生させるためにプラズマトーチを備えるトーチ本体と、プラズマ放電を受け取るためにトーチ本体と流体連結し、さらに急冷部と流体連結している反応炉部と、反応炉部と熱的に連結している少なくとも1つの加熱要素とを備え、その少なくとも1つの加熱要素が反応炉部内の温度を選択的に調節すること可能にするプラズマ反応炉が、本明細書で説明されている。
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【課題】改質反応の反応効率に優れ、大量の改質ガスを生成させることができることに加え、消費電力を低減でき、電極に対する負荷を軽減して電極の耐用時間を延長することも可能なリアクタを提供する。
【解決手段】被改質ガス2の導入口4及び改質ガス6の排出口8が形成された反応容器10と、プラズマを発生させる一対の電極12と、一対の電極12に対して電圧を印加する電源14と、改質反応を促進する触媒とを備え、一対の電極12の一方が線状電極32であるとともに、一対の電極12の他方は導電性セラミックスからなるハニカム電極34であり、触媒はハニカム電極34の隔壁に担持されており、線状電極32とハニカム電極34との間に、ハニカム電極34のガス導入端面側に突出された、プラズマ発生領域42以外の領域を通過した被改質ガス2の流入を遮蔽する遮蔽部材30Aを更に備えたリアクタ1A。 (もっと読む)


【課題】金属ロッドから成り、マイクロ波発生装置から導波管を介して伝搬されるマイクロ波を前記ロッドの一方側で受信し、他方端側では同心状に形成される接地側の電極との間で放電を行うことでプラズマを発生させるプラズマ電極において、長寿命化を図る。
【解決手段】ロッド状のプラズマ電極40の上方側のアンテナ41の部分が導波管20の導波空間Hに配置されてマイクロ波を受信する一方、前記プラズマ電極40の下方側が内側電極42となり、それに外側電極31が同心状に配置され、それらの間の内部空間32にガス供給孔35から供給される処理ガスを前記マイクロ波でプラズマ化するプラズマ発生ノズル30において、前記内側電極42の下方端421にセラミック溶射層49を形成する。したがって、前記セラミック溶射層49が前記下方端421に密着して該下方端421を安定して覆い、前記放電に対して、金属基材の蒸発や酸化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 非平衡プラズマによる難分解性廃液の分解処理に係り、有機塩素化合物の分解に好適な無害化処理装置を提供する
【解決手段】 非平衡プラズマを利用して有機塩素化合物を含有した難分解性廃液を分解処理する処理装置Aにおいて、前記廃液を投入する廃液供給部3と、マイクロ波発生装置1によって生成されるマイクロ波を前記廃液に照射してプラズマと反応させるプラズマ反応部Xと、該プラズマ反応部Xに反応ガスを供給する反応ガス供給部4と、プラズマで分解された前記廃液を捕集する捕集部7を備えて構成した。 (もっと読む)


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