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Fターム[4G075CA47]の内容

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【課題】
揮発性有機ガス等の有害ガスを含むガスを、プラズマと触媒とを併用して、低温で浄化する方法および装置を提供する。
【解決手段】
触媒微粒子を担持したシートまたは繊維構造体からなるフィルターをプラズマ反応器に装填することにより、低い印加電圧でプラズマの発生が可能となり、触媒微粒子とプラズマとの相乗作用により、有害ガス等を含むガス中の有害ガス等を効率よく分解することを可能とした。具体的には、浄化方法は、触媒微粒子が担持された、シートまたは繊維構造体からなるフィルターが装填され、電圧の印加によりプラズマを発生する低温プラズマ反応層内に、揮発性有機ガス等の有害ガスを含む空気を通過させて、揮発性有機ガス等の有害ガスを分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温ガスの流量及び温度の制御範囲を拡大できるようにする。
【解決手段】高温ガスを生成するためのプラズマガス生成装置であって、内管2の先端に設けられ中心に陰極開口7を有する陰極3と、陰極3の後方に接触配置されて陰極3に電子を供給する浮遊電極4と、内管2と浮遊電極4との間を介して陰極開口7に陰極ガス5を導く陰極ガス流路6と、陰極3及び内管2の外側に設けられ陰極開口7の下流に陽極開口11を有する陽極8と、内管2と陽極8との間を介して陽極開口11に陽極ガス9を供給する陽極ガス流路10と、陽極8の外側に設けた外側部材12と、外側部材12と陽極8との間を介して希釈ガス供給装置13からの希釈ガス14を供給する希釈ガス流路15とを有する。 (もっと読む)


【課題】ナノスケール導電性微粒子を長時間にわたって連続的に製造することができる、ナノスケール導電性微粒子の連続製造装置を提供する。
【解決手段】本装置は、導電性の液体を収容した第1の容器10と、第1の容器に導電性の液体を供給する送液路20と、第1の容器内の導電性の液体中に配置された導電性材料からなる陰極30と、導電性の液体中において陰極から所定の距離を隔てて配置された陽極40と、陰極の近傍にグロー放電プラズマを生じさせる電圧を陰極と陽極との間に印加する電源50と、液体を収容した1つ又は複数の第2の容器60と、第1の容器及び1つ又は複数の第2の容器を連通する液体流路70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素の処理効率が高く、処理コストが低い二酸化炭素分解処理装置及び二酸化炭素分解処理方法を実現する。
【解決手段】 二酸化炭素分解処理装置1は、マイクロ波を伝送する導波管10と、マイクロ波発振器11と、マイクロ波のマッチングを行うマッチング部12と、同軸変換部13と、を備えている。マッチング部12の側面には、二酸化炭素を含む被処理ガスを内部に導入するためのガス導入口12bが設けられている。マッチング部12の内部に導入された被処理ガスは、同軸変換部13に導入され、同軸変換部13において励起されたマイクロ波プラズマPにより二酸化炭素が分解される。 (もっと読む)


【課題】表面にナノレベルの微細構造が形成された導電性材料を低コストで効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】電解溶液3中に、不溶性陽極電極4と、被処理表面を有する導電性材料からなる、陰極電極5としての被処理材とを浸漬した後、電解溶液3中に浸漬した不溶性陽極電極4と、陰極電極5としての被処理材との間に、第1電圧以上、第2電圧未満の電圧を印加し、被処理表面を改質処理する表面改質処理工程を含み、第1電圧が、表面改質処理系の電圧−電流特性において、正電圧領域に最初に現れる第1電流極大値と、正電圧領域に最初に現れる第1電流極小値との和の1/2の電流値に対応する電圧であり、第2電圧が、完全プラズマ状態を呈する電圧であることを特徴とする表面改質された導電性材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】より安定してラジカルを生成することのできるプラズマ発生装置、ラジカル生成方法、それらを用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対になる側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、第1電極12と第2電極13との間に放電を発生させることで、液体収容部4中の液体17内における気体の領域においてプラズマを生成し、液体17に含まれる水および気体に含まれる酸素からヒドロキシラジカルを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマトーチを利用した微粒子の生成に関する技術において、トーチ全体の大きさを小さくでき、エネルギー効率が高く、さらに原料材料を均一に加熱することができる、微粒子生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る微粒子生成装置100は、直流プラズマトーチ50と、直流プラズマトーチ50から離隔して対向配置された対向電極10と、材料気化反応室35を側面側から囲繞する壁面部11とを、備える。直流プラズマトーチ50は、リング状の磁石3と、円筒形状であり、磁石3が円筒の空洞内部に配置され、磁石と所定の距離だけ離隔している移行型プラズマ用電極1と、直流プラズマトーチ50の略中央部に設けられた原料材料通路部25とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プラズマにおける高温場と反応場周辺の液体による急冷によって、高速にナノ粒子を合成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係るナノ粒子製造方法は、ナノ粒子の原料である金属よりなる電極1の先端部1aを液体中に設置し、電極1の他端側に高周波電源5を接続し、電極1の先端部の断面積よりも広い表面積の対向電極11を電極1の先端部1aに対向して設置し、高周波電源5より高周波を電極1に供給することにより液体中にプラズマを発生させてナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】燃料の改質及び難分解性ガスの化学処理を行うための、反応効率が高いプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】被処理気体の流入口63、流入気体が移動しながら熱を吸収する吸熱路64、ならびに気体の排出口62とを有する反応炉61と、前記反応炉の内部にプラズマを形成させるための電極70と、熱を吸収した前記被処理気体と液状燃料とを混合させる混合チャンバ67と、混合チャンバで生成される混合燃料が反応炉内に供給される流入ホール68、とを含んで構成されるプラズマ反応器であって、前記電極は円錐形状を有し、前記流入ホールは電極基部近傍に設置され、流入した混合燃料が電極の外周面に沿って回転流を形成して進行する、プラズマ反応器。 (もっと読む)


【課題】ヒータツールを機械的に研磨することなくヒータツールに付着するフラックスや樹脂などを能率良く除去することができ、先端面の温度分布を変化させることがなく、接合のバラツキを少なくして接合の信頼性を向上させる。
【解決手段】ヒータツール10の有機汚染物付着面12に炭酸ガスレーザー20を照射して有機汚染物を加熱し炭化する第一段階の処理工程と、ii)大気圧プラズマ装置30がプロセスガスを励起して射出するプラズマを、有機汚染物の付着面12に導き、炭化した有機汚染物を除去する第二段階の処理工程、とを有する。 (もっと読む)


【目的】放電電極部を処理ガスから保護し、酸化を防止して、寿命を長くする。
【解決手段】電極22〜25を電極カバー22P〜25Pで覆い、放電開口22HL,HR〜25HL,HR(22HL、25HRは閉塞されている)を設ける。また、放電開口22HL,HR〜25HL,HRの上流側で、90°位相がずれた位置に保護ガス流入口22Q〜25Qを設ける。保護ガス流入口22Q〜25Qから流入させられた保護ガスは、放電電極部22S〜25Sの周辺を流れて放電空間に流出させられる。放電電極部22S〜25Sに保護ガスが供給されるため、放電電極部22S〜25Sが処理ガスに接触し難くすることができる。そのため、放電電極部22S〜25Sの酸化を抑制し、寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】どのような液体、例えば、水を用いても、所望の物質を合成することのできる物質合成方法及び物質合成装置を提供することである
【解決手段】液体中に気体を溶解させて気体溶存液Wgdを生成する気体溶存液生成ステップ(10)と、前記気体溶存液Wgd中に前記気体の微細バブルを発生させて前記気体溶存液Wgdをバブル含有液Wbにするバブル含有液化ステップ(40)と、前記バブル含有液Wbに高エネルギーを供給して該バブル含有液Wb中でプラズマを発生させるプラズマ発生ステップ(20)とを有し、前記バブル含有液Wb中で発生するプラズマによって少なくとも前記気体の成分を原料とした物質を合成する構成となる。 (もっと読む)


【課題】TCP窓を過度に腐食させることなく導電性の反応生成物の堆積を防止する。
【解決手段】誘電結合型プラズマエッチング装置は、チャンバと、チャンバ頂部の開口部を封止するための窓とを備える。窓は、チャンバの内部領域に露出した内面を有する。ファラデーシールドとして機能する金属板は、窓の上方に窓から離れて設置される。コイルは、窓の内面がスパッタリングされるのを最適に低減し、それと実質同時に、窓の内面上にエッチング副産物が堆積されるの防ぐような、ピークトゥピーク電圧を生成するように構成された接続位置において、金属板に導電結合される。別の実施形態において、この装置は、金属板に外部からピークトゥピーク電圧を印加するためのコントローラを備える。コントローラは、発振回路と、整合回路と、RF電源と、印加されたピークピーク電圧をモニタリングするためのフィードバック制御とを備える。 (もっと読む)


【課題】珪素粒子の欠陥密度を可及的に低減すること。
【解決手段】珪素粒子1を積載する第一の電極2と、水素プラズマの発生領域を挟んで第一の電極2に対向して配設されている第二の電極4と、第一の電極2の温度が第二の電極4の温度よりも高くなるように温度制御して第一の電極2と第二の電極4との間に原料ガスの対流を起こす温度制御手段(ヒーター3、冷却管6)と、を備え、原料ガスの対流によって第一の電極2に積載されている珪素粒子1を水素プラズマ中に浮遊させて水素プラズマに曝露する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部電極を用いることなく、ワークの内表面を処理し得るプラズマ表面処理装置およびプラズマ表面処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ表面処理装置Saは、内表面を持つ長尺筒状体のワークWKに対し前記内表面をプラズマによって表面処理する装置であって、ワークWKの外雰囲気における第1放電開始電圧よりも低い第2放電開始電圧の気体をワークWK内に供給する供給部10aと、前記筒状体の外側から前記筒状体を挟み込むようにワークWKの大きさに応じた間隔を空けて互いに対向する一対の第1および第2電極21、22を備える電極部20aと、ワークWKおよび電極部20aを相対的に運動させる駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一部に通気性を有する処理対象物の当該通気性部分の内部にまでプラズマ処理を施すことができるとともに、コストを削減することができ、さらには、あらゆる処理対象物に対して様々なプラズマ処理を簡便に行うことが可能なプラズマ処理方法およびプラズマ処理装置ならびにプラズマ処理された処理対象物を提供すること。
【解決手段】 少なくともその一部が通気性を有する処理対象物1の内部にプラズマを透過させることにより所定のプラズマ処理を施すためのプラズマ処理装置2であって、プラズマを生成するプラズマ生成手段3と、前記プラズマを前記処理対象物1の内部に透過させるプラズマ透過手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体に直接水分を補給して、更なるガス処理能力の向上を図る。
【解決手段】ハニカム構造体4−1〜4−4を水分補給のための対象ハニカム構造体とし、ハニカム構造体4−1および4−4のガス流対向面4bに細管14の給水口14−1および14−2を接して設け、ハニカム構造体4−2および4−3のガス流対向面4bに細管15の給水口15−1および15−2を接して設け、毛細管現象又は送風ファンの負圧現象によりタンク16,17内の水分を細管14,15を通してハニカム構造体4−1〜4−4に直接補給する。 (もっと読む)


【課題】異常放電の発生を抑えつつ、ガス処理能力の低下を補いながらガス処理を継続し、未処理のガスが残らないようにする。
【解決手段】異常放電検知部16Aおよび16Bを設ける。制御部17は、異常放電検知部16Aからガス処理ユニットGU1での異常放電を知らせる検知信号S1Aを受けて、ガス処理ユニットGU2での異常放電が発生していないことを確認のうえ、ガス処理ユニットGU1への高電圧V1の電圧値を下げ、ガス処理ユニットGU2への高電圧V2の電圧値を上げる。異常放電検知部16Bからガス処理ユニットGU2での異常放電を知らせる検知信号S1Bを受けて、ガス処理ユニットGU1での異常放電が発生していないことを確認のうえ、ガス処理ユニットGU1への高電圧V1の電圧値を上げ、ガス処理ユニットGU2への高電圧V2の電圧値を下げる。 (もっと読む)


【課題】高周波や超音波をより効率的に供給でき、生体内や配管内など狭い場所でも使用することができる液中プラズマ発生装置や清掃装置、補修装置、清掃方法、補修方法を提供する。
【解決手段】液中プラズマ発生装置は、延在する同軸ケーブルと、同軸ケーブルの第1端部側の先端にて同軸ケーブルの内導体12に接続された液中プラズマ用電極3と、第1端部とは反対の第2端部側に接続された高周波供給装置を有し、同軸ケーブルを介して高周波を液中プラズマ用電極3に供給し、液中プラズマ用電極3より液中に電磁波を照射して液中プラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマを発生させ、全体のガス処理能力を更に高める。部品点数を削減して製造・組立のコスト・時間を削減する
【解決手段】ガス処理ユニットGU1,GU2のグランド電極9−1,9−2を一体化し共通電極9とする。ガス処理ユニットGU1,GU2の高圧電極8−1の印加極性を正、高圧電極8−2の印加極性を負、高圧電極10−1の印加極性を正、高圧電極10−2の印加極性を負とする。これにより、対向する高圧電極間に大きな電位差が生じ、隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマが発生し、ガス処理が行われるようになる。また、ガス処理ユニット間で、グランド電極が一体化(共通化)され、部品点数が削減される。 (もっと読む)


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