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Fターム[4G075CA57]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | 特定物質の添加、使用 (1,395) | 薬品類の添加 (230)

Fターム[4G075CA57]に分類される特許

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【課題】 鋳型などの原型を使用することなく製造されたマイクロチャネルを有するマイクロ流路チップを提供する。
【解決手段】 少なくとも第1の基板と第2の基板とからなり、該第1の基板と第2の基板とが接着されているマイクロ流路チップにおいて、少なくとも一方の基板の接着面側に1本以上の、媒体により除去可能な材料層が形成されており、該媒体により除去可能な材料層の少なくとも一方の端部は大気に向かって開口するポートに接続されているマイクロ流路チップ。材料層を媒体で除去すると、材料層が存在していた箇所に非接着状態の微小隙間が生じる。この微小隙間を膨隆させることによりマイクロチャネルとして機能可能な空隙を発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロビーズの解放(放出)を確実にし、かつ高速化し、チップの水平方向の寸法を低減することができるマイクロビーズの配列装置における解放装置及びその解放装置の設定方法の提供。
【解決手段】マイクロビーズの配列装置における解放装置の狭窄領域3に連通する屈曲微小通路6と、この屈曲微小通路6を介して配置される膨らんだ形状の液体5の貯蔵部(チャンバー)4と、前記狭窄領域3に捕捉されるマイクロビーズ10と、前記貯蔵部4に形成されるレーザー光8が照射される受光部7と、この受光部7にレーザー光8を照射するレーザー光照射装置とを備え、前記受光部7へのレーザー光8の照射による前記貯蔵部4中の液体5の泡9の発生により、前記狭窄領域3に捕捉されているマイクロビーズ10を前記狭窄領域3より解放する。 (もっと読む)


【課題】有機材料のほぼ全てが酸化される方法と装置を提供する。
【解決手段】有機材料を酸化する方法は、(a)有機材料及び水を含む予備酸化を施した混合物を形成する工程と、そして(b)予備酸化を施した混合物を液体酸化剤と、連続流反応器の中で、少なくとも3206psiaの圧力、及び少なくとも705°Fの温度を含む超臨界水条件で反応させて、凝縮材料及び非凝縮材料を含む後酸化を施した混合物を形成する工程とを含み、有機材料のほぼ全てが酸化されている。 (もっと読む)


有機化合物を析出させるための方法及び装置であって:(a)有機化合物と該有機化合物のための溶媒とを含む第一の流れを提供し;(b)該有機化合物のための貧溶媒を含む第二の流れを提供し;(c)第二の安定化剤を含む第三の流れを提供し;(d)該第一の流れ及び該第二の流れを混合して、粒子状の形態の該有機化合物の析出物を形成し;そして、(e)工程(d)に続いて、該第三の流れを、粒子状の形態の該析出した有機化合物を含む混合された該第一流れ及び該第二の流れと混合することを含み、その際、該第一の流れ及び/又は該第二の流れは、第一の安定化剤を含む。 (もっと読む)


【課題】
粒径の均一なセルロース粒子とその製造方法を提供する。
【解決の手段】
クロマトグラフ用充填剤に用いるセルロース粒子であって、セルロース粒子が、細菌が産生するバクテリアセルロースからなるセルロース粒子及び、基板に、分散相流路と、連続相流路と、排出流路とが形成された微小流路構造体を用いて液滴粒子を製造する方法において、セルロースが溶解しているセルロース溶液を分散相とし、セルロース溶液をせん断する溶液を連続相とし、前記分散相流路と前記連続相流路とが交差する交差部において、前記分散相流路に送液する分散相と前記連続相流路に送液する連続相とを合流させて分散相を連続相でせん断することにより、連続相内にセルロース溶液を含む液滴粒子を生成させ、連続相からセルロース粒子を得るセルロース粒子の製造方法を用いる。 (もっと読む)


前駆体ガスからIV族半導体ナノ粒子の組を生成するためのプラズマ処理装置が開示される。この装置は、外側チューブ内面と外側チューブ外面とを含み、外側チューブ内面は外側チューブ内面エッチング速度を有する、外側誘電体チューブを含む。この装置はまた、内側チューブ外面を含み、外側チューブ内面及び内側チューブ外面は環状チャネルを定め、さらに内側チューブ外面は内側チューブ外面エッチング速度を有する、内側誘電体チューブも含む。この装置は、外側チューブ外面上に配置された第1の外側電極内面を有する、第1の外側電極をさらに含む。この装置はまた、内側誘電体チューブの内部に配置され、第1のRFエネルギー源が第1の外側電極及び第1の中央電極の一方に加えられたとき、第1の外側電極に結合されるようにさらに構成された第1の中央電極と、第1の外側電極と第1の中央電極との間に定められた第1の反応域とを含む。 (もっと読む)


【課題】 稼動時の熱に起因する熱応力によって破損したとしても、使用することが可能な構造体を提供することにある。また、構造体の使用方法、ならびに構造体を搭載したプラズマ発生体、オゾン発生器、排ガス処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
第1絶縁部3及び第2絶縁部4のそれぞれの一方端が、第1側部5に対して固定され、且つ第1絶縁部3及び第2絶縁部4のそれぞれの他方端が、第2側部6に対して固定されているとともに、第1絶縁部3には、溝7或いは空洞8もしくはポーラス状部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
親水化処理を極短時間で簡便に行うことができ、かつ親水性が半永久的に継続される親水化方法および親水性部材を提供し、またその新水性部材を用いた、再度親水化処理を行わなくとも繰り返し使用可能な微粒子操作容器及び微粒子操作装置を提供する。
【解決の手段】
タンパク質含有溶液中に樹脂、ガラスなどの基板を配置することで基板表面をタンパク質含有溶液に浸漬もしくは接触させ、続いて電圧を印加する親水化処理方法、その方法により親水化した親水性部材、当該親水部材を用いた微粒子操作容器、及び当該微粒子操作容器を用いた微粒子操作装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】第1に、二酸化炭素を固定化できると共に、第2に、しかもこれが、効率的に,無駄なく,簡単容易に,コスト面にも優れつつ実現され、第3に、更に蟻酸その他の有用な高分子有機化合物の合成も可能な、二酸化炭素処理装置を提案する。
【解決手段】この処理装置1は、処理槽3に二酸化炭素注入手段5から二酸化炭素を注入して、二酸化炭素溶存水2とし、二酸化炭素溶存水2に、過酸化水素添加手段6が反応当初に過酸化水素水を全量添加し、鉄イオン添加手段7が2価の鉄イオン溶液を分割添加する。pH調整手段8は、二酸化炭素溶存水2に、過酸化水素水の添加前や鉄イオン溶液分割添加の都度、pH調整剤を添加してpH4程度に維持する。もって、フェントン主反応や、その付随的,副次的,連鎖的反応によって、OHラジカルが生成され、そして水素ラジカルが生成されて、二酸化炭素が蟻酸その他の有用物質に合成,固定される。 (もっと読む)


【課題】有害物質、細菌そして地球温暖化のメカニズムと言われている二酸化炭素のガスの分子を分解と分離をする方法を発明し炭素(カーボン)と酸素に振り分けることができる装置の提供。
【解決手段】電解水溶液の内容物に液体静電誘導発生パイプ29a、29b、29cを設置し、パイプ内において二酸化炭素(CO2)ガスと電解水溶液が混合してパイプ29a、29b、29cの内面を流れて別途設置してある電解水溶液貯蔵タンク4aに回収される。遠心分離機回転ドラム2には電解水溶液はポンプ8a、二酸化炭素はブロワー11bによって補給される。二酸化炭素の分子分解後、遠心分離機回転ドラム2の内部に設置した液体静電誘導選択膜フィルター21aにより炭素を吸着し、酸素は液体静電誘導選択膜フィルター21aを通り抜け、ブロワー11cにより回収される。炭素粒子は電解水溶液ポンプ8aによって回収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低温でポリ塩化ビフェニルを分解し得るポリ塩化ビフェニル分解装置及び該方法並びにポリ塩化ビフェニル分解システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る、ポリ塩化ビフェニルを分解するポリ塩化ビフェニル分解装置は、酸化還元電位が−850mV以下であってpHが12以上であるアルカリイオン水をポリ塩化ビフェニル又はポリ塩化ビフェニルを含む油中に乳化することによって乳濁液を生成する乳化機22と、熱媒体を貯溜すると共に乳濁液の液滴が熱媒体の表面へ滴下されるように乳濁液の液滴が導入される分解槽と分解槽を加熱する加熱部とを持つPCB分解槽20Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】塩素の含有量が種々相違するPCB、不純物や他成分を含有しているPCBであっても、安定して、連続的に無害化する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を無害化するに先立ち、有機ハロゲン化合物のハロゲン濃度を一定に調整しておく濃度調整ステップを有していることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記有機ハロゲン化合物はPCBであり、前記濃度調整ステップは塩素濃度を調整することを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記濃度調整ステップは、前記有機ハロゲン化合物を絶縁油で希釈してハロゲン濃度を一定にするものであることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記濃度調整ステップは、ハロゲン濃度を20±10重量%内の一定値にするものであることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。 (もっと読む)


【課題】自動蔓延燃焼サイクロン型反応装置の提供。
【解決手段】自動蔓延燃焼サイクロン型反応装置であり、反応装置の切断面にある若干の切り口に最低一つの還元剤注入口と若干の酸化物注入口を設け、反応装置内において還元剤と酸化物などの反応物に不活性ガスを加えるサイクロン方式で、それぞれに還元剤注入口と酸化物注入口に導入する。これにより、還元剤、酸化物が反応装置内において自動的に蔓延燃焼して合成物を反応するようにさせる。それから、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、ハフニウム(Hf)、珪素(Si)などの高純度の金属や半導体材料が得られる。これは高純度の金属や半導体材料を連続的に生産できる反応装置である。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、粉体の本来の性能を損なわない粉体の造粒方法を提供する。
【解決手段】(1)粉体と、ラジカル重合性化合物と、前記粉体100質量部に対して10質量部以上の水と、を混合して粉体組成物を得る混合工程と、(2)前記粉体組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含む、粉体の造粒方法。 (もっと読む)


本発明は、廃油処理方法に係り、さらに詳細には、各種の廃油(特に、放射性廃油はもとより、一般的な機械で使用する潤滑油、冷凍油及び絶縁油など)を環境にやさしい固形物として処理することによって、浸出油を発生させない廃油処理方法を提供する。
すなわち、本発明は、各種の廃油85ないし90重量%と1:2の割合で混合した高濃度の硫酸と高濃度の硝酸混合液10ないし15重量%を混合する工程と、前記混合工程によって生成された変性廃油、沈殿物及び濾液(3H+3及びSO2、NO)を生成する工程と、前記沈殿物と濾液を均一に混合した混合液85ないし90重量%に10ないし15重量%の飽和水酸化ナトリウム水溶液(NaOH+H−2)を添加して2次重合反応を行って固形粒子を生成する工程と、前記固形粒子を均一に撹拌した撹拌物をコロイド化させる工程と、反応炉の冷却前に前記コロイド化した撹拌物85ないし90重量%に10ないし15重量%のジイソシアネート化合物を添加すれば、連鎖的な3次重合反応を行って気体と共に粉末状の化合物と得る工程と、前記3次重合反応で発生した気体を錯塩反応によって浄化させて大気中に放出させる工程と、前記化合物を樹脂に充填材料として添加して圧縮成形し、埋め立てることを特徴とする。
このような本発明の廃油処理方法は、各種の廃油はもとより、原子力発電所で使用された放射性廃油などの処理時に、1次的に高濃度の硫酸と硝酸を混合した後、水酸化ナトリウムを添加して2次重合反応を行ってコロイド化した撹拌物を、反応炉でジイソシアネートを添加して連鎖的な重合反応によって粉末状の新しい化合物を得て、発生した気体は浄化処理して大気に放出させることによって環境にやさしい廃油処理が可能であり、粉末状の新しい化合物を得ることにより、廃油を物理的・化学的に最も安定化ことができる。
また、本発明の廃油処理方法によって得られた粉末状の化合物は、各種の樹脂と共にブロックとして圧縮成形することにより、埋め立てが容易であり、浸出油が発生しないため、2次的な公害を誘発しないなど、廃油による産業公害を予防し、特に、原子力発電所から放出される廃油を環境にやさしい固形物として安全に処理することができる。
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【課題】排気コンダクタンスの上昇を抑えつつプロセスガスを短時間で効率的に加熱できるようにした低コストの加熱装置、および、この加熱装置を用いてプロセスガスを高温に加熱して下流の長距離にわたりプロセスガスを高温に維持するプロセスガス処理システムを提供する。
【解決手段】加熱装置1の加熱流路部200に複数枚配置されたフィン220の孔部221は、プロセスガスを螺旋状に案内しつつ流すように設けられている。孔部221を通過して螺旋状となったプロセスガスが円筒210およびフィン220から放射される熱により加熱され、反応副生成物の付着を防止する温度が下流の排気流路の終端まで維持されるプロセスガスとする。 (もっと読む)


【課題】キャピラリー及びマイクロリアクター及びそれを用いた固相−液相−気相反応方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1は、キャピラリー2と、キャピラリー2へ液相となる基質を溶解した溶液7を供給する溶液供給部10と、キャピラリー2へ気相となる気体9を供給する気体供給部20と、キャピラリー2における反応生成物を回収する回収部30とを備え、キャピラリー2の管本体3の内壁3aに固相となるポリシランと金属触媒とから成るか、又は、ポリシランと金属触媒と金属酸化物とから成る触媒5が担持され、キャピラリー2は一端が溶液供給部10及び気体供給部20へ接続され、他端が回収部30へ接続され、基質を溶解した溶液7及び基質と反応する気体9を、キャピラリーへ所定の流量で連続的に流す。 (もっと読む)


【課題】基材の大きさに制限がなく、製造に真空チャンバー等の高価な機器を必要としない絶縁体微粒子膜やその製造方法、ならびに微粒子膜を用いたコンデンサーを提供する。
【解決手段】微粒子膜1は、第1の官能基を有する第1の膜化合物の形成する被膜で被覆された基材14の表面に、第1の官能基とカップリング反応により結合を形成する第1のカップリング反応基を有する第1のカップリング剤の形成する被膜で被覆された反応性微粒子42が配列した微粒子層が、第1の官能基と第1のカップリング反応基とのカップリング反応により形成される結合を介して1層結合固定されている。あるいは、さらにその上に第1のカップリング反応基と反応する膜化合物の被膜で被覆された微粒子24および反応性微粒子42が交互に結合固定されている。 (もっと読む)


【課題】流体状の被処理物の酸化分解を効率よく進めることにより被処理物の処理効率を向上させることが可能な水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理するための反応室24を形成する反応器20を備えている。反応室24内には、被処理物を導入するための導入管12が接続されているとともに、同導入管12の下方に棚板25,26が備えられている。棚板25,26を回転自在に貫通している駆動軸31の表面には撹拌棒33,34が水平方向に設けられている。また、棚板25,26上には、複数の球体から構成される被着体36,37が充填されている。さらに、被着体36,37の上方および下方には、酸化剤を供給する供給管51,52,53が接続されている。反応室24に導入された被処理物は被着体36,37に付着した後、撹拌棒33,34により被着体36,37と共に撹拌されながら酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素の水溶液への固定化技術に関し、特に超音波を利用した窒素含有水溶液、肥料および肥料製造装置に関するものである。
【解決手段】水および水溶液に超音波を照射することにより、空気中の窒素を水溶液に固定化する技術である。1は多周波超音波発生装置、2は振動子、3はナス型フラスコ、4は水槽、5はガス導入管である。必要な出発原料が水と空気以外に必要ないため、材料をそろえる手間と材料コストが必要ない。窒素含有水溶液であるため肥料として最適である。また緑色凝灰岩等の天然鉱物、天然石を超音波照射前後のいずれかに加えることで、鉱物からのミネラルを利用でき、溶出したミネラル分の緩衝作用によりpHを中性付近に維持できる。 (もっと読む)


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