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Fターム[4G075CA57]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | 特定物質の添加、使用 (1,395) | 薬品類の添加 (230)

Fターム[4G075CA57]に分類される特許

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【課題】ある物質を含む混合物中からその物質を蒸留により分離する方法を提供する。
【解決手段】一層以上の滞留層1中でフラッディング点以上となるに比表面積が選ばれた一層以上の滞留層と、フラッディング点未満となるように比表面積が選ばれた一層以上の分離層2とを有する構造化充填材を、選択性溶媒を添加する抽出蒸留を使用して、ある物質を含む混合物中からその物質を蒸留により分離する方法を実施するために、蒸留塔中における分離効果を有する充填物として利用する。 (もっと読む)


本発明は、1つの液相から少なくとも1つの他の液相へ成分を抽出するユニットを含むマイクロ流体システム、上記抽出を行う、好ましくはそのような成分をコーティングするポリマーカプセルを架橋によってゲル化する上記システムの使用、及び上記成分を抽出する方法に関する。上記システムは、枯渇されるべき第1の相Aを運ぶ枯渇用マイクロチャネル11と、富化されるべき第2の相Bを運ぶ少なくとも1つの富化用チャネル12とを含む、成分Eを抽出するユニット10を含む、マイクロチャネルのネットワークがエッチングされている基板を備え、上記マイクロチャネルは2つの上流接合部Ja及び下流接合部Jbにおいて合流して前記接合部間に移動チャンバー13を形成し、各接合部は、マイクロチャネルが軸方向に平行であるか又は接合部の両側に鋭角を形成し、枯渇用マイクロチャネルに、成分を富化用マイクロチャネルに向かって方向転換させる移動手段14が配置されている。本発明によると、移動手段は、枯渇用マイクロチャネルの軸を横断して延びるブロック14を含み、抽出ユニットは、接合部間の移動手段の下流に配置されているとともに、下流接合部の領域にマイクロチャネルの少なくとも一方に面して位置するピラー16又は表面コーティングを含む界面安定化手段16を含む。 (もっと読む)


組成物、方法、およびシステムは、反応器の金属部(チタンおよび/またはチタン合金など)における金属酸化物を選択的にエッチングできる。エッチング組成物はアルカリ金属水酸化物および没食子酸を含む。この方法は酸化アルミニウムなどの金属酸化膜の堆積に用いられる反応チャンバの洗浄に有用である。 (もっと読む)


改良された酸化方法を用いて広範囲の供給材料を酸化することができる。酸化は反応器内で行い、ここで供給材料を硝酸のような酸化性酸と混合する。反応混合物にはまた、硫酸のような第2の酸化性酸及び水、及び/又は溶解し且つ機械的に混合されている酸素ガスを含ませることができる。反応器は、少なくとも約2070kPa、又は望ましくは少なくとも約2800kPaのような昇圧に保持することができる。反応混合物の温度は210℃以下に保持することができる。ここで記載する種々の態様においては、本方法には、反応器からの再循環流出流を供給材料と混合し、1種類以上の酸化性酸を供給材料と混合し、供給材料を粉砕して粒子の寸法を減少させ、供給材料をほぼ一定の供給速度で高圧反応器中に供給し、酸素ガスを反応器のヘッドスペースから反応混合物中に分散させ、及び/又は気体の全部又は殆ど全部を液体流出流によって反応器から取り出すことを含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】 非平衡プラズマによる難分解性廃液の分解処理に係り、有機塩素化合物の分解に好適な無害化処理装置を提供する
【解決手段】 非平衡プラズマを利用して有機塩素化合物を含有した難分解性廃液を分解処理する処理装置Aにおいて、前記廃液を投入する廃液供給部3と、マイクロ波発生装置1によって生成されるマイクロ波を前記廃液に照射してプラズマと反応させるプラズマ反応部Xと、該プラズマ反応部Xに反応ガスを供給する反応ガス供給部4と、プラズマで分解された前記廃液を捕集する捕集部7を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのガス分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】ガス分解素子10は、アンモニア等の含水素ガスが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中におけるハイドレート同士の凝縮を抑制して、良好な分散性を維持したクラスレートハイドレートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クラスレートハイドレートのゲスト物質となるべき物質と水と油と界面活性剤とを含有する油中水滴形エマルジョンを撹拌しながら冷却する工程を有するクラスレートハイドレートの製造方法であって、前記エマルジョン中に前記水を特定の割合で含有させる、製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微小流路壁面に薬剤を塗布する手間を省くことができる。
【解決手段】図2(a)
に示すように、マイクロ化学チップ装置中の微小流路20には2つの層流(つまり、微粒子を含有する微粒子含有溶液Aと、緩衝液A)が供給されており、該緩衝液Aと接する位置には薬剤入りゲルAが供給されている。微粒子含有溶液A中の微粒子は該薬剤入りゲルAに接触することにより反応が開始されるが、図2(a)
に示す状態では緩衝液Aによって分離されているので、反応は開始されていない。この状態で緩衝液Aの供給を停止すると、同図(c)
に示すように微粒子含有溶液Aと薬剤入りゲルAとが接触することとなり、微粒子と薬剤との反応を定点観察できることとなる。この装置の場合、薬剤は微小流路20の壁面に塗布しておく必要はなく、薬剤入りゲルAを供給路22から供給すれば足りるので、薬剤塗布の手間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】海洋表面環境の悪化を抑止しつつ、平均比重が1以下の海洋プランクトン増殖用鉄含有部材を安価に提供する。
【解決手段】フロートとしての球状部材12のほぼ全外表面を包む外殻層13を形成する。この外殻層13は、鉄又は鉄化合物(たとえばFeO)を含有しており、鉄イオンを海水に放出する。外殻層13は、フロートとしての球状部材12を波浪や紫外線から保護するとともに鉄供給源として機能する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因の一つであり、温室効果ガスの中で最も影響の大きい二酸化炭素の排出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】燃焼により生成する温室効果ガスである二酸化炭素を含むガス2中に二酸化炭素と反応する酸化カルシウム粉体1を混入させ、高電圧化学反応機3を通過させることで二酸化炭素と該酸化カルシウムとを化学反応させ、生成した炭酸カルシウム粉体4を同じ高電圧の電場で集塵し、二酸化炭素処理後ガス5を排出する。 (もっと読む)


使用済みの苛性物質などの廃棄物の流れを処理するための一体型のユニットの動作が、混合領域2、沈降領域3、および物質移動領域4という少なくとも3つの別々の領域を有している単一の縦型容器1においてもたらされる。
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【課題】処理しようとする水溶液を含有する塩から不溶性化合物を形成するための反応器を備える装置を提供すること。
【解決手段】反応器は、装置の外にある電源及び磁気誘導源に接続され、該反応器の側面付近に一方が他方の反対側に挿入されている一対の電極と、反応器の外に位置する周波数発生器に接続され、反応器内に一方が他方の反対側に、前記第1の電極対に隣接して挿入されている第2の電極対と、反応器の外に位置し、電源及び磁気誘導源に接続されているらせん状導電要素と、可能な限り毛細管が前記反応器の底部近くにあるように、前記電源の陰極に接続されている前記電極に隣接して位置する前記毛細管を通って反応器に入る、吹込みポンプ及び光子放出体によって生じる光子化空気噴射と、反応器の外に位置する電磁場発生器及び調整可能な周波数発生器と、反応器中央に位置する可変速パドル撹拌手段とを備える。 (もっと読む)


イットリアを含有するナノジルコニア粉末などのナノ粉末の懸濁液を形成することを含む顆粒の形成方法。この粉末は懸濁液から形成され、そしてこの懸濁液に添加剤としてフレオンを直接添加する。続いて、この懸濁液を噴霧凍結乾燥によって顆粒化し、その後フレオンを熱処理によって除去する。除去されたフレオンにより残った空隙により、顆粒内にメソ、ミクロ及びマクロの割れ目又は構造的欠陥が生じる。
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一体型ゲル系マイクロ流体サンプル処理装置であり、犯罪の法医学的現場検証に適する、増幅チャンバと流体共働すると共に分離及び検出チャネルと流体共働する少なくとも一のDNA抽出チャンバを形成する複数のマイクロチャネルを有する基体を具え、前記サンプルの処理に必要なDNA抽出材料とゲル系反応試薬を含有し、前記装置は、更に外部電源に接続するための電気接点を具え、前記装置を通して前記ゲル系試薬と前記サンプルから抽出されたDNAの動電学的操作を生じさせる装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】分散媒中での分散性と長期安定性に優れたナノ粒子−分散剤複合体、その製造方法、高濃度でも無色透明なナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が、複素環カチオン基と、硫黄原子またはリン原子を含むオキソ酸基もしくはそのアニオン部とを含む分散剤で被覆されているナノ粒子−分散剤複合体。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、マトリックス材料中に分散されているナノ粒子−マトリックス材料複合体。前記分散剤の存在下で、ナノ粒子前駆体から前記分散剤で被覆されたナノ粒子を形成する工程を含むナノ粒子−分散剤複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な表面電位制御を要することもなく所望の超微粒子薄膜を形成することができ、かつ、下層側の超微粒子薄膜の脱落が生じることもなく緻密で欠陥のない積層膜を形成することが可能な超微粒子薄膜の製造方法を実現する。
【解決手段】基板とシランカップリング化合物とを接触させて第1の有機分子膜3を基板1の表面に形成し、第1の表面電位を付与する。また、第1の表面電位とは逆極性のゼータ電位を有する無機物の超微粒子4を分散させた第1の分散溶液5を作製する。前記第1の表面電位の付与面3aが第1の分散溶液5の溶液面5aに対し垂直状となるように、基板1を第1の分散溶液5に浸漬し、次いで垂直状又は略垂直状を保持しながら基板1を第1の分散溶液5から引き上げ、第1の有機分子膜3の表面に超微粒子薄膜7を形成する。 (もっと読む)


【課題】高濃度で沸点の高い油類等の分解処理を行なうとともに、そのときの放電発生条件を最適化した効率的な処理を可能とするコンパクトで低コストの液体処理装置を得る。
【解決手段】液体処理装置は、被処理液体2よりも沸点の低い第2液体10を被処理液体と混合することにより、第2液体10の性質を利用して混合液体中にキャビテーション気泡を発生させて放電プラズマによる処理を行なう。また、監視装置13で放電プラズマの状態を監視して、調整弁12の開閉作動を行なう構成である。 (もっと読む)


【課題】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物に太陽光照射して光完全分解浄化し、同時に電力を発生させるための装置や素子としてのバイオ光化学セルとその実用化方法を提供する。
【解決手段】
電子供与体を含む液体中に浸漬され、光化学的反応または光電気化学的反応を行わせるための作用電極として電導体ないし半導体からなるアノード及び酸素還元反応を行わせる対極としてカソードと、前記アノードとカソードを電気的に接続する外部導線と、電子供与体を含む液体を収容する容器と、該液体及び/又は前記アノードに対して外部光源又は内部光源からの光を照射する手段とを有し、かつ空気や酸素を吹き込むことを特徴とするバイオ光化学セル、それを用いたセンサ、化学的処理方法、分析方法及び発電方法。 (もっと読む)


【課題】PFC,SF等の等の環境汚染物質であって、既存の手段では分解が困難な難分解物質を、所定温度に加熱された炭素と接触させることにより、炭素を触媒として活性化させて、従来より低温、かつ、短時間に高分解率で分解するようにした分解処理方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水を所定の温度に加熱した過熱蒸気と、所定の温度に加熱した被分解処理物を、炭素含有物質が充填された反応器に供給し、被分解処理物を反応器内における炭素含有物質と所定温度で、所定の反応時間で接触させることにより活性化させて分解処理する難分解物質の分解処理方法とその装置を提供する。そして、活性化させた被分解処理物を過熱蒸気による加水分解と、発生した水素による還元反応によって分解処理する。 (もっと読む)


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