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Fターム[4G075FC06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 耐熱材、断熱材 (165)

Fターム[4G075FC06]に分類される特許

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改質のためのコンパクトな触媒反応器(20)が、交互に配置されていて第1及び第2のガス流を運ぶ多数本の第1及び第2の流れチャネルを備えた反応器モジュール(70)を有し、例えば金属箔の基体を備えた着脱自在なガス透過性触媒構造体(80)が、各流れチャネル内に設けられ、この中で化学反応が起こることになる。反応器は、圧力が周囲圧力よりも高く且つ第2のガス流の圧力以下の第1のガス流に用いられる。反応器モジュール(70)は、プレート(72,74,76)のスタックで形成されるのが良い。モジュール(70)は、圧力容器内に納められ、圧力容器内の圧力は、実質的に第1のガス流の圧力に等しい圧力状態にあるように定められる。その結果、モジュール(70)の部品のうちで張力下にあるものは存在しない。これにより、反応器モジュールの設計が単純化されると共に触媒により占められるその容積の比率が高くなる。
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【課題】 微細な凹溝を表面に形成した基体プレートと、この凹溝を被覆するためのカバー体とを確実に接合し、内部に液漏れのない流路を形成するにあたり、接着する場合には接着剤が流路内に流入することを阻止でき、また熱圧着、超音波溶着あるいはレーザー溶着する場合には流路の熱変形を抑制でき、もって寸法精度の高いマイクロ化学デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製の基体プレート1の接合面側に所定パターンで凹溝3を設けるとともに、該凹溝の両側に沿った接合面S上に突条4を一体成形し、基体プレートの接合面側に合成樹脂製のカバー体2を突条に押し当てた状態で、接着、熱圧着、超音波溶着及びレーザー溶着からなる接合手段のうち何れか一種又は二種の接合手段にて接合し、内部に凹溝とカバー体とで流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】オゾンやコロナ発生に際し電極間に印加する電圧をできるだけ低くし、両電極をオゾンやコロナ発生部所では電気的に完全に隔離することによりオゾンやコロナ発生量をより効率よく発生させる。また、オゾンやコロナ発生時に伴うNOxによる影響をなくす。
【解決手段】電極の一方を絶縁体の外皮で覆い長い線状、帯状、棒状または板状にし、もう一方の電極をそれぞれの形状にあわせて裸線にして他の絶縁芯線に沿わせて平行、直角、螺旋、網状あるいはジグザグ状などに密着配置することにより、電圧を低くする。また、ゼオライトなどによる窒素除去装置を設けて、ほとんど酸素雰囲気でオゾンやコロナ発生を行えばNOxを発生せずにオゾンやコロナを効率よく発生できる。該方法による、オゾンやコロナ発生装置は、有機ガス又はNOxの有害ガスの分解浄化に用いる事ができる。 (もっと読む)


この発明は、単段階プロセスチャネル(120)において平衡限界的化学反応を行うプロセスに関する。交差流型熱交換(154)を備えたマルチチャネル反応器(100)が開示されている。
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【課題】 土壌から気化させた汚染物質を分解する際に、ダスト等による閉塞を防ぎ、また多量の排ガスを放出することなく安全かつ確実に分解することができる汚染物質の分解装置を提供する。
【解決手段】 加熱により気化させた土壌中の有機汚染物質を加熱分解するための加熱炉と、前記有機汚染物質を前記土壌中の水蒸気により加熱分解する分解区域及び前記分解する区域において生成される分解生成物を酸化剤により不燃性物質へ変換する区域を分けるための仕切り板とを有することを特徴とする汚染物質の分解装置であり、汚染物質ガスを確実に分解することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
過熱蒸気の熱量損失を低減し、処理効率の向上を図るとともに、過熱蒸気の高温状態を維持する。
【解決手段】
過熱蒸気処理装置は、処理炉10と冷却装置兼ボイラー70により構成される。処理炉10は、スチーム発生部20,過熱蒸気発生部28,処理室50が一体に構成されており、前記処理室50の外側は、過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給室52により覆われている。更に、処理炉10全体が、断熱室64により覆われている。過熱蒸気発生部28から過熱蒸気供給室52へ送られた過熱蒸気は、処理室50の壁面ほぼ全体に設けられた射出口を介して処理室50へ噴出される。処理対象56の処理に利用された後の高温の過熱蒸気は、断熱室64へ送られ、前記処理室50及び過熱蒸気供給室52中の過熱蒸気の温度低下の抑制と、スチーム発生部20及び過熱蒸気発生部28の加熱に利用される。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波放射をマイクロ波供給源(2)から流動層反応炉(1)へ供給する、反応炉(1)における粒状固形物の熱処理方法、および対応するプラントに関するものである。エネルギーの利用およびマイクロ波放射の導入を改善するため、第1のガスまたはガス混合物を好ましい中央ガス供給管(3)を通して下方から、反応炉の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)の少なくとも一部を、流動用ガスを供給することにより流動化される固定環状流動層(8)によって包囲している。マイクロ波放射は、混合室(7)へ同ガス供給管(3)を通して供給される。
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この発明は、少なくとも一つの導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)にマイクロ波を放射する、流動層炉(1、1a、38)に位置した流動層(3、3a)における粒状固体の熱処理方法、および対応するプラントに関する。導波管(5、46)の堆積物を避けるために、ガス流を、同じ導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)に供給する。
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積層型マイクロチャンネル装置を製作する新規な方法が記載される。
シートからではなくて薄条片からの組立て、等圧プレス(HIP法)による気密シールされた壁を有する装置の製造、新規な特徴を有する積層マイクロチャンネル品、及び任意の物品を使用した処理を提供する。
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【課題】燃料電池システムの反応装置において、化学反応温度が異なり近接する反応部同士の間の熱輻射を低減させそれぞれの反応部に好適な温度での化学反応を担保しつつ反応装置の小型化を図る。
【解決手段】
厚さ方向に複数の微細貫通孔が形成された基板を複数組み合わせてなる改質部と、前記改質部と同様に前記基板を複数組み合わせてなり化学反応温度が異なる一酸化炭素除去部との間に、率が低い材料からなる低輻射部材を配設し高温部から低温部に対する熱の輻射を低減させる。 (もっと読む)


【課題】内部を急速に昇温及び降温することができる高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換器、それを用いた高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換装置及び超臨界流体反応装置を提供する。
【解決手段】内径0.5mm以下の高圧細管を複数本配設し、これらの高圧細管を両端のそれぞれで多方継手により1本に集合させて、高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換器を構成し、これをモジュールとして直列に又は段階的に並列に組み合わせて、処理量の幾何級数的に倍増した及び/又は機能の増加した高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換装置及び超臨界流体反応装置を構成することからなる高温高圧マイクロリアクター・マイクロ熱交換器及びこれを構成要素とする装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、流通反応装置中の酸化剤および金属反応物から実質的に粗くずのない金属酸化物の粒子を製造する装置を課題とする。
【解決手段】 本発明の装置は、反応ゾーンに隣接して配置された実質的に漏斗形状の反応物の接触領域を含む同心円管型の流通反応装置である。前記反応物の接触領域は、熱い酸化剤の流れを金属反応物の流れに向かって導き、反応流を形成することができる。それにより反応流の熱い酸化剤の流れは、金属反応物が反応物の接触領域の壁に接触して壁にスケールを形成することを妨げるのに十分に、金属反応物の流れを囲むことができる。冷却流体の流れを反応ゾーンの中に導いて反応流と同軸方向に流して、バッフルと反応流との間に流体のカーテンを形成することのできる冷却流体の導管は、金属反応物及び熱い酸化剤が反応流内部で反応して金属酸化物のナノパウダーを形成させる間に、バッフル上にスケールが形成するのを妨げる。 (もっと読む)


異なった流体(Fl,F2)を収容するマイクロチャネル(24,26)を有するマイクロ流体回路であって、前記流体間の界面(30)上の(32)で、例えばポンプ、バルブ、または混合器を形成するようにレーザ光線が集光される回路である。
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【課題】コンビナトリアル手法を用いて複数種の液状原料を混合して混合比の異なる多種類の液状試料を一枚の基板に各々を独立させて盛り付けたり、盛り付けた液状試料を乾燥した乾燥試料やそれらを焼結した焼結試料を得たりするのに適した試料作製用基板とその製造方法の提供。
【解決手段】基板の表面に複数の互いに平行な第一の凹条部とそれらに交差する複数の互いに平行な第二の凹条部とが設けられていることを特徴とする試料作製用基板。この試料作製用基板の、前記第一の凹条部と第二の凹条部との複数の交点に液状試料を盛り付けることを特徴とする液状試料盛付方法。 (もっと読む)


【課題】特定の樹脂材料で構成したマイクロ波加熱用容器等を提供する。
【解決手段】所定のマイクロ波透過性、耐圧性、耐熱性及び加工性を有するマイクロ波加熱用容器であって、容器本体の一部又は全部を、ポリアミド系、ポリイミド系、ポリエーテル系、ポリフェニレン系、ポリサルホン系、又はポリベンゾイミダゾール系の樹脂材料で構成したことを特徴とするマイクロ波加熱用容器、及びこの容器を反応容器として使用したマイクロ波加熱反応装置。
【効果】150℃までの耐熱性、40MPaまでの耐圧性を有し、超臨界流体を用いた反応の反応容器として好適に使用することが可能な新しいマイクロ波加熱用容器等を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の作用により排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、放電管の固定構造を簡素化して組立て工程を簡略化する。
【解決手段】 外周電極4bの外周面にセパレータ9を気密に固定し、該セパレータ9の外周面を中間ケース3内に配置されたアルミナマット32の内周面に圧接させることで組立てを行う。容器内の気密性を付与しつつ組立て工程を簡略化することができる。外周電極4bは内部電極5の長手方向の端部から所定長さa以上離間され、異常放電が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 流体流路中の流体を効率良く加熱し、かつ、その温度制御を迅速にかつ精度良く行う。
【解決手段】 内部に流体流路を形成する流路形成部材10,12を備え、その流体流路を囲む内壁面上の特定領域にヒータ用の金属配線30及び温度センサ用の金属配線40A,40Bを配設する。さらに、前記ヒータ用の金属配線30と前記流体流路の内壁面との間に前記流路形成部材10,12よりも断熱性の高い断熱層18を介在させ、ヒータ用金属配線30の発する熱が流路形成部材側に伝わるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】異なる形状の反応容器であっても、反応容器把持部を取り替えて複数回に亘って有機合成を行わなくても良い有機合成装置を提供することである。
【解決手段】複数の反応容器11を把持可能な反応容器把持部10と、反応容器把持部10に把持された反応容器11内の試薬を撹拌する撹拌部12と、を備えた有機合成装置において、反応容器把持部10は、反応容器11の底部が挿入可能な挿入孔20Aを有するとともに、把持する反応容器11毎にそれぞれ別体として、反応容器把持部10の本体に対して着脱可能に構成されている反応容器ホルダー8を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高エネルギの放射線の照射によって不活性ガス雰囲気下で放射線硬化可能な材料を硬化させることにより基材上の成形材料および被覆体を製造するための装置および方法に関する。
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本発明は、金属アルミナイドの層を含有するマイクロチャネル装置及び触媒又は金属アルミナイド層が中間物として形成されるプロセスにおいて作られるマイクロチャネル装置及び触媒を記載する。あるプロセス条件が驚くべきことに優れたコーティングをもたらすことがわかった。本発明は、本明細書に記載した装置を通して実施される化学プロセスを包含する。また、その他の触媒及び触媒合成技術も記載される。
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