説明

Fターム[4G075FC06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 耐熱材、断熱材 (165)

Fターム[4G075FC06]に分類される特許

21 - 40 / 165


例えば、熱及び/又は化学ガスを封じ込めるための封じ込めシステム、例えば、遮断セグメント、遮蔽セグメント及び/又は分割セグメントを含むことができる炭素系封じ込めシステムが記載されており、各セグメントは壁を形成する壁パネル等の複数のパネルとすることができる。
(もっと読む)


連動する熱化学反応装置およびエンジンならびに関連するシステムおよび方法。特定の一実施形態によるシステムは、反応領域を有する反応容器と、この反応領域と流体連通状態で接続する水素供与体供給源と、燃焼領域を有するエンジンとを含む。このシステムは、燃焼領域と反応領域との間を接続して反応領域に反応物および/または放射エネルギーを移送する移送流路をさらに含むことができる。このシステムは、反応領域とエンジンの燃焼領域との間を接続して反応領域から取り除かれた成分の少なくとも一部を燃焼領域に送出する生成物流路をさらに含むことができる。
(もっと読む)


熱化学プロセス用の誘導機構、ならびにそれに関するシステムおよび方法を提供する。特定の実施形態による方法は、第1および第2の基台を反応器内に配置するステップであって、各基台が互いに対面する表面を有するステップを含む。方法は、前駆ガスを反応器内に導くステップと、両基台の対面する表面に隣接する誘導コイルを起動するステップであって、それにより前駆ガスを解離するステップとをさらに含み得る。前駆ガスの成分が第1および第2の面上の両方に付着し、各面および/またはその面上に付着した成分から放射された熱が、他方の面および/または他方の面上に付着した成分において受け取られる。
(もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら高い熱交換機能を有し、製造も容易な積層内部熱交換型反応器を提供する。
【解決手段】紙製の平板と波板とが積層され波板の山部と平板との間に往路を有する流入側ユニットと、波板の谷部と平板との間に復路を有する流出側ユニットと、が交互に積層されてなる積層前駆体から積層前駆体と同一形状の炭化ケイ素質の積層体を形成し、積層体を流入口と流出口をもつケーシングに封入する。流入口から往路に流入した流体は、積層体とケーシングとの間に形成された連通空間に入り、連通空間から復路を流れる。連通空間又は積層体には発熱手段が形成され、流体は発熱手段で加熱されて流出口から流出される。 (もっと読む)


本発明は、反応器1であって、モノリス4として形成されている不均一系触媒において、反応ガス混合物を得つつ、酸素を含むガス流3を用いて炭化水素を含むガス流2の自熱式の気相脱水素を実施するための横置き型のシリンダの形態の反応器1に関する。本発明では、‐反応器1の内室が、解離可能に反応器1の長手方向で配置される円柱形又は角柱形の、周方向でガス密の、両端面で開放されたハウジングGによって、‐内側領域Aであって、単数又は複数の触媒活性域5を備え、触媒活性域5内に、互いに上下に、互いに並んでかつ互いに前後に積層されるモノリス4からなるそれぞれ1つの充填物が設けられ、かつ各々の触媒活性域5の上流に、固定の組付け部材を備えるそれぞれ1つの混合域6が設けられている内側領域Aと、‐内側領域Aに対して同軸的に配置される外側領域Bと、に分割されているようにした。
(もっと読む)


反応器(10)が、内部に第1及び第2の流れチャネル(16,17)を構成するよう配置された金属シート(12,14,15)のスタックを有し、第1の流れチャネルと第2の流れチャネルは、スタック内で交互に配置され、取り外し可能な触媒担持ガス透過性の非構造要素(22,24)が、反応が行われるべき各流れチャネル内に設けられ、第1の流れチャネルは、発熱反応用であり、第2の流れチャネルは、吸熱反応用である。スタックの各端部のところに位置するチャネル(20)は、これらチャネル内で熱が生じないようなものである。これらチャネルは、非流れチャネルであるのが良い。
(もっと読む)


【課題】人体に安全でかつ低コストで紫外線硬化樹脂を硬化させることができるフラッシュランプ、及び同フラッシュランプを用いた紫外線照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キセノンを主成分とする放電ガス5が封入された発光管2を備えるフラッシュランプ1において、発光管2は270nm近傍の紫外線を遮蔽する耐熱ガラスより形成され、発光管2の電位傾度が単位発光長あたり70V/cm以上150V/cm以下の範囲となる電圧で紫外線を含むパルス光が発生し、このパルス光が320nm以上450nm以下の範囲内でピーク波長を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DCプラズマと高周波プラズマを組合わせたり、2段高周波プラズマ等の複雑なプロセスを用いることなく、より簡便な方法により平滑な表面のセラミックビーズが得られるセラミックビーズの製造方法およびセラミックスビーズを提供する。
【解決手段】高電圧型の直流(DC)プラズマガンを用いた層流を形成した熱プラズマ中に予熱したセラミック原料を投入し、冷却固化した後、セラミックビーズを捕集する。
セラミック原料をキャリアガスで送りながら、耐熱性の管を通した炉を通過させることにより予熱した原料粉末を熱プラズマに投入し、熱プラズマに対して60°以上の排出角でセラミックスビーズが排出される条件でプラズマ処理することが好ましい。これにより、ビーズ表面が平滑で、クラック欠陥やビーズ内部の空洞欠陥が少ない良好なセラミックビーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】 装置の低コスト化及び小型化を実現するとともに、不純物の混入がない高品質の金属ナノ粒子及び金属担持物を生成でき、かつ、この生成を、高速で、短時間に、十分な量で得ることができる。
【解決手段】 溶液に所定の処理を行って金属ナノ粒子又は金属担持物を生成する液中プラズマ処理装置1であって、溶液が収められた容器30と、マイクロ波を出力するマイクロ波発振器10と、マイクロ波を溶液に与えて該溶液内にプラズマを励起させる電極42とを備え、この電極42が、プラズマの励起によりナノ粒子となる金属で形成された。 (もっと読む)


【課題】 低コストで小型の装置により、不純物の混入がない高品質の金属担持物を、高速で、短時間に、十分な量で得ることができる。
【解決手段】 溶液に所定の処理を行って金属担持物を生成する金属担持物製造装置1であって、溶液が収められた容器30と、マイクロ波を出力するマイクロ波発振器10と、マイクロ波を溶液に与えて該溶液内にプラズマを励起させる電極42とを備え、溶液は、担体が分散されているとともに、金属イオンが投与された溶液である。 (もっと読む)


【課題】反応装置から断熱容器への伝熱量を抑制しながら、反応装置本体の温度を適切に維持する。
【解決手段】反応装置本体11と、反応装置本体11を収容する断熱容器20とを備える反応装置10である。断熱容器20は反応装置本体11からの赤外領域の輻射を透過する輻射透過領域23,25を有する。 (もっと読む)


パワー源及び水素化物反応器が提供される。ここで、パワー・システムは、(i)ハイドリノを形成する原子水素の触媒作用のための反応セルと、(ii)触媒又は触媒の源; 原子水素又は原子水素の源; 触媒又は触媒の源及び原子水素又は原子水素の源を形成する反応物; 原子水素の触媒作用を開始させる1つ以上の反応物;及び触媒作用を可能にする支持体、から選択される少なくとも2つの成分を含む化学燃料混合物と、(iii)反応生成物から熱的に燃料を再生するために交換反応を逆転すための熱システムと、(iv)パワー生産反応からの熱を受け取るヒートシンクと、そして、(v)パワー変換システムと、を備える。ある実施例において、触媒作用反応は、触媒の金属ともう1つの金属の間で水素化物−ハロゲン化物交換反応のような1つ以上の他の化学反応によって活性化され、開始され、伝播した。これらの反応は、逆交換において金属蒸気の除去により、熱的に可逆である。ハイドリノ反応は維持されて、熱的に連結した束にアレンジされたマルチ−セルを用いて、バッチ・モードで再生されるが、サイクルのパワー−生産フェーズのセルが再生フェーズのセルを熱する。この断続的セル・パワー設計において、セル数が大きくなると、或いは、セル・サイクルが定常パワーを達成するように制御されると、熱的パワーは統計学的に一定になる。もう1つのパワー・システム実施例において、ハイドリノ反応は維持されて、各々のセルで、連続的に再生されるが、ここで、熱的に可逆なサイクルのパワー生成フェーズからの熱が、生成物からからの最初の反応物の再生のためにエネルギーを供給する。各々のセルで同時に両方のモードを反応物が受けるので、各々のセルからの熱的パワー出力は一定である。ランキン、ブレイトン、スターリング、又は蒸気機関サイクルのようなサイクルを利用している熱機関によって熱的パワーが電気パワーに変換される。もう1つの実施例において、直接の電気パワーがハイドリノを形成するための水素の反応によって開放されるエネルギーでもって展開されるところ、交換反応は半電池反応で、ユニークな燃料電池の基礎として、構成される。
(もっと読む)


本発明の対象は、マイクロ波発生器、内部にマイクロ波透過性管があるマイクロ波アプリケータ、及び等温反応区域を含む、化学反応を連続的に行うための装置であって、前記マイクロ波透過性管内の反応物が、加熱ゾーンとして機能するマイクロ波アプリケータ中を通って誘導され、前記マイクロ波アプリケータ中では、マイクロ波発生器から前記マイクロ波アプリケータへ誘導されるマイクロ波を使って、該反応物が反応温度まで加熱され、そして加熱され、そして場合によっては圧力下にある該反応物が、前記加熱ゾーンから出た直後に前記加熱ゾーンに直接つながる等温反応区域中に移され、そしてその等温反応区域から出た後に冷却されるように、前記マイクロ波発生器、前記マイクロ波アプリケータ、及び前記等温反応区域が配置されている装置である。
(もっと読む)


【課題】二酸化炭素の隔離貯留と、メタンハイドレートからのメタンガスの取得とを高い効率で達成する。
【解決手段】発電によって生じた二酸化炭素及び窒素酸化物を高圧下で海水に吸着させ、この海水を発電で生じた廃熱によって加熱したうえで、熱水輸送パイプ2を通じて海底面S下のメタンハイドレート層H内に注入する。この海水が有する熱によってメタンハイドレートから解離したメタンガスを回収し、メタンガス回収パイプ3を通じて海上の発電プラント1に輸送し、発電の燃料として供給する。注入した海水中の二酸化炭素及び窒素酸化物は、メタンハイドレート層H内に隔離貯留する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱変換反応密閉容器を提供する。
【解決手段】本発明の熱変換反応密閉容器は、ユーティリティが設置されているベースプレートと、ベースプレートとの間に密閉されたホットゾーンを形成するベッセルと、ホットゾーンに配置されるヒータと、ホットゾーンに反応ガスを供給及び排出する流入孔と流出孔、及び、流入孔を介してホットゾーンに供給される反応ガスがベッセルに伝達される熱エネルギを吸収してベッセルの温度を冷却させるとともに、加熱された状態で上記ホットゾーンに供給されるようにベッセルの内側に形成される熱交換部を含む。これにより、ベッセルの内側に設けられた熱交換部を介して反応ガスがホットゾーンに供給される過程において、ホットゾーンのヒータからベッセルに伝達され、外部に損失される熱エネルギをホットゾーンに供給される反応ガスが吸収するため、ベッセルは限界温度以上に加熱されることが防止される。
(もっと読む)


【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのガス分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】ガス分解素子10は、アンモニア等の含水素ガスが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


1つ又は2つ以上の化学反応器(12)の動作方法であって、各化学反応器が化学反応プロセス用の第1のフローチャネル(15)を熱伝達のための第2のフローチャネルに近接して備え、各化学反応器が第1のフローチャネル及び第2のフローチャネルを通るそれぞれの流体の流れを生じさせる流体結合部を備える、方法が、第1のフローチャネル及び第2のフローチャネルのうちの少なくとも一方を通る流体の流れを止めるステップと、次に流体結合部を変更するステップと、次に流体結合部を再び開くステップとを有する。反応器によって実施される化学反応プロセスには変化が生じない。流体結合部の変更は、好ましくは、流れの逆転を達成するようなものである。このためには、反応器(12)自体の向きを変え又は反応器に連結されているダクトの構成を変更するのが良い。この変更により、反応器内における熱応力の分布状態が変化し、その結果、反応器の動作寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の外周部を目封じすることで、構造自体の断熱性が高まり断熱性を向上させることができ、導入ガス温度を上昇できるハニカム構造体を提供するものである。さらに、触媒を担持する場合には、担持触媒を早期活性化できる。とりわけ、コールドスタート時(エンジン冷間始動)においても、導入ガス温度を上昇させやすく、担持触媒を早期活性化させやすくできる。大量の水素を生成させることができ、電極の耐久性も高いプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】一の端面から他の端面まで連通しガスの流路となる複数のセル3を区画形成している、隔壁4を含むセル構造部と、前記セル構造部の外周部7の両端面が、目封じされた目封じ部9を有するセル3を備えているハニカム構造体1であって、前記目封じ部9のセル面積が、全セル面積の10%以上であるハニカム構造体1。 (もっと読む)


本発明は、触媒の発熱気相反応のための改良型反応器であって、少なくとも1つの酸化作用物質と少なくとも1つの被酸化性成分を備えている反応ガスの流れ方向に見て、入口ゾーン(1)、少なくとも1つの触媒(4)を備える反応ゾーン(2)、及び生成ガスのための出口ゾーン(3)を有する反応器に関する。反応器は、断熱ジャケット(6)及び/又は冷媒輸送用装置の様な手段を、少なくとも入口ゾーン(1)の領域に有しており、前記冷媒は、反応ゾーン(2)で発生した熱の、入口ゾーン(1)への輸送を減少させ、ひいては使用されている反応ガス混合物の早期発火又は入口ゾーン(1)での望まれない二次反応の発現の危険性を低減し、及び/又は反応器の内壁は、少なくとも入口ゾーン(1)では、不活性材料から設計されている。反応ガスは、その材料組成に関して均質なガス混合物として、1つ又はそれ以上の供給ライン(30)を経由して入口ゾーン(1)へ進入する。反応器は、特にアンモニア酸化のために、例えば硝酸システムなどで使用することができ、好適に、小さい断面を有するハニカム型の遷移金属触媒が従来採用されている白金ネットとして使用されている。 (もっと読む)


【課題】材質選択の幅を確保したまま、熱膨張に基づく反応装置の破損や劣化を抑制する。
【解決手段】反応装置の製造方法は、反応部を備えた反応装置本体を準備する反応装置本体準備工程と、反応装置本体のうち、少なくとも前記反応部を加熱するための加熱部を準備する加熱部準備工程と、反応装置本体と加熱部との位置合わせをする第一配置工程とを有する。加熱部準備工程は、断熱材を準備する断熱材準備工程と、断熱材上に、表面が平坦な平坦化膜を形成する平坦化膜形成工程と、平坦化膜上に、通電により発熱する加熱部を形成する加熱部形成工程とを含む。第一配置工程は、加熱部と反応装置本体とが非接合な状態で対向するように、反応装置本体と加熱部との位置合わせを行う。 (もっと読む)


21 - 40 / 165