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Fターム[4G076DA14]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 有用性,用途 (2,030) | 被覆用材料 (76)

Fターム[4G076DA14]に分類される特許

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【課題】放電遅延時間を短縮させ、温度依存性を改善し、増進されたイオン強度を有するPDPの保護膜を製造するための材料、その製造方法、これより形成された保護膜及び該保護膜を備えるPDPを提供する。
【解決手段】本発明によれば、MgO1質量部を基準に2.0×10−5〜1.0×10−2質量部の希土類元素がドーピングされた酸化マグネシウム単結晶を含む保護膜の材料、約2800℃の温度で結晶化を通じて前記酸化マグネシウム単結晶を製造する方法、これより形成された保護膜及び前記保護膜を含むPDPを提供する。 (もっと読む)


【課題】水中で基本層が実質上完全に可逆的に剥離する無臭の層状複水酸化物を提供する。
【解決手段】M(II)1−xM(III)(OH) (I) (式中、M(II)はMg,M(III)はAl,xは0.2ないし0.33である。)の金属複水酸化物よりなる基本層と、該基本層間の中間層にインターカレートされたアクリル酸またはメタクリル酸のMg塩および層間水より構成され、水中において可逆的に剥離する層状複水酸物。 (もっと読む)


本発明は、六方晶小板形の結晶を有し、且つ以下の式(A):
【化5】


{式中、m=3.5〜4.5であり、且つAn=過塩素酸塩及び/またはトリフルオメタンスルホン酸塩(トリフレート)によって部分的に置換されていてもよい炭酸塩であり、n=0〜6である}を有するカルシウムカーボネートヒドロキソジアルミナートの製造方法であって、
(a)酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムと、場合により活性化されたオキシ水酸化アルミニウムまたは水酸化アルミニウムとを反応させ、そして同時にまたは続いて二酸化炭素またはアルカリ金属の(重)炭酸塩からなる炭酸塩供給源とを反応させ;そして
(b1)場合によりさらに、上記段階(a)で得られた生成物と、過塩素酸及び/またはトリフルオロメタンスルホン酸とを反応させるか、または
(b2)場合により上記段階(a)で得られた生成物を200℃〜900℃でカ焼して、続いて水中で、場合によりアルカリ金属の(重)炭酸塩の存在下、過塩素酸塩及び/またはトリフレート塩の存在下でイオンを交換する、
の各段階を含む、前記方法に関する。
本発明はさらに、組成物及び安定剤系におけるこのようにして得られたアルミン酸塩、ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、改良した難燃性を付与するために被覆剤に混和させる、金属水酸化物、特に水酸化マグネシウムを主成分とする添加物の調製方法に関する。水酸化マグネシウムの平均粒度は、1nmから10μmの範囲から選ばれ、好ましくはばらつきが非常に少ない。水酸化マグネシウムには洗浄および分散処理を施すことで、効率的に分散し、被覆剤の好ましい特性を悪化させないようにする。処理に用いられる材料および条件、並びに粒径は、被覆剤の種類に従って選択される。仕上がりの被覆剤は、主成分として水と、溶媒と、油と、アルコールとを含むことができる。ASTMのD1360規格試験において、他の難燃性化合物を用いて調製された被覆剤と比較して、本発明の添加剤を用いた場合、燃焼による重量損失が少ないことが証明された。
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【課題】粒子の形態制御がなされ、粒径分布の改良された針状または柱状の形態のアルカリ土類金属炭酸塩粒子の製造方法とアルカリ土類金属炭酸塩粒子を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属イオンと炭酸イオンを反応させて製造するアルカリ土類金属炭酸塩粒子の製造方法において、核形成工程及び粒子成長工程とを有し、該核形成工程はアルカリ土類金属塩溶液と炭酸塩溶液とをダブルジェット法で反応容器内の液に添加、反応させて行われ、かつ核形成工程終了時の該アルカリ土類金属炭酸塩粒子の長軸径と短軸径の平均値を各々a1、b1、粒子成長工程終了時の該アルカリ土類金属炭酸塩粒子の長軸径と短軸径の平均値を各々a2、b2とし、該粒子成長工程終了時における長軸径と短軸径の成長速度比をVr=(a2−a1)/(b2−b1)で表したとき、Vrが2以上であることを特徴とするアルカリ土類金属炭酸塩粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、無機表面変性された超微粒子、それらの製造方法及びそれらの使用である。 (もっと読む)


高固形分沈降炭酸カルシウム(PCC)懸濁物及び該懸濁物の製造方法が提供され、該PCCは、約0.7ミクロン以下のPCC粒子サイズ分布d90値、約0.4ミクロン以下のPCC粒子サイズ分布d50値、約1.2〜約2.2のPCC粒子サイズ分布d90/d50比及び1グラム当たり約10.0平方メートル以上のPCC比表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】 各種有機溶媒、特に、アルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類における分散安定性に優れるアルミナ有機溶媒分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機溶媒中で金属アルミニウム又は加水分解性アルミニウム化合物に対して4〜10モル倍の水により加水分解してアルミナスラリーとし、金属アルミニウムまたは加水分解性アルミニウム化合物に対して0.01〜0.2モル倍の有機スルホン酸の存在下に解膠する。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性をもつ無機粒子を提供する。
【解決手段】本発明の無機粒子の製造方法は、まず、第1水溶性物質と、第2水溶性物質と、低重合体とを用意する。第1水溶性物質はCaイオンを供するものである。第2水溶性物質は、そのCaイオンと反応して無機塩を生成し得る陰イオンを供するものである。低重合体は、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである。そして、第1水溶性物質、第2水溶性物質及び低重合体を混合する。 (もっと読む)


本発明は、加圧CO2環境下でのコーティングされた粒子の「その場(in situ)」製造のための方法に関する。製造方法は、粒子を合成するステップおよびそれらの粒子をコーティングするステップが、少なくともコーティングするまで合成された粒子が加圧CO2環境内での分散を維持するように連結されることを特徴とする。デバイスは、加圧CO2環境下で粒子を合成するための反応器と;コーティング材料およびその前駆体を前記反応器内に射出する手段と;前記反応器に加圧CO2環境を供給する手段とを備え、前記コーティング材料またはその前駆体を射出する手段は、コーティング材料またはその前駆体の前記反応器内への射出が前記反応器内での加圧CO2環境内の粒子の分散を抑制しないように、合成反応器に連結される。
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本発明はナノ構造化材料の金属表面の保護コーティングとしての使用に関し、そのナノ構造化材料は官能化ナノビルディングブロックおよびポリマーまたは有機/無機複合のマトリクスを含む。
本発明は、マトリクスが少なくとも3種類のケイ素アルコキシドから調製される特定のナノ構造化材料にも関する。 (もっと読む)


所望の粒子サイズ分布を有する粒子状鉱物材料の製造方法であって、鉱物材料を第1の場所で加工し、加工した鉱物を安定化し、安定化した加工鉱物を第2の場所に輸送し、安定化した加工鉱物性材料を第2の場所で所望の粒子サイズ分布を有するようにさらに加工することを含む前記工程を開示する。 (もっと読む)


【課題】 電子ビーム蒸着法等の方法を使用して基板上にMgO膜を成膜するためのターゲット材として使用するMgO焼結体の製造に使用する原料として、市販品の水酸化マグネシウムでは不純物含有量が多く不十分であるという課題を解消する水酸化マグネシウム粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Si、Al、Ca、Fe、V、Cr、Mn、Ni、Zr、B、Znのそれぞれが10ppm以下であり、純度が99.99質量%以上である水酸化マグネシウム粉末である。また、Caを除くこれら元素のそれぞれが10ppm以下、Caが30ppm以下である塩化マグネシウムと電気伝導率が0.1μS/cm以下の純水とを混合した水溶液に、アルカリ分20〜50質量%のアルカリ水溶液を反応させて、水酸化マグネシウムを生成し、次いで、生成した水酸化マグネシウムを、オートクレーブ中で水熱処理した後、ろ過、水洗、乾燥を行うことを特徴とする、高純度の水酸化マグネシウムの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、電荷をバランスする2以上の有機アニオンを有する層状複水酸化物と、その利用に関する。本発明はさらには、これらの層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質と、その利用に関する。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウム微粒子の分散液を工業的に安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】気相酸化合成法により製造された、平均一次粒子径が5〜80nmの範囲にある酸化マグネシウム微粒子からなる酸化マグネシウム粉末を水蒸気に接触させることにより得られた水酸化マグネシウム粉末を、溶媒に分散させて分散液を調製する工程、そして該分散液に平均粒子径が20〜300μmのセラミック製ビーズにより剪断力を付与するか、あるいは該分散液に圧力を付与して分散液噴流を生成させ、次いで該分散液噴流を二以上に分岐させ、各分散液を対向下に衝突させることにより、分散液中の水酸化マグネシウム粉末を崩壊させて微粒子の分散液とする工程を含む製法により水酸化マグネシウム微粒子分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】流動特性を改善するとともに現在使用されている方法よりコストがかからない粉末の精製方法を提供する。
【解決手段】本発明の側面によれば、イットリア及びアルミナ粉末のような金属酸化物粉末(供給材料)は、プラズマ装置を用いて処理される。その処理は、通常、プラズマ装置を用いた供給材料の空中での加熱と溶融とからなる。そのプラズマ装置は、所定の電極供給機と冷却システムとを有するプラズマトーチ、粉末供給機、粉末を収集するチャンバー、及び、除塵システムを備える。加熱された粉末は、自由落下状態で急速に冷却される、溶融された球形の小滴を形成する。プラズマ高密度化処理は、いくつかの不純物である酸化物を除去し、粒子の形態を変化させ、粉末の見掛け密度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性を有すると同時に、耐酸性にも優れ、かつ、電子部品用材料としての用途に要求される溶出不純物濃度を確保することができる被覆水酸化マグネシウム及びその安定した製造方法を提供する。
【解決手段】 水不溶性のケイ素化合物を用いて形成した被覆層を表面に有しする被覆水酸化マグネシウムであり、被覆層を含む水酸化マグネシウム中のナトリウム及びカリウムの含有量の合計が10ppm以下である被覆水酸化マグネシウムが好ましい。 (もっと読む)


本発明の1つの目的は、セリア(CeO)含有酸化ジルコニウム粉砕用ビーズの存在下、少なくとも1つの無機材料を粉砕するための方法を提供することであり、該ビーズは、特定セリア含量(前記ビーズの全重量に対して重量比で14から20%、好ましくは15から18%、および最も好ましくは約16%の)、および特定の平均粒子サイズ(1μm未満、好ましくは0.5μm未満、および最も好ましくは0.3μm未満の)を有し、このようなビーズは、先行技術の従来のビーズよりも摩耗に対してより抵抗性である。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の粉砕材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野での、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


本発明の目的は、少なくとも約30、好ましくは少なくとも約40、および最も好ましくは少なくとも約45の特定の勾配係数(d30/d70×100として定義され、式中、dは、この径に対する粒子のx重量%がより微細な等価球径である。)を有する、GCCおよびPCCを含む炭酸カルシウム材料を費用対効果の高い方法で得る方法を提供することにあり、そこでは、GCCおよびPCCは可能ならば少なくとも別の無機材料と共に共粉砕される。本発明の他の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態で得られた共粉砕炭酸カルシウム材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性に優れ、また自立膜として利用可能な機械強度、柔軟性を有する均一な厚みの無機物膜の製造方法およびその無機物膜を提供すること。
【解決手段】 無機物及び媒液とを混合し、無機物を粉砕しスラリーを得る工程(A)および該スラリーから媒液を除去し膜を形成する工程(B)からなる無機物膜の製造方法であって、工程(A)で得られるスラリー中で分散している無機物の体積平均径(D)が0.001〜1μmであり、かつ体積平均径(D)と長さ平均径(D)との比D/Dが1〜20であることを特徴とする無機物膜の製造方法および該方法で得られる無機物膜。 (もっと読む)


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