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Fターム[4G169BD08]に分類される特許

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触媒の製造方法を含めて、担体及び該担体上に担持されている銀、レニウム助触媒、第1共促進剤及び第2共促進剤を含み、a)担体上に担持されているレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1mmol/kgを超え;b)第1共促進剤は硫黄、リン、ホウ素及びその混合物から選択され;c)第2共促進剤はタングステン、モリブデン、クロム及びその混合物から選択され;d)担体上に担持されている第1共促進剤及び第2共促進剤の全量は触媒の重量に対して最大で5.0mmol/kgであり;e)担体は細孔直径範囲が0.01〜200μm、比表面積が0.03〜10m/g、細孔容積が0.2〜0.7cm/gであって、担体の中央細孔直径が0.1〜100μmである単峰性、双峰性または多峰性細孔径分布を有し、10〜80%の吸水率を有しているオレフィンのエポキシ化用触媒;オレフィン及び酸素を含む供給物を前記触媒の存在下で反応させることによるオレフィンオキシドの製造方法;並びに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硝酸アニオンの二酸化炭素/エポキシド共重合触媒システムに関する。
【解決手段】本発明は、硝酸アニオンの第四級アンモニウム塩を3個以上含むサレン(Salen)型配位子;前記配位子から製造された3価の金属錯体化合物及びその製造方法;これを触媒として用いてエポキシド化合物と二酸化炭素とを共重合してポリカーボネートを製造する方法;及び前記共重合反応の後、共重合体から触媒を分離及び回収する方法に関する。
本発明によると、前記触媒がエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合することにおいて、従来触媒に比べて触媒の製造工程が単純であり、触媒の製造及び回収に必要なコストが低く、また活性が高い。 (もっと読む)


本発明は、モリブデン、バナジウム、リン、セシウム、銅、ビスマス、アンチモン、およびホウ素を含有する複数の化合物から、ヘテロポリ酸化合物触媒を調製する方法に関する。それらの化合物において、モリブデン、バナジウム、リン、セシウム、銅、ビスマス、およびホウ素はそれぞれの最高の酸化状態にあり、アンチモンは3+の酸化状態にある。触媒は、モリブデン、バナジウム、リン、セシウム、銅、ビスマス、アンチモン、およびホウ素の酸化物を含み、オプションで他の金属の酸化物も含む。触媒の化学式は、Mo12CsCuBiSbであり、ここでMoはモリブデンであり、Vはバナジウムであり、Pはリンであり、Csはセシウムであり、Cuは銅であり、Biはビスマスであり、Sbはアンチモンであり、Bはホウ素であり、Oは酸素であり、aは0.01から5.0であり、bは0.5から3.5であり、cは0.01から2.0であり、dは0.0〜1.5であり、eは0.0〜2.0であり、fは0.01〜3.0であり、gは0.0〜4.0であり、xは価数を満たす値である。モリブデンは、アンチモンによって還元され、触媒合成の間に再酸化される。 (もっと読む)


【課題】現在、食品残さ等(有機物)の分解処理方法としてあげられるのは大別して微生物によって有機物を酸化分解させる方法(微生物分解)と温風等による加熱によって有機物の水分を蒸発させ乾燥させる方法が行われている。がしかし微生物分解とは実際、腐敗分解とも呼ばれ臭気問題や分解(腐敗)時間も長時間に至っている。乾燥方式も単純に乾燥させるだけであり残渣は一般に、可燃物として焼却されているのが現状でもありこの方法にも臭気や温室効果がス(二酸化炭素)の排出量の問題も掲げあげられる。
【解決手段】有機物分子の骨格をなす炭素−炭素間結合は互いの電子軌道とその電子を共有し合って結合している共有結合である。同じ分子中の特定の原子又は原子団には電子吸引性があることからこの電子吸引性を強めてやることで炭素−炭素間の共有結合が弱くなり切断できると考えこの目的を達成するため本触媒を発明した。この特徴は有機物を構成する単位分子構造内にO(酸素)原子やN(窒素)原子を含む全てのものに本発明の触媒を接触させる事によって比較的低温度、短時間に分解炭化することが出来、主成物が炭素粉末であることからも判るように二酸化炭素(CO2)を排出しないことである。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒として適切な量の三酸化硫黄(SO)を容易に触媒上に添加することができる脱硝触媒の調製方法およびこの方法により触媒に適量に三酸化硫黄が添加されて調製された、脱硝性能が向上した触媒を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、アンモニアの存在下に窒素酸化物を窒素と水に分解するセラミック繊維シートからなるハニカム触媒の調製方法であり、反応器(8)に示すように酸化チタン、酸化バナジウムおよび酸化タングステンを含む触媒に、三酸化硫黄(SO)を含むガスを供給することにより、該触媒に三酸化硫黄を添加する方法である。また、本発明は、三酸化硫黄の含量が、前記触媒の全重量に対して0.8〜1.5重量%である、該方法により調製された触媒である。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボン酸エステルの製造時の副生成物が少なく、繰り返し使用しても触媒活性が低下しにくい固体酸触媒を提供する。
【解決手段】シリカ、アルミナ、チタニア、マグネシア及びジルコニアからなる群から選ばれる1種以上の無機多孔体にスルホン酸基を担持させたスルホン酸基担持無機多孔体を、150〜250℃で加熱処理してなる固体酸触媒であって、前記無機多孔体をスルホン酸前駆体基含有化合物と反応させてスルホン酸前駆体基担持無機多孔体を得た後、スルホン酸前駆体基をスルホン酸基に変換して得られるスルホン酸基担持無機多孔体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸密度や酸強度や細孔分布について、容易に制御を行うことができ、比表面積及び細孔容積が大きなスルホン化多孔性カーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスルホン化多孔性カーボンは、レゾルシノールとアルデヒドとを付加縮合させて有機湿潤ゲルを得る重合工程と、該有機湿潤ゲルに含まれる水分を水溶性有機溶媒で置換する溶媒置換工程と、該溶媒置換された有機湿潤ゲルを超臨界乾燥する超臨界乾燥工程と、熱処理によって多孔性炭化物を得る炭化工程と、該多孔性炭化物をスルホン化処理することによりスルホン酸基を化学修飾するスルホン化工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最近、ポリオキソアニオン化合物を含む水溶液から前記ポリオキソアニオン化合物を回収する方法が求められている。
【解決手段】下記工程(1)及び(2)を含むことを特徴とするポリオキソアニオン化合物の回収方法。
工程(1):ポリオキソアニオン化合物を含む水溶液と、前記ポリオキソアニオン化合物に対して錯形成能を有する有機溶媒とを混合して、前記ポリオキソアニオン化合物、前記錯形成能を有する有機溶媒及び水を含む第1の相と、水を主成分とする第2の相とに分離する工程。
工程(2):疎水性有機溶媒と前記第1の相とを混合して、前記錯形成能を有する有機溶媒及び前記疎水性有機溶媒を含む有機相と、前記ポリオキソアニオン化合物を含む水相と、に分離する工程。 (もっと読む)


【課題】工業的生産に適しており、且つ、簡単な手法で、均一で緻密なものとして、光触媒活性に優れた二酸化チタン薄膜を有する基材であって、さらに可視光に対する応答性に優れている二酸化チタン薄膜を有する基材を得る技術を提供する。
【解決手段】基板チタンあるいはチタン合金に、窒化物を形成しない程度に窒化処理を施し、それを基板にして陽極酸化を行ない、陽極酸化後に熱処理を施すことにより、基板にドープした固溶窒素を酸化膜に拡散させ、電解浴から陽極酸化膜に混入する硫黄と共に、二酸化チタンへの複合添加を行う。このようにして作製した二酸化チタンは窒素と硫黄がドープされたもので、400nm以上の長波長の光照射下で、有機物酸化分解および超親水性に優れる。またこれらの機能は紫外線照射下での機能の劣化を伴わない。 (もっと読む)


水素処理触媒の製造方法において、元素周期律表の第6族から選択される少なくとも一種の第一の金属の酸化物を含む粒子状金属酸化物組成物を、元素周期律表の第8〜10族から選択される少なくとも一種の第二の金属の硫化物の粒子と混合して、粒子状触媒前駆体を製造することができる。粒子状触媒前駆体は、次いで、粒子状触媒前駆体を、第二の金属の硫化物と関連する欠陥部位を有する層状金属硫化物に、少なくとも一部分を転化するために十分な条件下で硫化することができる。
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【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体の製造方法と、それにより作製された複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備える複合体であって、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、Nb成分及びTa成分より選択される1種以上を合計で5.0%以上95.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で10.0%以上85.0%以下含有する。 (もっと読む)


水素化プロセスのバルク触媒が提供される。水素化プロセスのバルク触媒の調製方法も提供される。この水素化プロセス触媒は、式(R(M(L(S(C(H(O(N[式中、Mは少なくとも1つの「d」ブロック元素金属であり;Lも少なくとも1つの「d」ブロック元素金属であるが、Mと異なり;t、u、v、w、x、y、zは各々の成分(M、L、S、C、H、O及びNに対応して)についての全電荷を表し;Rは場合によって使用され、1つの態様において、Rはランタノイド元素金属であり;0<=i<=1;pi+ta+ub+vd+we+xf+yg+zh=0;0<b;0<b/a=<5;0.5(a+b)<=d<=5(a+b);0<e<=11(a+b);0<f<=7(a+b);0<g<=5(a+b);0<h<=2(a+b)である。]を有する。触媒は、少なくとも3つの回折ピークが25°を超える2θ角に位置するX線粉末回折パターンを有する。1つの態様において、触媒は、少なくとも2つの「d」ブロック元素金属から少なくとも1つの硫化された触媒前駆体を形成するステップ;及び、触媒前駆体を炭化水素化合物と混合して、水素化プロセス触媒組成物を形成するステップ;によって調製される。別の態様において、触媒は、炭化水素油と接触する際の油分散性イオウ含有有機金属前駆体の熱分解によって調製されて、スラリー触媒を生成する。さらに別の態様において、触媒は、溶媒担体中の「d」ブロック元素金属前駆体の系中硫化又は系外硫化から調製される。
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【課題】優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れたガラスセラミックスと、これを用いた光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスの製造方法は、光触媒活性を有するガラスセラミックスの製造方法であって、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上と、TiO成分と、を含有するガラス体から得られる粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、前記成形体を加熱して焼結を行うことで、焼結体を作製する焼結工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化チタン(TiO)及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、Ln成分(式中、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選択される1種以上、Ceを除く各成分についてはa=2且つb=3、Ceについてはa=1且つb=2とする)を合計で0.1〜30.0%含有する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高くかつ耐食性に優れた燃料電池用カソード電極触媒及びこれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】電極触媒は、少なくとも一つの白金族元素と、B、C、Be、Si、P、S、Ga、As及びSeからなる群から選ばれる少なくとも一つの元素とを含み、その結晶構造が非晶質状態である合金からなる。該合金は、急速冷却法、アトマイズ法、機械的合金化法、スパッタ法、電解析出法、還元析出法により製造される。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性と可視光応答性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化チタン(TiO)及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、M成分(式中、MはV、Cr、Mn、Fe、Co、Niからなる群より選択される1種以上とし、x及びyはそれぞれx:y=2:(Mの価数)を満たす最小の自然数とする)を合計で0.01〜10.0%含有する。 (もっと読む)


【解決課題】芳香族の水添反応で利用する水素源として、たとえ硫黄化合物や一酸化炭素等の金属触媒の被毒成分が含まれている低品位の水素を利用した場合であっても、これら触媒被毒物質、特に硫黄化合物に対して高い抗毒性を有し、これによって触媒被毒物質を除去する負荷を低減することができる芳香族の水添触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物からなる触媒担体に、ニッケル(Ni)を金属換算で10〜40重量%の割合で担持させると共に、第二触媒金属のタングステン酸(WO3)又はモリブデン酸(MoO3)が5〜30%添加されている水添触媒であり、触媒担体が表面積、細孔容積、平均細孔径、及び全細孔容積に対して平均細孔径±30Åの細孔が占める割合において所定の物理性状を有すると共に、0.1〜3.0重量%の硫黄分を含む硫黄含有触媒担体であり、水素源不純物に対する抗被毒特性に優れた水添触媒及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下で光触媒として用いたときに、殺菌速度と有害ガス分解速度に優れる酸化チタン化合物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄酸化物と、硫黄原子または窒素原子とを含む酸化チタン化合物を製造する方法であって、チタン塩をアルカリ化合物と反応させまたはチタン塩を加水分解反応させて原料酸化チタンを作製した後、該原料酸化チタンと、鉄化合物と、硫黄化合物または窒素化合物とを混合し、焼成することにより、鉄酸化物と、硫黄原子または窒素原子とを含む酸化チタン化合物を得ることを特徴とする酸化チタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アーク放電法による単層カーボンナノチューブの製造において触媒として用いることによって、すぐれた透明性と導電性を有する透明導電膜を得るための導電性材料として好適に用いることができる単層カーボンナノチューブを与える触媒を提供することを目的とし、更には、上述した触媒を用いるアーク放電法による単層カーボンナノチューブの製造方法と、このようにして得られる単層カーボンナノチューブを導電性フィラーとして用いてなる透明導電膜を提供する。
【解決手段】本発明によれば、硫黄1モル部に対し、コバルト0.9〜3.2モル部、鉄0.45〜2.2モル部、ニッケル0.45〜2.2モル部からなることを特徴とする、アーク放電法による単層カーボンナノチューブ製造用触媒が提供される。本発明による触媒を用いて得られた単層カーボンナノチューブを用いることによって、透明性と導電性にすぐれる導電膜を製膜することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下で光触媒として用いたときに、殺菌速度と有害ガス分解速度に優れる金属酸化物含有酸化チタン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】X線回折分析による(101)面の回折ピークの半値幅が1.40°以下である原料酸化チタンと、チタン以外の金属の酸化物とを混合し、得られた混合物を300℃〜600℃で焼成することを特徴とする金属酸化物含有酸化チタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


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