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Fターム[4G169EA08]の内容

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Fターム[4G169EA08]に分類される特許

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【課題】 従来のカーボンナノチューブの製造設備にて低コストでカーボンナノチューブ密度制御を行える方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属層を有する基板を熱化学気相蒸着装置に入れ、同装置内に不活性ガスおよび原料ガスを供給し、熱化学気相蒸着法により触媒金属層を微粒化すると共に生成した触媒微粒子にカーホンナノチューブを成長させる。その際、供給する原料ガスの濃度変化量を制御することでカーホンナノチューブの成長密度を制御する。「濃度変化量」とは供給する原料ガスの時間に対する変化量を意味する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の一表面上の絶縁層上における各触媒金属部の近傍に電界発生用の金属電極を設けることなしに半導体基板の一表面に平行な面内で所望の方向にカーボンナノチューブを成長可能なカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の一表面上の絶縁層2上において互いに離間して形成した対となる触媒金属部4,4間にカーボンナノチューブ5を成長させるにあたり、対となる触媒金属部4,4の形成前に、半導体基板1の一表面側に対となる触媒金属部4,4間への電界発生用であり対となる高濃度不純物拡散層3a,3bを形成しておき、対となる触媒金属部4,4の形成後に、対となる高濃度不純物拡散層3a,3b間に電圧を印加することで対となる触媒金属部4,4間に電界を発生させ且つ絶縁層2の表面側に炭素を含む原料ガスを供給して対となる触媒金属部4,4間にカーボンナノチューブ5を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 ガス流から気相汚染物質を除去する方法及び機器を提供する。
【解決手段】 一般的に、本発明は、ガス流から気相汚染物質を除去し、それによってガス流内の気相汚染物質の濃度を低下させる方法及び機器を提供する。一実施形態では、本発明は、気相汚染物質を含むガス流を膜の第1の側面に接触させる段階と、膜を用いて気相汚染物質を吸着する段階と、気相汚染物質を反応させて反応形態の気相汚染物質にする段階と、膜を通して反応形態の気相汚染物質を膜の第2の側面に移送する段階と、膜の第2の側面を液体に接触させる段階と、反応形態の気相汚染物質を液体内に溶解させる段階とを含む、ガス流から気相汚染物質を除去する方法を提供する。本発明に使用するための金属を含む膜を製造する方法も説明する。 (もっと読む)


触媒コーティングされた膜の製造方法が、少なくとも1種の電気触媒コーティング組成物を、第1および第2表面を有するポリマー膜と第1の寸法的に安定な暫定基板とを含む要素に適用する工程であって、コーティング組成物をポリマー膜の第1表面の少なくとも一部に適用する工程と、電気触媒コーティング組成物を乾燥させて、少なくとも1つの第1電極を要素のポリマー膜上に形成する工程と、少なくとも1つの第1電極に、第2の寸法的に安定な暫定基板を適用する工程と、第1の寸法的に安定な暫定基板を、ポリマー膜から除去する工程と、少なくとも1種の電気触媒コーティング組成物を、ポリマー膜の第2表面の少なくとも一部に適用する工程と、ポリマー膜上の電気触媒コーティング組成物を乾燥させて、少なくとも1つの第2電極、ポリマー膜、少なくとも1つの第1電極、および第2の寸法的に安定な暫定基板を含むサンドイッチを形成する工程と、により提供される。次に、第2の寸法的に安定な暫定基板を除去して、第1および第2電極の間にサンドイッチされたポリマー膜を有する触媒コーティングされた膜を形成しても良い。
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【課題】 軽量で優れたガス吸蔵・放出能が期待できる新規な炭素系ガス吸蔵材料及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 表面に円筒状ないし円錐状のピット群が形成された原盤に流動性の高分子材料を塗布する工程と、該高分子材料を硬化し前記原盤から剥離して表面に円柱状ないし円錐状の突起群が形成された高分子シートを製造する工程と、該高分子シートの突起群を含む領域に金属被覆を形成する工程と、該金属被覆を触媒とする化学的気相成長法により前記突起群の軸線に略垂直かつ放射状に炭素繊維群を成長させる工程とにより、基板表面に略垂直に形成された円錐状ないし円柱状の突起からなる支持構造群と、該支持構造群の表面に形成された炭素繊維群とを有するガス吸蔵材料を製造する。 (もっと読む)


ウォールフローフィルタを触媒活性被覆物で被覆することにより、一般的にフィルタの背ガス背圧が増大する。この排ガス背圧の増大は、被覆のために微細な触媒材料の懸濁液を使用する場合に特に顕著である。この懸濁液を被覆前に微粉砕することで、ほぼ全質量の触媒材料がこのフィルタの気孔中に導入され、そしてこの気孔の内表面上に堆積する。この懸濁液中の粒子のd90直径を粉砕により5μmの値に小さくする場合に、この排ガス背圧の増大を許容され得る程度に減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、新規の形の酸化チタンに関する。この酸化チタンは、斜方格子及びPnmm空間群を有するルチルの結晶構造を有すること、小板状の形態構造を有し、該小板状体が3〜10nmの長さ、3〜10nmの幅及び1nm未満の厚さを有する四角形のものであること;並びに窒素吸着/脱着によって測定して100〜200m2/gの比表面積を有すること:を特徴とする。用途:自浄性ガラス、光起電力電池。
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【課題】
本発明は、単層カーボンナノチューブのみを比較的低温で、効率よく高純度に製造でき、生成速度が速く、量産性に優れた単層カーボンナノチューブの製造方法および製造装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
基板の表面をクリーニングする工程と、クリーニングされた基板の表面に、触媒材料を形成する工程と、続いてカーボンナノチューブを形成する工程と、その後、形成された不純物を削減する工程とを含むカーボンナノチューブの製造方法において、触媒材料を形成する工程で、触媒材料を形成する前に、前記クリーニングされた基板の表面に、基板の表面と触媒材料との反応を防止するための反応防止層を形成し、触媒材料形成後、その上に分散材料を形成する。 (もっと読む)


ナノワイヤの成長に用いるための、ナノスケールの大きさの触媒領域からなる所定のパターンを形成する方法を提供する。当該方法は、非触媒材料によって包囲された触媒ナノアイランドあるいはナノスケールの触媒材料領域からなるアレイを製造するための、1つ又は複数のナノインプリンティングステップを包含する。
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チタニアもしくはチタニア含有物の薄膜を主たる反応源として常圧グロー放電プラズマを使用してCVDによって堆積させ、通常の場合に非常に高い基板温度でのみ達成可能(常圧CVDによる)であった薄膜特性及び薄膜成長速度を導く方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】 SWNTが基板に対し平行方向に成長することのできるSWNT合成用触媒;基板上に分散されて担持される触媒金属の分散密度を疎に制御することのできるSWNT合成用触媒の調製方法;一酸化炭素を用いた容易かつ低コストであって、常圧、低温で行うことができるSWNTの製造方法を提供。
【解決手段】 基板2上に触媒金属3が担持されてなる単層カーボンナノチューブ合成用触媒であって、前記触媒金属3が、8族、9族、10族から構成され、この触媒金属3が、前記基板2上に形成されたシリカ膜5表面に疎に分散されて担持されている。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが容易でコストの上昇が抑えられ、排ガス中の水銀を良好に除去できる排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物からなる固体触媒と排ガスとを接触させ、排ガス中の非水溶性の水銀を水溶性の水銀に変換した後、この水溶性の水銀を湿式吸収する。 (もっと読む)


【課題】 基板上に成長するSWNTの配向状態を、平行方向又は垂直方向に制御することのできるSWNT合成用触媒;基板上に分散・担持される主触媒金属の分散密度を制御できるSWNT合成用触媒の調製方法;一酸化炭素を用いた容易かつ低コストであって、常圧、低温で行うことができ、基板上に成長するSWNTの配向状態を制御できるSWNTの製造方法を提供。
【解決手段】 基板2上に触媒金属が担持されてなる単層カーボンナノチューブ合成用触媒であって、前記触媒金属が、8族、9族、10族からなる主触媒金属3と、6族からなる助触媒金属4とから構成され、この主触媒金属3が、前記基板2上に疎に分散されて担持されている。 (もっと読む)


【課題】 ゾルゲル法、固相反応法、イオン注入法などの従来の方法に比べて生産効率が高く、かつ容易に可視光線の領域でも光触媒活性を有する金属ドープ酸化チタン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金属チタン、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、メタチタン酸、及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)を、チタン以外の金属の塩(B)及び安定化剤(C)の存在下で加熱処理して得られた溶液から分離及び乾燥することにより金属ドープ酸化チタン微粒子を得ることを特徴とする金属ドープ酸化チタン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの成長密度の調節とカーボンナノチューブの均一性とを容易に向上させ得る触媒ベースを形成する新たな方法、そして、そのような触媒ベースの形成方法を利用したカーボンナノチューブの合成方法を提供する。
【解決手段】触媒金属前駆体、固形分及びビークルを含む前駆体ペーストを基板上に付着させるステップと、基板上に付着された前駆体ペーストのうち、触媒金属前駆体を還元させて触媒金属粒子を形成するステップとを含む触媒ベースの形成方法。 (もっと読む)


【課題】 従来と比べて担持する物質の使用量を少なくすることによりコストを低減させた担持微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る担持微粒子は、表面に細孔21を有する微粒子3と、前記微粒子3の見掛け表面に担持された、該微粒子3より粒径の小さい超微粒子又は薄膜と、を具備し、前記超微粒子又は薄膜は、前記細孔21内より前記微粒子3の見掛け表面に多く担持されていることを特徴とする。尚、見掛け表面とは、細孔内表面を含む微粒子の全表面から細孔内表面を除いた微粒子の表面をいう。 (もっと読む)


複合材料(10)は、基体(1)と化学的、機械的、物理的、触媒的、光学的に機能する酸化チタン層(2)を有し、酸化チタン層(2)は基体(1)の少なくとも一方の面に形成されている。酸化チタン層(2)は、酸素含量xが0.7≦x<2のTiOxの基底層(3)、酸素含量xが0.5≦x<2でありかつ水酸化物含量yが0≦y<0.7であるTiOx(OH)yの基底層(3)及び/又は非晶質或いは結晶質TiOの上層(4)として、基体(1)に付着されている。第1の方法の一形態では、先ず、酸素含量xが0.7≦x<2のTiOxの基底層(3)が再活性化され又は再活性化されずに付着され、次に、酸素含量、処理圧力、容量及び/又は基体温度を増加させることにより、非晶質或いは結晶質のTiOの上層(4)が付着される。
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本発明は、透明な光触媒の被覆物を得るために、基体に堆積させられることを目的とした鋭錐石の酸化チタンを含有する安定な溶液を生産する工程に関する。このような工程は、チタンの前駆体の材料、有機溶剤、酸性の試剤を含む初期の安定化した解膠させた溶液の調製、大量の水との該初期の溶液の混合を含み、得られた中間の溶液のpHは、3未満であり、その工程は、該中間の溶液及びそれの分散系に熱処理を施すこと、最終的に分散させられる最終的な溶液を得るための低い表面張力を備えた有機溶剤による水の交換を含む。本発明は、特に、高い光学的特性の光触媒の膜で熱に敏感な基体及び/又は透明な基体を被覆することを可能にする。
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基体、特にミクロな粒子状基体の上に無色透明な粘着性コーティングを生成する金属過酸化物を含んだ粘着性塗料が開示されている。好適な一実施例においては、ミクロな粒子状基体が大きな総表面積であることに起因して、ナノ粒子コーティングは化学的に活性があり高いレベルの効率で機能する。コーティング組成物によって基体に接着するナノ粒子を有するコーティングされた基体及び組成物が更に開示されている。 (もっと読む)


本発明は、以下の連続的な工程、すなわち、ペーストが、軸(x)に沿って流れる速度Vを有する支持体材料(S)から同時共押出により形成され、ここで、ペースト(P<SB>M</SB>が、軸(x)に沿って流れる速度Vを有する活性材料(M)から形成され、ここで、V=V<SB>M</SB>であるところの工程(a)、前記工程(a)において形成された共押出物を乾燥する工程(b)、前記工程(b)において乾燥させた共押出物からバインダ除去する工程(c)、および前記工程(c)で得られる2つの同軸の層の生成物の熱処理を含む共焼結工程(d)を含むことを特徴とする、軸(x)に対して同軸の2つの層、すなわち第1の支持体材料層(S)と第2の活性材料層(M)から成る支持されたチューブ状のセラミック膜の調製に関する。本発明は、また、前記工程(a)を行うためのデバイスに関する。
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