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Fターム[4G169EC03]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 表面積 (2,919) | 100〜500m2/g (1,080)

Fターム[4G169EC03]に分類される特許

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【課題】
バイオマスの接触分解によって生成された遊離脂肪酸や炭化水素の過分解を防ぎ、炭素数10〜20の炭化水素のディーゼル留分の回収率を高めた安全性が高いバイオマスの接触分解方法を提供する。
【解決手段】
接触分解触媒を350℃〜475℃に加熱した1〜10気圧の水素雰囲気の反応容器中でバイオマスと接触させ、バイオマスから炭素数10〜20の炭化水素を主として生成するバイオマスの接触分解方法であって、接触分解触媒に脱炭酸分解触媒及び水素化触媒が担持されている。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒の代替となる、比表面積が大きく触媒性能が高い燃料電池用電極触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン、ニオブ、ジルコニウム、タンタル、アルミニウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、ゲルマニウム、イットリウム、インジウム、スズ、タングステンおよびセリウムからなる群から選ばれる金属元素M1の原子、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選ばれる金属元素M3の原子、炭素原子、窒素原子ならびに酸素原子を含む触媒前駆材料を熱処理する工程(II)、および工程(II)で得られた熱処理物から前記金属元素M3の原子を除去して電極触媒を得る工程(III)を含むことを特徴する燃料電池用電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細孔容積が大きくしかも耐摩耗性が高い、炭化水素の流動接触分解触媒の製造方法の提供。
【解決手段】塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体とゼオライトの混合スラリーを噴霧乾燥し、得られる球状粒子を洗浄した後、乾燥して又は乾燥後に焼成して炭化水素の流動接触分解触媒を製造する方法であって、前記流動接触分解触媒の無機酸化物マトリックス中に、リン酸又はリン酸塩をPとして0.1〜3質量%含有させ、ゼオライト中にはリンを含有させないことを特徴とする炭化水素の流動接触分解触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒において、基材に通電した時に該基材の温度差をなくし、クラックの発生を抑制することで、触媒の耐久性を向上させる。
【解決手段】電気加熱式触媒において、ハニカム基材11と、該ハニカム基材の排ガス通路に形成されたコート層と、該基材の排ガスの流れ方向に垂直な面において、該基材の外周に取り付けられた少なくとも一対の電極(10、10´)を備え、電極間の最短距離となる電極の部分近傍の触媒の局所加熱部12の熱容量を他の部位より相対的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】水素化脱硫装置の運転条件を過酷にすることなく、より優れた脱硫性能および脱窒素性能を示すとともに、触媒寿命の長い水素化処理触媒を提供する。
【解決手段】担体基準、酸化物換算でチタン原子を所定量含むとともに、担体基準でリン酸化物を所定量以下含む無機酸化物担体上に、触媒基準、酸化物換算で周期律表第VIA族金属から選ばれる少なくとも1種を所定量、触媒基準、酸化物換算で周期律表第VIII族金属から選ばれる少なくとも1種を所定量、触媒基準で有機酸由来の炭素を所定量、触媒基準でリン酸化物を所定量以上担持してなり、前記無機酸化物担体に含まれるリン酸化物および前記担持したリン酸化物の合計量が触媒基準で所定量以下であり、かつ比表面積、細孔容積、平均細孔直径が所定範囲内にあることを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒層を形成するためのインクであって、安価で効率的に高性能の電極触媒層を形成可能なインクを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電極触媒層を形成するためのインクは、電極触媒、電子伝導性材料、プロトン伝導性材料および溶媒を含み、前記電極触媒が遷移金属元素、炭素、窒素および酸素を構成元素として有し、前記各元素の原子数の比を1:x:y:zとした場合に、0.5<x≦7、0.01<y≦2、0.1<z≦3であることを特徴とし、前記電極触媒の含有量Aと前記電子伝導性材料の含有量Bとの質量比(A/B)が、1以上6以下であり、前記電極触媒および前記電子伝導性材料との合計含有量Cと、プロトン伝導性材料の含有量Dとの質量比(D/C)が、0.1以上0.9以下である。 (もっと読む)


【課題】より脱硫活性の優れた水素化処理触媒をより簡便かつ工業的に製造する水素化処理触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】水素化処理触媒の製造方法は、担体に周期表第6族、第8族〜第10族から選ばれる少なくとも1つ以上の活性金属成分を担持して活性金属担持体を得る第1工程と、活性金属担持体にキレート剤及び水分を含むキレート剤含有水溶液を含浸し、含浸担持体を得る第2工程と、含浸担持体について、下記(1)式で計算される前記キレート剤含有水溶液の含液量を50%以上の状態に保ちながら、80℃以上150℃以下で熟成させ、熟成担持体を得る第3工程と、熟成担持体を300℃以下で乾燥させる第4工程とを含む。
含液量[質量%]={(W2−W1)/W1}×100・・・(1)
但し、W1は、第3工程終了後の熟成担持体を500℃で乾燥させた後の質量であり、W2は、第3工程終了時の熟成担持体の質量である。 (もっと読む)


【課題】燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質や炭素析出に対して長期耐久性を有する非貴金属系の水蒸気改質触媒、および該触媒を用いた水素製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭化水素系化合物の改質により水素を製造する水蒸気改質触媒であって、ニッケルが酸化セリウム上に分散担持されている触媒組成物をハニカム担体に被覆してなり、触媒組成物における酸化アルミナの含有率が20質量%未満であることを特徴とする水蒸気改質触媒である。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、同時に熱安定性が高いナノ構造ジルコニア粒子を含む組成物の提供。
【解決手段】ナノ構造ジルコニア粒子と安定化剤とを含む組成物であって、前記ナノ構造ジルコニア粒子が、(1)少なくとも800℃の温度および少なくとも6時間の焼成の後に、大部分が準安定正方晶相であるものであって、(2)50m/g以上の表面積−質量比を有し、(3)粒径が5nmから50nmまでの一次粒子からなり、(4)2nm〜30nmの孔径分布を有するメソ多孔質であり、前記安定化剤は、シリカ、ケイ酸イオン、リン酸イオン、リン酸アルミニウム、アルミン酸イオンおよびアルミナからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下で、効率よく、エリスリトールを水素化分解して、ブタン−モノ、ジ、又はトリオールを得るエリスリトールの水素化分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエリスリトールの水素化分解物の製造方法は、反応器にエリスリトールを含む原料液及び水素を供給し、前記反応器中において、触媒の存在下で前記エリスリトールと水素とを反応させ、エリスリトールの水素化分解物を得るエリスリトールの水素化分解物の製造方法であって、前記触媒としてイリジウムを担体に担持した触媒を使用し、前記反応器としてトリクルベッド反応器を使用することを特徴とする。前記触媒としては、イリジウムを担体に担持した触媒と共に、レニウム、モリブデン、タングステン、及びマンガンからなる群より選択される少なくとも1種の金属成分を併用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水素極と高分子電解質と酸素極で構成される高分子固体燃料電池の酸素極触媒を従来の白金等高価格希少金属から極めて安価な触媒に代変えし、燃料電池の装置費用を低減しなければ実用に供することは困難である。
【解決手段】水素極と高分子電解質と酸素極で構成される高分子固体燃料電池の酸素極触媒を白金等高価かつ希少金属系触媒から窒素を骨格に含む多環状炭化水素で組成される低温焼成炭素触媒に代変えすることにより燃料電池の装置費用の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】活性成分を不均一に担持させる方法において、高い脱硝性能を有する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸化物に少なくともバナジウムを含む活性成分を担持後予備焼成した組成物を第一成分とし、バナジウムを含まないチタン酸化物である第二成分として、これらを混合後、成形、乾燥、焼成する脱硝触媒の製造方法であって、第一成分のチタン酸化物の比表面積が30〜120m2/gになるように調整する脱硝触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の可視光応答性及び光触媒能を容易に付与することができる、遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法、及び所望の可視光応答性、及び光触媒能を有する遷移金属化合物担持酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法は、チタン化合物を水熱処理して得られる酸化チタンの水分散液に遷移金属化合物を添加することにより得られる遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量の調整方法であって、前記酸化チタンの水分散液のpHを0から7の範囲で調整することにより遷移金属化合物担持量を調整することを特徴とする。酸化チタンの水分散液のpHの調整は、水洗処理、及び/又は塩基の添加により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温から広い反応温度域でCOをメタン化して除去できる活性を有するとともに、導入ガス中にCOが含まれていてもCOに対して高い反応選択性を有するCOメタン化触媒を提供すること、およびこの触媒を用いた水素中のCOの除去方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】一酸化炭素選択メタン化触媒がチタニウムの含有量が1〜49質量%であるシリカ多孔体と、ルテニウムから構成されることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】排ガスから分離された飛灰中において、ダイオキシン類の再合成を抑制できる方法の提供、及び、ダイオキシン類の再合成抑制剤として新規な酸性白土又は活性白土の使用を提供すること。
【解決手段】溶融炉から発生する排ガス中に含まれる溶融飛灰、又は焼却炉から発生する排ガスに含まれる焼却飛灰を集塵装置により分離除去する飛灰の処理方法において、前記集塵装置の前段又は該集塵装置の内部に酸性白土又は活性白土を添加し、該集塵装置で分離された飛灰におけるダイオキシン類の再合成を抑制することを特徴とするダイオキシン類の再合成抑制方法、及び、ダイオキシン類再合成抑制剤としての酸性白土又は活性白土の使用。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性サイトとして働く酸化鉄を含有し、紫外線を含まないLED照明光でも機能を発現する光触媒、及びその工業的生産が可能である簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化鉄(A)の粒子がシリカナノ構造体(B)に固定されてなる複合体からなる光触媒であって、前記シリカナノ構造体(B)が、太さ又は厚みが10〜100nmでアスペクト比が2以上のシリカナノファイバー又はシリカナノリボンを基本ユニットとして1μm〜20μmの範囲で集合してなるものであり、かつ、当該複合体中における酸化鉄(A)の含有率が10〜80質量%であることを特徴とする光触媒。 (もっと読む)


【課題】炭化水素類の接触分解反応等に用いるゼオライト触媒の活性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】周期表第11族元素及びリンを含有するゼオライト触媒を500℃以上とし、分子状酸素の共存下で水蒸気による処理を行う、ゼオライト触媒の活性化方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストの抑制を図りつつ、光触媒活性を改善するのに適した光触媒組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の光触媒組成物は、微粒子状の窒素ドープ酸化チタンと、微粒子状のアタパルジャイトとを混合状態で含有する。上記アタパルジャイトは、組成成分として酸化チタンを1〜2重量%の割合で含む。上記光触媒組成物は、上記窒素ドープ酸化チタンおよび上記アタパルジャイトの合計重量に対して上記窒素ドープ酸化チタンを25〜90重量%の割合で含む。上記アタパルジャイトは、針状粒子の状態で存在する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属成分を助触媒及び分散剤として用いて触媒を製造して触媒成分の分散度を向上させ、触媒と支持体間の相互作用を増加させることによって、凝集現象を減少させると同時に、触媒の耐久性を増加させるという効果を提供すること。
【解決手段】本発明は天然セルロース繊維内に含有されているアルカリ金属又はアルカリ土類金属を助触媒及び分散剤として用いて触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】400〜500nmの波長を有する白色蛍光灯等の光照射下で優れた活性を有する光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを含む媒液中に、鉄化合物を添加し反応させて、該酸化チタンの粒子表面にオキシ水酸化鉄を担持させる。得られる光触媒は、酸化チタンの粒子表面にオキシ水酸化鉄が担持され、オキシ水酸化鉄が400〜500nmの波長の光を吸収することによって酸化チタンが光触媒活性を発現する光触媒であり、400〜500nmの波長の光を含む白色蛍光灯の光を照射した際のアセトアルデヒド分解反応速度定数が、同じ条件で測定した前記酸化チタンのアセトアルデヒド分解反応速度定数に対して、2倍以上となる光触媒である。 (もっと読む)


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