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Fターム[4G169EC14]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 細孔径 (2,064) | 平均細孔径又はピーク値 (1,894) | 20〜100Å(2〜10nm) (484)

Fターム[4G169EC14]に分類される特許

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【課題】重質油に対する分解活性と脱硫活性とを両立させ、両機能共に優れる水素化分解触媒を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物とを含む担体に活性金属を担持した重質油水素化分解触媒であって、
(a)前記担体が、結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物の合計量基準で、結晶性アルミノシリケート45質量%以上60質量%未満と該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物40質量%超55質量%以下を含み、(b)前記活性金属が、周期表第6族、第8族、第9族、第10族金属のうち少なくとも一種の金属であり、かつ、(c)前記重質油水素化分解触媒の細孔分布が、細孔径50〜10,000Åの細孔で定義される総細孔容積が0.40cc/g以上、細孔径が100Å以上200Å未満である中間メソ細孔容積の総細孔容積に占める割合が60%以上である、重質油水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させて、良好な収率でオキシムを製造すること。
【解決手段】メソポーラスチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させることを特徴とするオキシムの製造方法。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。メソポーラスチタノシリケートとしては、HMS型又はMCM−41型が好ましい。ケトンとしては、シクロアルカノンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐久試験後であっても優れた排ガス浄化性能を示す自動車などの内燃機関から輩出される排ガスを浄化し得る排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】細孔を有する酸化物担体に貴金属粒子を担持させてなり、貴金属粒子の平均粒子径が10nm未満であって且つ酸化物担体の平均細孔径よりも大きいことを特徴とする排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


オレフィン類の二重結合異性化方法を開示する。この方法は、上記オレフィンの少なくとも一部をその異性体に転化させるために、オレフィン類を含む流体流を、活性化塩基性金属酸化物異性化触媒を含む固定床と接触させることを含み得る。本明細書に開示する上記異性化触媒は、従来の触媒と比べてサイクル間の失活を減少し得、従って触媒ライフサイクル全体にわたって高活性を維持する。
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本発明は、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材と少なくとも一種の共触媒とからなる光触媒Pの製造方法であって、少なくとも、
(A)少なくとも一種の基材を、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物の少なくとも一種の前駆化合物を含む電解液で電気化学的処理して、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材を得る工程と、
(B)該少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材を、該少なくとも一種の共触媒の少なくとも一種の前駆化合物を含む他の電解液中で光化学的処理して該光触媒Pを得る工程とからなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属粒子が酸化するのを抑制すると共に、金属粒子を十分に分散させることにより、金属粒子の添加効果を長期間に亘って維持することができる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂ワニス1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2と、金属塩としての塩化白金酸6とを混合するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理を行って、塩化白金酸を白金に還元し、且つ、ポリアミック酸樹脂を熱分解させることにより、白金粒子7を含む炭素3を作製するステップと、得られた炭素3を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを完全に溶出させるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、単層カーボンナノチューブの形成方法に関する。本方法は、ガス状炭素源を適切な条件においてメソポーラスTUD‐1シリケートに接触させることを含む。メソポーラスTUD‐1シリケートは、元素周期表の3〜13族の金属を備える。
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【課題】高い触媒活性と反応選択性を有する新規なアルコール脱水素反応触媒と、これを用いたアルデヒドの製造方法を提供する。アルデヒドは、有機化学品、医薬、農薬等の精密化学品などの原料として有用であるばかりでなく、水蒸気改質反応により効率よく水素ガスを生成することができ、得られた水素ガスは石油の代替燃料として有用である。
【解決手段】本発明のアルコール脱水素反応触媒は、銅化合物がメソポーラスシリカ多孔体等の多孔体に担持されてなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の触媒支持体、1種以上の金属、任意で1種以上の分子篩、任意で1種以上の促進剤を含む水素化処理触媒を対象とし、少なくとも1種の金属の沈着が改質剤の存在下で達成される。
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本発明は、ゼオライトの合成組成に有機界面活性剤を添加して合成した、単一単位結晶格子厚さの結晶性骨格が単一または多重板状構造で層が規則的または不規則的に整列されたマイクロ多孔性分子篩物質及び類似分子篩物質に関する。さらに、本発明は、脱アルミニウム化、イオン交換、それ以外の他の後処理によって活性化されるか、または官能化されたマイクロ−メソ多孔性分子篩物質及びその触媒としての使用に関する。このような新規な物質は、ナノスケール厚さの骨格によって外表面積が飛躍的に増加し、これによって分子拡散が増進されて、触媒及びイオン交換樹脂として従来のゼオライトよりも高い活性を有する。特に、本発明の物質は有機分子の炭素−炭素カップルリング反応、アルキル化、アシル化などの様々な有機反応において非常に高い反応性と飛躍的に増進された触媒寿命を示す。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として用いて、硫黄酸化物の存在下にも、効率的に排ガス中のNOxを接触的に還元すると共に、上記未燃カーボンを接触的に除去するための触媒と方法を提供する。更に、そのような触媒をディーゼルパティキュレートフィルターに担持させてなる触媒的ディーゼルパティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】本発明によるディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として排ガス中の窒素酸化物を接触還元すると共に未燃カーボンを酸化除去するための触媒は、触媒成分として(A)メソポーラスチタン酸アルカリ金属と、(B)Rh、Pd、Pt及びIrから選ばれる少なくとも1種の金属又はその酸化物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ポリシクロヘキシルベンゼンのトランスアルキル化方法において、少なくとも一種のポリシクロヘキシルベンゼンを含む供給原料がトランスアルキル化条件下で10を越えるシリカ/アルミナモル比を有するゼオライトUSYを含む触媒を用いてベンゼンと接触させられて前記ポリシクロヘキシルベンゼンの少なくとも一部をシクロヘキシルベンゼンに変換する。 (もっと読む)


本発明は、金属−有機骨格(MOF)からなり、窒素酸化物触媒として次の式(I)Mの単位を有する固体の利用に関する。本発明は、また、上記利用の実施を可能にする装置に関する。問題となる窒素酸化物は、NOxと称される一酸化窒素及び二酸化窒素である。本発明のMOF固体は、液状またはガス状の排出物(例えば水、例えば車両、工場、作業場、実験室、倉庫、都市の排気口等の排出ガス)から、還元剤を全く使用することなく低温度で、窒素酸化物を除去することができるという利点がある。DeNOx触媒は、本発明者の分野で主要な論点である。本発明は、人間の活動に起因する毒性NOxの公衆衛生に対する影響を低減する、あるいは回避するために、使用され得る。
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【課題】 表面や細孔内の性状が制御された熱安定性に優れた変性メソポ−ラス酸化物を提供すると共に、細孔の均一性が良好で高表面積を有する結晶性の高いメソポ−ラス酸化物を提供することである。
【解決手段】 メソポーラス酸化物(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られる変性メソポーラス酸化物(A)を熱処理することにより誘導される高結晶性メソポーラス酸化物(B)。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを脱水してアクロレインを製造するための方法であって、アクロレイン収率の経時低下が抑えられる触媒およびアクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】
シリカを90質量%以上含み、かつ0.1〜30μmのマクロ細孔および1〜50nmのナノ細孔を有する非晶質の多孔性担体に、アルミニウム、ジルコニウムおよびホウ素から選ばれる少なくとも一種の元素、および/または希土類元素から選ばれる少なくとも一種の元素とリンを含む結晶塩を必須とし担持していることを特徴とするグリセリン脱水用触媒。 (もっと読む)


【課題】数ナノメートルオーダーの金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を製造可能な方法を提供する。
【解決手段】溶媒中に塩基性化合物と金属塩微粒子を含むスラリーを調製する工程と、前記スラリーにメソポーラス材料の原料となるアルコキシドを混合して、金属塩微粒子とメソポーラス材料が複合化した複合体を形成させる工程と、前記複合体を酸素含有ガス雰囲気下で焼成して、金属酸化物複合体を形成させる工程と、前記金属酸化物複合体を還元して、金属粒子複合体を形成させる工程とを有する方法により金属粒子複合体を製造する。 (もっと読む)


低体積収縮率を有する触媒及び低体積収縮率を有する安定した触媒を作製するプロセスが開示される。触媒は、少なくとも1つのVIB族金属化合物;+2又は+4のいずれかの酸化状態を有する、VIII族、HB族、HA族、IVA族及びこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの助触媒金属化合物;任意選択で少なくとも1つの配位剤;任意選択で少なくとも1つの希釈剤を含有する触媒前駆体を硫化することにより作製される。一実施態様において、触媒前駆体は、最初に造形され、次に50℃〜200℃の温度で15分間から12時間熱処理され、ここで触媒前駆体は、例えば硫化において又は水素化処理反応器において、少なくとも100℃で少なくとも30分間曝露された後、低い(12%未満の)体積収縮率を有する。一実施態様において、触媒前駆体は、孔の少なくとも90%がマクロ孔である本質的に単峰性の孔容積分布及び少なくとも0.08g/ccの総孔容積を有する。一実施態様において、触媒は、343℃(650°F)〜454℃(850°F)の範囲の沸点、300〜400の範囲の平均分子量Mn、及び0.9nm〜1.7nmの範囲の平均分子直径を有する重油供給原料を水素化処理するのに適している。
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本発明は、重油供給原料を水素化処理するための嵩高多金属触媒及びこの触媒を調製する方法に関する。嵩高多金属触媒は、触媒用途において反応体及び生成物の拡散を促進する硫化触媒のために、窒素のIV型吸着脱着等温線を持ち、約0.35のヒステリシス起点値を有し、積層が不規則であり、不十分な結晶構造を有する触媒前駆体を硫化することによって調製される。別の実施態様において、前駆体は、H3型ヒステリシスループを有することによって特徴付けられる。第3の実施態様において、ヒステリシスループは、約0.55のP/Pを超えて十分に展開している平坦域を有することによって特徴付けられる。前駆体のメソ孔を調節又は調整することができる。
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【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制しうる燃料電池用水素製造用触媒と、これを用いた燃料電池用水素の製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の燃料電池用水素製造用触媒は、所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備え、アルミナを主成分とする担体10に、ニッケルおよび白金族元素の少なくとも一方が担持されてなる。本発明の燃料電池用水素の製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、炭化水素類と水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満の直径を有する細孔を、総細孔容積に対して最小化された割合で含み、そして少なくとも約1.0m/gの表面積を有する成形多孔体を基材とする、レニウムで促進されたエポキシ化触媒を提供するものである。前記触媒を製造する方法、及び、それらをエポキシ化方法において使用することもまた、提供される。 (もっと読む)


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