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【課題】本発明は、触媒の選択性および触媒寿命(耐久性)に優れるエチレンオキシド製造用触媒を提供するものである。
【解決手段】銀を触媒活性成分とし、セシウムを助触媒
成分とし、ナトリウムを含むα−アルミナ担体に当該触媒活性成分および当該助触媒成分を担持した触媒であって、下記条件で測定される水溶出性ナトリウムが1.0〜11.5μmol(触媒1g当たり)であることを特徴とするエチレンオキシド製造用触媒。
(1)触媒3.0gを100mlの純水に投入し100℃で30分間煮沸した後、液1を除き、更に新たに純水100mlを投入し100℃で30分間煮沸した後、液2を除き、更に新たに純水100mlを投入し100℃で30分間煮沸し、液3を除く。
(2)液1〜3を集めて、200mlに調整する。
(3)当該調整した液を陽イオンクロマトグラフィーにより、水溶出性ナトリウムの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムを製造すること。また、得られる担持酸化ルテニウムを触媒に用いて、塩化水素を酸素で酸化することにより、長期間にわたり安定して塩素を製造すること。
【解決手段】担持酸化ルテニウムの製造方法であって、チタニアにシリカが担持されてなるチタニア担体にルテニウム化合物を担持させた後、酸化性ガスの雰囲気下で焼成することを特徴とする担持酸化ルテニウムの製造方法。前記チタニア担体は、チタニアにケイ素化合物を担持させた後、酸化性ガスの雰囲気下で焼成して調製することができる。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性を有し、なおかつオクタン価の高いFCCガソリンを製造できる炭化水素油の接触分解触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライト、(b)シリカゾル、(c)第一リン酸アルミニウム、(d)粘土鉱物、及び必要に応じて(e)アルミナゾルを所定割合で含有する水性スラリーを調製する工程、該水性スラリーの調製工程で得られた水性スラリーを噴霧乾燥する工程を含む接触分解触媒の製造方法であって、前記水性スラリーの調製工程が、前記(a)〜(e)の水性スラリー含有成分の内、(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライト、(b)シリカゾル、(c)第一リン酸アルミニウム、及び必要に応じて(e)アルミナゾルからなる群から選ばれた少なくとも1種を混合する第1調製工程、及び該第1調製工程で得られた水性スラリーに、前記水性スラリー含有成分の残余の成分を混合する第2調製工程を含む接触分解触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シャワープレート等を取り外さずに、シャワープレートの有無を切り替えて基板の処理や成膜が可能なガス分散用装置、このガス分散用装置を備えた真空処理装置、並びにこの真空処理装置を用いた基板の処理方法及びカーボンナノチューブの形成方法を提供する。
【解決手段】ガス供給管に連通する第1の開口部32及び真空処理装置内部にガスを供給するための第2の開口部33をそれぞれ対向して上面及び下面に有するハウジング31と、ハウジング内に設けられた水平方向に滑動自在のガス分散用部材34であって、複数のガス供給用孔34cが設けられている前方部分34a及びこの孔が設けられていない後方部分34bとからなるガス分散用部材と、ガス分散用部材を滑動せしめるための駆動機構35とを備えてなり、ガス分散用部材を前方に滑動せしめた時に、第2の開口部に前方部分が位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの反応容器内への導入及び当該反応容器からのガス排出の構成に工夫を凝らし、反応容器内における原料ガスの流動や触媒との接触を良好に行うようにした微小コイルの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】反応容器20は、円筒状容器本体20aと、この容器本体20aの左右両側部から互いに逆方向に延出された原料ガス筒群20b〜29d及び排出ガス筒群20fと、容器本体20a内に挿入した円筒状基材30とを備えている。原料ガス筒群20b〜29dから容器本体20a内に導入された原料ガスは、所定の高温下にて、基材30に担持した触媒と反応して熱分解して、基材30から微小コイルを成長させる。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を低減し触媒活性を向上させるコアシェル型微粒子及びこれを用いた機能デバイスを提供すること。
【解決手段】コアシェル型微粒子は、面心立方結晶構造を有するルテニウムからなるコア粒子と、コア粒子の表面に形成され、面心立方結晶構造を有する白金からなるシェル層とを有する。コアシェル型微粒子は、多重双晶微粒子であって{111}結晶面によって囲まれた粒子を含有している。より好ましくは、コア粒子の平均直径は0.8nm以上、3.5nm以下、シェル層の厚さは0.2nm以上、1nm以下である。コアシェル型微粒子は、例えば、燃料電池を構成する触媒電極層の触媒粒子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】新規なナノ結晶性の亜クロム酸亜鉛担持ナノパラジウム触媒を合成し利用する。
【解決手段】Cr23、CrO3、MgOおよびγ−Al23などの異なる酸化物と混合されたナノ結晶酸化亜鉛に基づくPd担持ナノZnO触媒は、水素流下での気相プロセスにおいてアセトン縮合に高い触媒活性を示した。その中で、1重量%のn−Pd/n−ZnCr24は、気相MIBK合成反応において、300℃〜350℃で、66%〜77%のアセトン転化率、70%〜72%のMIBK選択性を示した。ジイソブチルケトン(DIBK)が主な副生成物であり、MIBK+DIBKの合計選択性は88%であった。 (もっと読む)


【課題】 製造に際して工業的実施が容易であり、排気ガス浄化に適した適度な大きさの細孔を有し、且つ担体の適度な大きさの細孔にのみ貴金属微細粒子が担持された触媒を提供する。
【解決手段】 (A)Ag、Ru、Rh、Pd、In、Os、Ir及びPtからなる群より選ばれる少なくとも1種の貴金属粒子又は貴金属酸化物粒子を担持させたカーボンナノチューブ及び(B)無機酸化物水和物を含むことを特徴とする触媒前駆体分散液を乾燥・焼成したことを特徴とする触媒。 (もっと読む)


【課題】母材と一体化した酸化層を乾式処理によって形成し得る二酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材表面に、レーザを加工閾値近傍の照射強度で照射し、照射領域をオーバーラップさせながら基材表面に対して相対移動させることにより、基材表面に粗面構造を形成した後、酸化性雰囲気中で熱処理を施すことにより、ルチル型二酸化チタンを含有する酸化層を形成することを特徴とする二酸化チタン光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニアにシリカが担持されてなり、かつX線回折法により測定されるルチル型チタニアの比率が、ルチル型チタニア及びアナターゼ型チタニアの合計に対し50%以上である粉末状のチタニア担体にルテニウム化合物を担持させた後、酸化性ガスの雰囲気下で焼成することを特徴とする。こうして製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】
光触媒をプラズマで励起させて汚染物質を分解する際に、光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させて剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気流路(2)となるプラズマ発生空間(4)内に光触媒フィルタ(F)が配され,光触媒フィルタ(F)は、チタン箔(11)に通気孔となる多数の微細流路(12)が形成されると共にその表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース層(13)を形成したチタンメッシュ(14)にアナターゼ型酸化チタン粒子を焼き付けて光触媒層(15)を形成した一枚以上のフィルタエレメント(E)を備え、少なくとも一のフィルタエレメント(E)に、チタンメッシュ(14)を折曲成形又はプレス成形した周期的又はランダム周期の起伏を形成した。 (もっと読む)


【課題】ロジウムの担体に対する固溶を抑制でき、触媒活性の低下を十分に抑制することができ、ロジウムの使用量を低減しても、十分な触媒活性を確保することができる触媒組成物を提供すること。
【解決手段】
触媒組成物において、少なくともアルミナを含む担体に、ロジウムと、マンガン、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの遷移金属とを共存担持させる。このような触媒組成物では、少なくともアルミナを含む担体に、ロジウムと、マンガン、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの遷移金属とが共存担持されているため、ロジウムと遷移金属とが合金化することができる。そのため、ロジウムの担体に対する固溶を抑制することができ、触媒活性の低下を十分に抑制することができる。その結果、ロジウムの使用量を低減しても、十分な触媒活性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法および酸化物粒子分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物粒子分散液の製造方法は、酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、流通下、水熱条件下で加熱処理を施す。前記加熱処理が、亜臨界もしくは超臨界の水熱条件下で行われるのが好ましく、さらに、前記加熱処理の前に、流通下、前記分散液と主成分が水である溶媒とを混合する工程を有することが好ましい。また、本発明の酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状の単結晶である酸化物粒子と分散媒からなる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下にて使用しうる高活性な電極触媒を提供する。
【解決手段】長周期型周期表における第4族元素および第5族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素および酸素原子を含む金属化合物と、該金属化合物の少なくとも一部を被覆する炭素材料と、から構成され、金属元素のEXAFS測定によるEXAFS振動をフーリエ変換することで求められる動径分布関数における、第一位近接元素のピーク値の逆数として示される酸素欠陥指数が0.125以上0.170以下であり、動径分布関数における第二位近接元素のピーク値として示される結晶性指数が4.5以上8.0以下である。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下において優れた光触媒活性を有する光触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒は、酸化チタンと、酸化チタンの表面に担持された金属と、を有し、酸化チタンの内部に、ルテニウム、クロム、ロジウムイリジウムおよびマンガンからなる群から選択される少なくとも一種の元素がドープされており、元素のドープ量は、酸化チタン1モルに対して、1.0×10−6モル以上6.5×10−4モル以下であり、前記金属は、銅、鉄または白金からなる群から選択される少なくとも一種の金属を含む。 (もっと読む)


【課題】分散剤の添加しなくとも、分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、水熱条件下で加熱処理を施し、X線回折装置で酸化物粒子の回折パターンを測定したときに、最強ピークの強度が、加熱処理により1.2倍以上大きい酸化物粒子を得る。得られた酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状を有する酸化物粒子と分散媒からなり、前記酸化物粒子の全部又は一部は角の少なくとも一部が欠けている。 (もっと読む)


【課題】気相中や液相中の有害物質を速やかに分解することを要求される分野においても、十分に対応できる新たな有害物質を、光触媒材料を用いて分解させることができる新たな手法を提供する。
【解決手段】光触媒材料と希薄な過酸化水素溶液を共存させることにて、気相や液相中の有害物質を極めて効率よく速やかに分解させることを特徴とする光触媒材料による分解方法。 (もっと読む)


【課題】脱臭速度が向上した空質浄化装置を提供する。
【解決手段】筐体110、及び基材と、前記基材に担持された、少なくとも酸化チタンを含む光触媒と、前記基材に担持された吸着剤とを有し、前記筐体110内に配置された光触媒性部材106を備え、前記光触媒性部材106が前記筐体110内における気流に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料、以下の第二材料および以下の第三材料を含有する混合物を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる電極触媒の前駆体を、以下の第二材料が炭素材料に変化する条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、窒素含有化合物である。 (もっと読む)


【課題】チタニアを高分散させたシリカ−アルミナ−チタニア担体を使用した高脱硫性能を示す炭化水素油の水素化脱硫触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ−アルミナ−チタニア担体と、担持された周期表第VIA族及び第VIII族から選ばれる金属成分を有する水素化脱硫触媒を予備硫化処理して得られる水素化脱硫触媒であり、担体は、X線回折分析により測定されるアナターゼ型チタニア(101)面の結晶構造を示す回折ピーク面積及びルチル型チタニア(110)面の結晶構造を示す回折ピーク面積の合計の面積(チタニア回折ピーク面積)が、γ−アルミナ(400)面に帰属されるアルミニウム結晶構造を示す回折ピーク面積(アルミナ回折ピーク面積)に対して1/4以下であり、モリブデンは、予備硫化処理により二硫化モリブデンの結晶となって担体上に層状に配設されていることを特徴とする水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


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