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Fターム[4G169FB30]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−プロセス (24,180) | 加熱 (5,679) | 焼成 (3,230)

Fターム[4G169FB30]に分類される特許

3,201 - 3,220 / 3,230


本発明はカーボンナノワイヤ製造用触媒の製造方法とその触媒に関するものであり、さらに詳しくは、遷移金属の酸素化合物を酸化性雰囲気で800℃乃至1500℃の温度範囲で加熱して塊状の遷移金属酸化物を製造する工程; 前記塊状の遷移金属酸化物を粉砕し、微粒の遷移金属酸化物を製造する工程を含むことにより達成することができる。このような方法は既存の湿式法(沈殿法/共沈法)に比べて非常に簡単であり、生産性が高いため、カーボンナノワイヤ製造用触媒を安価で大量生産できる。 (もっと読む)


本発明は、全質量M担体の粒状の不活性担体を流動床装置中へはかり取り、触媒活性材料又はそのための源及び結合剤含量BSuspを有する結合剤の少なくとも1つの水性懸濁液を準備し、不活性担体を、温度Tガスに温度調節されたガス流の供給により流量Qガスで流動化させ、かつ懸濁液を計量供給速度QSuspで、流動化された不活性担体上へ噴霧することによる、気相酸化用の触媒の製造方法に関する。3000≦Qガス[m/h]≦9000、1000≦QSusp[g/min]≦3500、2≦BSusp[質量%]≦18、
60≦M担体[kg]≦240、75≦Tガス[℃]≦120の範囲内で、K=0.020 Qガス−0.055 QSusp+7.500 BSusp−0.667 M担体+2.069 Tガス−7である特有値Kが関係127.5≦K≦202を満たすようにQガス、QSusp、BSusp、M担体及びTガスを選択することにより、質的に価値の高い層が製造されることができ、かつ相互付着する担体からなるいわゆる双子の形成は回避されることができる。 (もっと読む)


リング状の非担持触媒前駆成形体の熱処理によるリング状の非担持触媒の製造方法、その際、前記リング状の非担持触媒前駆成形体の側面圧縮強度は≧12N及び≦23Nである。更に、この場合に生じた特別な細孔構造を有するリング状の非担持触媒、並びに気相接触部分酸化による(メタ)アクロレインを製造するための前記リング状の非担持触媒の使用。 (もっと読む)


本発明は、ジメチルエーテルの合成用触媒および触媒の製造方法に関し、さらに詳しくは、メタノールを脱水させてジメチルエーテルを高効率で合成するのに使用するための触媒として、(a)疎水性ゼオライト;(b)アルカリ金属、アルカリ土類金属およびアンモニウムから選択された陽イオン;(c)アルミナ、シリカ、またはシリカ−アルミナが含まれた新規組成の触媒と、前記した触媒の製造方法として、疎水性ゼオライトとアルカリ金属、またはアルカリ土類金属の陽イオンの前駆物質を無機バインダー(ベーマイト、シリカゾルおよびクレイから少なくとも1種選択)のペーストと混ぜ、高温で焼成し製造する方法;疎水性ゼオライトにアルカリ金属またはアルカリ土類金属の陽イオンの前駆物質を含浸させた後、焼成して得られた微粒体に、無機バインダー(ベーマイト、シリカゾルおよびクレイから少なくとも1種選択)のペーストを混ぜ、高温で焼成し製造する方法;また、無機バインダー(ベーマイト、シリカゾルおよびクレイから少なくとも1種選択)のペーストに疎水性ゼオライトを混ぜ、高温で焼成した成形物にアンモニウム陽イオンの前駆物質を含浸させ、高温で焼成し製造する方法を含む。本発明による触媒は、メタノールまたは合成ガスからジメチルエーテルの合成用触媒として使用されると、炭化水素の副産物を生成することなく高い触媒活性が長時間維持されるので、ジメチルエーテルを著しく高い収率で製造することが可能になる。 (もっと読む)


Ce/Zr原子比が少なくとも1の酸化セリウム及び酸化ジルコニウムを主体とし、少なくとも70%の還元能と、少なくとも15m2/gの表面積を有する組成物を提供する。この組成物は、セリウム化合物、ジルコニウム化合物及び場合によりさらに前記元素を含む混合物を形成し、前記混合物に塩基性化合物を接触させて沈殿を形成し、前記沈殿を水性媒質中で加熱し、この水性媒質に、又は分離した沈殿に、界面活性剤、ポリエチレングリコール、カルボン酸を添加し、添加剤を添加した沈殿を粉砕し、粉砕された沈殿を第1段階として不活性気体中又は真空中で少なくとも850℃の温度に加熱し、第2段階として酸化性雰囲気中で少なくとも400℃に加熱することよりなる製造方法により製造される。 (もっと読む)


アルキレンオキサイド、例えばエチレンオキサイドの製造に使用するときに、優れた触媒性能を有する触媒を製造するのに有用な改良された担体。この担体は、a)予備成形されたα−アルミナ担体に、アルカリ金属ケイ酸塩及びアルカリ土類金属ケイ酸塩から選択された少なくとも1種の変性剤を含浸させる工程、b)前記含浸担体を乾燥する工程及びc)前記乾燥担体を焼成する工程によって得られる。この担体を任意的に洗浄し、その後、一般的な触媒材料及び/又は助触媒材料で含浸させることができる。 (もっと読む)


アルキレンオキサイド、例えばエチレンオキサイドの製造に於いて使用するときに、優れた触媒性能を有する触媒を製造するために有用である改良されたα−アルミナ担体。この担体は、予備成形されたα−アルミナ担体に、少なくとも1種のアルカリ金属水酸化物変性剤を含浸させる工程、前記含浸担体を乾燥する工程、前記乾燥担体を焼成する工程及び前記焼成担体を洗浄する工程によって得られる。特に有用なアルカリ金属水酸化物は水酸化ナトリウムである。 (もっと読む)


本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するための、セシウム及びタングステンを含有する酸化物の触媒、並びにこの触媒の製造方法に関し、この際、セシウム:タングステンのモル比は<2:1である。 (もっと読む)


小さい炭化水素から炭化水素を合成する方法であって、炭素−炭素のカップリングを容易にさせるために使用される金属−酸素触媒反応体を使用する炭化水素のハロゲン化、同時的なオリゴマー化及びハロゲン化水素の中和、そして生成物の回収の工程を包含する。空気又は酸素による処理でハロゲンが遊離され、触媒反応体が再生される。 (もっと読む)


本発明は、リーンバーン機関における排気ガス浄化のための触媒に関し、当該触媒は、少なくとも、支持材として、ZrO及び/又はCe/Zr混合酸化物、及び活性金属として、ルテニウムそれ自体、又はそれとともに、貴金属群から選択される少なくとも一つの更なる活性金属を含む。酸化希土類及び遷移金属がプロモーターとして用いられる。本発明には、リッチ/リーン及び定常的リーンモードのリーンバーン機関からの排気ガス浄化する方法であって、上記で定義したとおりの触媒が用いられる方法も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、メチルピリジンから、それらのアンモニアおよび酸素;ならびに、バナジウムおよびリン以外にさらなる遷移金属を含有するそのために適した触媒でのそれらの変換によるシアノピリジンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ効率的な方法により比較的多量の固体、特に不均一系触媒のライブラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】a)触媒中に存在する化学元素および/または前記化学元素の元素化合物の少なくとも二個の噴霧可能な溶液、乳濁液、および/または分散液、ならびに、任意に有機担体材料の分散液を調製する工程、
b)少なくとも二個の異なる溶液、乳濁液、および/または分散液を混合装置に計量導入し、所定の比で均一混合する工程、
c)混合装置から取り出した混合物を乾燥し、乾燥混合物を回収する工程、
d)工程b)における比を変更し、N個の異なる乾燥混合物が得られるまで、工程b)、工程c)、および工程d)を(N−1)回繰り返す工程、および、
e)混合物を、任意に成形およびか焼して、固体を得る工程、
を有する、固体触媒ライブラリーの逐次製造方法。 (もっと読む)


有機及び無機化合物の酸化または還元のための接触的方法であって、酸化または還元条件下に、上記化合物を、銀または金で促進された活性触媒成分としてのニッケルからなる担持型触媒と接触させることを含み、この際、前記銀または金は、触媒中のニッケルの量に基づいて計算して0.001〜30重量%の量で存在する上記方法。 (もっと読む)


本発明の炭化珪素質触媒体は、骨材としての炭化珪素粒子が相互間に細孔を保持した状態で結合することによって構成された、多孔質でハニカム形状の多孔質ハニカム構造体と、多孔質ハニカム構造体の表面に担持された、アルミナ及びセリアを主成分として含有する触媒とを備えた炭化珪素質触媒体であって、触媒が、多孔質ハニカム構造体の表面に、珪素を含む酸化物を含有した皮膜を介在させた状態で担持され、かつ、皮膜が、多孔質ハニカム構造体を構成する全元素の2〜10質量%の酸素を含有してなり、再生時等において高温に曝されても白色化したり、破損を生じることがなく、耐熱性に優れている。 (もっと読む)


不活性の担体、及びその上に担持された遷移金属酸化物を含有する5の触媒活性組成物を包含する気相酸化用の触媒、又は触媒前駆体を記載する。触媒(前駆体)は遷移金属酸化物あるいはこれらの化合物前駆体の水性懸濁液あるいは水溶液により不活性の担体を処理することにより入手し、この際懸濁液はバインダー分散液を含有し、且つバインダーはα−オレフィンとビニル−C〜C−カルボキシラートとのコポリマーであり、該コポリマーのビニル−C〜C−カルボキシラート含有率は少なくとも62モル%である。 (もっと読む)


【課題】プロピレンとアクロレインを高い収率で長期間にわたってアクロレインとアクリル酸にそれぞれ部分酸化する触媒担体を提供すること。
【解決手段】コーティング(3)が接着された表面(2)を有する触媒担体(1)であって、コーティング(3)が、総亀裂長さが少なくとも500m/mとなる長さ(5)を有する複数の亀裂(4)を有すると共に、少なくとも500N/mの接着引張強度を有する触媒担体(1)、触媒担体のためのコーティングの製造方法、少なくとも1つの二重結合と酸素を含む有機分子の製造方法、吸水性ポリマーの製造方法、吸水性衛生用品の製造方法、化学製品、(メタ)アクリル酸の化学製品における使用に関する。 (もっと読む)


500℃〜750℃の間の温度である金属基板を、その上にセラミック先駆物質のスラリーの液滴を噴霧することによってセラミック層で被覆する。上記セラミックは、アルミナを含み、またわずか35質量%の分散性アルミナを有するアルミナゾル及びアルミナ粒子の混合物を噴霧することによってマクロ多孔性にされる。このやり方で、赤熱の表面に噴霧することによって、得られるセラミックと上記金属基板との非常に顕著な接着性の改良を導いた。次いで、触媒構造物を形成するために触媒的に活性な金属を上記セラミック層に配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】高活性で耐熱性、耐久性に優れた銅系触媒及び該触媒をできるだけ簡単なプロセスで安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】式Al100−y−zCuTM(ただし、yは、10〜30原子%、zは、5〜20原子%であり、TMは、Cu以外の遷移金属の少なくとも1種)で示される準結晶又は関連結晶相のAl合金塊を粉砕することにより得られるAl合金粒子をアルカリ水溶液でリーチング処理する工程において、前記リーチング処理の条件を調整することによって、前記Al合金粒子の表面にAlの酸化物と遷移金属の酸化物とからなり、Cu微粒子を分散して含有している酸化物表面層を形成し、その後、前記リーチング処理したAl合金粒子を酸化性雰囲気中で加熱することによって、前記酸化物表面層中の前記Cu微粒子の一部又は全部を銅酸化物微粒子とした酸化物表面層を有するAl合金粒子によってなることを特徴とするメタノール水蒸気改質用触媒。 (もっと読む)


アルキル化触媒は金属酸化物からなり、表面積/体積比が約950〜約4000m/mである。 (もっと読む)


アルカリ土類金属塩、粉末状の金属塩および粉末状の遷移金属酸化物を含む水性スラリーを形成させる;水性スラリーは以下のように形成される;粉末状のアルカリ土類金属塩を水に分散させ、ここでアルカリ土類金属塩はバリウム、カルシウムおよびストロンチウムの塩から成る群から選ばれ、粉末状の金属塩を水に添加し;そして粉末状の遷移金属酸化物を水に添加し、ここで金属酸化物は酸化チタンであり;ペーストを形成するために、スラリーに高分子結合剤を添加し;粉末状にするためにスラリーを乾燥させ;予め定められたプロフィールで上昇する温度で高分子結合剤とともに粉末を加熱し;そしてペロブスカイト触媒を形成させるために加熱した粉末を焼成するという過程を含む、ペロブスカイト触媒の製造方法。このように形成された触媒およびメタン酸化カップリングに対するその使用もまた開示されている。 (もっと読む)


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