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Fターム[4G169HF04]の内容

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Fターム[4G169HF04]に分類される特許

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【課題】光触媒の触媒活性度の低下を抑制する光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】形成された光触媒体が、以下の少なくとも1つの条件を満たすように、水素イオン指数、イオン添加剤の種類、および乾燥の条件を制御する。(I)3450cm−1における吸収強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が2.5以下。(II)1500cm−1以上1700cm−1以下の範囲における吸収の最大ピーク強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が0.7以下。(III)5000cm−1以上5400cm−1以下の範囲における吸収ピークを有していない、または、吸収の最大ピーク強度の、5250cm−1における吸収強度に対する比が1.7以下。(IV)3690cm−1近傍における吸収のピーク強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が0.01以上。 (もっと読む)


【課題】触媒活性を低下させることなく製膜を行うことが可能で、可視光の照射下で高い抗菌活性を有する可視光応答型光触媒皮膜の製造方法及び可視光応答型光触媒皮膜を用いた殺菌方法を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒皮膜10は、窒素、炭素、及び硫黄原子のいずれか1又は複数を結晶格子中にドープした二酸化チタンを含む可視光応答型光触媒の微粒子と、抗菌性を有する金属の微粒子とを含む混合物を、高速フレーム溶射法又はコールドスプレー法を用いて基材12の表面に成膜することにより形成され、衛生部材の抗菌性皮膜、又は種子等の殺菌方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化チタン粒子に比べ結晶性が高く、光触媒作用による分解力に優れる酸化チタン粒子の結晶性評価方法、及び酸化チタン粒子の表面欠陥密度測定方法の提供。
【解決手段】内径φ15mmの密閉容器に無酸素下で10vol%トリエタノールアミン水溶液5mLと酸化チタン粒子50mgを入れ、懸濁させた状態で波長365nmの紫外光を照射することで測定される酸化チタン粒子表面に生成するTi3+密度が0.7μmol/m以下であるか否かを評価することを特徴とする酸化チタン粒子の結晶性評価方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して空間を効率良く浄化する空間の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法では、底部に床材が設置された空間の前記床材表面に光触媒を担持させ、前記光触媒にこの光触媒を活性化させる励起光を照射する。このため、励起光により床材表面の光触媒を励起し、この床材が設置されている空間において床材に沈降した病原体などの浄化対象物を、光触媒の光活性により酸化・分解するなどして不活性化して、この空間を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光及び/又は紫外光により励起し、高効率で二酸化炭素をメタノール又はギ酸にまで還元することができる、新規な二酸化炭素還元用光触媒を提供する。
【解決手段】2価金属陽イオンと3価金属陽イオンを含有し、正電荷を持つ複水酸化物からなる、二酸化炭素還元用光触媒。 (もっと読む)


【課題】優れた耐光性及び感光性を有し、UV光量が足りない場合にも揮発性有機物を効率的に除去しうる光触媒及びその製造方法を提供し、上記光触媒を含む光反応器及びそれを用いた効率的な光分解方法を提供する。
【解決手段】二酸化チタンを含有するコア部及び前記コア部の表面に形成され、ルテニウム系染料及び白金化合物を含有するドーピング部を含む光触媒、上記の製造方法、光反応器及び光分解方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応による浄化効率が高い光触媒浄化装置を実現する。
【解決手段】光を照射する棒状のUVランプ20と、UVランプ20からの光の照射を受けることで、光触媒反応による流体の浄化を行う光触媒フィルター10とを備えた光触媒浄化装置であって、UVランプ20は、長手方向が浄化する対象となる流体の流れる方向と直行するように配置され、光触媒フィルター10は、UVランプ20の発光面の周囲を長手方向に沿って取り囲む位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】機能性層を最上層に形成しないとその機能による効果が十分に得られず、従ってそれ以下の層に光触媒層を形成せざるを得ない場合においても、両機能を同時に発現してそれらの効果を共に得ることが可能となる複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面に光触媒層2と機能性層3を形成して製造する複合材の製造方法に関する。基材1の表面に光触媒を含有する光触媒層2を形成した後、その表面に光触媒で分解可能な有機物4を含有する機能性層3を形成する工程と、機能性層3に光を照射して光触媒層2中の光触媒を活性化させ機能性層3中の有機物4を分解する工程とを有する。機能性層3中の有機物4の含有量が10〜40質量%である。 (もっと読む)


【課題】硫化水素を含有する液から、光触媒反応を用いて硫化水素の分解及び水素の回収をするための方法及び装置を提供する。
【解決手段】硫化水素含有液10を収容した液槽1に、金属硫化物などからなる光触媒をチタン金属基板やITO等の導電性透明基板に担持させた光触媒電極2と、白金、ニッケル等の金属電極3とを浸漬し、光触媒電極2と金属電極3との間に電源5により電圧を印加しつつ、光触媒電極2の光触媒を光20に曝して硫化水素を分解し、水素を発生させる方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】風速が早い領域でも脱臭フィルタとして利用可能であり、光触媒担持量を増やすことができ、形状安定性を有する脱臭フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維で構成される開口2を有する裏表二層の編地3、4と、前記編地3、4を連結する連結繊維5からなり、前記繊維および連結繊維の少なくとも一部が無機繊維である三次元立体編物を、光触媒および/または光触媒の前駆体を含む処理液に含浸し、乾燥することによって、前記編物の編目を接着するとともに、光触媒を前記編物に担持して脱臭フィルタを製造する。 (もっと読む)


【課題】風速が早い領域でも脱臭フィルタとして利用可能であり、光触媒担持量を増やすことができ、形状安定性を有する脱臭フィルタを備えた脱臭機を提供すること。
【解決手段】本体1の内部に、三次元立体編物に光触媒を保持させた脱臭フィルタ2と、光触媒の励起光源としてのランプ3と、送風手段としてのファン4とを備え、前記編物の編目部分が接着されている脱臭フィルタを備えた脱臭機とすることにより、低消費電力で風量が大きく、脱臭性能に優れた脱臭機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基材の劣化を長期に亘り防止しながら、有害ガス分解性を発揮する光触媒塗装体を提供すること。
【解決手段】 基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた光触媒層とを備えた光触媒塗装体であって、光触媒層には紫外線で励起される金属酸化物よりなる光触媒粒子を有し、中間層には、耐候性樹脂と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物とが含まれている光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】 タバコの喫煙で最も問題にすべき有害成分は一酸化炭素(CO)であるが、従来の光触媒を利用した空気清浄機では、タバコから発生するCOの分解・無害化は出来なかった。臭気成分を除去・分解すると共に、COも同時に分解する機能を有する空気清浄機に関するものである。
【解決手段】空気清浄機の構造として、銅族と白金族の各1種以上の元素からなる金属または金属化合物を担持した酸化チタンを含有させて活性炭繊維フィルターと、紫外線を発する光源、ファンとを配備することにより、タバコの臭気と共にCOの分解・除去が可能になる。
また、酸化チタンに担持する銅族の金属、金属化合物の元素が金であり、白金族の金属、金属化合物の元素がパラジウムであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の効率を向上できる光触媒構造体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光触媒構造体は、基材と、この基材表面に形成され、酸化チタン結晶粒が固着した酸化チタン層と、この酸化チタン層の酸化チタン結晶粒の表面に固着した白金族金属粒と、を備え、白金族金属粒は酸化チタン結晶粒間の粒界に実質的に存在せず、酸化チタン層は、酸化チタン結晶粒の平均粒径が100nm以下であり、白金族金属粒の平均粒径が20nm以下である。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を利用する印刷用版材において、版材の耐久性、とくに光触媒機能を発揮可能な層の基材への密着性を格段に高め、版材全体の耐久性を大幅に高めるとともに、光触媒機能を強化して、印刷版の生産性を高め、高精細な印刷を可能とする。
【解決手段】加熱処理により、基材(1)自体の表層が、光触媒機能を発揮可能な酸化層(4)に改質されているとともに、酸化層(4)の表面に、光触媒機能を発揮可能な微粒子(2)が焼き付けられており、その上に、疎水性の化合物を含み光触媒機能により分解可能な層(5)が被覆されていることを特徴とする印刷用版材(6)、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は、照度が200lx以上2500lx以下の範囲の可視光下において、有機ガス分解能力が照射光量に対して非線形な応答を示す。可視光応答型光触媒粉末は、流通式装置に0.2gの試料を入れた状態で、初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、かつ安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[式:(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)としたとき、例えば波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際に20%以上のガス分解率を有する。 (もっと読む)


【課題】
油系での粉体の光活性触媒を評価でき、また疎水性粉体にも適用可能な光触媒活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体をカロテノイド系色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を光照射処理する工程とを含み、光照射処理によるカロテノイド系色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の光触媒活性評価法である。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、良好な光触媒性能を得ることが可能な可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は酸化タングステン粉末または酸化タングステン複合材粉末を具備する。流通式装置に0.2gの試料を入れた状態で、初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを140mL/minで流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、かつ安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[式:(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)としたとき、可視光応答型光触媒粉末は波長が380nm以上のみの光で照度が200lxの可視光を照射した際に5%以上のガス分解率を有する。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は酸化タングステン粉末または酸化タングステン複合材粉末を具備する。初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)とする。可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が6000lxの可視光を照射した際のガス分解率(G1)に対し、同一試料量の可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際のガス分解率(G2)の比(G2/G1)が74%以上である。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を高める。
【解決手段】光触媒活性化装置100は、光触媒物質よりなる又は光触媒物質を担持した光触媒層10と、光触媒層10の光触媒物質を活性化させるための光を照射可能な励起光源12と、光触媒層10と処理対象のガスとの接触面を加熱するための加熱手段16を備える。これにより、光触媒と対象ガスとの接触が改善され、反応を促進してより短時間で効果を発揮できる利点が得られる。 (もっと読む)


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