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Fターム[4H001CA02]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体の記載内容 (4,178) | 物性(粒度、結晶構造等)を限定したもの (1,112)

Fターム[4H001CA02]に分類される特許

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【課題】 180〜300nmの紫外線励起下で従来の緑色蛍光体とほぼ同等の輝度を有していて残光時間が短く、バックライト用の希土類ケイ酸塩蛍光体、高光束で液晶ディスプレイなどのバックライトに用いた場合に優れた動画特性を実現する冷陰極蛍光ランプ、およびカラー液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 少なくともTb、Si及びOからなり、紫外線励起により1/10残光時間が5ms以下である発光を呈し、好ましくは組成式(TbxCeyLn1-x-y23・nSiO2で表されるTb付活希土類ケイ酸塩蛍光体とする。(ただし、前記組成式中、LnはY、La、及びGdの中の少なくとも1種の希土類元素を表わし、x、y及びnはそれぞれ、0.03≦x≦0.40、0<y≦0.2、0.9<n≦1.4の条件を満たす数である)
さらにこの蛍光体を蛍光膜として用いた冷陰極蛍光ランプ、及びカラー液晶表示装置のバックライトとして該蛍光ランプを適用する。 (もっと読む)


【課題】製造する際に大きな熱エネルギーを必要とすることが無く、環境への負荷が小さい発光材料を用いた発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、植物由来の材料を原料とし、ケイ素の含有率が40重量%以上であり、且つ、酸素の含有率が40重量%以上である酸化ケイ素を主成分とした発光材料、発光材料の表面に吸着し、あるいは又、発光材料の表面を修飾した蛍光物質、並びに、発光材料及び蛍光物質から成る蛍光材料複合体40を励起するエネルギー源20から成る。 (もっと読む)


【課題】これからのLED照明のさらなる実用化を図る、より高効率の橙色蛍光体で、波長400〜500nmの近紫外線から可視領域の光で励起され、高輝度に発光する新しい橙色蛍光体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】近紫外線から可視領域の光で励起される橙色蛍光体であって、EuSiSと同じ単斜晶系の結晶構造を有し、Eu濃度をxとする場合の一般式(CaBa)1−xEuSiSで表されることを特徴とする橙色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光12時間(終夜発光)で10mcd/m(暗闇ではっきり見える輝度)であって、昼間、意匠を白色により視覚性を高める。
【解決手段】樹脂材に白色顔料を混合した第1の混合物を加熱しながら遠心成形することにより形成された白色反射層と、前記白色反射層上に、樹脂材に樹脂材よりも比重の大きい白色蓄光材と高輝度蓄光材とを混合させた第2の混合物を注入し、加熱しながら遠心成形することにより前記白色反射層側より、高輝度蓄光材層、白色蓄光材層、及び透明保護層が一体形成された構成とした。 (もっと読む)


【課題】高価で希少な希土類元素を含むことなく、高発光強度で蛍光を発生可能な蛍光体、及び、これを用いた蛍光ランプを低コストで提供する。
【解決手段】一般式:M1(Snl−yTiM2M3(式中、M1はCa及びNaのいずれかである。M2はAl及びSiのいずれかである。M3はZr、Hf、Nb及びTaのいずれかの遷移元素である。xは1.5≦x≦2.5、yは0.01<y<0.2、zは1.5≦z≦2.5、rは8≦x≦10、cは0≦c≦2を満たす数である。)で表されることを特徴とする、蛍光体である。また、透光管、該透光管内部に、放電を生じさせる電極及び蛍光体層を有し、更に、水銀及び放電媒体が前記透光管内に封入された蛍光ランプであって、前記蛍光体層が前記蛍光体を含むことを特徴とする、蛍光ランプである。 (もっと読む)


【課題】種々の樹脂に分散可能な、発光強度が強い金属酸化物蛍光体微粒子、その製造方法及び該蛍光体を含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 沸点が250℃以上であるポリオール系溶媒中、金属酸化物前駆体と式(I):


(式中、Rは1価の有機基、R、R及びRは、それぞれ独立して、炭素数1〜4の、直鎖又は分枝鎖のアルキル基を示す)
で表され、かつ、分子量が190以上又は沸点が190℃以上である3官能性アルコキシシランとを200〜300℃で反応させることにより得られる金属酸化物蛍光体微粒子。 (もっと読む)


【課題】発光ピークの半値幅が狭く、発光特性に優れた赤色蛍光体、及びその製造方法と、この蛍光体を用いた蛍光体含有組成物及び発光装置と、この発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】下記式[1]で表される化学組成を有する結晶相を含有し、MとMnとの合計モル数に対するMnの割合が0.1モル%以上40モル%以下であり、かつ、比表面積が1.3m/g以下であることを特徴とする、蛍光体。
:R ・・・[1]
(前記式[1]中、Mは、K、及びNaからなる群から選ばれる1種以上の元素を含有し、Mは、Siを含有する金属元素、Rは、少なくともMnを含有する付活元素を表す。) (もっと読む)


【課題】発光強度が高く、熱に対する安定性が高い青色発光蛍光体を提供する。
【解決手段】基本組成式がSr3-xMgSi28:Eux(但し、xは0.008〜0.110の範囲の数値)で示され、メルウィナイトと同じ結晶構造を有し、CuKα線を用いて測定された2θが20〜130度の範囲にあるX線回折パターンからLe Bail法により求められる結晶格子歪みが0.055%以下である青色発光蛍光体。 (もっと読む)


【課題】蛍光波長が保持され、耐久性及び蛍光強度が増大したナノ粒子・多孔体複合ビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子・多孔体複合ビーズは、多孔体ビーズと、前記多孔体ビーズの表面に近い内部の同心球上に放射状に静電気的引力により結合されているナノ粒子とを含み、前記ナノ粒子は、発光ナノ粒子、又は、発光ナノ粒子と異種ナノ粒子との混合物であり、前記異種ナノ粒子は、磁性ナノ粒子、金属ナノ粒子、及び金属酸化物ナノ粒子からなる群から選択されるいずれか1つ又は2つ以上の混合物である。 (もっと読む)


【課題】非晶質赤色蛍光体の新規な製造方法を提案する。
【解決手段】溶液法により得られた蛍光体前駆体を800〜930℃で焼成することを特徴とする一般式M1EuSiO2+x+1.5y(式中、M1は、Ca、Sr及びBaから選ばれる1以上の元素、0.6≦x+1.5y≦0.9)で表される非晶質赤色蛍光体の製造方法および一般式M1EuSiO2+x+1.5y(式中、M1は、Ca、Sr及びBaから選ばれる1以上の元素、0.6≦x+1.5y≦0.9)で表される非晶質赤色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光強度を有し、蛍光体粉末として優れた特性を有する、Li含有α-サイアロン蛍光体粉末の提供。
【解決手段】一般式LiEuSi12−(m+n)Al(m+n)16−n(式中、Euの平均価数をaとすると、x+ya=m、0.5≦x≦3.0、0.01≦y≦0.3、0.5≦m≦3.0、0.5≦n≦2.4)で表されるLi含有α-サイアロン系蛍光体であって、走査型電子顕微鏡写真を画像解析することにより計測される一次粒子のアスペクト比が3以下であり、(1)短軸の長さが3μmより大きいこと、又は、(2)短軸の平均長さが1.3〜3.6μmであるLi含有α-サイアロン系蛍光体粉末であり、蛍光の主波長が570〜574nmであることを特徴とする、Li含有α-サイアロン系蛍光体粒子。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来にはない高い量子収率を得た発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の発光素子は、核となるナノ粒子の表面が有機分子により不動態化された非酸化シリコンナノ粒子からなる発光素子であって、核となるナノ粒子の直径が1nm〜3nmの範囲内にあること特徴とし、前記の発光素子において、量子収率10%以上であることを特徴とする。
本発明は、前記の発光素子において、300〜350 nmの紫外波長領域においてピーク発光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】棒状結晶が基板上に高配向且つ高密度で形成され、発光素子、高感度のセンサー、などとして有用な金属酸化物構造体及びその製造方法、並びに発光素子の提供。
【解決手段】本発明の金属酸化物構造体の製造方法は、サファイア基板上に金属酢酸塩水和物を含む層を形成する層形成工程と、前記金属酢酸塩水和物を含む層を不溶化処理する不溶化処理工程と、前記不溶化処理された層が形成されたサファイア基板を、金属イオンと、NHイオンとを含む反応溶液に浸漬させて、金属酸化物を主成分とする棒状結晶を成長させる成長工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光効率を向上できる波長変換器および発光装置ならびに照明装置を提供する。
【解決手段】 波長が370〜420nmの光を発する発光素子17と、該発光素子17が載置された基板15と、発光素子17が発光する光を波長変換する波長変換器19とを具備してなる発光装置であって、波長変換器19が、発光素子17側から、透明マトリクス中に赤色発光蛍光体が分散した赤蛍光体層19aと、透明マトリクス中に緑色発光蛍光体が分散した緑蛍光体層19bと、透明マトリクス中に青色発光蛍光体が分散した青蛍光体層19cとを順次積層してなるとともに、赤蛍光体層19a中の赤色発光蛍光体の平均粒径が30μm以上であり、該赤蛍光体層19a中の赤色発光蛍光体の平均粒径が、青蛍光体層19c中の青色発光蛍光体の平均粒径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】青色材料及び材料の製造方法の提供。
【解決手段】一般式LaTi(O1−yで表され、可視光領域(380−750nm)の拡散反射スペクトルにおいて、波長430−480nmの青色光領域にて最高拡散反射率を有し、可視光の最長波長750nmにて、最高拡散反射率の2/3以下の拡散反射率を有する青色材料。(但し、Ti/La>1、y≧0.99、z≦2.6)該青色材料は、ランタン、チタン酸化物(La―Ti―O)前駆体粉末101をアンモニアガス105で窒化、アニール処理した後、水素ガス109で酸素欠損を発生させて得ることができる。水素ガスによる酸素欠損発生に代えて、ストロンチウム(Sr)を添加してアンモニアガスによる窒化、アニール処理を行うことによっても、従来よりも青色の濃い材料が得られる。提供される青色材料は、400℃と高温でも安定であり、顔料に適した青色材料となる。 (もっと読む)


【課題】高いスペクトル純度の光ルミネセンス放出を伴う高い量子収率を示す半導体ナノ結晶子を提供する。
【解決手段】光放出可能な被覆されたナノ結晶であって、CdX(ただしXはS、Se、Te及びそれらの混合物である)からなる群より選択される、実質的に単分散粒子の集合の一部であるコア;およびZnY(ただしYはS、Se、であり、それらの上に均一に積層されている)のオーバーコートを含み、その被覆されたコアは、照射時に半値全幅(FWHM)で約60nm、最も好ましくは40nm以下である狭いスペクトル範囲で粒子が光を放出する被覆されたナノ結晶。コアの粒子サイズは、約2nm(20Å)〜約12.5nm(125Å)の範囲であり、コアにおいて10%未満の偏差を持つ。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の耐久性の向上を実現する。
【解決手段】
4Kにおけるフォトン数で示される発光強度に対する、300Kにおけるフォトン数で示される発光強度の比が85%以上105%以下であり、かつ、下記式[I]で表される化学組成を有する結晶相を含有することを特徴とする、酸窒化物蛍光体。
Ba3-xEuSi6122 [I]
(但し、上記式[I]中、 xは、0.00001≦x≦3を満たす数を表す。)
前記蛍光体は、フラックスの存在下で蛍光体前駆体を焼成する工程、及びアニール工程を経て製造されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも加熱処理によっても高温下での発光輝度の低下が少ないEu付活希土類燐バナジン酸蛍光体、及び高温、高負荷のもとでも高い光束を示す冷陰極蛍光ランプ、温度消光の抑制された高輝度の発光を呈する発光装置、及びカラー液晶表示装置の提供。
【解決手段】 組成式が(R1−x,Eu)MOで表され、さらに1000ppm以下の金属元素Lnを含有することを特徴とする赤色発光希土類燐バナジン酸塩蛍光体(前記組成式において、RはY、La、及びGdの中から選択される少なくとも1種の金属元素であり、MはV及び/又はPであり、LnはCe、Pr、Nd、Sm、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、及びBiの中から選択される少なくとも2種の金属元素であり、xは0.001≦x≦0.2である)とし、冷陰極蛍光ランプ、発光装置、及びカラー液晶表示装置のバックライトの蛍光膜として該蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高温の熱処理を行うことなく、発光色の制御が可能な蛍光体を提供する。
【解決手段】硫化物の微粒子がアモルファス酸化物中に微細分散した薄膜蛍光体である。前記硫化物はZn、Ce及びSで、前記酸化物はSi及びOで形成される。前記硫化物に含まれるZn、Ce及びSは、これらの元素の原子数の合計を100とした場合に、Znが5.0以上、55.0以下で、Ceが0.5以上、55.0以下で、かつZnとCeの合計が40.0以上、60.0以下とし、前記酸化物に含まれるSi及びOは、前記硫化物を形成するZn、Ce、Sの原子数の合計を100とした場合に、Siが5.0以上、100.0以下で、Oが8.0以上、120.0以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子線に励起されると波長200〜300nmの範囲にピーク波長を有する紫外光を発光する微細な酸化マグネシウム粉末を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム蒸気1kgに対して、ハロゲンが0.01〜500gの範囲にて存在する気体雰囲気下で、マグネシウム蒸気と酸素含有気体とを接触させることにより、マグネシウムを酸化させる。 (もっと読む)


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