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Fターム[4H001CF02]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体のその他の観点 (1,095) | 製造方法、製造装置 (1,095) | 焼成工程を含むもの (735)

Fターム[4H001CF02]に分類される特許

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【課題】発光強度(輝度)がより高度に改善された黄色蛍光体を得る。
【解決手段】本発明は、M1、M2、及びLを含む原料混合物を、気相のSiを含むSi含有気体と接触させながら焼成して、M12a(M2bc)M3d4で表される黄色蛍光体を生成させる工程を含む、黄色蛍光体の製造方法である。M1はアルカリ金属から選択される少なくとも一種の元素であり、M2はアルカリ土類金属から選択される少なくとも一種の元素であり、M3はSiである、又は、Si及びGeであり、Lは希土類元素、Bi及びMnから選択される少なくとも一種の元素である。aは、0.1〜1.5であり、bは、0.8〜1.2であり、cは、0.005〜0.2であり、dは、0.8〜1.2である。 (もっと読む)


【課題】α−サイアロン蛍光材料、その製造方法およびその材料の製造装置を提供する。
【解決手段】α−サイアロンを有する蛍光材料の製造方法は、α−サイアロンの前駆体を提供する工程と、前駆体と点火剤を混合し、反応混合物を得る工程と、点火剤を燃焼させ、反応混合物の反応を誘発して蛍光材料を得る工程と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】演色性がよく、発光強度に優れたケイ素含有蛍光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素含有蛍光体の製造方法は、Eu、Ce、Mn、Sm及びTbのうちの少なくとも一つの元素からなる発光イオンを含んだ化合物と、SiO(0.8≦x≦1.2)と、を混合し、800℃〜1500℃の温度範囲内で混合物を焼成することを特徴とする。焼成温度範囲が900℃〜1400℃であることが好ましい。また、SiOをさらに添加して混合することが好ましい。製造方法によれば、出発原料の一部であるSiOが焼成される段階で、所望の温度範囲で加熱すると、揮発せずに還元剤として有効に働くため、発光強度に優れた蛍光体となる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム以外の金属についても、固相反応させることにより、色中心含有金属酸化物を得て、色中心発光特性を有する発光媒体を提供する。
【解決手段】カチオンが電子を受け取って金属原子となる際の標準電極電位が−2.87〜−2.2(V)で、かつ、アルカリ金属,マグネシウムを含むアルカリ土類金属、もしくは、スカンジウムを除く希土類元素のいずれかに属する金属と、酸化物を構成する金属の標準電極電位が−1.7〜+0.4(V)である酸化物とを、所定の雰囲気下で、所定の温度で加熱する固相反応工程と、固相反応工程で得られる金属の昇華物を回収する工程とから成る。得られる昇華物は、酸素空孔を多量に導入させた金属酸化物であり、色中心由来の発光特性を有する。金属と固相反応させる酸化物のバリエーションを増やして、工業的生産の利便性を図る。 (もっと読む)


【課題】フッ素含量が100ppmより少ないにも関わらず、フッ素を100ppmより多く含む酸化マグネシウムと同程度以上の紫外光発光強度を持つフッ素含有酸化マグネシウム発光体を提供すること。
【解決手段】電子線又は紫外線による励起に基づいて紫外線領域200〜300nmに発光ピークを有する酸化マグネシウム発光体であって、マグネシウムに対するフッ素含量が100ppm未満で、かつ、励起光ランプの反射ピーク(波長980nm近傍)に対する、前記発光ピークの強度比が、20以上である。当該発光体は、酸化マグネシウム前駆体に、マグネシウムに対しフッ素が0.06〜1.25mol%となる量でフッ素化合物を添加して焼成し、一旦冷却した後、再度焼成することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛に特定の成分を加える事により、緑色発光を抑制し、紫外域で強い発光を示す紫外発光材料を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とし、副成分として、酸化アルミニウム、酸化ガリウム、酸化インジウムから選ばれた一種類以上を含む紫外発光材料である。副成分として、さらに酸化タングステンを含む、紫外発光材料である。紫外発光材料とは、発光波長のピークが400nm以下にあるものを指す。これらの構成により、緑色発光を抑制し、紫外域で強い発光を示す紫外発光材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく近紫外や可視光で励起する酸窒化物蛍光体と、その酸窒化物蛍光体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 B、Na、Mg、Al、K、Ca、Sc、Ti、V、Zn、Ga、Sr、Y、Zr、Nb、Ba、La、Hf、Taの中から選ばれる2種類以上の元素とSi、O、Nおよび賦活元素としての希土類元素を含む酸窒化物蛍光体であって、下記化学式(A1−x)SiOn−y、又は化学式(A1−x)BSiOm−yで表される酸窒化物蛍光体であることを特徴とする。なお、元素Aはアルカリ金属およびアルカリ土類金属の1種以上の元素で、元素Mは元素A以外のB、Na、Mg、Al、K、Ca、Sc、Ti、V、Zn、Ga、Sr、Y、Zr、Nb、Ba、La、Hf、Taで、B元素は3価又は4価の元素である。 (もっと読む)


【課題】蛍光体粉末の表面処理や防湿フィルムの使用などによる防湿対策を施す必要のない、耐湿性、耐久性に優れた分散型無機EL素子とそれに用いる無機エレクトロルミネッセンス用蛍光体粉末を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型結晶構造を有する酸化物セラミックスを母体として、発光中心となり得る希土類元素を含むことを特徴とする無機エレクトロルミネッセンス用蛍光体粉末である。 (もっと読む)


【課題】カルシウム(Ca)を主要構成元素とする各色発光の蛍光体において、より高輝度の蛍光体を得ること、更にはより高輝度、高演色、広色再現性をもった白色発光素子に適した蛍光体を提供すること。
【解決手段】カルシウム原料としてバーテライト型炭酸カルシウムを用いたことを特徴とする、カルシウムを主要構成元素として含む半導体発光素子用蛍光体の製造方法と、この製造方法により得られた蛍光体。 (もっと読む)


【課題】高温焼成する蛍光体の量産時の特性低下を抑え、同一焼成ロット内における蛍光体特性のばらつきを減らし、かつエネルギー使用量を減らすこと。
【解決手段】加熱した雰囲気ガスを炉内に導入しながら、1700℃以上で蛍光体原料を過熱、焼成する蛍光体の製造方法であって、該加熱を、断熱材の内部で熱交換を行うことにより行うことを特徴とする蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規組成の炭窒化物系蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】La、Si、N、C、およびCeを含有し、かつ、390nm以上、490nm以下の波長範囲に発光ピークを有することを特徴とする、蛍光体。以下の式[1]で表される組成を有することが好ましい。
Siz:Cev ・・・ [1]
(但し、前記式[1]において、Aは、Laを必須とする希土類金属元素を表す。また、w、x、y、z、およびvは、それぞれ以下の範囲の数を表す。
1.6≦w≦2.4
3.6≦x≦4.4
5.6≦y≦6.4
0.6≦z≦1.4
0<v≦0.2) (もっと読む)


【課題】高輝度を有する蛍光体の製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】精密に制御された元素組成を有する蛍光体を提供する方法であって:(A)本体と閉鎖部材を含む焼結ホルダを提供し、ここで、本体は焼結スペースを有し、そして閉鎖部材は焼結スペースを閉鎖するために使用され;(B)蛍光体の原料を本体の焼結スペース内に置き;(C)接着剤を本体と閉鎖部材の少なくとも1つにコートし;及び(D)原料を含む焼結ホルダを、非酸化性ガス雰囲気下で加熱して蛍光体を得る;工程を含む方法。例えば下記蛍光体に適用される。CaaSrbAlcSidef:Eug、ここで、0≦a<1、0≦b<1、c=1、0.8≦d≦1.2、0≦e≦0.5、2.5≦f≦3.1、0.002≦g≦0.020、a及びbは、同時に共に0ではない。 (もっと読む)


【課題】安価に発光効率の高い酸窒化物蛍光体を得ることが可能な製造方法の提供。
【解決手段】本発明の実施形態による酸窒化物蛍光体の製造方法は、一般式(Sr,Eu)Siで表される化合物、窒化ケイ素またはケイ素粉、および窒化アルミニウムを混合し、加圧窒素雰囲気中で焼成する工程を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】賦活剤を必須とせず青色に発光する青色蛍光体及びその製造方法並びにその青色蛍光体を用いた青色発光素子を提供すること。
【解決手段】立方晶の結晶構造を有する第2族元素及び/又は第12族元素と第16族元素の化合物を含有する青色蛍光体の前駆体と発熱分解性化合物を容器内に投入する(ステップS1)。次に、この密閉容器を封止して密閉する(ステップS2)。次に、発熱分解性化合物を加熱する(ステップS3)。次に、発熱分解性化合物を分解して、密閉容器内を1MPa以上50MPa以下に加圧する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】容易な方法で均一な多種アルカリ土類金属窒化物複合体を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】2種以上のアルカリ土類金属を混合し、これにアンモニアを反応させて液相化し、得られたアルカリ土類金属アミド含有組成物を熱分解する、多種アルカリ土類金属窒化物複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の製造に際し、蛍光体の前駆体粒子1の結晶性を向上させる加熱処理工程における蛍光体粒子5の凝集を確実に防止できるようにする。
【解決手段】蛍光体の前駆体粒子1を有機樹脂3中に分散させて前駆体分散ペースト2とし、該前駆体分散ペースト2中の前記有機樹脂3を炭化させた炭素4の存在下で前記前駆体粒子1の結晶性を向上させて蛍光体粒子5とし、該蛍光体粒子5と前記炭素4の混合物を得る。その後、前記混合物を、前記蛍光体粒子5の凝集する温度未満で加熱処理することで、前記炭素4を除去する。 (もっと読む)


【課題】緑色蛍光体およびその製造方法、ならびにそれを含む白色発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表される組成を有し、かつCuのKα1で回折させたX線回折パターンで、第1強度ピークが回折角(2θ)30.5°±1.0°に位置し、第2強度ピーク〜第6強度ピークが、回折角(2θ)24.8°±1.0°、32.0°±1.0°、35.0°±1.0°、39.3°±1.0°および48.5°±1.0°に順序なしに位置する緑色蛍光体、その製造方法および該緑色蛍光体を含む発光素子である。
(もっと読む)


【課題】原料混合物を1回焼成しただけで、中間原料を経ずに一挙に、所定の組成、構造のユーロピウム付活サイアロン構造の蛍光体を生成可能な蛍光体の製造方法および蛍光体ならびに発光装置を提供すること。
【解決手段】酸化ストロンチウム、水酸化ストロンチウム、珪化ストロンチウム、および窒化ストロンチウムから選択される1種以上のストロンチウム化合物と、窒化珪素と、窒化アルミニウムと、酸化アルミニウムと、酸化ユーロピウムとを含む蛍光体原料混合物を、N含有ガス雰囲気下、1400℃〜2200℃で焼成して蛍光体を得る焼成工程を有する蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】青色LEDとの組み合わせで暖かみが感じられる白色光を得ることが可能な黄色〜橙色の蛍光体及びその製造方法並びに当該蛍光体を備える発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体は、RSi:Eu2+(Rは1種類以上の希土類元素)で表される蛍光体であり、当該蛍光体と青色LED等とを組み合わせることで白色発光装置等を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】LuAG:Ceを素材とした緑色蛍光体として発光強度や寿命等の特性を向上させることができる緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明に係る緑色蛍光体1は、Alからなる第1相3と、Ceを含有するLuAGからなる第2相5とを有する無機材料で構成された緑色蛍光体であって、第2相5の含有量は、第1相3及び第2相5を含む相全体における体積比で25vol%以上95vol%以下であり、かつ、LuAG中のCeの含有量は、Luに対する原子比(Ce/Lu)で0.003以上0.03以下である。または、前記第2相5の含有量は、体積比で80vol%以上95vol%以下であり、かつ、前記Ceの含有量は、Luに対する原子比(Ce/Lu)で0.001以上0.03以下である。 (もっと読む)


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