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Fターム[4H006AA02]の内容

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Fターム[4H006AA02]に分類される特許

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【課題】他の液晶材料または非液晶材料との相溶性に優れ、化学的にも安定であり、かつ液晶電気光学素子に用いた場合に広い温度範囲で高速応答性に優れ低電圧駆動できる性質を有する液晶化合物およびその製造方法、該液晶化合物を含有する液晶組成物および液晶電気光学素子の提供。
【解決手段】R1−(A1a−Z1−(A2b−Z2−(A3c−Z3−A4−CF2CHFCF2O−A5−Z4−(A6d−Z5−(A7e−R2(1)で特定される−CF2CHFCF2O−連結基を有する液晶化合物。 (もっと読む)


【課題】新規な多孔性金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族化合物と周期表第2族〜第13族から選択される1種の金属原子を含む金属塩との混合物を、反応させて得られる多孔性金属錯体。


(式中、P及びPは、同一又は異なり、置換基を有していてもよいベンゼン環又は置換基を有していてもよい芳香族複素環を表す。Z及びZは、同一又は異なり、=O、=S又は=NRαを表す(Rαは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基を表す。)。R及びRは、同一又は異なり、−CO、−SO、−PO又は−C≡Nを表す(Rは水素原子、アルカリ金属原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)。) (もっと読む)


【課題】トリアリールアミンなどのアリールアミン類を経済的に得ること。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)


(式中、Ar、Ar1及びAr2は同一または異なって、置換または無置換のアリール基を表す。また、Ar1及びAr2は縮環しても良い。)
で表されるアリールカーバメート化合物を加熱し脱炭酸反応を行い、トリアリールアミンなどのアリールアミン類を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な方法で収率良く芳香族ヒドロキサム酸誘導体を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】上記課題は、下記一般式(I)で表される芳香族有機化合物を、ヒドロキシルアミン化合物とアルカリ金属化合物の存在下に溶媒中で反応させて、下記一般式(II)で表される芳香族ヒドロキサム酸誘導体を製造する方法において、該溶媒体積量(リットル単位)と下記一般式(I)で表される芳香族有機化合物のモル数(モル単位)との比が、下記数式(1)を満たすような割合で反応させることを特徴とする芳香族ヒドロキサム酸誘導体の製造方法により解決することができるものである。
R(−COO−R’) (I)
[上記式中、Rはアリール基を表し、R’はアルキル基を表す。n=1〜4を表す。]
R(−CONHOA) (II)
[上記式中、R、nは一般式(I)におけるものと同義であり、Aは水素またはアルカリ金属を表す。]
0<(溶媒体積量/一般式(I)で表される芳香族有機化合物のモル数)≦3 (1) (もっと読む)


【課題】穏和な反応条件で糖類から糖アルコールを環境低負荷で(環境に優しい方法で)且つ低コストで製造出来る方法を提供する。
【解決手段】酸と、光照射により活性化された光触媒との存在下で糖を還元して糖アルコールを形成させる還元工程を含む、糖アルコールを製造する方法であり、光触媒が、シリコン、シリコンカーバイド、チタン酸ストロンチウム、硫化カドミウム及びガリウムリンからなる群より選択される1種以上の成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フルオロアルキルスルホン酸と五酸化二燐とを反応させて、フルオロアルキルスルホン酸無水物を製造する際に、高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】 実容量100Lあたりの最大の動力が1.0kW以上である、少なくとも二軸以上のブレードを具備するニーダー型反応器を用いて、フルオロアルカンスルホン酸と五酸化二燐とを40℃以上100℃未満で混練しながら、反応、且つ、生成するフルオロアルキルスルホン酸無水物を排出させ、排出後の該反応器内残渣を100℃以上140℃未満の温度で混練しながら、未反応のフルオロアルキルスルホン酸を排出して回収し、原料として再利用することを特徴とするフルオロアルカンスルホン酸無水物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アダマンタンカルボン酸化合物を原料として、工業的に有用な水酸基の導入技術を提供する。
【解決手段】水/有機溶媒2相系において、1−アダマンタンカルボン酸化合物に対し、ルテニウム化合物、次亜塩素酸塩及び無機酸を反応させて水酸基を導入する、下式で示されるアダマンタノール化合物の製造方法。


[式中、Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、アルカリ金属原子を示し、Xは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、ヒドロキシル基、ハロゲン基、又は、ヒドロキシル基、ハロゲン基若しくはエーテル基を有するヒドロカルビル基を表し、nは10〜12、nは0〜2の整数を表し、n+n=12とする。] (もっと読む)


【課題】 導電性材料、有機EL材料、高屈折率材料などとして利用し得る含硫黄π−共役系化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、式(1)


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子又は低級アルキル基を示し、nは1〜100の整数を示し、Qはベンゼン環又はチオフェン環を示し、当該ベンゼン環又はチオフェン環は1又は2の低級アルキル基で置換されていてもよい)
で表される含硫黄π−共役系化合物及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】天然ガスからメタノールを経由してガソリン又はDMEを製造する際の発熱エネルギーを有効に廃棄せずに利用する。
【解決手段】天然ガスの水蒸気改質による改質ガスからメタノールを合成し、そのメタノールからガソリン又はジメチルエーテルを製造する場合に、天然ガスを水蒸気改質する前に予備改質するか、水蒸気改質の排ガスから二酸化炭素を回収するか、水蒸気改質に供給する燃焼用空気を、ガソリン又はジメチルエーテル合成の合成熱で予熱するかを選択する。そして、水蒸気改質で発生する排ガスからの熱回収、改質ガスからの熱回収と、メタノール合成における合成熱と、ガソリン又はジメチルエーテル合成における合成熱と、選択される、予備改質の回収熱と、二酸化炭素回収の際の回収熱と、空気予熱の回収熱とを用いシステム全体のエネルギーをセルフバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】従来材料よりも二酸化炭素を選択的に吸着する金属錯体を提供する。
【解決手段】亜鉛等から選択される少なくとも1種の金属のイオンと、下記(I)で表されるジカルボン酸化合物と、


(式中、R、R、R及びXはそれぞれ水素原子等を表す)下記(II)で表される、前記金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる擬ダイヤモンド骨格が相互貫入した構造を有する金属錯体。


(式中、R、R、R、R、R、R、R10およびR11はそれぞれ水素原子等を表す) (もっと読む)


【課題】触媒添加、触媒除去、触媒製造を必要とせず、かつ高選択性、高収率でアセタール化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】カルボニル基を有する有機化合物(以下、「カルボニル化合物」という。)とヒドロキシ基を含む有機化合物(以下、「ヒドロキシ化合物」という。)とを含む混合液(以下、「混合液」という。)からアセタール化合物を製造する方法において、「混合液」を、「ヒドロキシ化合物」の臨界温度未満に保持しながら、超臨界二酸化炭素または亜臨界二酸化炭素と接触させることを特徴とするアセタール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粗製テレフタル酸の精製方法において、使用済み水媒体を簡便な構成で再利用を可能にするシステムを提供し、新たな水媒体の使用量を削減する。
【解決手段】前記放圧冷却時に発生した蒸気を冷却して生成した凝縮水と、該凝縮水から分離したガス及び固体分離器等の機器類、母液等の貯槽類の循環・封止ガスからの排出ガスを、水媒体により洗浄して生成したスクラバ処理排水と、前記固液分離において得られた固体を洗浄して分別回収した洗浄排水と、からなる処理排出水のうち、少なくとも1つの前記処理排出水にテレフタル酸結晶を添加して懸濁液とした後、固液分離を行って分離結晶と分離水とを回収し、該分離結晶を、前記粗製テレフタル酸製造時の原料の一部として用いるとともに、該分離水を、前記粗製テレフタル酸を溶解する水媒体の少なくとも一部として用いる粗製テレフタル酸の精製方法。 (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性などに優れた機能性樹脂の原料であるヒドロキシアダマンタンカルボン酸類の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるアダマンタンジオール類を、液状プロトン酸溶媒中、該アダマンタンジオール類の水酸基1当量に対し2当量以下の一酸化炭素源を反応させ、その後一般式(2)で表されるヒドロキシアダマンタンカルボン酸の結晶をろ別する、ヒドロキシアダマンタンカルボン酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性でない化合物を原料化合物とし、光学活性アジリジン化合物を1工程で合成する方法の提供。
【解決手段】式(1)の化合物を、ルイス酸、不斉配位子、及びスルホニルハライド化合物の存在下で閉環させる、式(3)の化合物の製造方法。


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【課題】出力特性及び高エネルギー密度を達成した電極や電気化学素子を得ることのできるマンガン化合物とカーボンの複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】フルオレン環構造を有するフルオレン誘導体であり、下記[化1]において式中のmとRの組み合わせが、(1)m=4,R=H(2)m=3〜5,R=ハロゲン(F, Cl, Br, I)、CF3、COOR(式中、R=C2n+1、ここでn=1〜4)CON(R)2(式中、R=C2m+1、ここでm=1〜2)またはSO2C10H21の(1)(2)のうちのいずれか1つであることを特徴とするフルオレン誘導体。
【化1】
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【課題】保存時にマイグレーションが起きにくく、かつベーキング工程において昇華物が発生しにくい新規な光重合増感剤を提供すること。
【解決手段】10−(1,4−ジヒドロキシ−2−ナフチル)−9−アントロン誘導体の水酸基およびカルボニル基をエーテル化することからなる、9−アルコキシ−10−(1,4−ジアルコキシ−2−ナフチル)アントラセン構造を有するトリエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】光カチオン重合又は光ラジカル重合において、耐マイグレーション性及び耐昇華性に優れた新規な化合物を提供すること。
【解決手段】アルキル基又はハロゲン原子で置換されていても良いアントラセン基を持つ、9,9’−ビアントラセン−10,10’−ジアルキルエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬質ポリウレタンフォームの発泡剤、溶剤、洗浄剤、冷媒、作動流体、噴射剤、フッ素樹脂等の原料として利用できる、トランス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法によれば、トランス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、従来技術と比べて高選択率かつ高収率で製造することができる。用いる触媒は非常に安価で製造又は入手可能であり、本願発明はトランス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの工業的な製造として優位性が極めて高い。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用な新規光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体、その製造方法及びそれを用いたトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】光学活性トリフルオロメチル(t-ブチルスルフィンイミン)とマロン酸類とを塩基触媒存在下、反応させて得た式(1)の光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体を、酸で処理することによるトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体。


(式中、Rは水素原子、アルキル基などを示し、Rは水素原子、アルキル基などを示し、*は不斉炭素を示す) (もっと読む)


【課題】生産性の高いポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を有するポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法。(1)原料となるポリオキシアルキレンエーテルを得る工程。(2)工程(1)で得たポリオキシアルキレンエーテル中に含まれる炭素数4〜22のアルコールを3.0質量%以下に低減する工程。(3)工程(2)で得たポリオキシアルキレンエーテルと水を含有する液相に酸素を供給して、プラチナ触媒の存在下で脱水素酸化してポリオキシアルキレンエーテル酢酸を得る工程。 (もっと読む)


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