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Fターム[4H006AB84]の内容

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【課題】 グリコシダーゼ阻害作用などの研究ツールとして有用なピロリジン化合物を合成するために必要な中間体である光学活性1-ピロリン-N-オキシドの簡便な合成法を提供すること。
【解決手段】 市販品である2,3-O-ベンジリデン-スレイトール(IV)から環状ヒドロキシルアミン(III)を製造し、これをさらに酸化して、1-ピロリン-N-オキシド化合物(I)を製造することができる。


(I)
式中、Rはどちらか一方が水素でもう一方がベンジル基であり、3位炭素及び4位炭素の立体配置は(3S,4S)及び(3R,4R)の組合せから選択される。なお、炭素原子横の*のマークは、その炭素原子が不斉炭素であることを意味する。 (もっと読む)


本発明は、プロトン源が存在する不活性溶媒中で、式(II)の化合物(式中R3はC1-C8アルキル又はC3-C6シクロアルキルであり、そしてR4及びR05は式(I)の定義の通りである)と式(III )の化合物(式中、R、R1、R2及びX1は請求項1の式(I)の定義の通りである)を反応させることによる、式(I)の化合物(式中の置換基は請求項1の定義の通りである)の調製方法に関する。
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【課題】トルテロジン、すなわち、ラセミ体としての、(R)−N,N−ジイソプロピル−3−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)−3−フェニルプロパンアミンの新規な調製方法、ならびにその調製に有用な中間体。
【解決手段】式(II)で表わされる化合物と酸性試薬を反応させるトルテロジンの製造法及び式(II)の化合物。


(Xが−CH−の場合、Rは−N(イソプロピル)であり、Xが=COである場合、Rは−N(イソプロピル)もしくは−ORを表わす。) (もっと読む)


置換1,1,1−トリフルオロ−3−[(ベンジル)−(ピリミジン−2−イル)−アミノ]−プロパン−2−オール化合物、そのような化合物を含有する医薬組成物ならびに高密度リポタンパク質−コレステロールを含む特定の血漿脂質レベルを上昇させかつLDL−コレステロールおよびトリグリセリドなどの特定の他の血漿脂質レベルを低下させ、したがって、ヒトを含む一部の哺乳動物におけるアテローム性動脈硬化症および心血管疾患などの低レベルのHDLコレステロールおよび/または高レベルのLDL−コレステロールおよびトリグリセリドによって悪化する疾患を治療するためのそのような化合物の使用。

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低いCHO含量を有するホルムアルデヒド水溶液の一部を蒸発させることによって(部分蒸発)、前記溶液から、≧50質量%のCHOを含有する高濃縮されたホルムアルデヒド溶液を製造する方法において、水性ホルムアルデヒド溶液が、蒸発温度Tに加熱され、その際、水は液相よりも気相に多く存在するものであって、かつ形成された気相を連続的または不連続的に除去する。蒸発温度Tに関しては:T[℃]<Tmax[℃][式中、Tmax(c)=A+Bx(c/100)+Cx(c/100)+Dx(c/100)であり、かつ、A=+68,759であり、B=+124,77であり、C=−12,851であり、D=−10,095であり、その際、cが蒸発中の水性ホルムアルデヒド溶液の実際のCHO含量を質量%で示したものであり、かつ20〜99質量%である]で示される。
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本発明は、式中の置換基が請求項1に定義されるとおりである、式(I)の化合物の調製方法であって、a)式(II)の化合物を反応させ式(III)の化合物を形成し、b)塩基の存在下において該化合物を反応させ、式(IV)の化合物を形成し、c)還元剤の存在下において該化合物を式(I)の化合物に変換させることによる方法、に関する。
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本発明は、式(I)のピラゾールカルボン酸アニリドに関し、式中の可変部は下記の意味を有する:nはゼロ又は2であり;mは2又は3であり;Xはフッ素又は塩素を示し;Xはハロゲンを示し;YはCN、NO、C-C-アルキル、C-C-ハロアルキル、メトキシ又はメチルチオを示し;pは0又は1であり;Rはフッ素、塩素、臭素、C-C-アルキル又はC-C-ハロアルキルを示し;Rは水素又はハロゲンを示し;Rは水素、メチル又はエチルを示し;WはO又はSを示し;但し、a)W=O、R=メチル、そしてRが水素であるならば、RはFではなく、又はb)W=O、n=0、m=2、p=0、R及びRが水素であるならば、Rはトリフルオロメチル又はジフルオロメチルではない。ここで、複数置換の場合には、置換基X及びXは互いに独立して異なる意味を有することができる。本発明はまた、これらの化合物の製造方法、それらを含む組成物、及び病原菌を防除するためのそれらの使用方法に関する。
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式(I)
【化1】


[式中、
Rは所望により置換されているアルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;
R’は水素、所望により置換されている低級アルキルであり;そして
R”は水素、ハロゲン、所望により置換されているアルキル、ヒドロキシル、アミノ(例えば、一級、二級または三級)、アルケニルである]
の化合物またはそのエナンチオマー;またはそのエナンチオマー混合物の配位子と遷移金属を有する触媒を使用して基質を不斉ヒドロシリル化する方法。特に好ましい反応はケトンの不斉ヒドロシリル化を含む。
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式(I)の新規トリアゾール誘導体[式中、R1〜R6およびYは、請求項1において示される意味を有する]は、HSP90阻害剤であり、HSP90の阻害、制御および/または調節が役割を果たす疾患を治療するための医薬の調製のために使用できる。
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【課題】 簡便かつ高収率で安全性が高く、工業的に優れたピモベンダンの製造方法の提供。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、Rは水酸基、低級アルコキシ基、または低級アルキル基で置換されていても良いアミノ基を示す)
で表される化合物を、酸の存在下にヒドラジンと加熱するピモベンダンの製造法。 (もっと読む)


立体異性的に実質的にアミノシクロヘキシルエーテル化合物(例えば、トランス−(1R,2R)−アミノシクロヘキシルエーテル化合物および/またはトランス−(1S,2S)−アミノシクロヘキシルエーテル化合物)を調製する方法だけでなく、種々の中間体および基質が開示されている。本発明の方法により調製された化合物は、病状または障害(これには、例えば、心臓不整脈(例えば、心房性不整脈および心室性不整脈))を治療するのに有用である。
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【課題】医農薬原料、液晶材料及び光学分割剤として有用な、高純度なマンデル酸類を製造する方法および高純度マンデル酸類結晶を提供する。
【解決手段】マンデロニトリル類を酸加水分解し、次いで生成したマンデル酸類の一部を析出させた状態で熟成した後、マンデル酸類結晶を回収することを含む、高純度なマンデル酸類を製造する方法。高速液体クロマトグラフィーの測定におけるマンデル酸類とその二量体の面積合計を100面積%とした場合、マンデル酸類の二量体含有割合が0.1%以下(面積百分率)であるマンデル酸類結晶。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換樹脂原料等として有用な含フッ素スルホニルフルオリドの製造方法、および該製造方法における中間体として有用な新規な化学物質を提供する。 すなわち、Y−S−R−E−Rをハロゲン原子を必須とする酸化剤を用いて酸化してXSO−R−E−Rとし、Xがフッ素原子である場合にはそのまま液相中でフッ素と反応させて、Xがフッ素原子以外のハロゲン原子である場合にはXをフッ素原子に変換した後に液相中でフッ素と反応させてFSO−RAF−E−RBFとし、さらに分解してFSO−RAF−COFを得る方法を提供する(ただし、Rはアルキレン基等の2価の有機基、Rはペルフルオロアルキル基等の1価の有機基を示す、Eは−CHOCO−、Yはシアノ基等の1価の有機基等、Xはハロゲン原子、RAFはRがフッ素化された2価の有機基等、RBFはRと同一の基等、Eは−CFOCO−。)。 (もっと読む)


本発明は、製造上の困難性を解決し、効率的且つ安価に、様々な分子構造を有する含フッ素スルホニルフルオリド化合物を得る方法の提供を目的とする。 すなわち本発明は(FSO−)(−E−R(1F)を液相中でフッ素と反応させて、(FSO−)AF(−E−RBF(2)とし、さらに、該化合物を分解して(FSO−)AF(−EF1(3)を得る方法を提供する。 ただし、Rは炭素数2以上の(n+m)価の有機基、RAFはRがフッ素化された基等、R、RBFはフッ素化された1価の有機基等、Eは−COOCH−等、Eは−COOCF−等、EF1は−COF等、nは2以上の整数、mは1以上の整数を示す。 (もっと読む)


本発明は、化学式1で表される1つ以上の銀化合物と、化学式2または化学式3で表される1つ以上のアンモニウムカーボネート系化合物とを反応して得られる銀錯体化合物及びこれの製造方法に関するものである。
[化学式1]


[化学式2]


[化学式3]
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【課題】HIVプロテアーゼ阻害剤の製造に有用である置換2,5−ジアミノ−3−ヒドロキシヘキサンおよびその製造法を提供する。
【解決手段】下記一般式:


で表わされる置換2,5−ジアミノ−3−ヒドロキシヘキサン。 (もっと読む)


本発明は、不斉尿素化合物(I)の存在下、化合物(II)に求核試薬(III)を共役付加させることを特徴とする、不斉化合物(IV)の製造方法に関する。本発明によれば、高収率・高立体選択的な不斉共役付加反応を実現し得る非金属不斉触媒、およびこれを用いた不斉共役付加反応による不斉化合物の有利な製造方法を提供することができる。


〔式中、Xは酸素原子または硫黄原子を示し;C、C**およびC***は不斉炭素を示し;R、R、R、R、R、RおよびR10は置換基を有していてもよい低級アルキル基等を示すか、あるいはRとR等は一緒になって、置換基を有していてもよい同素環等を形成してもよく;Rは置換基を有していてもよいアリール基等を示し;RおよびRは水素原子等を示し;Nuは−CR16(COR)(COR18)(R16、R17およびR18は置換基を有していてもよい低級アルキル基等を示す。)等を示し;EWGは電子吸引基を示す。〕
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【課題】 それ自体有機溶媒に溶けやすく取扱性に優れるとともに、高い溶剤溶解性を有するポリマーに誘導することができ、電気特性、熱特性、機械特性、光学特性、物理特性などに優れた機能性材料の原料として有用な新規なアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】 ビアダマンタンカルボン酸誘導体は、下記式(1)
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4は、同一又は異なって、水素原子又はアルキル基を示す。但し、R1、R2、R3、R4のうち少なくとも1つはアルキル基である。Ra、Rbは、同一又は異なって、水素原子又は−COOZ(Zは、水素原子、カルボキシル基の保護基、又はカルボン酸塩を形成する原子若しくは原子団を示す)を示す。但し、Ra、Rbのうち少なくとも一方は−COOZであり、Ra、Rbがともに−COOZである場合、2つのZは同一でも異なっていてもよい]
で表される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、A、B、C、D、G、X、Y及びZは前記の意義を有する)で示される新規2,4−ジハロゲン−6−(C−C−アルキル)フェニル置換テトラミン酸誘導体に関する。本発明はまた、この幾つかの製造方法及び製造中間生成物並びに有害生物防除剤及び/又は除草剤に関し、さらにまた2,4−ジハロゲン−6−(C−C−アルキル)フェニル置換テトラミン酸誘導体と、栽培植物の適合性を改善する少なくとも1種の化合物を含有する選択性除草剤に関する。
【化95】

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メシル酸フェノルドパム及びその中間体の調製のための方法及び中間体を供する。
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