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Fターム[4H006AC54]の内容

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Fターム[4H006AC54]に分類される特許

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【課題】脂肪族アルデヒドから、工業的に簡便な方法により、高純度かつ高収率で、医薬、農薬の原料として幅広く利用されている光学活性シアノヒドリン類を取得する方法を提供する。
【解決手段】(R,R)−または(S,S)−ビスオキサゾリルピリジン類と塩化アルミニウムとからなる有機金属錯体を触媒として用いることにより、脂肪族アルデヒド類と安価なシアン化水素、またはアセトンシアンヒドリンのようなシアノ化剤から高純度かつ高収率、工業的に容易に光学活性シアノヒドリン類を取得可能とした。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリルまたはメタクリロニトリルの製造中に利用されるシアン化水素の回収を改善する。
【解決手段】プロピレン又はイソブチレンのアンモ酸化反応の反応器流出液から得られるプロセスフレア材料から、HCN回収ユニットを通して、廃棄有機物、主としてシアン化水素(HCN)及びアクリロニトリルを回収する。 (もっと読む)


ヘテロポリ酸またはヘテロポリ酸の成分の溶液と、元素周期律表の第1〜16族に属する元素の中から選択される少なくとも一つの金属またはそのオニウムの溶液と、担体とを混合して固形物を作り、この固形物をグリセリンの脱水反応で使用する前に少なくとも一回か焼する、グリセリンの脱水反応によってアクロレインおよびアクリル酸を製造するのに使用する触媒の製造方法。この方法で得られるグリセリンの脱水反応でアクロレインおよびアクリル酸を製造するための触媒。上記触媒の存在下かつ加圧条件下で実行するグリセリンの接触脱水によってアクロレインを製造する方法。得られたアクロレインの酸化でアクリル酸を製造する方法。得られたアクロレインのアンモオキシデーションでアクリロニトリルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの存在下で、気体を製造するためのプロパン、プロピレン、イソブタン及びイソブチレンからなる群から選択される少なくとも1種の供給化合物の接触酸化により形成された有価値窒素含有有機化合物を回収し、精製するためのプロセスを提供する。
【解決手段】気体状反応器流出物を水性急冷液体で急冷する工程と;対応する不飽和モノニトリル、シアン化水素及び他の有機副産物を含む水溶液を形成する工程と;蒸留及び相分離の一体型シーケンスを用いて、有用な水性液体を再循環させるために回収して、所望の窒素含有生成物を得る工程とを含む。水溶液は多重ステージ塔の一体型システム内で分画され、一方、重合阻止有効量の予め選択された分類のp−フェニレンジアミン化合物の少なくとも一員は維持される。 (もっと読む)


【課題】(フルオロアルキルチオ)酢酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるチオグリコール酸エステル(式中、Rは水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表わし、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わす。)と式(2)で示されるフルオロオレフィン(式中、Rは炭素数1〜5のフルオロアルキル基を表わす。)とを、ラジカル発生剤存在下に反応させることを特徴とする式(3)で示される(フルオロアルキルチオ)酢酸エステル(式中、R、RおよびRは上記と同一の意味を表わす。)の製造方法。
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【課題】酸素同位体標識化合物を合成する際に反応が進行しやすく、多種類の酸素同位体標識化合物が得られ、しかも合成反応時に酸素同位体の濃縮度の低下の恐れがない酸素同位体標識化合物を得るための酸素同位体の供給源となる酸素同位体標識用試薬を得る。
【解決手段】ベンジルアルコール−18O、ベンジルアルコール−17O、p−メトキシベンジルアルコール−18O、p−メトキシベンジルアルコール−17Oなどの酸素同位体で標識された酸素同位体標識ベンジルアルコール類からなる酸素同位体標識用試薬である。 (もっと読む)


本発明は、ホスフィナイト−ホスフィット群に属する有機リン化合物、該ホスフィナイト−ホスフィット化合物と錯体を形成する金属元素を含む触媒系及び該触媒系の存在下でのヒドロシアン化方法に関する。
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【課題】工業的に有利なイミンの不斉シアノ化方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の光学活性アミノアルコール、チタンアルコキシド、及びアルコールの存在下、イミンとシアノ化剤とを反応させる方法。


(式中、R1〜R10は、それぞれ水素、または置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】眼圧降下剤および平滑筋弛緩剤を提供する。
【解決手段】本発明は、1位においてハロ、メチル、ヒドロキシル、ニトロ、アミノ、アミド、アジド、オキシム、シアノ、チオール、エーテルまたはチオエーテル基で置換されたシクロペンタンヘプタン酸,2−シクロアルキルまたはアリールアルキル誘導体、例えば1−OHシクロペンタンヘプタン酸,2−(シクロアルキルまたはアリールアルキル)誘導体に関する。本発明のシクロペンタンヘプタン酸,2−(シクロアルキルまたはアリールアルキル)誘導体は有効な眼圧降下剤であり、緑内障の処置に特に適当である。更に、本発明のシクロペンタンヘプタン酸,2−(シクロアルキルまたはアリールアルキル)誘導体は、全身性高血圧および肺疾患において広範に適用し得る平滑筋弛緩剤であり、胃腸疾患、生殖、受胎力、失禁、ショックなどに関して適用し得る平滑筋弛緩剤である。 (もっと読む)


【課題】ニトリル、カルボン酸、カルボン酸エステルの工業的な製法の提供。
【解決手段】金属触媒の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、シアノ基、カルボキシル基又はエステル基を表し、R及びRは、それぞれ、置換基を有していても良い、反応に関与しない基を表す、なお、R及びRは、互いに結合して環を形成していても良い)で示される酢酸化合物を脱炭酸反応させることを特徴とする、一般式(2)


(式中、R、R及びRは、前記と同義である)で示される、ニトリル化合物、カルボン酸化合物又はカルボン酸エステル化合物の製法。 (もっと読む)


本発明は、式(IA)で示される化合物を調製する方法に関する。

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本発明は、放射性標識化カルボキシレートの製造方法に関するものであり、カルボキシレートの少なくとも1種の前駆体分子は導電性塩を含む溶媒中で調製され、放射性標識化二酸化炭素を含む少なくとも1種の反応体が溶媒中に供給され、前駆体分子は放射性標識化二酸化炭素と電気化学的に反応して放射性標識化カルボキシレートを形成し、かつ前駆体分子を反応させる場合に放射性標識化二酸化炭素は溶媒中に完全に溶解されている。本発明は、さらに、放射性標識化カルボキシレートを電気化学的に合成するための放射性標識化二酸化炭素(二酸化炭素は、合成の間、溶媒中に完全に溶解されている)の使用、および放射性標識化カルボキシレートを電気化学的に合成する(放射性標識化二酸化炭素を反応させる)ための微小構造体の使用に関する。
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【課題】高収率な性能を持つ複合酸化物触媒の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】
(a)触媒成分を含有する水性混合液を調製する工程、
(b)前記水性混合液を乾燥して乾燥品を得る工程、
(c)前記乾燥品を焼成する工程、及び
(d)前記乾燥品の吸収又は反射スペクトルを測定する工程、
を含む、プロパン又はイソブタンの気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応に用いる複合酸化物触媒の製造方法であって、
下記工程(i)及び/又は(ii)
(i)前記吸収又は反射スペクトルに応じて、前記工程(a)〜(c)における各条件を決定する工程、
(ii)前記吸収又は反射スペクトルに応じて、前記工程(c)において焼成する乾燥品を選別する工程、
を含む、複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エチレン性不飽和有機化合物をヒドロシアン化してニトリル官能基を少なくとも1個含む化合物を得るための方法に関する。本発明は、液状媒体中で遷移金属から選択される金属元素と有機リンリガンドとを含む触媒の存在下でエチレン性不飽和を少なくとも1個含む炭化水素質化合物をシアン化水素との反応によってヒドロシアン化するための方法を提供するものであり、本発明の1つの実施形態において、前記有機リンリガンドは次式を有する。


ここで、R1、R2、R3及びR4は同一であっても異なっていてもよく、水素原子、1〜12個の炭素原子を有し且つヘテロ原子を含有していてもよい直鎖状若しくは分岐鎖状アルキル基、ヘテロ原子を含んでいてもよい置換若しくは非置換芳香族若しくは環状脂肪族基を含む基、カルボニル、アルコキシカルボニル若しくはアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトリル基又は1〜12個の炭素原子を有するハロアルキル基を表わし、Xはフッ素及び臭素より成る群から選択されるハロゲン原子を表わす。本発明は特に、ブタジエンからアジポニトリルを合成するのに有用である。
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本発明は、フッ素化カルボキサミドをハロゲン化物およびフッ素化カルボン酸と反応させることによってフルオロアルキルニトリルを調製する方法に関する。

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本発明は、シアン化物とアミノ酸及びアルデヒドとの反応を含む方法であって、シアン化物がシアン化物塩であり、アミノ酸が酸性型のアスパラギン酸及び/又はグルタミン酸であり、該方法を、アスパラギン酸又はグルタミン酸の量に基づき、0〜1当量の酸の添加によって酸性pH下で実施することを特徴とする前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、シアン化物とシアン化水素反応性化合物との反応を含む方法であって、シアン化物がシアン化塩であり、該方法が、シアン化塩が加えられた反応混合物を電気化学セルを通して輸送するステップを含む電気化学的方法であり、その方法においてシアン化塩がシアン化水素反応性化合物と反応する一方、少なくとも部分的に電流の影響下でシアン化塩が酸性化され、塩のカチオン含量が減少することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有機リン化合物を用いることなく、3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸またはその塩を与える新規な製造方法を提供する。
【解決手段】3−ホルミル−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸エステルとプロピオニトリルとを塩基の存在下で反応させる工程を有することを特徴とする3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好なアクリロニトリル選択率を維持し、且つ、アクリロニトリルを高収率で得ることのできるアクリロニトリル製造用触媒を提供すること。
【解決手段】プロピレンのアンモ酸化反応に用いられるアクリロニトリル製造用触媒であって、以下の組成式(1)
MoBiFeNiSb(1)
(式中、Qはクロム及びインジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素、Aはカリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素、Eはマンガン、マグネシウム、亜鉛及びセリウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を示し、m、b、f、n、s、w、q、a及びeはそれぞれMo、Bi、Fe、Ni、Sb、W、Q、A及びEの原子比を示し、m=10〜14、b=0.1〜3、f=0.1〜3、n=4〜10、s=0.01〜3、w=0〜3、q=0.1〜2、a=0.01〜0.5、e=0〜3であり、xは酸素以外の構成元素の原子価によって決まる酸素原子の数を示す。)で表される複合金属酸化物を含み、
CuKα線をX線源として得られるX線回折パターンにおいて、2θ=26.5±0.3°の位置に現れるNiMoOの回折ピーク(h)の強度Phに対する、2θ=35.0±0.3°に現れる鉄アンチモネートの回折ピーク(i)の強度Piの比Ri=Pi/PhがRi≦0.05であり、
前記強度Phに対する、2θ=53.2±0.3°に現れる鉄アンチモネートの回折ピーク(j)の強度Pjの比Rj=Pj/PhがRj≦0.03である
アクリロニトリル製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】流動層反応器を用いて気相発熱反応を実施する方法において、除熱管を長期間使用している場合に生ずる除熱管及び反応器の経年劣化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる気相反応方法であって、
前記複数の除熱管に、前記流動層反応器の中心に向けた方向で冷媒を導入して前記流動層反応器内を除熱した後、前記冷媒を前記流動層反応器から放射状に導出することを含む方法。 (もっと読む)


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