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Fターム[4H006AC54]の内容

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Fターム[4H006AC54]に分類される特許

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本発明は、少なくとも2つのα−アミノニトリルをそれぞれ少なくとも5質量%含むアミノニトリル混合物を触媒の存在下、および場合により溶媒中で水素化するエチレンジアミン混合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ホルムアルデヒドシアンヒドリンが十分に不含である(FACH−不含)粗AANを50〜150℃の温度に加熱する、アミノアセトニトリル(AAN)及びイミノジアセトニトリル(IDAN)5〜70質量%を含有するアミノニトリル混合物の製造のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジエチレントリアミンジアセトニトリル(DETDN)を触媒で水素化することによりテトラエチレンペンタアミン(TEPA)を製造する方法に関する。場合によりDETDNは、付加的にジエチレントリアミンモノアセトニトリル(DETMN)を含有するアミノニトリル混合物の成分として存在していてもよい。 (もっと読む)


不飽和ニトリルを製造するための飽和若しくは不飽和炭化水素又は飽和及び不飽和炭化水素の混合物のアンモ酸化方法であって、飽和若しくは不飽和炭化水素又は飽和及び不飽和炭化水素の混合物を、モリブデン、バナジウム、アンチモン、ニオブ、テルル、必要に応じてチタン、スズ、ゲルマニウム、ジルコニウム、ハフニウムから成る群より選択される少なくとも1種の元素、並びに必要に応じてランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、及びルテチウムから成る群より選択される少なくとも1種のランタニドを含む触媒組成物の存在下でアンモニア及び酸素含有ガスと接触させる工程を含む方法。該触媒は、組成物中の非常に低いレベルのテルルによって特徴づけられる。該触媒組成物は、プロパンからアクリロニトリル及びイソブタンからメタクリロニトリルへの気相変換(アンモ酸化による)に有効である。 (もっと読む)


【課題】目的生成物であるアクリロニトリルを高い収率で得ることができる上に、アンモニア燃焼性を抑制して青酸を高い収率で得ることができるアクリロニトリル製造用触媒を製造するアクリロニトリル製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクリロニトリル製造用触媒の製造方法は、モリブデン、ビスマス、鉄、およびシリカを含むアクリロニトリル製造用触媒を製造する方法であって、触媒を構成する成分の一部または全部が含まれる触媒原料を含有するスラリーを乾燥して乾燥粒子を得る工程と該乾燥粒子を0〜80℃の環境下に10〜300時間曝して低温処理する工程と、低温処理した乾燥粒子を500〜700℃の範囲の温度で焼成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】芳香族または複素芳香族ニトリルを触媒的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)Ar−CNの、場合により置換された芳香族または複素芳香族ニトリルを、一般式(II)Ar−X(式中、Xは塩素、臭素、ヨウ素、トリフラート、ノナフラート、メシラートまたはトシラートであり、そしてArは場合により置換された芳香族または複素芳香族基である)の対応するハロゲン化アリールを反応させることによって触媒的に製造する方法であって、反応が、パラジウム化合物、一般式(III)または(IV)


(式中、Rはアルキル基であり、そしてR’、R’’およびR’’’はそれぞれアルキル基またはアリール基またはヘテロアリール基であり、そしてAはアルキレン基またはアリーレン基である)のホスフィン、ならびにヘキサシアノ鉄(II)酸カリウムまたはヘキサシアノ鉄(III)酸カリウムの存在下に、場合により溶媒中でおよび場合により塩基を添加して行われることを特徴とする方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】液晶から液体へ変化する時のエンタルピー変化の大きい安定な液晶を発現できるとともに、エラストマー弾性が損なわれないようにする液晶用材料及びその液晶用材料を包含した液晶エラストマーを提供する。
【解決手段】ビニル基(炭素・炭素二重結合)を末端に置換した2つのビフェニル基を有し、液晶から液体へ変化する時のエンタルピー変化の大きく安定な液晶状態となり、昇温過程及び降温過程のいずれにおいても明瞭な液晶性を示すとともにその液晶温度範囲が広く、さらに、ポリブタジエンと混合して有機溶剤に溶かした後に有機溶剤を蒸発させ、残った固体を180℃から250℃まで加熱すると、ポリブタジエン鎖に側鎖として結合されるとともに、ポリブタジエン間に架橋が起こってエラストマーとなる。 (もっと読む)


【課題】新規フッ素化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式2


(Rはフッ素原子又は含フッ素アルキル基、Rは遷移金属に配位できる基、Rは水素原子、含フッ素アルキル基、遷移金属に配位できる基、アルキル基、アルコキシ基又はフッ素原子、或いはR及びRが結合し環を形成する基)で表される化合物と、式3


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子、アルキル基又はハロゲン原子、Rは水素原子、アルキル基又は電子吸引基、EWGは電子吸引基を示す。)で表されるオレフィンとを、遷移金属錯体触媒の存在下に反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


式1の化合物の製造方法であって、式2の化合物を、金属シアン化物試薬、銅(I)塩試薬、ヨウ化物塩試薬および少なくとも1種の式3の化合物と接触させることを含んでなる方法を開示する。
【化1】


[式中、RはNHRまたはORであり、RはCHまたはClであり、RはH、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり、RはHまたはC〜Cアルキルであり、YはBrまたはClであり、XはNR13またはOであり、nは0または1であり、R、R、R、R、R、R10、R11、R12およびR13は開示中に定義されるとおりである]
また臭素を含有する気体を、式4の化合物を含有する液体へと導入することを含んでなる、YがBrであり、RがNHRである式2の化合物を製造する方法も開示する。さらに、式5[式中、R14、R15、R16およびZは開示中に定義されたとおりである]の化合物を、式1の化合物を使用して製造する方法であって、上記で開示された方法によって式1の化合物を製造することを特徴とする方法を開示する。
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本発明は、1−アミノ、3−置換フェニルシクロペンタンカルボン酸エステルの個々の立体異性体の製造および単離方法を開示するものである。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程と、D.)分離されたアセトンシアンヒドリン生成物を連続的に蒸留しながら、蒸留カラムにおいてアセトンシアンヒドリン底部生成物およびアセトン塔頂生成物を得る工程と、E)アセトン塔頂生成物の少なくとも一部を工程Aに戻し、戻し中にアセトン塔頂生成物を60℃未満に維持する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物を冷却器の冷却帯に通すことによって反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程であって、前記冷却器が1つの冷却エレメントまたは少なくとも2つの冷却エレメントを含む工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法であって、冷却器の全内部容量に対する冷却器の冷却帯の容量が、冷却器の冷却エレメントまたは少なくとも2つの冷却エレメントの容量より大きい方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


水およびイオン液体の存在下でエピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシ−ブタンニトリルもしくは異なる脱離基を含有する類似化合物をシアン化物(CN−)と反応させることによる3−ヒドロキシグルタロニトリルを調製するための高収率で高生産性の方法。水との共溶媒としてのイオン液体の使用は、生産性および選択性の向上をもたらす。 (もっと読む)


【化1】


式2の化合物を、式3の少なくとも1種の化合物と、エーテルおよびニトリルから選択される1種以上の有機溶剤を含む溶剤および式4の少なくとも1種の第3級ホスフィンリガンドを含む触媒的に有効な量のパラジウム錯体の存在下に接触させる工程を含む式1の化合物を調製するための方法であって、式中、RはNHRまたはORであり;RはCHまたはClであり;RはH、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;RはHまたはC〜Cアルキルであり;Mはアルカリ金属であり;ならびに、R、RおよびRは本開示に定義されており;ただし、RがClである場合XはBrである方法が開示されている。また、上述の方法により式1の化合物を調製することを特徴とする式1の化合物を用いる式5(式中、R14、R15、R16およびZは、開示に定義されているとおりである)の化合物を調製するための方法が開示されている。
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本発明の対象は、基本的には、メタクリル酸のアルキルエステルの製造方法であって、少なくとも以下の工程:
− 青酸及びアセトンから第一工程でアセトンシアンヒドリンを製造する工程、
− アセトンシアンヒドリンを第二工程で精製する工程、
− メタクリル酸アミドをアセトンシアンヒドリンから第三工程で製造する工程、
− メタクリル酸アミド及び少なくとも1つのアルキルアルコールを含有する反応混合物を水と硫酸の混合物の存在下でエステル化してメタクリル酸エステルを第四工程で得る工程、及び
− メタクリル酸アルキルエステルを少なくとも1つの更なる工程で精製する工程
を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アセトン及び青酸を含有する反応混合物を触媒の存在下でループ型反応器において反応させて、反応生成物としてアセトンシアンヒドリンが形成される、アセトンシアンヒドリンの製造方法であって、前記ループ型反応器は、反応混合物の冷却のための少なくとも1つの装置と、少なくとも1つのポンプと、反応混合物の混合のための少なくとも1つの装置と、青酸、アセトン及び触媒の供給のためのそれぞれ少なくとも1つの供給口とを有し、その際、触媒の供給を、アセトンもしくは青酸又は両者の供給の下流で行う、アセトンシアンヒドリンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ニトリル収率の著しい減少を伴わずにシアン化水素副生成物の生成を付加的に増加させること。
【解決手段】鉄、ビスマス、モリブデンおよびカルシウムの触媒酸化物の複合体を含み、以下の経験式によって特徴付けられる触媒組成物:AabcdFeeBifMo12x:ここで、A=1つ以上のLi、Na、K、RbおよびCs、またはそれらの混合物;B=1つ以上のMg、Mn、Ni、Co、Ag、Pb、Re、CdおよびZn、またはそれらの混合物;C=1つ以上のCe、Cr、Al、Sb、P、Ge、La、Sn、VおよびW、またはそれらの混合物;D=1つ以上のCa、Sr、Ba、またはそれらの混合物;およびa=0.01〜1.0;bおよびe=1.0〜10;c、d、およびf=0.1〜5.0、ならびにxは他に存在する元素の原子価条件によって決定される。 (もっと読む)


本発明は、3−メチルセレノプロピオン−アルデヒドから、2−ヒドロキシ−4−メチルセレノ酪酸を製造するための新規プロセスに関する。2−ヒドロキシ−4−メチルセレノ酪酸は、単独で又はその硫黄含有アナログとの混合物として得られる。本発明はまた、組成物、特に、2−ヒドロキシ−4−メチルセレノ酪酸及び2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸の混合物、並びに生理学的に許容可能な溶媒を含む栄養組成物に関する、そして食品成分としてのこの混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】強力なドーパミン作動性リガンドとして作用する新しい四環式化合物、その製造方法及びこれらを含む薬剤組成物の提供。
【解決手段】ラセミ体であるか、又は光学異性体である、trans相対配置の式(I)の化合物。


(式中、Xは酸素原子又はNR2基を表し、Yは−CH2−、−(CH2)2−及び−CH=CH−から選択される基を表し、R1及びR2は同一であっても異なっていてもよく、それぞれ水素原子、又はアルキル、シクロアルキル、及びシクロアルキルアルキルから選択される群を表す)で示される化合物、更には薬剤学的に許容しうる酸とのその付加塩、及びその水和物、薬剤組成物。 (もっと読む)


【課題】O−デスメチルベンラファキシンの調製のための中間体及び方法の提供。
【解決手段】4−ブロモフェニルアセトニトリル(BBC)、(4−ブロモフェニル)(1−ヒドロキシシクロヘキシル)アセトニトリル(CBBC)、1−[2−アミノ−1−(4−ブロモフェニル)エチル]シクロヘキサノール(BDDMV)、1−[1−(4−ブロモフェニル)−2−(ジメチルアミノ)エチル]シクロヘキサノール(BODV)及びヒドロキシ保護−1−[1−(4−ブロモフェニル)−2−(ジメチルアミノ)エチル]シクロヘキサノール(BODV−P)からO−デスメチルベンラファキシンを得る、新規合成経路。 (もっと読む)


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