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Fターム[4H006BA65]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 相間移動触媒 (201)

Fターム[4H006BA65]に分類される特許

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式(I):
【化1】


を有する光学活性エテニルフェニルアルコールまたはその鏡像体、
ここで、R1が非置換または置換へテロアリールであり、R2がフェニルまたは置換アリールである、
を特定の白金族金属錯体触媒の存在下で水素ガスを適用する対応するケトンの不斉水素化により製造する。 (もっと読む)


分岐鎖1,3−ジアルキルオキシ−2−プロパノールの新規アルキレンオキシド延長アルコキシレートを、エピクロロヒドリンを分岐鎖アルコール:エピクロロヒドリンのモル比が少なくとも約3:1となる化学量論的過剰量の分岐鎖アルコールに、好ましくは第1A族金属水酸化物及び相間移動触媒の存在下で、添加し、続いてイオン触媒の存在下でアルコキシル化することを含む便利な方法によって製造できる。分岐アルキル鎖は飽和又は不飽和であることができ、1個又はそれ以上のヘテロ原子を含むことができる。アルキレンオキシドからの反復アルコキシ単位は2位にある。これらの組成物は界面活性剤、希釈剤などとして有用であり、他の分岐鎖界面活性剤より安価であることができる。 (もっと読む)


【課題】医農薬産業において重要な合成中間体であるβーフルオロメチルカルボニル誘導体とその光学活性体を工業的スケールで効率良く製造し得る製造法を提供する。
【解決手段】例えばクロトンアルデヒドとフルオロビススルホニルメタン類を、光学活性な相関移動触媒存在下で共役付加反応させることにより、下式で例示される光学活性な化合物が得られる。


生成物を還元剤の存在下で脱スルホニル化させると、光学活性β−フルオロメチルカルボニル化合物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、式Iの2,6-ジクロロ-4-(トリフルオロメチル)フェニルヒドラジン:
【化1】


の調製方法に関し、
上記方法において、1,3-ジクロロ-2-フルオロ-5-トリフルオロメチルベンゼンおよび1,2-ジクロロ-3-フルオロ-5-トリフルオロメチルベンゼンを含む混合物を、ヒドラジン、ヒドラジン水和物またはヒドラジンの酸付加塩から選択されるヒドラジン供給源と、場合により少なくとも1種の有機溶媒の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】磁気による分離回収が可能な新規な相関移動反応用触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Aはアルキル基、Bはメチレン基又はNH基を表す。R、Rは炭化水素基、R、R、Rは炭化水素基又は水素原子を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。Rは炭素数1から3のアルキル基を表す。mは0から1までの数字、nは1から3までの数字を表す。)で表されるクラウンエーテルを含有する相関移動反応用触媒。該相関移動反応用触媒に磁性微粒子(M)を担持させ、下記構造で表される磁石により分離回収可能な相関移動反応用触媒。
【化2】
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【課題】環境への負荷が少なく、高収率でモノカルボン酸及び/又はジカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】不飽和脂肪酸と過酸化水素とを、タングステン酸類及び第四級アンモニウム多塩基酸水素塩の存在下で反応させることを含むカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式CFCF=CHX、CHXCX=CXの化合物あるいは線状または分岐C4‐7(ヒドロ)フルオロアルケン(各Xは独立してHまたはFであるが、但しCHXCX=CXにおいて少なくとも1つのXはFである)を製造するためのプロセスに関し、該プロセスは、塩基の存在下で、式CFCFYCHX、CFCFHCYHX、CHXCXYCXH、CHXCXHCXYの化合物あるいは線状または分岐C4‐7ヒドロ(ハロ)フルオロアルカン(各Xは独立してHまたはFであるが、但しCHXCXYCXHおよびCHXCXHCXYにおいて少なくとも1つのXはFであり、YはF、Cl、BrまたはIである)を脱ハロゲン化水素することを含んでなる。 (もっと読む)


水およびイオン液体の存在下でエピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシ−ブタンニトリルもしくは異なる脱離基を含有する類似化合物をシアン化物(CN−)と反応させることによる3−ヒドロキシグルタロニトリルを調製するための高収率で高生産性の方法。水との共溶媒としてのイオン液体の使用は、生産性および選択性の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】ピレン誘導体であるピレンジカルボン酸のうち、ピレン−1,6−ジカルボン酸を容易にかつ確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】再結晶により、ピレン−1,6−ジカルボン酸エステルと、ピレン−1,3−ジカルボン酸エステル又はピレン−1,8−ジカルボン酸エステルの一方又は双方と、を含有するピレンジカルボン酸エステル異性体混合物から前記ピレン−1,6−ジカルボン酸エステルを分離する分離工程と、ピレン−1,6−ジカルボン酸エステルを加水分解してピレン−1,6−ジカルボン酸を得る反応工程とを備えるピレン−1,6−ジカルボン酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】不純物を実質的に含有しない高純度のアテノロールの改善された製造方法の提供。
【解決手段】クロロメチルベンゼンをイソプロピルアミンとカップリングして、N−ベンジル−N−イソプロピルアミンを生成するステップと、N−ベンジル−N−イソプロピルアミンをエピクロロヒドリンと反応させるステップと、塩基の存在下で、ハロヒドリンをエポキシドに変換するステップと、塩基の存在下で、フェニルアセトアミドの塩をハロヒドリンまたはエポキシドと反応させるステップと、N−ベンジル化アテノロールをラセミ体アテノロールに脱ベンジル化するステップからなるアテノロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、有機溶媒を使用せず、トリオレフィン類と過酸化水素水溶液の反応による安全で容易な多官能性エポキシ化合物の新規製造法、及び生成する多官能エポキシ化合物の立体選択性の制御方法の提供。
【解決手段】本発明に係る方法において、相間移動触媒として例えば硫酸水素第4級アンモニウム、および6族金属化合物を触媒に用いてトリオレフィン類と過酸化水素水溶液の反応を行うことにより、エポキシ基および2重結合を分子内に含む多官能性エポキシ化合物が高収率で選択的に生成し、さらに、生成する多官能性エポキシ化合物の立体選択性が高度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】O−デスメチルベンラファキシンの調製のための中間体及び方法の提供。
【解決手段】4−ブロモフェニルアセトニトリル(BBC)、(4−ブロモフェニル)(1−ヒドロキシシクロヘキシル)アセトニトリル(CBBC)、1−[2−アミノ−1−(4−ブロモフェニル)エチル]シクロヘキサノール(BDDMV)、1−[1−(4−ブロモフェニル)−2−(ジメチルアミノ)エチル]シクロヘキサノール(BODV)及びヒドロキシ保護−1−[1−(4−ブロモフェニル)−2−(ジメチルアミノ)エチル]シクロヘキサノール(BODV−P)からO−デスメチルベンラファキシンを得る、新規合成経路。 (もっと読む)


【課題】
医薬、農薬等の製造中間体等として有用な、下記置換アミノ酸シッフ塩基化合物(3)を、効率よく工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記アミノ酸シッフ塩基化合物(1)を、アルカリ金属水酸化物等、及びクラウンエーテルの存在下、式(2)で示される化合物と反応させることを特徴とする置換アミノ酸シッフ塩基化合物(3)の製造方法。
【化1】


(式中、RはC〜Cのアルキル基等を表し、RはC〜Cのアルキル基等を表し、RはC〜Cのアルキル基等を表し、Arはアリール基等を表し、RはC〜Cのアルキル基等を表し、Lは脱離基を表す。)この際、光学活性四級アンモニウム塩を共存させると、光学活性な置換アミノ酸シッフ塩基化合物(3)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大掛かりな装置を用いることなく高収率で、工業的に安価で簡便なジチオール化合物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジハロゲン化合物と下記一般式(2)で表される水硫化物を相間移動触媒の存在下で反応させる(式中、Xはハロゲン原子を表し、Yはヘテロ原子及び/又は反応に関与しない炭化水素基であり、その炭素水素基中にヘテロ原子又は環構造を含有していてもよい、Mはアルカリ金属を表す。)。
X−CH−Y−CH−X・・・(1)
MSH・・・(2) (もっと読む)


本発明は、新規なエポキシコンブレタスタチン及びそのプロドラッグの全合成を開示する。コンブレタスタチンの芳香族環 B の4'位にエトキシ基で化学修飾し、同時に3′位のヒドロキシ基をリン酸塩又はリン酸コリン内塩に改造した水溶性プロドラッグ。同様に、3′-アミノエトキシコンブレタスタチンに対して、4'位のエトキシ基の化学修飾を行う。さらに、アミノ基にアミノ酸の側鎖を導入し、アミノ酸アミドである水溶性プロドラッグを形成する。構造は構造式(I)で示される。エポキシコンブレタスタチンは、比較的に強いチューブリン重合を抑制する能力を持ち、抗腫瘍と抗新生血管の治療に有用である。
【化1】

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【課題】アセトフェノン類の新規製造方法の提供
【解決手段】
【化1】


式(1)で表される化合物に、式(2)で表されるビニルエーテル化合物又はエタナミド化合物を塩基、ホスフィン又は芳香族アミン配位子及びパラジウム化合物の存在下にアセトニトリル及び水の混合溶液中で反応を行い、反応系内で得られる式(4)で表される中間体または式(5)で表される中間体を鉱酸と反応させることによる式(6)で表されるアセトフェノン類の製造方法。ただし、式中、Xは、臭素原子等を表し、Yは、アルキル、ハロアルキル等を表し、Rは、アルキルカルボニル等を表し、Rは、水素原子、アルキルカルボニル等を表し、nは、0から4の整数を表すし、Wは、‐OR又は‐N(R) COR等を表し、R、R及びRは、アルキル等を表し、RはC〜C12アルキルを表す。 (もっと読む)


脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)の活性を薬学的に阻害すると、脂肪酸アミドのレベルの上昇につながる。
式(I)のアルキルカルバミン酸アリールエステルKDS−4103は、FAAH阻害物質である。本明細書において説明されるものは、式(I)の化合物を調製するための方法、FAAH阻害物質の多形体の特徴付け及びその使用である。

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ペメトレキセドの中間体の調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 短時間かつ高収率、高選択的に、アルコールを酸化してカルボニル化合物を得ることができ、また触媒も高度に再使用することができる方法を提供する。
【解決手段】 担体に担持された周期律表第6族金属化合物を含む、アルコールの酸化用触媒;およびアルコールを酸化する方法であって、該酸化用触媒、および相関移動触媒の存在下、加熱下で、アルコールを酸化剤で処理する方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有するノボラック型フェノール樹脂誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるノボラック型フェノール樹脂誘導体。


(式(1)中、nは1〜500の整数を表し、R、R、R、R及びRはそれぞれ水素原子又は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、Rは炭素数1〜20の2価の有機基を示す。) (もっと読む)


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