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Fターム[4H006BA71]の内容

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Fターム[4H006BA71]に分類される特許

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化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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【課題】ゼオライト骨格をもつMCM−68を用いてパラフィンを接触分解することにより、これまでより低い温度でより高いプロピレン選択性を実現する。
【解決手段】アルミノシリケート[Al]-MCM-68のAl量を調節し、ヘキサンの接触分解(クラッキング)反応の触媒として利用したところ、分解生成物中のプロピレンの収率が従来のゼオライト触媒(ZSM-5など)よりも高いことを見出した。パラフィン原料を接触分解して軽質オレフィンを製造する方法であって、Si/Al比が20〜150のアルミノシリケートMCM−68を触媒として用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス等から得られる有機酸から芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する装置、およびその方法の提案。
【解決手段】バイオマスと酸発酵菌とを第1反応器へと供給する第1供給器、バイオマスから酸発酵菌により発酵させて有機酸を得る第1反応器、さらに生成した有機酸とZSM−5型ゼオライト触媒を第2反応器に供給する第2供給器、および有機酸をZSM−5型ゼオライト触媒により反応させる第2反応器を備えてなる製造装置を使用し、芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】メタノールからポリオキシメチレンジメチルエーテルを生成する方法の提供。
【解決手段】メタノールと酸化剤とを触媒の存在下において接触反応させる。上記触媒は少なくとも1種類のVIB族金属成分と、少なくとも1種類のVIII族金属成分と、酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩とを含有し、上記少なくとも1種類のVIB族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.5〜約50重量%であり、上記少なくとも1種類のVIII族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.2〜約20重量%であり、上記酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩の含有量は、触媒の総重量に対して約40〜約95重量%である。 (もっと読む)


【課題】比較的穏和な反応条件で、炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンを高選択率で製造することができる、エタノールからの炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンの工業的に極めて有利な製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でエタノールから炭素数3以上のオレフィン類を製造する方法において、触媒として、ジルコニウム及びゼオライトを含有する触媒を用いる。ゼオライト類縁体として低ケイバン比のH−ZSM―5型ゼオライトを用いる。エタノールとして水を含むものも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は基幹化学物質をバイオマスから低コストで高収率に製造することを提案する。
【解決手段】バイオマスからレブリン酸を生成する製造装置であって、バイオマスと、酸触媒と、水とを反応器に供給する供給器と、前記バイオマスと、前記酸触媒と、前記水を加温下で反応させる反応器とを備えてなる製造装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】アルコール類とグリシドール類からポリグリセリルエーテル誘導体を製造する際に、特定の固体触媒を用いたポリグリセリルエーテル誘導体の製造方法を提供し、また、触媒の除去工程を簡略化でき、経済的にかつ効率的にポリグリセリルエーテル誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】アンモニウムイオン、アルカリ金属イオン及びアルカリ土類金属イオンから選ばれる一種以上でイオン交換されているアルミノシリケートの存在下、アルコール類(但し、グリシドール及びグリセリンを除く)とグリシドールからポリグリセリルエーテル誘導体を製造する、ポリグリセリルエーテル誘導体の製造方法である。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素が触媒系(これはモレキュラーシーブ及び少なくとも一種の水素化金属を含む)を含む少なくとも一つの反応ゾーンに供給される。そのMCM-22ファミリーモレキュラーシーブは12.4±0.25Å、6.9±0.15Å、3.57±0.07Å及び3.42±0.07Åにおけるd-間隔最大を含むX線回折パターンを有し、かつその水素化金属はパラジウム、ルテニウム、ニッケル、亜鉛、スズ、コバルト、及びこれらのあらゆる2種以上の組み合わせからなる群から選ばれる。温度及び圧力のヒドロアルキル化条件は約15%から約75%までの範囲のヒドロアルキル化転化率を生じるように選ばれる。次いでベンゼン及び水素が前記選ばれたヒドロアルキル化条件下で少なくとも一つの反応ゾーン中で接触させられてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を生成する。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、経済的に触媒を再生させ、かつ、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、前記反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、前記反応工程と前記再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する方法、及び芳香族炭化水素製造装置である。反応工程を経た排出ガスから、反応工程で生成した芳香族炭化水素を除去したガスであるオフガスを再生工程の再生ガスとして供する。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、前記反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、前記反応工程と前記再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する方法において、前記反応工程では、前記低級炭化水素に該低級炭化水素の体積量の0.33〜1.6%となるように二酸化炭素を添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はメタノール中に含まれる2−メチル−1,3−ジオキソランからエチレングリコールをより高収率で製造させる方法を提供することにある。
【解決手段】2−メチル−1,3−ジオキソランを含むメタノールを、固体酸触媒と接触させエチレングリコールを製造させる工程において、接触させる固体酸触媒がH−ZSM5型ゼオライトであることを特徴とするエチレングリコールの製造方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


希土類交換分子篩の形態にある水素化金属および固体酸を有する固体アルキル化触媒であって、そこで、当該触媒は、直径が100nmを下回る細孔内における0.20ml/g未満の細孔性、および0.30ml/gより大きい総細孔性を少なくとも特徴とする。当該触媒を用いるアルキル化のための工程も記載されている。 (もっと読む)


式(I)の化合物:


[式中、置換基は請求項1で定義された通りである]
は、除草剤としての使用に好適である。
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式(I)(式中、置換基は請求項1に規定されるとおりである)の化合物は除草剤としての使用に適切である。

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芳香族化合物のアルキル化又はトランスアルキル化のための触媒を開示する。触媒は、表面非骨格アルミニウム及び骨格アルミニウムを含んでなる酸性ゼオライト触媒を有機二塩基酸と、約2:1−約20:1の範囲の触媒:酸の質量比及び約50−約100℃の範囲の温度において接触させて、表面非骨格アルミニウムの少なくとも一部を選択的に除去することを含む方法によって製造された酸処理したゼオライト触媒である。得られた触媒は、ベンゼンのプロピレンによるクメンを形成するアルキル化反応に関する一次速度常数(kcum)少なくとも2.0cm2/s gを有する。
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本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


ワックス質成分含有炭化水素原料の脱ロウ法は、原料を、ZSM−48およびMTTフレームワーク型のモレキュラーシーブを含む触媒系と、脱ロウ条件下に接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トランスヨード化反応に使用される陽イオン交換ゼオライト触媒およびこれを用いたモノ−ヨードベンゼンの製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の陽イオン交換ゼオライト触媒は、Si/Alのモル比が5〜100であり、イオン交換量の2%〜50%がアルカリ金属またはアルカリ土類金属でイオン交換された陽イオン交換ゼオライト触媒である。また、本発明のモノ−ヨードベンゼンの製造方法は、トランスヨード化反応によって、ジ−ヨードベンゼンおよびトリ−ヨードベンゼンからなる群より選択される1種以上のマルチ−ヨード化ベンゼンとベンゼンとを含む反応物からモノ−ヨードベンゼンを製造するステップを含む。 (もっと読む)


本発明に従ってアニリンとホルムアルデヒドからメチレン架橋ポリフェニルポリアミンを製造する方法は、a)アニリンとホルムアルデヒドとを縮合反応させて縮合物を得る工程、ここでアニリン対ホルムアルデヒドのモル比が2〜3.5の範囲で選定される;b)第1の触媒反応段階において、該縮合物を、クレー、ケイ酸塩、シリカ−アルミナ、及びイオン交換樹脂からなる群から選ばれる固体触媒上にて約30℃〜約100℃の範囲内の反応温度で反応させる工程、これによりアミノベンジルアミンを含む中間体混合物が得られる;及びc)後続の触媒反応段階において、該中間体混合物を、ゼオライト、離層ゼオライト、及び秩序メソポーラス材料からなる群から選ばれる次の固体触媒の存在下にて、約70℃〜約250℃の範囲内の温度でメチレン架橋ポリフェニルポリアミンに転化させる工程、ここで該後続の触媒反応段階における反応温度が、該第1の触媒反応段階における反応温度より高く、これにより該メチレン架橋ポリフェニルポリアミンが得られる;を含む。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類をより軽質なオレフィン類、特にプロピレンに接触転化する方法の原料として精油所および石油化学プラントに存在するあまり価値がないオレフィンを用いる方法の提供。更に、プロピレンを高いプロピレン収率および純度でもたらす方法、プロピレンが非常に豊富に入っていて少なくとも化学グレード品質内のプロピレン含有流出液をもたらし得る方法、経時的に安定なプロピレン転化率および安定な生成物分配率でプロピレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Cまたはそれ以上のオレフィン類を1種以上含有するオレフィン含有原料からプロピレンを製造する方法に、上記オレフィン含有原料を少なくとも約180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMFI型の触媒に接触させることでプロピレンを含有する流出液を上記原料のオレフィン含有量を基準にして30から50%のオレフィン基準プロピレン収率で生じさせることを含める。 (もっと読む)


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