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Fターム[4H006BC32]の内容

Fターム[4H006BC32]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、技術水準の欠点を取り除く、アクロレインをアクリル酸にする不均一触媒作用気相酸化方法及び管束反応器を提供することであった。
【解決手段】この課題は、触媒の活物質が特定の熱処理方法により製造された特定の多元素酸化物質である、アクロレインをアクリル酸にする不均一触媒作用気相酸化方法、及び、特定の本数の触媒管を有する管束反応器であって、その触媒管は装填物で充填されており、その触媒が活物質として前駆物質を特定の熱処理方法により製造された特定の多元素酸化物質を含有し、この際アクロレインをアクリル酸にする部分酸化に関連する触媒管の装填は、無作為にサンプリングされた12本の触媒管において特定の状態にされており、その際、触媒管装填物の活性の尺度として特定の塩浴が有すべき温度が使用される、管束反応器により解決された。 (もっと読む)


ポリシクロヘキシルベンゼンのトランスアルキル化方法において、少なくとも一種のポリシクロヘキシルベンゼンを含む供給原料がトランスアルキル化条件下で10を越えるシリカ/アルミナモル比を有するゼオライトUSYを含む触媒を用いてベンゼンと接触させられて前記ポリシクロヘキシルベンゼンの少なくとも一部をシクロヘキシルベンゼンに変換する。 (もっと読む)


【課題】触媒および促進剤の損失を防止または阻止するイリジウム触媒促進カルボニル化方法を得る。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒と沃化メチル助触媒と有限濃度の水と酢酸と酢酸メチルとルテニウム、オスミウムおよびレニウムから選択される少なくとも1種の促進剤とアルカリ金属沃化物、アルカリ土類金属沃化物、I−を発生しうる金属錯体、I−を発生しうる塩類およびその2種もしくはそれ以上の混合物よりなる群から選択される安定化用化合物とからなる液体反応組成物を内蔵したカルボニル化反応器にて一酸化炭素でカルボニル化することによる酢酸の製造方法において、促進剤とイリジウムとのモル比が2:1より大であると共に安定化用化合物とイリジウムとのモル比が[0より大〜5]:1の範囲であることを特徴とする酢酸の製造方法とする。 (もっと読む)


(メタ)アクリル酸エステル合成のためのエステル交換触媒として使用可能なジアルキル酸化錫、例えばDBTOを含む組成物と、この組成物の存在下でエステル交換反応によって(メタ)アクリル酸エステルを合成する方法。本発明組成物はジアルキル酸化錫の濃縮溶液である。本発明組成物は連続法で容易に使用でき、固形のDBTOまたはその類縁体に対して高い選択性を有する。ジアルキル酸化錫の溶液を製造するのに使用される化合物は、エステル交換反応で使用した試薬であるのが好ましく、反応生成物を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒とルテニウム促進剤と沃化メチル助触媒と酢酸メチルと酢酸と水とからなる液体反応組成物中でカルボニル化することを特徴とする酢酸の製造方法の提供。
【解決手段】1つもしくはそれ以上の反応器からの液体反応組成物を1つもしくはそれ以上のフラッシュ分離段階に移送して、(i)凝縮性成分と一酸化炭素を含む低圧オフガスとからなる蒸気フラクション、および(ii)イリジウムカルボニル化触媒とルテニウム促進剤と酢酸溶剤とからなる液体フラクションを形成させる。凝縮性成分を低圧オフガスから分離する。低圧オフガスにおける一酸化炭素の濃度を式:Y>mX+C[ここでYは低圧オフガスにおける一酸化炭素のモル濃度であり、Xは液体反応組成物におけるルテニウムの濃度(重量ppm)であり、mは約0.012であり、Cは約−8.7である]に従って維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルキレンオキシドの付加モル分布が狭く、かつ副生成物としてのポリアルキレングリコールの発生量を抑制できる、脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属の炭酸塩、ケイ酸塩及びカルボン酸塩並びに分子量が1000未満の有機アミン及びその4級塩から選択される塩基性物質と共存させた焼成アルミナ・マグネシア複合酸化物触媒の存在下で、脂肪酸エステルにアルキレンオキシドを付加反応させる工程を含む脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法に関する。 (もっと読む)


メタノール、酢酸メチル、及び/又はジメチルエーテルを脱ケイ素モルデナイト触媒存在下で一酸化炭素を用いてカルボニル化することにより酢酸及び/又は酢酸メチルを製造するプロセス。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、工業的な実施に好適な9,9−ビスクレゾールフルオレンの製造方法、即ち、塩酸とチオール類を触媒として、一定の品質を維持し、着色の少ない高純度な9,9−ビスクレゾールフルオレンを、短時間で効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チオール類および塩酸の共存下、フルオレノンとクレゾールとを反応させ、9,9−ビスクレゾールフルオレンを製造する方法において、フルオレノンとクレゾールの割合がフルオレノン/クレゾール=1/6.5〜1/13(重量比)であり、且つ、チオール類と塩酸中の塩化水素の割合がチオール類/塩化水素=1/3.2〜1/8(重量比)である9,9−ビスクレゾールフルオレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高沸点不純物の副生を良好に抑制して3−メチルチオプロパナールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アリルアミン類(A)の存在下、アクロレインとメチルメルカプタンとを反応させることを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。前記反応は、さらに有機酸の存在下で行われるのが好ましい。アリルアミン類(A)の使用量は、有機酸1モルに対して0.01〜1.0モルであるのが好ましく、さらに、メチルメルカプタン1モルに対して0.1〜2.0ミリモルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高沸点不純物の副生を良好に抑制して3−メチルチオプロパナールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】トリアリルアミン類(I)の存在下、アクロレインとメチルメルカプタンとを反応させることを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。前記反応は、さらに有機酸の存在下で行われるのが好ましい。トリアリルアミン類(I)の使用量は、有機酸1モルに対して0.01〜1.0モルであるのが好ましく、さらに、メチルメルカプタン1モルに対して0.1〜2.0ミリモルであるのが好ましい。 (もっと読む)


提案された方法は結晶化技術を使用して大濃度のC8芳香族化合物のうちのパラキシレンそしてまた小濃度の酸素化された種を同時に精製する。 (もっと読む)


【課題】各種化学製品の原料として有用な芳香族ケトンを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族化合物とカルボン酸をゼオライト触媒の存在下でマイクロ波を照射して反応させ、芳香族ケトンを製造する。触媒としては、Y型、ベータ型、モルデナイト型またはZSM−5型等のゼオライトを使用できる。また、ゼオライトとして、シリカ/アルミナ比が2〜400のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物であって、クロム化合物;R1、R2、R3、R4およびR5が、独立して、ハロゲン、アミノ、トリメチルシリル、C1〜C10アルキル、アリールおよび置換アリールから選択される、一般構造R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hのリガンド;有機または無機ハロゲン化物を含有する改質剤;および活性剤または助触媒を含む触媒組成物;並びにその触媒を利用したオリゴマー化のためのプロセスに関する。
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本発明は、アルキル(メタ)アクリラートと高沸性アミンとの反応によるアルキルアミノ(メタ)アクリルアミドの連続的製造方法に関する。触媒活性化及び特別な後処理技術によって、従来は達成されない生成物品質が達成される。さらに、極めて高い空時−及び全−収率が達成されることができる。
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遷移金属並びにオルガノポリホスファイト及びオルガノモノホスフィンを含むリガンド混合物を利用することによる、オルガノポリホスファイトリガンドの改良された安定性を有する少なくとも1つのアルデヒド生成物を製造する連続ヒドロホルミル化方法。この方法は、オルガノポリホスファイトリガンド及び有機モノホスフィンリガンドの存在下に、1種又はそれ以上のオレフィン性不飽和化合物を一酸化炭素及び水素と反応させることを伴い、かかる少なくとも1種のリガンドは、遷移金属と結合して、遷移金属-リガンド錯体ヒドロホルミル化触媒を形成する。驚くべきことに、オルガノモノホスフィンのRh/オルガノポリホスファイト触媒系への添加は反応速度の有意な損失をもたらさなかった。 (もっと読む)


本発明の1つの主題は、フェノール及びフェノールエーテルを過酸化水素によってヒドロキシル化する方法にある。より詳細には、本発明は、過酸化水素によってフェノールをヒドロキシル化するための方法に関する。本発明の方法は、ヒドロキシル基又はエーテル基のオルト及びパラ位に少なくとも1個の水素原子を持つフェノール又はフェノールエーテルと過酸化水素とを酸触媒の存在下で反応させることによって前記フェノール又はフェノールエーテルをヒドロキシル化するための方法であり、前記反応を有効量の触媒の存在下で実施し、該触媒が少なくとも2種の強酸の混合物であること、並びにこれらの酸の内の一方が強プロトン酸から選択され且つもう一方が超酸から選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ニトリルを触媒作用の下に水素化することによって第一アミンを製造するための従前開示された方法に付随する欠点を克服することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ニトリルを水素化することによって第一アミンを製造するための方法の改善に関する。この水素化法の改善は、予め吸着されたアルカリ金属炭酸塩もしくはアルカリ金属炭酸水素塩、例えばK2CO3またはKHCO3を用いて域外で変性された水素化触媒を使用する点にある。 (もっと読む)


【課題】キシレン異性体中のパラキシレンの比率が極めて高い芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンおよびパラフィンから選ばれた少なくとも一つの化合物から芳香族炭化水素を合成する製造方法において、結晶性アルミノシリケートおよび結晶性ガロシリケートから選ばれるシリケートをシリカで修飾した化合物を含む触媒の存在下に反応を行うことを特徴とする芳香族炭化水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】硫酸を用いる水中でのエステル化反応を効率よく進行させる。
【解決手段】フラスコに4−フェニル酪酸(4.4mmol)、ブレンステッド酸としての硫酸(0.20mmol)及び有機塩基としてのN−(2,6−ジイソプロピルフェニル)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)アミン(0.20mmol)を加え、80℃にて30分間攪拌した。この混合物に1−ドデカノール(4.0mmol)及び水(2mL)を加え、60℃にて激しく攪拌した。反応混合物を室温まで放冷した後、1H NMR(CDCl3)で解析することにより収率を算出したところ、85%であった。 (もっと読む)


【課題】メタノールからポリオキシメチレンジメチルエーテルを生成する方法の提供。
【解決手段】メタノールと酸化剤とを触媒の存在下において接触反応させる。上記触媒は少なくとも1種類のVIB族金属成分と、少なくとも1種類のVIII族金属成分と、酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩とを含有し、上記少なくとも1種類のVIB族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.5〜約50重量%であり、上記少なくとも1種類のVIII族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.2〜約20重量%であり、上記酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩の含有量は、触媒の総重量に対して約40〜約95重量%である。 (もっと読む)


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