説明

Fターム[4H013BA02]の内容

液体炭素質燃料 (1,994) | 実質的に炭素、水素及び酸素のみからなる (556) | 製造装置、製造方法 (366)

Fターム[4H013BA02]に分類される特許

161 - 180 / 366


【課題】バイオディーゼル燃料用の脂肪酸エステルの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸トリグリセリドと低級アルコールとのエステル交換反応でバイオディーゼル燃料用脂肪酸エステルを製造する際に、反応溶媒として生成物である脂肪酸エステルを混合することによって反応液を均相化させ、反応効率を高める。 (もっと読む)


【課題】 無触媒法の欠点とされた反応速度の遅さを改善し、工業的に採算が合うバイオディーゼル燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は油脂にメタノール蒸気を供給し無触媒でメチルエステル化反応を起こさせて脂肪酸メチルエステルを得るバイオディーゼル燃料の製造方法において、前記油脂として反応促進物質であり、それ自体が反応性の高い遊離脂肪酸(FFA)の含有量を2.24mass%以上(好ましくは50mass%以上)とし、或いは反応阻害物質であり、それ自体が脂肪酸メチルエステルに変換されづらいモノグリセリド(MG)の含有量を3.8mass%未満(好ましくは0.98mass%以下)とした原料を用いる。 (もっと読む)


【課題】自動車燃料の耐寒性を改良する添加剤(CFI添加剤)としてのコポリマーの使用を提案する。
【構成】78から87モル%の少なくとも1種のエチレンなどのα−オレフィン、12から18モル%の少なくとも1種の酢酸ビニルなどのビニルエステル、1から4モル%の少なくとも1種のアクリル酸2−エチルヘキシルなどのα,β−不飽和モノカルボン酸エステルを含んで成る少なくとも1種のコポリマーの、自動車燃料の耐寒性及び濾過性を改良する添加剤としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点である1)原料となるスカム油の発生量が原油の1wt%と少量である、2)極端なpH、温度条件によりトコトリエノールや脂肪酸エステル(バイオディーゼル燃料)が変性・劣化する、3)分子蒸留プロセスの機器およびランニングコストが高い、という点を解決し、健康機能物質であるトコトリエノールを含むビタミンE類を劣化なしに高効率で回収し、市場に安価に供給すると同時に、高品質のバイオディーゼル燃料を生産する新規な反応・分離プロセスを提供すること。
【解決手段】油脂を原料として、イオン交換体を用いてビタミンE類およびバイオディーゼル燃料を同時に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸エステルの製造方法を効率よく製造する。
【解決手段】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応により脂肪酸エステルを製造する方法において、脂肪酸エステル生成工程(A工程)、および陰イオン交換体再生工程(B工程)を行う単位2,3,4を複数有し、単位2,3,4の1以上でA工程を行う間、単位2,3,4の他の1以上でB工程を行うものであり、各々の単位2,3,4内でA工程とB工程とを交互に行うことにより連続的に脂肪酸エステルを生成し、A工程は油脂類およびアルコール類を油脂類、アルコール類及び脂肪酸エステルに不溶性の陰イオン交換体に接触させる工程を含み、B工程は陰イオン交換体の対イオンの置換を行なう再生工程を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】従来、熱可塑性プラスチック製品の多くの廃材はリサイクルされることなく廃棄処分されており、地球資源の有効利用の観点や廃棄処理による環境悪化の側面からも問題が多いとされたいた。
【解決手段】熱可塑性プラスチック廃材を加熱気化させた後、冷却により液化する蒸留製造装置を考案し、そこで得られた液化物をガソリン代替燃料として、再資源化することで、上述の問題を著しく低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】トリグリセリド中の遊離脂肪酸をC〜C脂肪族アルコールによってエステル化する方法を提供する。
【解決手段】本方法は触媒として酸性イオン交換樹脂を用いる。エステル化に適した条件下で、その触媒を少なくとも1%の遊離脂肪酸を含むトリグリセリドおよびC〜C脂肪族アルコールを含有する反応混合物と接触させる。 (もっと読む)


【課題】油脂の流動点を降下させ酸化度を下げることで、内燃機関での燃焼を可能とし、食した場合に発癌を促進しにくい油脂を提供すること。
【解決手段】油脂を構成するグリセリドと脂肪酸のエーテル結合を酵素的に切断し、マイクロ波を照射して鎖構造を切断し、バイオエタノールで安定化することを特徴とする製造方法で、低流動点を持つ還元型油脂を提供すること。本発明によって、優良で安価で環境にやさしい燃料を実現するとともに、ビタミンAやコエンザイムQ10などを含む健康油を提供できる。 (もっと読む)


【課題】温度500℃を超えても炭素質吸着剤を使用できるようにする。
【解決手段】炭素質原料のガス化で生成する可燃性ガスを温度500℃超で多孔質炭素材料に通じ、可燃性ガス中の硫黄化合物(H2S、COS、CS2など)を除去する工程を有する硫黄化合物除去方法。前記多孔質炭素材料は、金属成分を担持したものが望ましい。前記多孔質炭素材料は、好ましくは木質系バイオマスから得られるチャーである。前記チャーの灰分含有量は、例えば、3〜50質量%である。前記チャーは、通常、全比表面積が200m2/g以上、平均細孔直径が2.0〜3.5nmである。また、前記硫黄化合物除去工程では、ガス通過温度を600〜800℃にして、硫黄化合物の一部又は全部を単体Sに分解してもよい。硫黄化合物除去ガスに含まれる単体Sは、吸着除去、液化除去、固化除去などの除去方法によって除去できる。 (もっと読む)


【課題】都市下水汚泥の減量又はバイオ燃料の生成を実現する微生物発酵有機物の生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物発酵有機物の生成方法であって、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一部を、ジェットポンプ1,101において超音速衝撃領域を形成し、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を供給して破砕又は液化すること、ジェットポンプのチューブを囲む環状リングチャンバに高圧蒸気を加え、蒸気を前記チューブ内に導いて、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を前記チューブ内に吸引し、超音速衝撃領域を形成してこれを破砕又は液化すること、の少なくとも1つを含む生成方法。また、微生物発酵有機物を生成する装置であって、該微生物発酵有機物は下水汚泥及びセルロース系材料の少なくとも一方であり、ジェットポンプを含んで構成される装置。 (もっと読む)


燃料又は燃料ブレンド基材は、エタノールと、エチルエーテルと、オレフィンと、アルカンとを含む。幾つかの実施形態では、請求項1の燃料又は燃料ブレンド基材は、92×(RON+MON)/2よりも大きなオクタン価を有する。幾つかの実施形態では、燃料又は燃料ブレンド基材は、7.2psi未満のリード蒸気圧を有していてよい。燃料を生産するためのプロセスにおいても、そのプロセスは、触媒の存在下で、アルカンとオレフィンを含むガソリン留分の少なくとも1つとエタノールとを接触させ、エチルエーテル,アルカン,未反応オレフィン,未反応エタノールを含む燃料混合物を生成する工程と、燃料混合物からエタノールを分離することなくガソリンブレンド基材又はガソリンとして使用するための燃料混合物を回収する工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】重質油に少なくとも水を混合してエマルジョン燃料化するにあたり、重質燃料分の残渣やスラリーを超微細化することを目的とする。
【解決手段】重質油供給部と、この重質油供給部から供給される重質油中の残渣等を粉砕処理する第1振動子を備えた第1混合部と、この第1混合部にて粉砕処理された残渣等が再混合された重質油をろ過するろ過部と、水供給部と、前記ろ過部にてろ過された重質油と前記水供給部からの水が予混合される予混合部と、この予混合部にて予混合された混合液を粉砕処理する第2振動子を備えた第2混合部とを具備し、前記第1混合部にて重質油を微細化粉砕処理し、前記第2混合部にてエマルジョン燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、作業性に優れ、寒冷地でも使用できる燃料油を高収率で製造することができる燃料油製造装置の提供。
【解決手段】アブラヤシの果実、ジャトロファの果実、胡麻の種子、大豆の種子および菜種からなる群から選択される少なくとも1種の油糧植物から燃料油を製造する燃料油製造装置であって、油糧植物を粉砕する粉砕手段と、前記粉砕手段により粉砕された油糧植物から得られた植物油を加熱して水分を除去する第一の加熱手段と、前記第一の加熱手段により水分が除去された植物油を加熱して気化させる第二の加熱手段と、前記第二の加熱手段により気化されたガスをアルミノシリケート系触媒と接触させて改質する触媒槽と、前記触媒槽において改質されたガスを冷却して液化する冷却手段とを有する燃料油製造装置。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料製造に用いられるカラム容器に充填される複数種の吸着剤を混合、梱包する過程で粉塵を撒き散らさず、しかも焼結のように粉体を固結する過程で活性白土や活性炭の吸着性能を失うことがないバイオディーゼル燃料製造用カラム吸着剤及びその製造方法を提供すること。
【課題手段】バイオディーゼル燃料の原料油脂に、触媒とアルコールを添加混合し、エステル交換反応を後に触媒、その他の不純物の除去のために使用されるバイオディーゼル燃料製造用カラム吸着剤において、複数種の吸着剤組成物100質量部が、酸化マグネシウムと水酸化マグネシウムの少なくとも一種よりなるバインダー2〜10質量部により一体成形されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物由来のジーゼル水準の燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒と、精製植物油の単位体積当たり少なくとも0.2の体積割合の沸点−42℃〜200℃の脂肪族炭化水素溶媒との存在下にて所要量のC1−C4アルコールにより精製植物油をエステル交換することにより植物由来のジーゼル水準燃料を製造する方法であって、副生成物の極性グリセロールを除去するためにエステル交換を停止させることなく、かつ、精製植物油/燃料の混合物がアルコール及び触媒の新規追加によるエステル交換を再開することなく、エスエル交換を95〜98%完了するまで進行させかつ逆のグリセロール分解を抑制するような均一条件下にて、精製植物油、アルコール、触媒及び溶媒を1つの反応容器内で混合する。 (もっと読む)


【課題】 遊離脂肪酸等が種々の割合で含まれる酸価の異なる種々の油脂原料から出来る限り高効率にバイオディーゼル燃料を得ること、また、その他の副生成物の有効利用ができ、また環境汚染などを起こすことのないシステムとすることのできるバイオディーゼル燃料の製造方法を提案する。
【解決手段】 油脂原料からバイオディーゼル燃料を製造する製造方法において、油脂原料が遊離脂肪酸を設定量以上含むか否かを選別し、該原料の遊離脂肪酸が設定量未満の油脂原料であれば、アルカリ触媒法により低級アルコールでエステル交換反応させるエステル交換反応工程で処理し、該原料が遊離脂肪酸を設定量以上含む場合に、該遊離脂肪酸をエステル化するエステル化反応工程4で処理し、エステル交換反応工程及び/又はエステル化反応工程で得られる脂肪酸アルキルエステルを精製する燃料精製工程を含み、上記エステル交換反応工程の留去部で生じた遊離脂肪酸を油脂原料として再使用し、または、上記エステル化反応工程で生じるグリセリド未反応物を油脂原料として再使用することを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物やバイオマスの部分酸化ガス化により得られたバイオメタノールを利用する完全植物由来のバイオディーゼル燃料製造システムを提供する。
【解決手段】バイオディーゼル燃料製造システム10−1は、バイオマスをガス化してなるガス化生成ガス11を圧縮機12で圧縮してメタノール13を合成するメタノール合成装置14と、合成したメタノール13と油脂15とを用いてバイオ燃料成分16を超臨界合成する超臨界合成装置17と、超臨界合成装置17からのバイオ燃料成分16を気液分離し、バイオディーゼル燃料18を得る気液分離装置19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】廃食油、植物油、動物油などの動植物性油を使用してエステル化された代替燃料を使用可能な燃料とするためのバイオ燃料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】硫酸メトキシを製造する工程、当該工程で製造された硫酸メトキシと動植物性油を混合撹拌して遊離脂肪酸を分離させる粗製エステルを製造する工程、ナトリウムメトキシを製造する工程、当該工程で製造されたナトリウムメトキシと上記工程で製造された粗製エステルを混合撹拌して粗製エステルをエステル化する工程、エステル化したバイオ燃料を珊瑚、遠赤外線セラミック又は及び天然珪石を利用して中和化する工程、中和したバイオ燃料をオゾンと超音波を利用して脱臭脱色する工程、とからなる。 (もっと読む)


効率的かつ経済的な3元フレックス燃料混合物は、少なくとも10%のガソリンと、少なくとも10%のバイオエタノールと、少なくとも45%のメタノールと、を含み、ガソリン、バイオエタノールおよびメタノールの量が合計100%であって、少なくとも90のオクタン価を有し、最大10%の水が存在する中で均一性を維持する。好適なフレックス燃料混合物は、10〜15%から30%のガソリンと、50〜75%から80%のメタノールと、10%から25%のバイオエタノールと、を含み、90〜98のオクタン価を有する。また、本発明は、このフレックス燃料混合物を製造する方法、および、ガソリンおよびバイオエタノールのフレックス燃料混合物を調製する改善した方法に関するものであり、改善点は、関連する水分を除去するために最初にバイオエタノールを処理する必要なく、また、無水にする必要なく、最大10%の水の存在する中で、従来のガソリン燃料と同様に前記混合物を処理、輸送、販売および使用できるように、前記混合物を均一に維持するのに十分な量のメタノールを追加することである。 (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応において用いる固体触媒の活性の低下を抑制することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法は、油脂類とアルコール類とからなる反応原料に含有されているリン、リン化合物、カルシウムおよびカルシウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種を除去する除去工程と、除去工程においてリン、リン化合物、カルシウムおよびカルシウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種を除去した反応原料を固体触媒の存在下において反応させる反応工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


161 - 180 / 366