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Fターム[4H026AB04]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 使用目的 (439) | その他(例;PH調整) (274)

Fターム[4H026AB04]に分類される特許

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【課題】鉄粉による有機ハロゲン化物の分解において、水溶性金属塩を混合して用いる場合、大量の水溶性金属塩を混合しなければ分解速度を向上させることができなかった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉の内部及び/又は表面に鉄とニッケルの部分合金相を有する部分合金粉末に極めて微量の硫酸ニッケル及び/又は塩化ニッケルを混合することにより、有機ハロゲン化物を短期間に分解浄化する。硫酸ニッケル及び/又は塩化ニッケルの混合量は当該部分合金粉末に対して0.1重量%未満を用いる。鉄粉末の混合量は土壌に対して0.1〜10重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ回収率および選択性の高い重金属汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物に由来する金属結合性のアミノ酸および/またはペプチドを含む重金属溶出剤。前記重金属溶出剤を重金属で汚染された土壌に接触させる工程(接触工程);ならびに重金属溶出剤を接触させた土壌から、重金属を担持した金属結合性のアミノ酸および/またはペプチドを分離する工程(分離工程);を含む、重金属で汚染された土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、堆積岩土壌に無機酸を加えて得られる非晶質鉄水和複合体を水の電気分解で得られる水素ー酸素混合気体と共にマイクロバブル化して反応させる事を特徴とする新規土壌改善剤の製造方法及び其の方法に依って得られる土壌改善剤を提供する事を課題とする。
【課題を解決する為の手段】 上記課題を解決する為に本発明に於いては、先ず第一に堆積岩土壌に無機酸特に硫酸を加えてキレート能の強い非晶質鉄水和複合体を生成して抽出し、此の抽出希釈液と水の電気分解で得られる水素ー酸素混合気体とをマイクロバブル化して反応させ、還元力の向上した新規土壌改善剤を提供する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取扱性が良く、かつ、効能に優れた土壌改良剤を大量に得るために、殆ど水気のない状態で粒状乃至小塊状の形状を保持する性状の有機物質を素材に用いて、これを、放線菌の接種により堆肥醗酵させ、放線菌堆肥に熟成させるのが、短時日で速成し得るようにして、このように仕上げた放線菌堆肥を母材として良好な土壌改良剤を造成することにある。
【解決手段】放線菌を接種した籾殻を、醗酵槽内に投入し堆積せしめて放線菌醗酵させることにより多量の活動する放線菌が籾殻よりなる培地に保持された菌元を作り、この菌元を、放線菌堆肥の基材に対し、1〜3割程度に添加し、これら菌元と基材とを、大型の醗酵槽に投入し、放線菌醗酵を48時間(2日)程度行わせ、次いで、基材を醗酵槽から取り出し、堆肥ヤードに山積みに堆積して、数日放置して完熟させて放線菌堆肥に仕上げ、これを素材として土壌改良剤に生成する。 (もっと読む)


【課題】アミノ−s−トリアジン系化合物、特にメラミンやその水酸基置換体を完全分解する方法、及びこの分解方法に使用可能な新規な微生物の提供。
【解決手段】アミノ−s−トリアジン系化合物の分解能を有するノカルディオイデス属の細菌、又は、当該細菌とベータプロテオバクテリアに属する細菌、ブラディリゾビウム属の細菌及びベータプロテオバクテリアに属する細菌を使用したメラミン、アンメリン、又はアンメリドであるアミノ−s−トリアジン系化合物の分解方法、および、該細菌を有効成分として含有する微生物製剤。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化物の中でも特にシス―1,2―ジクロロエチレンは難分解性であり、鉄粉触媒では分解し難く、さらに水溶性無機塩を添加しても分解速度は改善しなかった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉末の内部及び/又は表面にニッケル成分が偏析した部分合金粉末及び硫酸銅を水の存在下で混合することにより、有機ハロゲン化物、特に難分解性のシス−1,2−ジクロロエチレンを短期間に分解浄化する。部分合金粉末の混合量は土壌に対して0.1〜10重量%、硫酸銅の混合量は部分合金粉末に対して0.1〜10重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水を、安価に且つ確実に浄化できる鉄粉を主体とする浄化剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄粉と、少なくとも表面にステンレス鋼が存在する金属粉と、ニッケル塩を混合してなることを特徴とする有機ハロゲン化合物で汚染された土壌及び/又は地下水の浄化剤。また、前記金属粉が、オーステナイト系ステンレス鋼をスチールショットによってショットブラストしたときに発生する鋼粉であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を用いた有機ハロゲン化物の分解浄化では、鉄粉を水に分散したスラリーとして用いる場合、分解性能が低下するという問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉及び必要に応じて水を混合することにより有機ハロゲン化物を浄化する方法において、無機層状粘土構造化合物と鉄粉と水を含んでなる鉄粉スラリーを用いることにより、粘度が低く沈降し難いスラリーが得られ、なおかつ鉄粉の分解活性が低下することがない。無機層状粘土構造化合物としては、スメクタイト、モンモリロナイト、ベントナイト、イライトが好ましく、粘度が10〜1000mPas、鉄粉の沈降速度が20mm/分以下である有機ハロゲン化物浄化用の鉄粉スラリーを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無農薬にも関わらず、収量、味、色、寸法等に於いて優れた衛生的農作物栽培方法を提供する。
【解決手段】(1)所定量のマイクロバブル特にマイクロナノバブル水と、極微量の赤黄土抽出液と混合して液体土壌改善剤(母液)を生成する。(2)前記土壌改善剤母液の50倍希釈液で所定面積の栽培地を2−3日置きに3回散布して前記塩基置換容量を向上させる。(3)此の改善された栽培地に所望農作物を栽培し、その葉面と根株に、上記母液の20−50倍希釈液又は母液自体を10間隔で月1ー2回散布する。 (もっと読む)


【課題】コマツナ、オオムギ、或いはハツカダイコン等の蔬菜を適用対象とし、カドミウム汚染土壌に於いてカドミウムの吸収抑制効果に優れ、更に蔬菜の生育促進効果にも優れる土壌改良剤の提供。
【解決手段】600〜725℃で焼成したレルゾライトを有効成分として含有する土壌改良剤。レルゾライトはケイ酸マグネシウムを多く含み、土壌中の可動性カドミムが不動性の形態に変えられため、蔬菜のカドミウム吸収が抑制される。そして特定温度範囲で焼成することにより生育促進作用を増進できる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を原料として製造した水酸アパタイトにより土壌中に含まれる複合的な重金属類を不溶化し、当該汚染土壌を無害化することができる緑化基盤材の提供である。
【解決手段】水酸アパタイトのもつ陽イオン及び陰イオンの両性イオン交換体としての吸着能を利用する。水酸アパタイトは、土壌汚染金属と反応し、溶解性の極めて低い化合物を析出することにより金属を不溶化させる。析出した化合物はリンとの結合強度が高く溶解しにくいため、金属の再溶出を抑制することが可能となる。この性質を緑化基盤材に応用し、植物種子を添加した水酸アパタイトを含む緑化基盤材を作成する。 (もっと読む)


【課題】 汚染土壌を効率的かつ経済的に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌に好気性微生物の分解活性を利用するバイオレメディエーション処理において、酸素放出剤として第2族金属過酸化物、中和剤として有機酸または有機酸とその塩の混合物を添加することにより、好気性と中性pHを両立持続させながら汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】チオール基を持つ低分子化合物を肥料や土壌改良剤に添加して調製する農業資材を用いることにより、土壌への投入量が少なく、より土壌環境に与える影響が少ない方法で、農作物へのカドミウムの蓄積を抑制する方法を提供する。
【解決手段】植物の根にグルタチオンをはじめとするチオール基を有する低分子化合物を与え、根圏の状況及び根の生理的な状態を変化させることにより、植物が吸収したカドミウムが植物体の茎葉部分および子実に蓄積することを抑制する。これによって、今後設定されることが予想される農作物中のカドミウム含量の基準値を超えない安全な農作物を市場に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来操作より簡便な方法により、有用な微生物を高密度で固定化した高性能な微粒のゲルビーズを能率よく低コストで安全に量産でき、粒子サイズを広い範囲で任意に調整できる手段を提供する。
【解決手段】油相中に有用微生物及びゲル形成用水溶性ポリマーを含む水溶液を分散させた第一エマルジョンに多価陽イオンを含む水溶液を混合することにより油相中に異種の水滴が分散したエマルジョンを調製する。このエマルジョンを混合して異種の水滴同士を衝突させ、第一エマルジョン水滴内部に有用微生物を固定化したゲルビーズを生成させる。 (もっと読む)


下記の式(I):炭酸カルシウム 4.58〜77.8重量%、ドロマイト 3.85〜69.29重量%、塩化ナトリウム 5.7〜12.4重量%、リグノスルフェート 4.25〜8.49重量%、硫酸カリウム 0.37〜2.44重量%、酸化マグネシウム 0.01〜0.07重量%、元素状硫黄 0.009〜0.066重量%から成る固体無機組成物(上記の各化合物の重量百分率は上記無機組成物の乾燥全重量に対する百分比)の、(i)ホスファターゼ、(ii)β−キシロシダーゼ、(iii)α−グルコシダーゼおよび(iv)β−グルコシダーゼの中から選択される土壌中に含まれる少なくとも一種の酵素の活性を増加させるための土壌の肥沃度向上での使用。 (もっと読む)


【課題】砒素の不溶化、土壌強度の改良、土壌のpHの中性化、および低コスト化をすべて満足することが可能な砒素汚染土の処理材を提供する。
【解決手段】この砒素汚染土の処理材は、鉄塩と、珪酸アルカリ金属塩と、石膏と、を含有するものであり、あるいは、鉄塩と、珪酸アルカリ金属塩と、高分子固化剤と、を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌中の重金属の溶出低減剤として用いられる各種の酸化マグネシウムの重金属不溶化性能を、汚染土壌を用いずに簡易にかつ短時間で評価することのできる方法を提供する。
【解決手段】(A)6価クロム含有化合物と酸化マグネシウムを、水を溶媒として混合して撹拌し、スラリーを得る工程と、(B)得られたスラリーを固液分離して、6価クロム含有化合物の一部に由来する6価クロムイオンを含む液分、及び、6価クロム含有化合物の残部に由来する6価クロムと酸化マグネシウムに由来する水酸化マグネシウムとを含む固体分を得る工程と、(C)得られた液分中の6価クロムイオン濃度を測定して、酸化マグネシウムの重金属不溶化性能を評価する工程を含む、酸化マグネシウムの重金属不溶化性能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 重金属含有土壌において作物の栽培を実現するために、土壌中から重金属をわざわざ除去せず、また特別な固定剤を使用することなく、重金属含有土壌を含む地域でもそのままのうちに転換できる作物栽培方法を提供する。
【解決手段】 スギ皮細断物を主成分とし、発酵処理して製出したバーク堆肥を、土壌に対して適宜量混入して作物を栽培してなるもので、栽培作物の重金属含有濃度は、土壌の重金属濃度よりも著しく低濃度となり、重金属含有土壌においてバーク堆肥を一般の堆肥同様に使用することで、重金属含有土壌も農地として有効に利用できることになる。 (もっと読む)


【課題】 土壌中の余剰な塩基を除去しつつ、かつ塩基を過剰に除去せしめないための緩衝作用を有する土壌環境を造成する袋状資材と植物養分環境を調整する方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライトの塩基置換能を活かして土壌中の過剰な塩基を袋中のゼオライトに置換吸着せしめて物理的に塩基を土壌中から取り出し除去するとともに、堆肥より抽出した有機物をもってゼオライトによる塩基置換吸着の際の緩衝材として作用させる方法によって、均衡ある土壌養分環境を造成する課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】玄米中のカドミウム含量を低減する方法を提供する。
【解決手段】玄米中のカドミウム含量を低減する方法であって、水田に、人工ゼオライト及びバーミキュライトを混合添加し、該水田で稲を栽培することからなる方法並びに玄米中のカドミウム含量を低減する方法であって、カドミウム含量が0.4mg/kg以上となる玄米が生産される水田に、作土1m3当り人工ゼオライト80ないし160g及びバ
ーミキュライト130ないし240gを混合添加し、該水田で稲を栽培することからなる方法に関する。 (もっと読む)


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