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Fターム[4H039CA42]の内容

Fターム[4H039CA42]に分類される特許

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本発明は、ジアルデヒドを用いて形成された殺虫活性を有する窒素含有複素環式化合物または酸素含有複素環式化合物の製造および用途に関し、式(A)、(B)、(C)または(D)で示される構造を有する化合物、或いは前述化合物の光学異性体、幾何異性体若しくは農薬的に許容される化合物を提供する。
【化34】


さらに、上述化合物、或いはその光学異性体、幾何異性体若しくは農薬的に許容される塩を含む農業用組成物、前述農業用組成物の用途、及び上述化合物、或いはその光学異性体、幾何異性体若しくは農薬的に許容される塩の製造方法に関する。前述化合物およびその誘導体は、例えばアブラムシ、ウンカ、コナジラミ、ヨコバイ、アザミウマ、ワタキバガ、モンシロチョウ、コナガ、ハスモンヨトウ、アワヨトウのような同翅亜目、鱗翅目などの農林業害虫に高い殺虫活性を有する。
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本発明は、a)式(I)および式(II)を反応させてヒドラゾンを得る工程;b)フィッシャー触媒の存在下、ヒドラゾンを環化して3H−インドールを得る工程;c)3H−インドールを還元して2,3−ジヒドロ−インドールを得る工程;
d)2,3−ジヒドロ−インドールをニトロ化して6−ニトロ−2,3−ジヒドロ−インドールを得る工程;e)6−ニトロ−2,3−ジヒドロ−インドールをアシル化して、保護された6−ニトロ−2,3−ジヒドロ−インドールを得る工程;およびf)ニトロ基を変換し、6−アミノ−2,3−ジヒドロ−インドールを得る工程を含む、インドリン化合物の調製する方法に関する。

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【課題】(N−ヘテロシクリル)アリールエーテルの調製法の提供。
【解決手段】[R2−O]−ARYL−Nで示される化合物を、少なくとも1種の遷移金属触媒、少なくとも1種の有機極性溶媒、および水素の存在下で反応させることにより、任意選択的に置換される(N−ヘテロシクリル)アリールエーテル。 (もっと読む)


本発明は、新規の2,6−置換−3−ニトロピリジン誘導体化合物、その製造方法及びそれを含む骨多孔症予防または治療用薬学組成物に関するものである。本発明の2,6−置換−3−ニトロピリジン誘導体化合物は、造骨細胞の活性を増加させ、同時に破骨細胞の分化を效果的に抑制するため、骨多孔症の予防及び治療に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ポリエチレンジオキシチオフェンの原料として有用な3,4−ジオキシチオフェンに関する工業的に有利な方法を提供すること。
【解決手段】チオジ酢酸ジエステルとシュウ酸ジエステルを反応せしめ、
多価アルコールまたはその多量体の存在下にジハロアルカンと反応せしめ、3,4−アルキレンジオキシチオフェンジカルボン酸エステルとした後、
塩基性物質の存在下に3,4−アルキレンジオキシチオフェンジカルボン酸エステルから3,4−アルキレンジオキシチオフェンジカルボン酸とし、
多価アルコール中で金属触媒の存在下に脱炭酸反応を行った後に、減圧下に蒸留を行い、3,4−ジオキシチオフェンとする製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】オキシム化合物をベックマン転位してアミド又はラクタムを製造するための工業的な方法の提供。
【解決手段】オキシム化合物を塩化シアヌルおよび塩化亜鉛を触媒としてベックマン転位してアミド又はラクタムを製造するに当たり、非極性溶媒に特定割合のニトリル化合物を添加する事を特徴とするアミド又はラクタムの製造方法であり、非極性溶媒に特定割合のニトリル化合物を添加することで、転位反応速度が大幅に改善され、塩化シアヌル触媒使用量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


本発明は、トリフェニルメタン保護基を有する化合物のトリフェニルメタン保護基の除去方法に関する。本発明によるトリフェニルメタン保護基を有する化合物のトリフェニルメタン保護基の除去方法は、酸性のイオン交換樹脂を有機溶媒の存在下で使用することにより、腐食性の強い酸を使用する必要がなくて工程が安全であり、既存の無水メタノールのみを使用して反応する場合に比べ、反応時間が著しく短縮されるばかりか、副反応が殆ど発生せず、本発明で使用するイオン交換樹脂は、使用後、ろ過するだけで回収が可能であり、また再利用が可能であるため、大量工程上、優れた利点を有しており、工程改善の側面や経済的な側面で非常に優れている。 (もっと読む)


本発明は、イタコン酸またはイタコン酸誘導体と式(I)の第1級アミンとを含有し、第1級アミン対イタコン酸またはイタコン酸誘導体のモル比が0.5:1〜20:1の範囲である混合物であって、該混合物が、使用するイタコン酸または使用するイタコン酸誘導体に対して50モル%以下の、式(II)の4−カルボキシピロリドン、式(II)の4−カルボキシピロリドンの誘導体、および式(III)の4−カルバミドピロリドンを含有することを特徴とし、[式中、Rは、1〜24個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分岐状の飽和脂肪族基、または3〜24個の炭素原子を有する飽和脂環式基を表わす]混合物に関する。さらに本発明は、1,3−アルキルメチルピロリドンおよび/または1,4−アルキルメチルピロリドンを生成するための本発明による混合物の使用、および1,3−アルキルメチルピロリドンおよび/または1,4−アルキルメチルピロリドンを生成するための方法に関する。さらに本発明は、1,3−アルキルメチルピロリドンおよび/または1,4−アルキルメチルピロリドンと、1,3−アルキルメチルピロリジンとを含有し、1,3−アルキルメチルピロリジンの部分が10〜10,000ppmの範囲である混合物と、1,3−アルキルメチルピロリドンと1,4−アルキルメチルピロリドンとを含有し、1,3−アルキルメチルピロリドン対1,4−アルキルメチルピロリドンのモル比が1:1〜10:1の範囲であることを特徴とする混合物とに関する。
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本開示は全般的には、縮合三環式化合物を、フラン環を含む縮合四環式化合物に変換するプロセスに関する。より詳細には、本開示は、構造的に対応するシノメニン出発化合物を、超酸を使用したフラン閉環反応に付すことにより、ヒドロコドン化合物またはそれと構造的に関連した化合物、特に(+)−ヒドロコドンを調製するプロセスに関する。式I、II。本明細書に記載のプロセスに有用な超酸の例として、トリフルオロメタンスルホン酸(CFSOH)、テトラフルオロホウ酸(HBF)、フルオロリン酸(HPF)、フルオロ硫酸(FSOH)およびフルオロアンチモン酸(HSbF)、フルオロリン酸(FP(O)(OH))、およびこれらの組み合わせがあるが、これに限定されるものではない。

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【課題】モノフルオロ化反応により効率的に含フッ素環状エステルへと誘導する方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるケトアルコール又はケトチオールを塩基存在下、フッ化カルボニルと反応させることを特徴とする、下記一般式(2)で示される含フッ素環状エステルの製造方法。


[式中の置換基R1〜R5はそれぞれ、H原子、C1〜C30の直鎖状又は側鎖を有するアルキル基、C2〜C30の単一若しくは複数の二重結合を持つ直鎖状又は側鎖を有するアルケニル基、C2〜C30の単一若しくは複数の三重結合を持つ直鎖状又は側鎖を有するアルキニル基、飽和又は部分的に若しくは完全に不飽和のシクロアルキル基、アリール基、複素環基、ハロゲン原子、アルコキシ基、CN基、又は、NO2基の何れかを示す。Yは酸素又は硫黄原子を示し、nは0から6の整数である。] (もっと読む)


本発明は、4−(2−フルオロフェニル)−4−ピペリジンカルボニトリルを少なくとも70%の収率で形成するような条件のもとで、水溶性相間移動剤、濃縮塩基水溶液、及び非混合性有機溶剤の存在下で(2−フルオロフェニル)アセトニトリルと、Xが脱離基である、保護N,N−ビス(2−X−エチル)アミンを接触させる工程を含む方法に関する。前記4−(2−フルオロフェニル)−4−ピペリジンカルボニトリルは、スピロインドリン類を調製するのに有用であり、CCR2受容体の修飾薬である化合物の前駆体として利用され得る。 (もっと読む)


本発明は、ε−カプロラクタム、ω−ラウロラクタムなどのラクタム、またはアセトアミノフェノールやベンズアニリドなどのカルボン酸アミドを、好ましくは気相中であるが、また液相中でもSiO担持NbなどのNb含浸触媒の存在下、対応するオキシムからベックマン転位によって生成する方法に関する。気相反応は、固定床反応器、プレート型反応器、流動床反応器、第2の流動床で連続再生が行われる流動床反応器などの様々な反応器中、温度200℃〜500℃および圧力0.01バール〜10バールで行うことができる。液相においては、オートクレーブ、撹拌反応器、ループ型反応器、およびトリクルベッド反応器などの様々な反応器中、温度20℃〜200℃および圧力0.5〜20バールで反応を行うことができる。本発明はさらに、前記Nb含有触媒を酸化性および非酸化性媒体中200℃〜600℃で再生する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】高圧反応が不要であり、引火の危険性が高い水素を用いることなく、簡便且つ安全にヒドロキシアルキルピペラジン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


等で示されるジヒドロキシ(アルキル)エチレンジアミン類を、酸触媒の存在下で分子内脱水縮合反応させる。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アミノ基を有し、蒸留精製が可能で、発生するアルコール量を削減することができる有機ケイ素化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1及びR2は炭素数1〜10の置換又は非置換の脂肪族1価炭化水素基であって、R1とR2が結合してこれらが結合する窒素原子と共に環を形成してもよく、各々同一又は異なっていてもよい。また、R1及びR2はヘテロ原子を含んでもよい。R3及びR4は炭素数1〜10の置換又は非置換の1価炭化水素基で、各々同一又は異なっていてもよい。nは0〜2の整数である。)で示されるアミノ基を有する有機ケイ素化合物。
【効果】アミノ基を有する有機ケイ素化合物を用いることにより、高分子材料の紫外線領域を含んだ透明性を保持しながら、高い機械的特性や耐熱性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】反応後の触媒が分離し易く、使用する触媒の触媒活性や反応選択性が高く、高効率に反応が進行する1,3−ジアルキル−2−イミダゾリジノン類の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ触媒(メソポーラスシリカ、アモルファスシリカ、シリカアルミナ等)の存在下、N,N'−ジアルキルエチレンジアミンと二酸化炭素を加圧下(好ましくは0.2MPa〜30MPa)に反応させることによって、1,3−ジアルキル−2−イミダゾリジノン類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 無調節プロテインキナーゼに関連する疾病の治療に有用な新規化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(I)で表わされる、キナーゼ阻害活性を有する二環式ピラゾール、その薬学的に許容される塩、およびそれらを含む医薬組成物。
【化1】
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【課題】メチレンラクトン類の製造方法において、触媒を高い回収効率で回収してリサイクルすることを可能とし、メチレンラクトン類の工業的な製造に好適に用いることができるメチレンラクトン類の製造方法を提供する。
【解決手段】メチレンラクトン類を合成して得た触媒含有反応溶液に対して精製工程を行うことによってメチレンラクトン類を製造する方法であって、該精製工程は、触媒抽出工程及び生成物分離工程を含み、これらの工程をこの順で行うメチレンラクトン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】デオキシリボフラノース化合物の製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、化合物(2)などのデオキシリボフラノース化合物を製造する方法に関する。上記デオキシリボフラノース化合物は、5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾロ[4,5−d]ピリミジン−2−オンなどの医薬化合物の製造における有用な中間体である。
[化1]
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【課題】多段階の反応が不要であり、発火の危険性が高い還元剤を用いることなく、簡便且つ安全にヒドロキシメチルトリエチレンジアミン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のピペラジン類とグリセリンを、酸触媒存在下で分子内脱水縮合反応させて、下記一般式(2)


(式中、R、Rは前記に同じ。)で示されるヒドロキシメチルトリエチレンジアミン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】高品質・高収率で3,4−ジアルコキシチオフェンを簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式1または2で表される3,4−ジアルコキシチオフェンジカルボン酸を、不活性ガス雰囲気下で常圧または加圧下に、下記一般式3または4で表される3,4−ジアルコキシチオフェンよりも沸点の低い溶媒中で、2価の銅塩を触媒として脱カルボキシル化反応を行うことを特徴とする下記一般式3または4で表される3,4−ジアルコキシチオフェンの製造方法。 (もっと読む)


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