説明

Fターム[4H039CA42]の内容

Fターム[4H039CA42]に分類される特許

81 - 100 / 1,212


【課題】 有機電界発光素子の低電圧駆動及び高効率発光を可能にする1,3,5−トリアジン化合物と、それを電子輸送材とする有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される1,3,5−トリアジン化合物。
【化1】


式中、Ar及びArは、炭素数1〜4のアルキル基又はフッ素で置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表し、Arは炭素数1〜4のアルキル基又はフッ素で置換されていてもよい含窒素複素環基を表す。この1,3,5−トリアジン化合物を構成成分として含む有機電界発光素子は、低電圧で駆動することができ、高い効率発光を示す。 (もっと読む)


【課題】ヘキソース及び/又はペントースを含む糖原料を用いて、2−フルアルデヒド化合物を製造するにあたり、反応装置の腐食を抑制し、高価な反応媒体を用いることなく、エネルギー消費量を低減して、2−フルアルデヒド化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】水溶液層と有機溶媒層の二層からなる反応系で、ヘキソース及び/又はペントースを、酸触媒の存在下で反応させる2−フルアルデヒド化合物の製造方法において、該水溶液層を構成する水溶液が下記一般式(1)で表されるアルカリ金属とリン酸との塩を含むことを特徴とする2−フルアルデヒド化合物の製造方法。
(3−a)PO ・・・(1)
[式中、Mはアルカリ金属を示し、aは0.2以上0.95以下である] (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸からラクチドを再生するリサイクル技術に関し、高精度で特殊な反応装置が不要で、ラセミ化を最小にできる、ラクチドの製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器5内に、ポリ乳酸11(12a)と、ポリ乳酸11(12a)に対して触媒反応する金属触媒12bと、ポリ乳酸11及び金属触媒12bの両方を溶解できる溶媒12cとを投入する工程と、反応容器5内の温度が110〜170℃の範囲になるように加熱してポリ乳酸11からラクチド13に解重合させる工程と、を含むように構成したラクチドの製造方法により、上記課題を解決した。この解重合する工程において、反応容器5内を10〜1000Pa程度に減圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光素子の寿命および駆動電圧が優れた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】ピリジンを含む置換基を有するベンゾ[c]カルバゾール化合物を電子輸送材料として用いて、有機電界発光素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機合成反応において、廃棄物を軽減でき、反応装置の腐食もなく、更に毒性もない酸触媒を提供する。
【解決手段】
ビス(トリフルオロメタンスルホニル)エチル基を有するフェノール系化合物を用いることで、前記課題が解決する。
当該化合物は、有機化学の種々の反応、ディールス・アルダー反応、フリーデル・クラフツ反応、マイケル付加反応、エステル化反応等の有機合成反応における触媒として利用できる。
従来のルイス酸と比べて高活性であり、化学量論量の触媒を用いる必要がなく、極めて少量の触媒でもって、所望の有機反応が進行する。
また、様々な溶剤に溶解することから、均一系で反応が行うことが可能であり、更に反応後の目的物と触媒の分離が簡便である。常温付近の比較的低い温度でも反応が行えることが特徴であり、工業的な製造方法としても有用性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】癌細胞に対する細胞障害性効果を有する医薬組成物及びその方法の提供。
【解決手段】下式の少なくとも1つを有するフラボノイド化合物を有する医薬組成物:
(もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の低消費電力化を可能にする電子輸送材の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される2,2’−置換ビフェニル誘導体を構成成分として使用する。


(式中、Arは、フェニル基、ピリジル基又は2〜4環の多環芳香族炭化水素基を表す。Ar及びArは、各々独立に水素原子、フェニル基又はピリジル基を表す。ただし、Ar〜Arは、いずれか一つは必ずピリジル基である。Arがピリジル基の時、Ar及びArはピリジル基とならない。また、式中の各水素原子は各々独立に重水素原子であってもよい。) (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の低消費電力化を可能にする1,2,4,5−置換フェニル誘導体と、それを電子輸送材とする長寿命を備えた有機電界発光素子の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R〜R10は各々独立に水素、炭素数1から6のアルキル基、又は炭素数1から6のアルコキシ基。X及びXは炭素原子又は窒素原子。)で示される1,2,4,5−置換フェニル誘導体を製造し、これを有機電界発光素子の構成成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】環状構造(環状アセタール構造)を有する新規な化合物(多量体化合物)の提供。
【解決手段】ポリカルボニル化合物とビニルエーテル系化合物とを反応させることにより、下記式(1)で表される単位として有する多量体化合物を得る。


(式中、Rはポリカルボニル化合物の残基、R2aおよびR2b、R〜Rは同一又は異なって水素原子又は置換基。) (もっと読む)


【課題】有機溶媒で長時間還流攪拌が不要であり、塩化水素ガスを使用しないため危険ではなく、全体的な反応工程が温和な条件で単純化されて量産に適するうえ、特に製造収率を大きく向上させることができ、高純度のカンデサルタン・シレキセチルを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のカンデサルタン・シレキセチルの製造方法は、トリチルカンデサルタン・シレキセチル化合物としての(±)−1−(シクロヘキシルオキシカルボニルオキシ)エチル−2−エトキシ−1−[[2’−(N−トリフェニルメチル−1H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル]メチル−1H−ベンズイミダゾール−7−カルボキシレートからトリフェニルメタン保護基を除去する方法で、アルコールに塩化アセチルを添加した溶液を用いてトリフェニルメタン保護基を除去することにより、カンデサルタン・シレキセチルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ピリジンN−オキシド化合物を温和な条件下で脱酸素して対応するピリジン化合物を高い収率及び選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のピリジン化合物の製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化した表面金固定化触媒及びシラン化合物の存在下、ピリジンN−オキシド化合物を脱酸素して対応するピリジン化合物を得ることを特徴とする。担体としてハイドロキシアパタイトを好適に使用できる。シラン化合物として、ジメチルフェニルシラン、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】糖類から穏やかな条件下で、安価に製造できる、5−ヒドロキシメチルフルフラールの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】糖類からHMFを製造する場合にグルコースが酸及び塩基により、異性化反応が進行する事でフルクトースになり、このフルクトースが主に酸により脱水反応が進行し、HMFになる反応プロセスに着目した。
より具体的には、グルコースからフルクトースの異性化反応を固体塩基触媒にて進行させ、次のフルクトースからHMFへの脱水反応を固体酸触媒で進行させることにすれば、液体の酸、塩基では同時に反応器に加えることができないが固体の塩基と固体の酸であれば同じ反応器内に共存させることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価で工業的に安定的に得られる原料を用いて、発火の危険性が高い還元剤を用いることなく、簡便且つ安全に少ない工程数で2−ヒドロキシ(アルキル)トリエチレンジアミン類を効率的に合成する方法を提供するとともに、そのための原料として、新規なN−(ジヒドロキシアルキル)ジエチレントリアミン類又はその組成物、ジ置換ヒドロキシアルキルピペラジン類又はその組成物を提供する。
【解決手段】 ジ置換ヒドロキシアルキルピペラジン類を、酸触媒の存在下で分子内脱水縮合反応させて2−ヒドロキシ(アルキル)トリエチレンジアミン類を製造する。ジ置換ヒドロキシアルキルピペラジン類はN−(ジヒドロキシアルキル)ジエチレントリアミン類を、酸触媒、ラネー金属触媒、又はそれら両方の存在下で分子内脱水縮合反応させて得られる。N−(ジヒドロキシアルキル)ジエチレントリアミン類はハロゲン化ジオールと、N−(2−アミノエチル)ジエチレトリアミンとを反応させて得られる。 (もっと読む)


【課題】エクチナサイジン743の効率的な製造方法に有用な製造用中間体、及び該製造用中間体を用いたエクチナサイジンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)(R1は水素原子又はフェノール性水酸基の保護基を示し、R101は水素原子又はC1-6アルキル基を示し、R102及びR103はC1-6アルキル基を示し、R104は水素原子、C1-6アルキル基、又はC1-6アルキルオキシカルボニル基を示す)で表される化合物。
(もっと読む)


【課題】簡便にアセンジイミド化合物を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明のアセンジイミド化合物の製造方法は、アセンジカルボン酸化合物またはそのカルボン酸誘導体を、イソシアネート化合物と触媒存在下で反応させて、アセンジイミド化合物を得る工程を有する。本発明の製造方法においては、アセンジカルボン酸化合物を得るために、アセン化合物とビニレンカーボネートとをDiels−Alder反応させて1,2−ジオールを得る工程と、得られた1,2−ジオールを酸化的開裂させてアセンジカルボン酸化合物を得る工程を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】安定化させたαヘリックスペプチド及びその使用する方法を提供する。
【解決手段】2個のアミノ酸モチーフ間にテザーを提供する架橋(「炭化水素ステープル」)部分を含み、ポリペプチドの本来の二次構造を立体的に補助する。これによりα-ヘリックス二次構造を有する素因のあるポリペプチドを、その本来のα-ヘリックス状の立体構造に拘束することができる。ポリペプチドを使用し、過剰なまたは不適切な細胞死を特徴とする疾患を治療することができる。 (もっと読む)


【課題】重要な医農薬中間体に成り得る光学活性含フッ素オキセテンを、安定に単離することができる実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光学活性含フッ素オキセテンの製造方法は、含フッ素α−ケトエステルと内部アルキンとを、光学活性な配位子を有する遷移金属錯体の存在下に反応させることを特徴とするものである。
本発明の製造方法を採用することにより、比較的少ない不斉触媒量でも、光学活性含フッ素オキセテンを高い位置選択性で、さらに高い立体選択性(高い光学純度)で収率良く得ることができる。さらに、得られた光学活性含フッ素オキセテンは、種々の有用な中間体に変換することもできる。 (もっと読む)


【課題】2−(6−置換−1,3−ジオキサン−4−イル)酢酸誘導体が選択的にかつ高い収率で得られる製造方法の提供。
【解決手段】式(2)


[式中、Xは脱離基を表し、R1、R2およびR3は、各々独立して、1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を表す]で示される化合物を、酸触媒の存在下、アセタール化剤の助けによって、2−(6−置換−1,3−ジオキサン−4−イル)酢酸誘導体とする。 (もっと読む)


【課題】効率が高くコストが低いテトラヒドロキノリン類化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】二価のパラジウム塩の存在下で、下記一般式(1)で表される化合物と下記一般式(2)で表される銅塩とを溶媒中で反応させて、下記一般式(3)で表されるテトラヒドロキノリン類化合物を得る。下記一般式(1)〜(3)中、Rは、水素、電子吸引基または電子供与基を表し、Rは、水素または電子吸引基を表し、Xは、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素およびRCOO(Rはフッ素で置換されていてもよいメチル基を表す)から選択されるいずれか1種を表す。

(もっと読む)


【課題】3−ベンズアゼピンおよびそれらの塩(これらは、例えば、中枢神経系障害(例えば、肥満)を治療するセロトニン(5−HT)レセプタアゴニストとして、有用であり得る)を調製する方法および中間体を提供すること。
【解決手段】セロトニン(5−HT)神経伝達は、健康障害および精神障害の両方において、多数の生理学的プロセスで重要な役割を果たす。例えば、5−HTは、節食挙動の制御に関係している。5−HTは、満腹感を誘発することにより作用すると考えられ、それにより、食事を停止し、摂取するカロリーが少なくなる。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,212