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Fターム[4H045BA01]の内容

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Fターム[4H045BA01]に分類される特許

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本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、H-D-Phe-Cys-Phe-D-Trp-Lys-Thr-Cys-L-threoninolのペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、H-D-Phe-Cys-Phe-D-Trp-Lys-Thr-Cys-L-threoninolのペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、少なくとも1つの凍結保護剤、少なくとも1つの分散保護剤、少なくとも1つの賦形剤および/または少なくとも1つの希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、シヌクレイン疾患の診断方法において使用するためのアミノ酸配列を含む薬剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血液凝固因子インヒビターとして有用な、式(I)を有する新規の化合物に関する。化合物(I)は血栓症の処置、又は血液凝固因子の液状製剤、特にFVIIa、第VII因子変異体、又は第VII因子誘導体の液状製剤の安定剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】uPAのuPARへの結合を阻害して、癌細胞の成長または転移を阻止するのに有用な化合物を提供する。
【解決手段】第1アミノ酸のCα炭素と第11アミノ酸のCα炭素の間の長さ寸法が、約4オングストローム単位と12オングストローム単位の間になるように、連結単位(L)で11個のアミノ酸を連結した環状ペプチド化合物。 (もっと読む)


本発明は、以下の式[RN−CH(Ra)−CO]−(AA−(AA−X−X−X−Y−Y−Y−X−(AA−[NH−CH(Rb)−COORを有する新規なペプチド化合物に関する。本発明はまた、これらのペプチド化合物の1つまたは複数を含む化粧用および皮膚用の組成物、ならびに、ヒトの皮膚の美容上のホワイトニングにおける、および、ヒトの皮膚の色素を除去することを意図した皮膚用製剤の製造のためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザ感染症の治療もしくは予防、またはインフルエンザ感染症の個人間での伝染の予防に有用なペプチド、ペプチド類似体、ペプチド誘導体、および薬学的組成物を提供する。本発明のペプチドは、野生型インフルエンザ血球凝集素2タンパク質の融合開始領域(FIR)のインフルエンザウイルス−細胞融合阻害部分、またはその変異体を含む。好ましい実施形態において、本発明のペプチドは、野生型インフルエンザ血球凝集素2タンパク質の部分の8〜40個の連続したアミノ酸残基、またはその変異体からなり、タンパク質の部分は、タンパク質のFIR、ならびにFIRのアミノ末端側およびカルボキシ末端側にある最大5個のアミノ酸残基を含む。
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可動部を備えたハイブリッド免疫グロブリン、ならびに関連する組成物および使用方法および製造方法が提供される。さらに、類似の遺伝子デバイス、ならびに関連する組成物および使用方法および製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】放射性医薬用途の放射性標識ペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、非修飾カルボキシ末端アミノ酸を有する、診断用または治療用用途の放射性標識ペプチドを提供する。この放射性医薬組成物は、選択した生物学的部位をターゲッティングするのに使用できる。放射性標識ペプチドは、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有し、かつそのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合されている。この放射性医薬組成物は、好ましくは、ソマトスタチン、ソマトスタチン類似体、ソマトスタチン誘導体、およびソマトスタチン受容体に結合可能なペプチド類からなる群から選択される放射性標識ペプチドを含んでなり、そのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合しており、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、全長アポリポタンパク質(例えば、アポAIおよびアポE)に匹敵するコレステロール流出活性を有し、かつ全長アポリポタンパク質に匹敵する、ABAC1に対する高い選択性を有する非天然ポリペプチドのファミリーを提供する。本発明はまた、そのようなポリペプチドを含む組成物、そのようなポリペプチドを同定、スクリーニング、および合成する方法、ならびに脂質異常症、高コレステロール血症、および炎症に関連する疾患および障害を治療、予防、または診断する方法を提供する。

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Cys4およびCys11間にジスルフィド結合があり、XがAlaまたはTyrであるテンプレート固定β-ヘアピンペプチド模倣薬シクロ(-Tyr-His-X-Cys-Ser-Ala-DPro-Dab-Arg-Tyr-Cys-Tyr-Gln-Lys-DPro-Pro)、および製薬上許容されるその塩は、CXCR4拮抗特性を有し、健康な個体におけるHIV感染の予防のため、もしくは感染した患者におけるウイルスの増殖を遅らせ、停止させるため;または癌がCXCR4受容体活性に仲介されるか、もしくは由来する場合;または免疫学的疾患がCXCR4受容体活性に仲介されるか、もしくは由来する場合;免疫抑制の治療のため;または特に末梢血幹細胞および/もしくは間葉幹細胞(MSC)および/もしくはその保持がCXCR4-受容体に依存する他の幹細胞の幹細胞動員のために、使用することができる。これらのβ-ヘアピンペプチド模倣薬は、ペプチド化学における熟練者に周知の方法を使用して、固体および溶液相を組み合わせた合成法に基づく方法によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アテローム性硬化症の1つまたは2つ以上の症状を改善する新規なペ
プチドを提供する。
【解決手段】前記ペプチドは少なくとも1つのクラスA両親媒性らせんおよび少なくとも
1つのD−アミノ酸を含む。前記ペプチドは高度に安定であり、経口ルートにより容易に
投与することができる。“D”アミノ酸残基とともに製剤化されるか、および/または保護アミノ末端およびカルボキシル末端を有する、クラスA両親媒性らせんを含むペプチドは、生物に経口投与することが可能で、容易に取り込まれ、血清に送られて効果的に1つまたは2つ以上のアテローム性硬化症の症状を緩和する。 (もっと読む)


乳酸重合体またはその塩からなるマイクロカプセル中に水溶性の生理活性ペプチドが実質的に均一に分散した徐放性組成物であって、該生理活性物質をマイクロカプセル全体に対して15〜35(重量/重量)%の量で含有し、該乳酸重合体の重量平均分子量(Mw)が約11,000〜約27,000であり、生理活性物質の高い含有量、投与から1日以内の初期過剰放出の抑制および長期間にわたる薬物の安定した徐放を特徴とする徐放性組成物、およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、κオピオイド受容体の合成ペプチドアミド配位子に関し、特に、P450CYPの阻害が少なく、脳への浸透が少ないκオピオイド受容体のアゴニストに関する。本発明の合成ペプチドアミドは、式Iの構造
【化1】


に一致する。これらの化合物を含有する医薬組成物は、多種多様な疾患および症状に関連する痛みや炎症を予防および治療する上で有用である。このような治療可能な痛みとしては、内臓痛、神経因性疼痛、痛覚過敏があげられる。IBDおよびIBSなどの症状と関連する炎症、眼および耳の炎症あるいは、掻痒症、浮腫、低ナトリウム血症、低カリウム血症、腸閉塞、咳、緑内障などの他の機能障害および症状が、本発明の医薬組成物で治療可能または予防可能である。
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本発明は、標的指向性の細胞傷害化合物と、新生物や他の状態の治療へのその療法的使用に関する方法を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、優れた生物活性(癌転移抑制活性、癌増殖抑制活性、性腺刺激ホルモン分泌促進活性、性ホルモン分泌促進活性等)を有する安定なメタスチン誘導体を提供する。本発明のメタスチン誘導体は、メタスチンの構成アミノ酸が特定のアミノ酸で置換されていることにより、血中安定性や溶解性などがさらに向上し、ゲル化傾向が低減、薬物動態も改善され、かつ優れた癌転移抑制活性や癌増殖抑制活性を示す。さらに、本発明のメタスチン誘導体は、性腺刺激ホルモン分泌抑制作用、性ホルモン分泌抑制作用等も有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔組織を処置するための方法、オーラル・ケア製品およびキットを提供する。
【解決手段】具体的には、本発明は、口腔組織の炎症を軽減させ、活性酸素種(ROS)によってこのような組織に与えられる損傷を軽減させ得る特定の金属結合ペプチド、ペプチド誘導体およびペプチド2量体を含む方法、オーラル・ケア製品ならびにキットを提供する。 (もっと読む)


HIV構築を阻害する制約されたペプチドが提供される。また、上記のペプチドを含む薬剤組成物も提供される。さらに、細胞におけるカプシド含有ウイルスの複製を阻害する方法も提供される。また、カプシド含有ウイルスに感染した哺乳動物を治療する方法も提供される。さらに、カプシド含有ウイルスに感染するリスクがある哺乳動物を処置する方法も提供される。上記のペプチドおよび薬剤組成物の使用と同様に、上記のペプチドを作製する方法もさらに提供される。 (もっと読む)


一つの局面において、本発明は、被験体において先天免疫を調節するのに用い得る、および/または、先天免疫を調節することによる感染の処置および予防を含む免疫関連障害の処置のために用い得る、単離された新規ペプチドを提供する。また提供されるのは、そのペプチドと反応性がある因子、そのペプチドを含む薬学的な組成物、そのペプチドをコードする単離された核酸分子、その核酸分子を含む組み換え核酸構築物、組み換え核酸構築物を含む少なくとも一つの宿主細胞、およびその宿主細胞を用いてそのペプチドを生産する方法である。本発明はさらに、被験体に本発明のペプチドを投与し、その結果被験体における先天免疫を調節することにより被験体において感染を処置および/または予防するための方法を提供する。加えて、本発明は、被験体が本発明のペプチドを用いた処置に反応性であるか否かを予想するための方法を提供する。
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【課題】新規なソマトスタチンアゴニスト作用を誘発する化合物を提供する。
【解決手段】ソマトスタチンアゴニスト作用を誘発する環状のペプチド:D-b-Nal-cyclo[Cys-Tyr-D-Trp-Lys-Thr-Cys]-Thr-NH2などのペプチド、ならびに該ペプチドを含む医薬組成物。該ペプチドは、各アミドペプチド結合およびN−末端アミノ酸のアミノ基のアミン窒素はメチル基で置換されていてもよく、ただしそのようなメチル基が化合物中に少なくとも1つある。 (もっと読む)


本発明は、その主なる構造において、13個のL−アミノ酸の配列を有し、抗炎症、及び、抗アレルギー効果を示す合成環状(サイクリック)ペプチドに関する。このような合成サイクリックペプチドは、急性又は慢性アレルギー性喘息、及び/又は、急性又は慢性炎症及び/又はアレルギーを治療するのに有用である。本発明は、前記ペプチドを含む医薬組成物、その使用、及び、急性及び/又は慢性炎症及び/又はアレルギー性疾患の治療又は予防方法に関する。
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