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Fターム[4H045BA42]の内容

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Fターム[4H045BA42]に分類される特許

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【課題】貝殻様炭酸カルシウム結晶(人工貝殻)が形成できる新規な合成ペプチド、およびその利用方法を提供する。
【解決手段】Gly−Proで表されるアミノ酸配列を含み、グリシン(Gly)と、プロリン(Pro)と、アスパラギン酸(Asp)と、チロシン(Tyr)と、で構成されていることを特徴とする合成ペプチド。4個〜20個のアミノ酸で合成ペプチドを作製する。合成ペプチドと、炭酸イオン含有溶液と、カルシウムイオン含有溶液とを混合することで貝殻様炭酸カルシウム結晶を製造することができる。得られた貝殻様炭酸カルシウム結晶は、研磨剤などに利用できる。 (もっと読む)


【課題】低分子物質に対する抗体を得るための抗原誘導体、当該抗原誘導体を用いて作成されたモノクローナル抗体、及び抗原誘導体の調整方法を提供すること。
【解決手段】キャリアータンパク質と結合させて、低分子物質に対する抗体を作成するための抗原誘導体であって、二つのフェノール性水酸基を有し、これら二つのフェノール性水酸基の相対的位置が互いにメタ位となるように結合し、これら二つのフェノール性水酸基の双方に対してオルト位に結合する置換基が水素原子である芳香族化合物と、一般式(1)で示される化合物と、をマンニッヒ反応を用いて縮合させることにより生成される抗原誘導体。
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PRLR特異的抗体を、このような抗体を含有す薬剤組成物、薬剤組成物を含有するキットおよび癌を予防および治療する方法とともに提供する。一実施形態において、本発明は、平衡解離定数(K)が10−6M以下であり、PRLRとの結合について75%を超えて、抗体chXHA.06.642、chXHA.06.275、he.06.642−1、he.06.642−2、he.06.275−1、he.06.275−2、he.06.275−3、he.06.275−4、XPA.06.128などのいずれかと競合する、PRLRの細胞外ドメインと結合する抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、N末端システインタグ付き連鎖球菌タンパク質G変異体に関する。前記変形体は、バイオチップおよびバイオセンサの表面に方向性をもって結合するので、システインをタグ付けしていないタンパク質Gに比べて抗体固定能力が向上したバイオチップおよびバイトセンサを提供する。
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【課題】目的の化合物の免疫原性を改良するための手段及び方法を提供すること。更に、免疫原性再現性を誘導及び/又は強化すること。
【解決手段】化合物の免疫原性再現性及び/又は免疫原性を誘導及び/又は強化するための方法。目的の化合物の免疫原性は、前記化合物の立体構造を(更に)拘束することにより、誘導及び/又は改善される。免疫原性化合物の免疫原性再現性は、前記化合物の立体構造が(更に)拘束されることにより、誘導及び/又は強化される。 (もっと読む)


タンパク質粒子は、8mg/ml以上の濃度で液体媒体中に分散されたタンパク質分子がゼロ長架橋剤の存在下で反応することを引き起こすか又は可能にして、互いに共有結合されている状態のタンパク質分子を含むタンパク質粒子を製造することにより製造される。タンパク質粒子は、ミクロン以下の範囲のサイズで、厳密に確定されたサイズとサイズ分布で製造される。粒子は多くの分野で用途を有するが、特に体内への治療薬又は他の物質(例えば造影剤)の送達のために有用である。
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【課題】 タンパク質粒子を用いた目的タンパク質の分離または検出方法の提供。
【解決手段】 分離源となる試料中の目的タンパク質と相互作用性のある特定のタンパク質を含有する担体タンパク質粒子からなり、該特定のタンパク質は、該目的タンパク質と、それらが相互に接触した際に結合可能となるように表面に呈示した状態で担体タンパク質粒子に包埋されており、該特定のタンパク質は試料中の目的タンパク質と相互に接触した際に結合することが可能であることを特徴とするタンパク質の分離または検出要素。目的タンパク質が各タンパク質から選択的に単離または検出される、分離源となる試料中の1以上のタンパク質を分離または検出する方法。この方法は、以下の工程を含む。(1)特定のタンパク質を表面に呈示した多角体である機能性多角体を形成する。(2)上記の機能性多角体を担体タンパク質粒子として用いて、分離源となる試料中の上記特定のタンパク質と相互作用性のある一群のタンパク質を吸着分離する。 (もっと読む)


【課題】ブタを主とする異種移植に於ける拒絶反応の低減。
【解決手段】ヒト抗Galα(1,3)Gal抗体を阻止する方法にして、当該抗体の反応性部位のコンホメーションを変化させて当該抗体のGalα(1,3)Galエピトープに対する親和性を低下させることを含んでなる方法が提供される。ブタGalα(1,3)ガラクトシルトランスフェラーゼをコードするDNA配列並びに当該配列を含んだクローンが提供される。ブタGalα(1,3)ガラクトシルトランスフェラーゼはブタ細胞表面にGalα(1,3)Galエピトープを生じさせる。このエピトープはヒト抗Galα(1,3)Gal抗体によって認識され、このヒト抗Galα(1,3)Gal抗体が異種移植されたブタの細胞、組織及び器官の超急性拒絶反応の原因となる。このような超急性拒絶を軽減する方法も提供される。 (もっと読む)


この発明は、腸球菌に対し特異的に結合し、ブドウ球菌に対する殺活性を有するヒトの結合分子、かかるヒトの結合分子をコードする核酸、ヒトの結合分を含む組成物、及び、ヒトの結合分を同定又は生成する方法を提供する。ヒトの結合分子は、腸球菌に起因した診断、予防及び/又は処置に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 新規の抗アカラン硫酸抗体及びこれを産生するハイブリドーマ、並びに上記抗体を応用した検出方法及び検出キットを提供すること。
【解決手段】 タンパク質とアカラン硫酸とを化学的に結合させてなる物質を抗原として哺乳動物を免疫し、新規の抗アカラン硫酸抗体を産生させること等。また、独立行政法人産業技術総合研究所 特許生物寄託センターにおける受託番号が、FERM P-20823、FERM P-20824、FERM P-20825、FERM P-20826又はFERM P-20827であるハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体を提供すること等。 (もっと読む)


【課題】治療・診断目的で生体内に投与される、生理活性化合物の消失半減期延長のための方法及び組成物の提供。
【解決手段】IgG又は血清アルブミンに親和性のあるペプチドリガンド、またペプチドリガンドドメイン及び活性ドメインを含むコンジュゲート(ハイブリッド分子)、および該コンジュゲートをコードするポリヌクレオチド。ペプチドリガンドが血漿タンパク質に結合親和性を有するハイブリッド分子を生成することにより、消失半減期が改善される。好ましい実施態様では、短い消失半減期を有する生理活性分子は、該ハイブリッド分子の活性ドメインとして組み込まれる。 (もっと読む)


HIVのEnvおよびTatタンパク質の複合体は、TatまたはEnv単独に比較して免疫原として有利であるが、それらは、ワクチンアジュバントと組み合わせた場合、解離する。解離を回避するために、EnvおよびTatの複合体を共有結合的な架橋の使用によって安定化させる。架橋の程度は、複合体の結合特性に対して重要であり、そしてCDに対してEnvが特異的に結合する能力、および抗Tatモノクローナル抗体に対してTatが特異的に結合する能力の消失を回避するように制御する。 (もっと読む)


【課題】後期糖化反応生成物のレセプター(RAGE)またはそのホモログを組換え発現させて、後期糖化反応生成物(AGE)と高い特異性で結合する分子を簡便かつ大量に調製する方法を提供することが、本願発明の課題である。
【解決手段】細菌宿主細胞を用いて、ビオチン化した後期糖化反応生成物レセプター(RAGE)およびそのホモログの封入体を組換え発現し、リフォールディングしたポリペプチドを得ることによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】RAGE(AGE受容体)またはそのホモログを組換え発現させて、AGE(後期糖化反応生成物)と高い特異性で結合する分子を、簡便かつ大量に調製する方法、ならびに、糖尿病血管障害を診断するための、そのような分子を含むAGE検出用受容体チップおよびキットの提供。
【解決手段】細菌宿主細胞を用いて、組換え発現し調整した、特定の配列を有するビオチン化RAGEおよびそのホモログ、および組換え発現されたビオチン化RAGEおよびそのホモログを固相に固定化する受容体チップ。 (もっと読む)


本発明は、Myxococcus xanthus由来のPrSタグまたはPrS2タグを含むマルチクローニング部位を含むベクターを提供する。プロテインSタグ付標的融合タンパク質を用いた、標的タンパク質の溶解度を高めるための方法が提供される。
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本発明は、親水性タンパク質または親水性タンパク質の組み合わせをベースとし、ここで機能性タンパク質またはペプチド断片が、ナノ粒子に、ポリエチレングリコール−α−マレイン酸イミド−ω−NHSエステル類を介して結合している、活性剤負荷ナノ粒子に関する。また開示されているのは、前記ナノ粒子の製造方法およびこの使用である。 (もっと読む)


本発明は特異な性質を持つ修飾EPOミメティックペプチドに関する。本発明の第1の実施形態によれば、以下に示すアミノ酸のコンセンサス配列を含むペプチド(とりわけEPO受容体に結合することができるもの)が提供される。この実施形態には、EPOミメティック活性を持ち、かつ位置X10にプロリンの非保存的置換物を構成するアミノ酸を持つか、またはXおよびX10が単一のアミノ酸で置換される、上記ペプチドコンセンサス配列の機能的に等価なフラグメント、誘導体および変種からなる群より選択されるペプチドも包含される。
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【課題】
化粧品、医薬品、医療材料、再生医療材料において、有効成分を持続的かつ好適に機能させることができ、生体適合性を有する材料を提供する。
【解決手段】
特定の一般式(1)〜(3)で表されるα型又はβ型又はγ型ポリアミノ酸単量体単位から構成されるポリアミノ酸誘導体であり、かつ、一般式(I)の単量体単位を少なくとも1単位以上含むか、少なくとも一方の末端が生体機能分子で封止されているか、の少なくとも一方の様式により分子中に生体機能分子を有するポリアミノ酸誘導体であり、かつ、一般式(II)の単量体単位を少なくとも1単位以上含むか、少なくとも一方の末端が細胞や生体組織への定着能を有する化合物で封止されているか、の少なくとも一方の様式により、細胞や生体組織への定着能を有する化合物を有することを特徴とするポリアミノ酸誘導体。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのラクトフェリンタンパク質の又はウシのラクトフェリンタンパク質の少なくとも8つの連続したアミノ酸を含有するアミノ酸配列を有するペプチドであって、前記ペプチドが細胞透過性ペプチドとして作用するために適している、ペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、複数の機能及び/又は結合特異性を示すことが可能な、所定の組成物から成る安定して繋ぎ止められた構造体のための方法及び組成物に関する。好ましい態様は、1又は2本以上のIgG抗体断片を含み、単一特異性又は二重特異性を示してもよい6量体の安定して繋ぎ止められた構造体に関する。開示される方法と組成物により、実質的にあらゆる機能性及び/又は結合特性を示す安定して繋ぎ止められた構造体を入手するための容易で一般的な方法が提供される。安定して繋ぎ止められた構造体は、例えば、癌又は自己免疫疾患の治療など、診断用途及び/又は治療用途のために対象に投与してもよい。安定して繋ぎ止められた構造体は、薬物、酵素、放射性核種、治療剤及び/又は診断剤等の、種々の既知のエフェクターに結合でき、そして/又は結合していてもよい。 (もっと読む)


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