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Fターム[4H045BA42]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 化学構造 (26,018) | 異種蛋白質又はペプチドの結合体 (3,901) | 蛋白質からなる担体と結合したもの (154)

Fターム[4H045BA42]に分類される特許

121 - 140 / 154


本発明は、癌の治療または診断のための新規な化合物に関し、さらに具体的には受容体Gbを過剰発現している細胞への診断用製品または薬物のベクターとしてシガトキシン変異体の無毒性Bサブユニットを使用することに関し、そのような化合物は以下の式、STxB−Z(n)−Cys−Y(m)−Tを有し、式中STxBはシガトキシンBサブユニットまたはその機能的同等物であり、Z(n)でnは0または1あり、nが1の場合、Zはスルフヒドリル基を欠くアミノ酸残基であるか、またはポリペプチドであり、Cysはシステインのアミノ酸残基であって、Tは、インビボ診断用薬剤、細胞毒性剤、プロドラッグ、またはプロドラッグを薬物に変換する酵素、を含む群から選択される、CysのS部分に共有結合により連結する分子であり、Y(m)でmは0または1であって、mが1の場合、YはTとCysの間のリンカーであり、前記リンカーはハイブリッド化合物が前記細胞にインターナリゼーションした後にTを放出するために開裂できるか、または開裂できない。 (もっと読む)


比較的広範囲のタンパク質濃度、pH、および緩衝液の種類にわたり、抗体などのタンパク質の保存に適した処方が記載される。タンパク質を保存する方法および特定のタンパク質の保存に適した処方を同定する方法もまた記載される。一般に、処方は、界面活性剤を低ないし無含有であり、無塩ないし相対的に低塩濃度を含有し、相対的に低緩衝液濃度を必要とする。
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本発明は、小型の担体ペプチドとのカップリングにより、免疫原、抗原またはハプテンの免疫原性の改善を可能にする方法に関するものである。より特定的には、本発明は、免疫原複合体の調製方法およびかかる方法によって得られる可能性のある複合体、ならびに免疫原の免疫原性を増大させるための薬剤としてのかかる複合体の利用に関するものである。本発明は特に、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)のGタンパク質由来のペプチドとカップリングした担体ペプチド、およびRSVに関連する呼吸器感染症の治療のためのワクチンとしてのその利用を含むものである。
【配列表】
SEQUENCE LISTING

<110> PIERRE FABRE MEDICAMENT

<120> IMMUNOGENIC COMPLEXES, PREPARATION METHOD THEREOF AND USE
OF SAME IN PHARMACEUTICAL COMPOSITIONS

<130> D22398

<140> PCT/FR2005/001913
<141> 2005-07-25

<150> FR0408175
<151> 2004-07-23

<160> 4

<170> Patent In version 3.1

<210> 1
<211> 246
<212> PRT
<213> Streptococcus

<400> 1

Met Lys Ile Phe Val Leu Asn Ala Gln His Asp Glu Ala Val Asp Ala
1 5 10 15

Asn Phe Asp Gln Phe Asn Lys Tyr Gly Val Ser Asp Tyr Tyr Lys Asn
20 25 30

Leu Ile Asn Asn Ala Lys Thr Val Glu Gly Val Lys Asp Leu Gln Ala
35 40 45

Gln Val Val Glu Ser Ala Lys Lys Ala Arg Ile Ser Glu Ala Thr Asp
50 55 60

Gly Leu Ser Asp Phe Leu Gln Ser Gln Thr Pro Ala Glu Asp Thr Val
65 70 75 80

Lys Ser Ile Glu Leu Ala Glu Ala Lys Val Leu Ala Asn Arg Glu Leu
85 90 95

Asp Lys Tyr Gly Val Ser Asp Tyr His Lys Asn Leu Ile Asn Asn Ala
100 105 110

Lys Thr Val Glu Gly Val Lys Asp Leu Gln Ala Gln Val Val Glu Ser
115 120 125

Ala Lys Lys Ala Arg Ile Ser Glu Ala Thr Asp Gly Leu Ser Asp Phe
130 135 140

Leu Lys Ser Gln Thr Pro Ala Glu Asp Thr Val Lys Ser Ile Glu Leu
145 150 155 160

Ala Glu Ala Lys Val Leu Ala Asn Arg Glu Leu Asp Lys Tyr Gly Val
165 170 175

Ser Asp Tyr Tyr Lys Asn Leu Ile Asn Asn Ala Lys Thr Val Glu Gly
180 185 190

Val Lys Ala Leu Ile Asp Glu Ile Leu Ala Ala Leu Pro Lys Thr Asp
195 200 205


Thr Tyr Lys Leu Ile Leu Asn Gly Lys Thr Leu Lys Gly Glu Thr Thr
210 215 220

Thr Glu Ala Val Asp Ala Ala Thr Ala Arg Ser Phe Asn Phe Pro Ile
225 230 235 240

Leu Glu Asn Ser Arg Gly
245


<210> 2
<211> 3
<212> PRT
<213> Artificial sequence

<220>
<223> Support peptide

<400> 2

Met Glu Phe
1


<210> 3
<211> 101
<212> PRT
<213> Respiratory syncytial virus

<400> 3

Thr Val Lys Thr Lys Asn Thr Thr Thr Thr Gln Thr Gln Pro Ser Lys
1 5 10 15

Pro Thr Thr Lys Gln Arg Gln Asn Lys Pro Pro Asn Lys Pro Asn Asn
20 25 30

Asp Phe His Phe Glu Val Phe Asn Phe Val Pro Cys Ser Ile Cys Ser
35 40 45

Asn Asn Pro Thr Cys Trp Ala Ile Cys Lys Arg Ile Pro Asn Lys Lys
50 55 60

Pro Gly Lys Lys Thr Thr Thr Lys Pro Thr Lys Lys Pro Thr Phe Lys
65 70 75 80

Thr Thr Lys Lys Asp His Lys Pro Gln Thr Thr Lys Pro Lys Glu Val
85 90 95

Pro Thr Thr Lys Pro
100

<210> 4
<211> 104
<212> PRT
<213> Artificial sequence

<220>
<223> MEFG2Na peptide

<400> 4

Met Glu Phe Thr Val Lys Thr Lys Asn Thr Thr Thr Thr Gln Thr Gln
1 5 10 15

Pro Ser Lys Pro Thr Thr Lys Gln Arg Gln Asn Lys Pro Pro Asn Lys
20 25 30

Pro Asn Asn Asp Phe His Phe Glu Val Phe Asn Phe Val Pro Cys Ser
35 40 45

Ile Cys Ser Asn Asn Pro Thr Cys Trp Ala Ile Cys Lys Arg Ile Pro
50 55 60

Asn Lys Lys Pro Gly Lys Lys Thr Thr Thr Lys Pro Thr Lys Lys Pro
65 70 75 80

Thr Phe Lys Thr Thr Lys Lys Asp His Lys Pro Gln Thr Thr Lys Pro
85 90 95

Lys Glu Val Pro Thr Thr Lys Pro
100 (もっと読む)


本発明は、スキャフォールドである第1の成分;アジュバント、好ましくはCD21に対するリガンドあるいはB細胞、T細胞、瀘胞樹状または他の抗原提示細胞の細胞表面分子であるポリペプチドである第2の成分;および抗原である第3の成分を含む生成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染阻害剤であるgp41ペプチド誘導体、および/または抗融合誘導性を示すgp41ペプチド誘導体に関する。特に、本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)およびサル免疫不全ウイルス(SIV)に対して阻害活性を有し、それぞれのウイルス感染を治療するための作用期間が延長したgp41誘導体に関する。 (もっと読む)


【課題】対象者において一種または複数の抗原蛋白に対する抗体を誘発する安定な免疫原性産物。
【解決方法】(i)抗原蛋白分子と(ii)担体蛋白分子との組合せで形成され、抗原蛋白(i)の40%以下が担体蛋白分子(ii)と共有結合している免疫原性蛋白のヘテロ複合体からなる。 (もっと読む)


【課題】免疫原性ポリペプチドと複合体を形成する担体タンパク質の提供。
【解決手段】特定の配列を有するクレブシエラ・ニューモニエ(Klebsiella pneumoniae)の外膜タンパク質のOpmAからなる単離されたタンパク質、該タンパク質免疫原性ペプチド(特に呼吸器多核体ウイルスのプロテインG由来)、とを含んでなる複合体、該複合体を含んでなるワクチン組成物(特に呼吸器多核体ウイルス感染予防および/または治療用)。 (もっと読む)


本発明は、zsig33ペプチドを抗体に結合させてこれに拮抗させることにより、体重、ボディマス、脂肪沈着、および循環グルコースレベルを制御する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、JNK蛋白質に結合し、JNK発現細胞におけるJNK媒介作用を阻害する細胞透過性ペプチドを提供する。本発明はJNK蛋白質の効果的な阻害剤であるペプチドの発見に一部基づいている。本明細書においてJNKペプチド阻害剤と称されるペプチドは、c−Junアミノ末端キナーゼ(JNK)の下流細胞増殖作用を減少させる。したがって、本発明は、新規のJNK阻害剤ペプチド(「JNKIペプチド」)、ならびにそれが存在しているペプチドを所望の細胞位置に向けるために用いることができる輸送ペプチドと結合したJNKペプチド阻害剤などのキメラペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】
HPVタンパク質抗原が投与される被験体においてHPVタンパク質抗原に対する免疫応答を誘導するための組成物の提供。
【解決手段】
被験体においてHPVタンパク質抗原に対する免疫応答を誘導するための組成物であって、この組成物が、ストレスタンパク質に連結したHPVタンパク質抗原を含む、組成物であって、1つの実施形態において、上記免疫応答が、細胞性免疫応答であり、上記ストレスタンパク質が、マイコバクテリアストレスタンパク質であり、また、上記HPVタンパク質抗原が、E6またはE7タンパク質である、組成物。 (もっと読む)


【課題】 平板状アラゴナイト結晶を具備した真珠層の製造方法を提供する。
【解決手段】 パーリンを含有したシルクフィブロイン溶液でウェルをコーティングし、次いで、タンパク質複合体を含有した結晶形成母液を加える。 この操作を繰り返すことによって、多層構造の真珠層が得られる。 (もっと読む)


修飾ヌクレオチド若しくは元のヌクレアーゼ内で天然型アミノ酸に対して置換される非天然型のアミノ酸残基を少なくとも1つ備える複数の修飾ヌクレアーゼを有する抗ウイルス性組成物が提供される。また、この組成物の使用方法並びに本組成物を所定量投与するためのキットが提供される。 (もっと読む)


動物におけるネコ免疫不全ウイルスの感染またはワクチン接種の判定のための方法と装置。方法にはネコの生体サンプルと様々なFIVポリペプチドの接触およびサンプル中の抗体とポリペプチドの結合の判定が含まれる。動物のFIV envポリペプチドに対する免疫反応を測定することにより、その動物がFIVに感染しているか、FIVワクチンを接種されたことがあるかを判定することができる。FIV抗体を検出するための装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫原として有用なタンパク質/ポリペプチド担体分子を含むペプチド免疫原のコンジュゲートを生産する方法を対象とし、ここでペプチド免疫原はタンパク質担体に、担体の、または場合により結合したリンカー分子のアミノ酸残基上の活性化官能基を介して結合され、そしてここでアミノ酸残基上の任意の非結合反応性官能基はキャッピングにより不活性化され、これにより担体分子の免疫学的機能性は保持されるが、コンジュゲートの安全性または効果を下げる可能性がある望ましくない反応に関する傾向を減少させる。さらに、本発明はそのような免疫原生成物およびそのような方法により作成されたそのような免疫原生成物を含有する免疫原組成物にも関する。
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本発明は、免疫原として有用であるタンパク質/ポリペプチド担体分子とのAβペプチド免疫原の結合物の製造方法に向けられ、ペプチド免疫原は、担体若しくは場合によっては結合されたリンカー分子のアミノ酸残基上の活性化された官能基を介してタンパク質担体に結合され、かつ、アミノ酸残基上のいかなる結合されない反応性官能基もキャッピングを介して不活性化され、従って担体分子の免疫学的機能性を保持するが、しかし結合物をより少なく安全若しくは有効にし得る望ましくない反応に対する傾向を低下させる。さらに、本発明はまた、こうした免疫原性生成物、およびこうした方法により作成されるこうした免疫原性生成物を含有する免疫原性組成物にも関する。
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本発明は、診断試薬及びワクチンとしての、サンプル参照番号031589に起因する重症急性呼吸器症候群(SARS)関連コロナウイルスの単離又は精製した系統のゲノムによりコードされるタンパク質及びペプチドの使用、特にタンパク質S及びそれから誘導される抗体の使用に関する。 (もっと読む)


甲状腺刺激ホルモンは、抗−炎症性活性を有することが示されている。甲状腺刺激ホルモンのポリペプチドは、独立型療法として、又は他の抗−炎症剤と共に、抗−炎症剤として使用される。さらに、甲状腺刺激ホルモンは、グルココルチコイド処理の抗−炎症活性を増強するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】癌細胞に対するより高い免疫反応を引き出すための、向上したHLA結合及び向上した親和性の両方を有する合成ペプチド類似体を提供する。
【解決手段】本発明は、哺乳類の病態生理学的状態を示す細胞(例えば癌細胞など)上でHLA A0201又はHLA A0301分子と特異的に結合する天然ペプチドの類似体を少なくとも含む合成ペプチドを提供する。また、本発明は、ペプチド類似体断片又はそれをエンコードしているDNAを少なくとも含む医薬組成物及び免疫組成物を提供する。また、本発明は、合成ペプチド及び免疫組成物の使用してヘテロクリティック免疫反応を引き起こすことにより、癌を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


植物におけるアポリポタンパク質の産生法について記載する。1つの態様では本発明は、以下の段階を含む、植物におけるアポリポタンパク質の発現法を提供する:(a)使用可能に連結された成分として5'→3'の転写方向に(i)植物細胞における発現を制御可能である核酸配列;および(ii)アポリポタンパク質のポリペプチドをコードする核酸配列を含むキメラ核酸コンストラクトを提供する段階;(b)キメラ核酸コンストラクトを植物細胞に導入する段階;ならびに植物細胞を、アポリポタンパク質を発現する種子をつけることが可能な成熟植物体に成長させる段階。

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本発明は、抗原の融合分子、それをコードする核酸、ならびにそのような融合分子および核酸の使用に関する。特に本発明は、抗原ならびにMHC分子の膜貫通領域および細胞質領域および/またはMHCもしくはSNARE分子の細胞質領域を含む融合分子に関する。

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