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Fターム[4H045BA42]の内容

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Fターム[4H045BA42]に分類される特許

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本発明は切断型GLP−1アナログに関し、特にi)GLP−1(7−35)と比較して、a)GLP−1(7−35)の位置22と同じ位置にGlu残基、及びb)GLP−1(7−35)の位置26と同じ位置にArg残基を含む、総数で2、3、4、5、6、7、8又は9つのアミノ酸置換を有し、修飾GLP−1(7−35)(配列番号1)であるGLP−1アナログ、並びにその誘導体、及び治療的使用及び組成物に関する。これらのアナログと誘導体は非常に強力であり、高いGLP−1レセプター結合親和性を有し、週1回投与の可能性がある持続性の安定なGLP−1化合物の取得に潜在的に関連するGLP−1レセプターの細胞外ドメインにも結合する。 (もっと読む)


【課題】TS10q23.3と称する腫瘍抑制因子に関連する癌の診断および治療方法の提供。
【解決手段】該腫瘍抑制因子をコードする特定のアミノ酸配列を有する、単離ポリペプチド。腫瘍抑制因子に免疫学的に結合するモノクローナル抗体。該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞。腫瘍抑制因子またはそのアレル変異体または突然変異体をコードする領域を含む単離核酸またはその相補体。腫瘍抑制因子の発現を測定する工程を含む、癌の診断方法。腫瘍細胞による該腫瘍抑制因子の取り込みが可能となる条件下で接触させる工程を含む、癌の治療方法。 (もっと読む)


【課題】カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)に対する免疫応答を誘発するための免疫原性組成物を提供する。
【解決手段】該組成物は、二糖ポリマーの一以上の形態から構成された分離された多糖ポリマーである。 (もっと読む)


サバイビン発現癌を治療するための組成物と方法を提供する。前記組成物は、改良されたMHC-I結合特性を有するサバイビンペプチド模倣物のペプチドを含む。前記方法は、個体に、当該個体においてサバイビン発現癌細胞の増殖の抑制をもたらすために、改良されたMHC-I結合特性を有するサバイビンペプチド模倣物を投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、血清型19Aおよび19Fに由来する肺炎連鎖球菌莢膜糖類コンジュゲートを含む免疫原性組成物であって、19Aを第1の細菌トキソイドにコンジュゲートさせ、19Fを第2の細菌トキソイドにコンジュゲートさせる、前記組成物を開示する。ワクチン、ワクチンの製造方法および該ワクチンの使用も記載する。 (もっと読む)


免疫学的に活性な生体模倣薬の組換えおよび/または生化学的創製によって、IVIG代替化合物を誘導する。次に、これらの代替化合物をin vitroでスクリーニングして、それぞれの代替化合物の免疫機能調節の効率を評価する。さらにin vivoでの確認と投与量/投与の最適化のために、特定の代替化合物を選択する。最後に、この代替化合物を使用して、炎症性疾患や自己免疫疾患を含む多岐にわたる疾患を治療する。
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本発明は、ウイルス感染の阻害剤であり、および/または抗膜融合特性を示す、改善された水溶性を有しているC34ペプチド誘導体に関する。具体的には、本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、RSウイルス(RSV)、ヒトパラインフルエンザウイルス(HPV)、麻疹ウイルス(MeV)、およびサル免疫不全ウイルス(SIV)のそれぞれのウイルス感染を処置するための長期作用を持つ、これらのウイルスに対する阻害活性を有するC34誘導体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非特異吸着が少なく、取扱いが容易な大きさのペプチドからなる、目的物質精製用タグおよび該精製用タグを用いた精製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】NHE1のCHPとの結合ドメインを含むペプチドを精製用タグとする。さらに該精製用タグを付加した目的物質をCHPと反応させて精製することにより、目的物質を効果的に精製しうる。例えば、NHE1のCHPとの結合ドメインを含むペプチドを精製用タグとし、精製用タグで標識した目的物質を含む試料を、少なくともCHP2の部分タンパク質を含む物質を担持する担体と接触させることによる (もっと読む)


本発明は、IL−13結合タンパク質を包含する。具体的には、本発明は、キメラ、CDRグラフト及びヒト化抗体である、抗体に関する。好ましい抗体は、hIL−13に対して高い親和性を有し、hIL−13活性をインビトロ及び生体内で中和する。本発明の抗体は、完全長抗体又はその抗原結合性部分であり得る。本発明の抗体を製造する方法、及び本発明の抗体を使用する方法も提供する。本発明の抗体又は抗体部分は、例えばhTL−13活性が有害である障害に罹患したヒト対象における、hIL−13の検出、及びhIL−13活性の阻害に有用である。 (もっと読む)


本発明は一般的に低密度リポ蛋白受容体関連蛋白(RAP)の受容体選択的変異体およびその組成物、そのような変異体を形成する方法および治療目的のためにそのような受容体選択的RAP変異体組成物を使用する方法に関する。本発明は高い親和性でCR含有蛋白に結合する環状RAPペプチド(類縁体または誘導体を包含)、そのような環状ペプチドを含むコンジュゲートおよび組成物、およびそのようなペプチドの、例えばそのようなCR含有蛋白の阻害剤または増強剤としての、またはそのようなCR含有蛋白を発現する組織への診断薬または治療薬のターゲティング送達のための治療上または診断上の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、GLP−1の活性及び生体内での強化された安定性、特に、ジペプチジルペプチダーゼIVに対する耐性を有する、ポリマーと複合体化され、それによって複合分子を形成している融合ペプチドを提供する。上記複合分子の融合ペプチドは、N末端側に、GLP−1(7−35、7−36又は7−37)配列を構成部分(I)として、C末端側に、少なくとも9アミノ酸のペプチド配列、その機能的なフラグメント、変異体又は誘導体を構成部分(II)として備えている。合成のポリマー及び/又はタンパク質、例えば、トランスフェリン若しくはアルブミンは、上記融合ペプチドに共有結合又は非共有結合して、複合分子を形成する。構成部分(II)は、好ましくは、IP2(介在ペプチド2)の全長又は部分である。好適な実施形態は、GLP−1(7−35、36若しくは37)/IP2/GLP−1(7−35、36若しくは73)又はGLP−2と、ポリマー成分、例えば、天然の又は非天然のポリマーとを備えている。上記融合ペプチドは、改変された細胞において又は合成的に製造され得、例えば、化学的に合成されたポリマー成分と複合体化される。上記複合分子は、例えば、糖尿病タイプI若しくはII、アポトーシス関連疾病、又は神経変性障害のような様々な疾病又は疾患を治療するための薬剤の調製のために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】ポリケチド、他の天然物の製造、化合物及び個々の新規化合物のライブラリーを提供する。
【解決手段】新規FKBP-リガンド類似体の単離、及び潜在的用途、並びにこれらの化合物を産生する宿主細胞。特に、FKBP類似体を産生する菌株、及びクローン遺伝子、又は遺伝子カセットが、ポリケチド(特にラパマイシン)FKBP-リガンド類似体のような新規化合物を生成するように発現する組換え型細胞の効率的形質転換方法、及びこれらの調製、及びその中(例えば、核酸、ベクター、遺伝子カセット、及び遺伝学的に修飾された菌株)に使用される手段。 (もっと読む)


【課題】生分解性のナノ粒子に対して、表面に抗体を立体障害無く高密度で整列提示可能とし、さらにビオチンを介することで高感度な免疫学的測定を可能とするツールおよびそれを用いた免疫学的測定方法を提供することを課題としている。
【解決手段】自己組織化能を有するタンパク質が脂質2重膜を取り込むことにより形成されるナノサイズの粒子であって、自己組織化能を有するタンパク質が抗体結合部位を有しており、自己組織化能を有するタンパク質がビオチンで標識されている、免疫学的測定用ビオチン化ナノ粒子を用いる。 (もっと読む)


本発明は、例えば、DC及び他の細胞を活性化できる抗DC−ASGPR抗体を作製及び使用するための組成物及び方法を含む。
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ディスインテグリン変種及びその薬学的使用を開示する。ディスインテグリン変種は、インテグリンavβ3受容体拮抗活性を有する単離ポリペプチドであって、野生型ディスインテグリンよりも実質的に低いインテグリンaIIbβ3及び/又はa5β1受容体遮断活性を有する単離ポリペプチドを含む。ディスインテグリン変種は、改変アミノ酸配列をコードする改変ディスインテグリンヌクレオチド配列によってコードされ、インテグリンaIIbβ3及び/又はa5β1に対して野生型ディスインテグリンよりも実質的に低い親和性を有するポリペプチドを生成する。ディスインテグリン変種は、骨粗しょう症、骨腫よう又は癌増殖、血管新生に関連した腫よう増殖及び転移、骨中の腫よう転移、悪性腫よう誘発性高カルシウム血症、血管新生に関連した眼疾患、パジェット病、リウマチ性関節炎、並びに骨関節炎を含めて、ほ乳動物におけるavβ3インテグリン関連疾患の治療及び/又は防止に有用である。血管新生に関連した眼疾患としては、加齢黄斑変性症、糖尿病性網膜症、角膜血管新生疾患、虚血誘発性血管新生網膜症、強度近視、未熟児網膜症などが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は新規のキメラC3Rhoアンタゴニストおよび、哺乳類の中枢神経系や末梢神経系の修復促進および神経細胞の生存率上昇のためのそれらの使用、およびガンの治療または抑止のための使用に関する。
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【課題】診断およびワクチンに有用な、多数のHCV単離体(特にこのウイルスの異質性ドメインに関して)と免疫学的に交差反応性であるポリペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つのC型肝炎ウイルス(HCV)アミノ酸配列を含む免疫反応性ポリペプチド組成物であって、各アミノ酸配列が、HCVエンベロープポリペプチドの可変ドメイン中に存在する少なくとも1つのエピトープを含有し、ここで、該可変ドメインのアミノ酸配列が互いに異質性であり、別個のHCV単離体由来であり、そして各アミノ酸配列は全長のエンベロープタンパク質より長くない、組成物。 (もっと読む)


生体スキャフォールドを、種々のゲル化系のゲル成分の混合物から形成させることができる。例えば、生体スキャフォールドは、少なくとも2種の異なる2成分ゲル化系の少なくとも2種の異なる成分を混合して第1の混合物を調製し且つ少なくとも2種の異なる2成分ゲル化系の少なくとも2種の異なる成分(第1混合物を構成する成分以外の)を混合して第2の混合物を調製することによって形成させることができる。細胞タイプまたは成長因子のような治療薬を、第1混合物または第2混合物のいずれかに添加することができる。ある実施態様においては、治療薬は、いずれの混合物にも添加しない。第1混合物を第2混合物と同時に注入して、梗塞領域内にその治療のための生体スキャフォールドを形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンパク質をカルボキシ末端を介して特異的且つ効率よく固定化担体に結合させること行わせることができるアミノ酸配列を有する新規なタンパク質を固定化した担体を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列
[式中、配列は、アミノ末端側からカルボキシ末端側に向かう配列を示し、
R1部分の配列は、固定化対象タンパク質の配列であり、リジン残基及びシステイン残基を含まないことを特徴とする配列であり;
R2部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列であり;
R3部分の配列はシステイン−X(Xは、リジンもしくはシステイン以外のアミノ酸残基)で表される2残基のアミノ酸で構成される配列であり;
R4部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン残基及びシステイン残基を含まない配列であり、一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質全体の等電点を酸性側にし得る酸性アミノ酸残基を含むことを特徴とする配列であり;そしてR5部分の配列はタンパク質を精製するためのアフィニティータグ配列である]
からなるタンパク質であって、R1-R2で表される部分を固定化担体に固定化するために用いるタンパク質が静電相互作用により吸着している固定化担体。 (もっと読む)


本発明は、例えば、前立腺特異的抗原(PSA)へ連結された1-アンチキモトリプシンを含む結合体またはトリプシン-アンチトリプシン結合体のような、不可逆的に連結された安定なプロテアーゼ-プロテアーゼ阻害因子の結合体、そのような結合体を作製する方法、および例えば、PSA検出アッセイ法のためのもしくは多検体解析対照のための対照または補正物質として、該結合体を使用する方法を提供する。
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