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Fターム[4H045BA62]の内容

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Fターム[4H045BA62]に分類される特許

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【課題】非小細胞肺癌または前立腺癌のような癌に罹っている個体を、その個体にMUC-Iベースのリポソームワクチン製剤を投与することによって処置するための方法、およびムチン糖タンパク質(MUC-1)ベースの製剤による処置に適した癌を有する個体を特定するための方法の提供。
【解決手段】以下を含むBLP25リポソームワクチンを投与する段階を含む、被験体の生活の質を改善するかまたは維持する方法:(a)SEQ ID NO:1または2の配列を含むMUC-1ペプチド;(b)1つまたは複数のアジュバント;および(c)1つまたは複数のさらなるリポソーム脂質。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させた可変部を含むペプチドを提供すること。
【解決手段】抗原結合部位が形成される可変部を含むペプチドであって、重鎖の可変部よりもC末端側又は軽鎖の可変部よりもC末端側に、固相に対して特異的な吸着機能を発現させるアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】多孔性ハイドロゲルマトリックスを含む生体活性組成物、並びに、有機溶剤中に安定であるハイドロゲルタンパク質複合材を提供する。
【解決手段】多孔性ハイドロゲルマトリックスを含む生体活性組成物。少なくとも1種のタンパク質は多孔性ハイドロゲルマトリックス中に固定化され、有機溶剤中に安定である前記ハイドロゲルタンパク質複合材。生体活性組成物の安定化法であって、タンパク質分子の周囲にハイドロゲルマトリックス細孔を形成、及び、ハイドロゲルマトリックス細孔内の含水率を低減し、有機溶剤中に安定であるハイドロゲルタンパク質複合材を形成する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】低分子量で安価な、KLRG1に親和性を有するリガンドとしての新規なペプチド、並びに上記ペプチドを担持した、末梢血中のKLRG1陽性免疫細胞を選択的に除去するためのKLRG1陽性免疫細胞分離材を提供する。
【解決手段】Asp−Trp−Val−Ile−Pro−Pro−Ile−Ser−Cys−Pro−Glu−Asnのアミノ酸配列を含み、かつ構成アミノ酸残基の総数が80個以下のペプチドが固定されている水不溶性担体からなる、KLRG1陽性免疫細胞分離材。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマーとVIII因子活性を有する部分との結合体を提供する。
【解決手段】VIII因子部分と、システイン残基のチオール基を介して共有結合した、一つ以上の水溶性ポリマー、例えばポリ(エチレングリコール)との結合体、又はその誘導体。またこれら結合体を含んでなる組成物、およびこれら結合体の製造方法、さらに該組成物を患者に投与する方法。 (もっと読む)


【課題】核酸、タンパク質等の水溶性高分子量物質を、簡便な工程を通じ且つ高い効率で細胞に導入できる方法及び導入剤を提供すること。
【解決手段】本発明に係る細胞への水溶性高分子量物質の導入方法は、膜透過性ペプチド基を側鎖に有するグラフト型高分子と、水溶性高分子量物質(但し、膜透過性ペプチド基を側鎖に有するグラフト型高分子を除く)とを含有する水性溶液または水性分散液を、細胞と接触させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリペグ化されたプロテアーゼインヒビターを提供する。
【解決手段】(i)プロテアーゼに結合して、それを阻害するKunitzドメインを含む、Kunitzドメインポリペプチド、および(ii)Kunitzドメインポリペプチドに結合した複数のポリエチレングリコール部分を含む化合物。Kunitzドメインポリペプチドの接触可能な各第一級アミンは、前記部分の一つに結合することができる。上記化合物は、12、14または16kDaの分子量を有し、各非タンパク質部分の平均分子量は、約4、5、6、7または8kDaである。 (もっと読む)



【課題】生体におけるタンパク質間の滑り運動の外部出力に適した構造体を得るための組成物を提供する。
【解決手段】三次元表面を有する微小キャリアと、前記微小キャリアの表面に一端が固定された1又は2以上の第1のタンパク質と、を有する第1のユニットと、前記第1のタンパク質に対して滑り運動を発現する第2のタンパク質を2以上有する第2のユニットと、を含有する、組成物とする。第1のユニットと、第2のユニットと、を含有することから、一定条件下、これらタンパク質は会合して、第1のユニットが第2にユニットを介して集約した集合体を形成できる。また、本組成物によれば、一定条件下、これらタンパク質間の相互作用としての滑り運動を生じさせることができ、生じた滑り運動により集合体において収縮や膨張等の運動を誘起させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のスクリーニング方法に加え、クラスター効果を有する標的タンパク質に結合するペプチドを、より厳密かつ効率的に特定することができるスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】ランダム多価ライブラリー法によって、1以上のアミノ酸非特定部位が存在する標的タンパク質結合モチーフを決定し、シート上に合成されたペプチド毎にアミノ酸非特定部位のアミノ酸(Cysを除く)が異なる多価ペプチドライブラリーへ標的タンパク質のブロットする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を処置するための効果的な治療方法を提供すること。
【解決手段】慢性脱髄性運動ニューロパシーの処置のための医薬品の製造におけるIFN−β治療剤の使用であって、このIFN−β治療剤が、非皮下非経口経路を介して投与され、この慢性脱髄性運動ニューロパシーが、慢性炎症性脱髄性ニューロパシー(CIDP)であり、IFN−β治療剤が、成熟IFN−βを含有し、第1メチオニンを欠失する、使用。 (もっと読む)


本発明は、(a)(i)鎖間(interstrand)非共有結合が形成されたパラレル(parallel)、アンチパラレル(antiparallel)、またはパラレル(parallel)とアンチパラレル(antiparallel)アミノ酸鎖を含む構造安定化部位(structure stabilizing region)と、(ii)前記構造安定化部位の両末端に結合されており、無作為的に選択されたそれぞれn及びm個のアミノ酸を含むターゲット結合部位I(target binding region I)及びターゲット結合部位II(target binding region II)と、を含む二座ペプチドバインダー(Bipodal Peptide Binder:BPB)と、(b)前記二座ペプチドバインダーに結合されたカーゴと、
を含むBPBベースのカーゴ運搬システム(Cargo Delivery System)に関し、本発明のBPBベースのカーゴ運搬システムは、BPBのターゲット結合性及び特異性に基づいて多用な物質を細胞表面または細胞内に運搬できる。二坐ペプチドバインダーは、非常に低い水準(例えば、nM水準)のKD値(解離定数)を示し、ターゲットに非常に高い親和度を示す。本発明のBPBベースのカーゴ運搬システムは、医薬、インビボ分子イメージング、インビトロ細胞イメージング及び薬物伝達用ターゲッティングをする際に利用でき、エスコート分子としても非常に有用に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、局所的な治療組成物又は美容組成物を安全に再構成し、投与する装置及び方法に関する。本発明による局所塗布装置は、特に、毒性の高い物質を保存、再構成し、投与又は塗布するのに十分に適している。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度よくかつ簡便に、目的とする分子を検出することができ、洗浄後も繰り返し使用可能な担体を提供する。
【解決手段】担体と、少なくとも1セットの断片化抗体を含み、各セットの断片化抗体が、少なくとも2種の独立した断片化抗体を含み、前記少なくとも2種の独立した断片化抗体が、発光物質で標識された標識部位を有する少なくとも1種の標識断片化抗体と、当該標識断片化抗体からの発光を認識する認識部位を有する少なくとも1種の認識断片化抗体とを含み、前記少なくとも1種の標識断片化抗体と前記少なくとも1種の認識断片化抗体が、1種の抗原を認識すると共に前記同じ抗原に結合可能な位置関係でそれぞれ独立に固定化されている断片化抗体固定化担体。 (もっと読む)


【課題】特定物質に特異的に反応する標的認識分子であって、分析チップの所定箇所に自己集合的に高密度に集合させることができ、またそこに可逆的または不可逆的安定的に固定化することのできる新規な帯電性標的認識分子を提供する。
【解決手段】標的物質を特異的に識別する認識部位としての標的認識ペプチドセグメント(1)と、同一の溶液中で同一極性の電荷に帯電し得る3個以上の帯電性官能基を備え且つ異なる極性に帯電する官能基を有しない帯電性セグメント(3)と、前記標的認識ペプチドセグメント(1)と前記帯電性セグメント(3)のそれぞれに化学結合して両者を連結する連結セグメント(2)と、を有する標的認識分子。 (もっと読む)


【課題】低価格化、大量供給が可能で、流路表面に酵素、抗体等の機能性タンパク質を固定でき、高度な機能が付与されたマイクロチップ及びその製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】重合体AとエラストマーBとを主たる組成成分とする樹脂製のマイクロチップであって、重合体Aはポリプロピレン又はプロピレンが主たる成分である共重合体で結晶融解ピーク温度が140℃以上であり、エラストマーBは、共役ジエンの重合体を水素添加した重合体Xと重合体Xおよび重合体Aに相溶しない重合体Yとからなるブロック共重合又は/及びグラフト共重合体であり、当該マイクロチップは表面又は/及び内部に、流路又は液だめとして機能する構造を少なくとも1コ以上含む微細構造部を有し、当該微細構造部はその表面の少なくとも一部が、タンパク質を固定できる性質を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造血細胞を含む種々の細胞型の、細胞生理機能、発達、分化、または機能を調節する、核酸、タンパク質、抗体、および模倣物を提供する。
【解決手段】哺乳動物に由来するCTLA−8関連抗原。精製されたタンパク質、特定の抗原、およびその抗原をコードする核酸を含む、哺乳動物に由来するCTLA−8関連抗原に関連する試薬。その試薬および診断キット(特定の塩基配列の成熟コード部分に由来するポリペプチド、検出のための結合化合物の使用についての説明書またはこのキットの結合化合物もしくは他の試薬の処分についての説明書を含む)、およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】分離・精製する生体関連物質の捕捉量を多くすることができ、かつ、捕捉した生体関連物質の溶出が容易である、生体関連物質を分離または精製するためのリガンド結合担体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質を分離または精製するためのリガンド結合担体は、リガンドおよび親水性化合物が結合している担体であって、親水性化合物は、メルカプト基と反応しうる官能基を有する担体の該官能基と、メルカプト基を有する炭素数3〜12の親水性化合物とを反応させることにより、該担体に結合させたものである。 (もっと読む)


本発明は生体分子を単離する方法に関する。さらに詳しく言えば本発明は、抗体(mAb)及び抗体フラグメント(Fab)を含む関連タンパク質を単離する方法であって、これらが正かつ比較的疎水性であり、負荷電ポリマーと反応してポリマー−タンパク質複合体の沈殿を形成するような条件下で実施される方法に関する。単離は、様々な分子量のポリアクリル酸又はカルボキシメチルデキストランポリマーのような安価で生体適合性の負荷電ポリマーを沈殿剤として用いて達成できる。それは、広いpH範囲にわたって比較的高いポリマー濃度(例えば、10%)並びに高い塩濃度(>50mM)及び導電率(例えば、>10mS/cm)で行われる。 (もっと読む)


本発明は、液体から標的化合物を濃縮する方法であって、2種類の水性相間での差別的な分配によって実施される1以上の単離段階を含む方法に関する。本発明では、かかる相は、溶液が一方の相をポリマーリッチとする1ポリマー二相系に分離するような熱的条件及び他の条件下において熱応答性で自己会合性(即ち、曇り性)の親水性ポリマー及び必要ならば若干の追加塩を水性バイオテクノロジー溶液(例えば、発酵試料又は生物分離プロセスの液流)に添加することで形成される。標的化合物はポリマーが濃縮されていない相中に見出すことができる一方、多いが様々に異なる割合の夾雑物は相界面又はポリマーリッチ相に差別的に分配され得る。軽微な変化又は全く無変化のままで、標的含有相溶液をさらに沈殿、クロマトグラフィー及び濾過のような標準単位操作で処理することにより、標的をさらに精製して残留ポリマーを除去することができる。 (もっと読む)


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