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Fターム[4H045BA72]の内容

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Fターム[4H045BA72]に分類される特許

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本発明は、血管内皮増殖因子及びその受容体である血管内皮増殖因子受容体2(VEGFR2)のヘパリン結合ドメインに結合するターゲティング剤としての新規ペプチドに関する。本発明はさらに治療上有効な処置及び画像診断法における当該ペプチドの使用に関する。VEGFR−2は血管新生内皮細胞、造血幹細胞、骨髄中の内皮前駆体細胞及び数種の悪性細胞で発現されるので、これらのペプチド系造影剤は、例えば悪性疾患、心疾患、子宮内膜症、炎症関連疾患及び関節リウマチの診断に使用し得る。さらに、かかる薬剤は血管新生の阻害によるこれらの疾患の治療に使用し得る。 (もっと読む)


13種類の異なる多糖類−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムをベースとするアジュバントを有する免疫原性組成物を記載する。各コンジュゲートは、キャリアタンパク質とコンジュゲートしたストレプトコッカスニューモニエ(Streptococcus pneumoniae)の異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23F)から調製された莢膜多糖類を含有する。ワクチンとして処方された免疫原性組成物は、世界中の乳児および子どもの肺炎球菌による疾患に対する適用範囲を広範に拡大し、血清群交差防御(cross-protection)の制限に依存しない血清型6Aおよび19Aへの適用範囲を提供する。
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【課題】非ペプチド性重合体で改質されたIgG Fc断片、非ペプチド性重合体で改質されたFc断片をキャリアとして含む薬学的組成物、このFc断片がリンカーを介して薬物と結合した結合体、およびこの結合体を含む薬学的組成物の提供。
【解決手段】本発明によって非ペプチド性重合体で改質された薬物キャリアIgG Fc断片は、免疫原性とエフェクター機能が除去されることにより、これに結合する薬物の生体内活性は高く維持しながら血中半減期を著しく増加させるうえ、免疫反応の誘発危険を著しく減少させる。
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治療的に有効な量の糖脂質を被験体に投与することによって、被験体のボレリア・ブルグドルフェリ(Borrelia burgdorferi)に対する免疫応答を誘導するために使用することができる特有の化合物を提供する。このような投与は、被験体のライム病を予防または治療するために特に有用である。本発明の化合物および治療的に許容される塩を、薬学的または免疫原性組成物に製剤化することができる。
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本発明は、(a)配列番号2のポリペプチド配列及び選択した標的タンパク質のポリペプチド配列を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドを含む標的部分、及び(b)標的部分と結合した結合部分を含む生物学的複合体であって、配列番号2のチオール基と結合部分中の官能基の間に共有結合を有する生物学的複合体を対象とする。本発明は、(a)配列番号2のポリペプチド配列及び選択した標的タンパク質のポリペプチド配列を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドを含む標的部分、及び(b)チオール基を有するアダプタータンパク質を含む結合部分を含む生物学的複合体であって、配列番号2のチオール基とアダプタータンパク質のチオール基の間にジスルフィド結合を有する生物学的複合体を対象とする。本発明は、前述の生物学的複合体中に利用される生物配列、並びに前述の生物学的複合体を使用する医薬調製物及び方法も対象とする。
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ソマトスタチンおよび他の標的化ペプチドに対する、治療的および診断的薬物のチオール特異的結合に関する組成物および方法。本発明は、チオール特異的薬物結合のためのペプチドアナログ、およびその使用方法を提供する。本明細書中で開示されるような、チオール特異的薬物結合のための配列を含むための、既存のペプチドリガンドの改変は、薬物、キレート化剤、または同位元素を結合するためにフェニルイソチオネート化学を用いたペプチドの調製を可能にし、そのペプチド結合物は改善したインビトロおよびインビボ安定性を有する。この方法は一般的に適用可能であり、そしてペプチドのカルボキシル末端の改変が標的への結合を抑制する全てのペプチドに関して有用である。 (もっと読む)


野生型ではなく、変異型p53タンパク質によって共有される露出したエピトープと特異的に結合することができる、単離されたポリペプチド、単離されたポリヌクレオチド、またはそれをコードする発現ベクター、ウイルス呈示ビヒクルが提供される。また、本発明によって明らかにされた単離されたポリペプチドを使用する、アポトーシスを誘導する方法およびガンを治療する方法、ならびにp53関連のガンを診断する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】免疫原性が低く、種々の医療用途で使用される生体適合性移植物の調製に有用なコラーゲン−合成ポリマーマトリックスを提供すること。さらに、より制御されそして再現性のあるコラーゲン−合成ポリマーマトリックスの調製方法を提供すること。
【解決手段】本発明のコラーゲン−合成ポリマーマトリックスは、以下の工程により調製される:
コラーゲンを第1の合成親水ポリマーと反応させてコラーゲン−合成ポリマーマトリックスを形成する工程;および
該コラーゲン−合成ポリマーマトリックスを、第2の合成親水性ポリマー、生物学的活性物質、グリコサミノグリカンおよびその誘導体、化学的架橋剤、エステル化剤、アミド化剤、アシル化剤、アミノ酸、ペプチド、およびそれらの化合物からなる群より選択される化学物質とさらに反応させる工程。 (もっと読む)


【課題】診断や治療に有用な糖ペプチドを提供する。
【解決手段】アミド結合を介して共有結合される配糖体と、ペプチドとを含む少なくとも二つの部分と、該糖ペプチドに結合される診断薬又は治療薬とを含む。放射線核種等の金属も糖ペプチドとキレート化される。特殊な実施形態はポリ(グルタミン酸)又はポリ(アスパラギン酸)等のポリ(アミノ酸)と共有結合されるキトサンより形成されてもよい。糖ペプチドと結合された診断薬は画像化を容易にし、糖ペプチドと結合される特殊な治療薬は抗がん剤、関節リウマチ薬、抗凝血薬、抗血管形成薬、アポトーシス薬、骨粗しょう薬、ステロイド及び抗炎症薬を含む。放射線核種等の作用物質は診断及び治療の両方の効果を有する。糖ペプチドは、カルボジイミド及び酸性基活性化剤の存在下において配糖体とペプチドとを結合し、該配糖体とペプチドとの間にアミド結合を形成して製造される。 (もっと読む)


有効成分のためのベクターとして適用可能な新規の両親媒性(ampiphilic)フッ素化炭化水素分子、その様なベクターを含む活性分子及び薬学的分野における、特に医薬品の製造のためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、蛋白質結合性基を含有しそしてPSAによって切断され得るペプチド配列を含む、低分子量アントラサイクリンペプチド誘導体に関する。 (もっと読む)


HLA−DRに特異的に結合するヒト化抗体類が提供される。本抗体類は、マウスモノクローナル抗体L243によって認識されるエピトープを認識する。そのような抗体、そのような抗体を含む薬学的組成物を調製するため、およびそのような抗体の臨床治療および診断、ならびに研究に関連した使用のための方法が提供される。
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単一連続鎖を自己組織化してペプチドナノ粒子を形成するという概念を使用する新規なタイプのナノ粒子が記載される。特に、本発明のナノ粒子は、リンカーセグメントにより連結された2つのペプチドオリゴマー形成ドメインを含む連続鎖の集合体からなる。3及び4残基間隔を置いて配置された疎水性残基の連続パターンを有するコイルドコイルオリゴマー形成ドメインが好ましい。本発明は、受容体及び薬物に結合することができるリガンドを含む機能化ペプチドナノ粒子を含む薬物ターゲッティング及び送達システムを提供し、そしてこのような機能化ペプチドナノ粒子を使用してヒトを処置又は診断する方法を提供する。本発明は、更に、抗原を含む機能化ペプチドナノ粒子を含む有効なワクチンとして使用されるべき抗原提示システム、及びこのような機能化ペプチドナノ粒子を使用してヒト又は非ヒト動物を予防接種する方法を提供する。本発明は、ペプチドナノ粒子及び機能化ペプチドナノ粒子を製造する方法、及びこのようなナノ粒子を形成するための適当な一量体構築ブロックも提供する。
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本発明は、カーゴ化合物を癌細胞に送達するための方法および材料を開示する。カーゴ化合物の送達は、キュプレドキシンに由来するタンパク質伝達ドメインを使用することによって達成される。更に本発明は、癌を治療する及び癌を診断するための方法を開示する。
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本発明は、BLyS受容体に結合することができ、そして例えば、細胞傷害性ペプチドのような細胞傷害性因子を送達する、標的化させられたBLySポリペプチドに関する。特定の態様においては、細胞傷害性因子には、rゲロニンの少なくとも一部が含まれる。これらの組成物は、B細胞増殖性疾患を処置するため、予防するため、および/またはその治療をモニタリングするために有用である。本発明は、(例えば、腫瘍を含むガン細胞に対する)標的化活性、および細胞傷害活性を有している分子を作成し、そして使用する方法に関する。この分子には、例えば、結合ポリペプチドが含まれ得る。本発明にはまた、これらの結合ポリペプチドから作成される組成物も含まれる。
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本発明は、疾患および癌に関連する抗原であるLUCA2の同定および特徴付けを提供する。本発明は、抗原LUCA2に結合するモノクローナル抗体のファミリー、LUCA2を発現する様々なヒトの癌および疾患を診断し、処置する方法も提供する。本発明の一局面では、ヒトの様々な癌上で発現されるLUCA2に結合するLUCA2アンタゴニスト、モジュレーター、およびモノクローナル抗体を提供する。LUCA2は、上皮細胞、および好中球などの、様々な細胞上で発現される、新規なN−連結した炭水化物の標的である。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な物質の組成物と、同目的のためのそのような物質の組成物の使用法に関する。 (もっと読む)


本発明は、CD20陽性悪性腫瘍および自己免疫性疾患の治療を目的としたヒト化およびキメラ抗CD20抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、大腸菌宿主細胞内の組換え発現によって二鎖型のポリペプチドまたはタンパク質を産生するための方法に関し、それによって(i)ポリペプチドまたはタンパク質は、二鎖のポリペプチドまたはタンパク質として、その生物学的活性を発揮し;(ii)第一の鎖のC末端アミノ酸基は、ArgまたはLys基であり;(iii)タンパク質/ポリペプチドの第二の鎖は、そのN末端に1〜20アミノ酸基、およびPRSと呼ばれるペンタペプチド配列VPXGSを有し、式中Xは任意の天然のアミノ酸であってよく、VはVal、Leu、Ile、Ala、Phe、Pro、またはGlyを表し、PはPro、Leu、Ile、Ala、Phe、Val、またはGlyを表し、GはGly、Leu、Ile、Ala、Pro、Phe、またはValを表し、SはSer、Tyr、Trp、またはThrを表し;ならびに(iv)方法は以下の段階を含む:(a)その改変形態でのポリペプチドまたはタンパク質が、そのループ領域内でX、V、P、G、およびSが上記の通りである配列VPXGSを含むような様式で、核酸レベルでポリペプチドまたはタンパク質を改変する段階;(b)核酸レベルで改変された構築物を大腸菌細胞へ導入する段階;(c)宿主細胞を培養し、次いで溶解する段階;ならびに(d)二鎖のポリペプチドまたはタンパク質を単離する段階。本発明の好ましい態様に従い、ポリペプチドまたはタンパク質は、ボツリヌス神経毒、特にボツリヌス神経毒A型(BoNT(A))である。

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サキシフィリンを捕捉して前記サキシフィリンまたはそのリガンドの検出、特性解析、単離および精製のうち少なくともいずれかを可能にする方法であって、(1)PST部分を含むPSTコンジュゲートであって、PST部分のサキシフィリン結合部位以外の部位がリンカーを介して直接的または間接的にビオチン部分に結合していることを特徴とするPSTコンジュゲートを提供する工程と;(2)PSTコンジュゲートを、サキシフィリンを含むと推定される試料に暴露して反応混合物を生成し、かつ(ストレプト)アビジンに暴露する工程と;(3)PST部分を介して前記サキシフィリンに結合させ、ビオチン部分を介して(ストレプト)アビジンに結合させて、捕捉されたPST複合体を形成させる工程と、を含む方法。 (もっと読む)


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