説明

Fターム[4H045BA72]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 化学構造 (26,018) | 特徴的な構成成分を有するもの (3,792) | 毒素、薬剤 (253)

Fターム[4H045BA72]に分類される特許

141 - 160 / 253


本発明は、多形性グリア芽細胞腫細胞、退形成星状細胞腫細胞、退形成性乏突起神経膠腫細胞、乏突起神経膠腫細胞および黒色腫細胞を含むヒト糖タンパクNMBを発現する細胞の成長を阻害する免疫毒素の形成に適する高親和性抗体を提供する。

(もっと読む)


本発明は、新規の伝達ドメイン、そのような伝達ドメインを含む組成物、およびin vivo分子送達のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一定の組成を有し、多官能性および/または結合特異性を有することができる生理活性アセンブリーを製造および使用するための方法と組成に関する。特定の実施態様では、生理活性アセンブリーは、二量体化およびドッキングドメイン(DDD)とアンカードメイン(AD)との間の特異的な結合相互作用を活用するdock−and−lock(DNL)法を用いて形成される。種々の実施態様では、1種類以上のエフェクターがDDDまたはAD配列と結合することができる。相補的なADまたはDDD配列は、生理活性アセンブリーのコアを形成し、特異的なDDD/AD相互作用によってアセンブリーを形成させるアダプターモジュールと結合できる。このようアセンブリーは、疾患、病原体の感染、または他の病状または獣医学的状態の治療、検出、および/または診断のための広範なエフェクターと結合することができる。
(もっと読む)


【課題】標的細胞や標的組織へ、導入物質を特異的、効率的かつ安全に運搬、導入するための複合粒子、及びその製造法を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質またはその改変体を含む中空ナノ粒子を、導入物質を封入したリポソームと融合させることを特徴とする、導入物質を内包するナノ粒子とリポソームの複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


配列(X−Y−Z)、式中、Xはアスパラギン酸、グルタミン酸、アスパラギン、アラニンおよびグルタミンから選択されるアミノ酸であり、YおよびZはアラニン、セリン、スレオニン、ホスホセリン、ホスホスレオニン、およびそれらの誘導体から選択されるアミノ酸である、のペプチドを含む化合物群が本明細書中に開示されている。これらの化合物は、石灰化した表面に堅固にしかも特異的に結合する特性を有し、歯および骨の表面の再鉱化、骨および歯の欠陥の診断、骨および歯の欠陥の治療、石灰化の同定、局在化、または操作が望まれる、インビトロおよびインビボの両方、ならびに産業的、合成の、医学的、歯学的、および研究用途における石灰化した堆積物の存在および局在の分析を含む様々な用途に該化合物を役立たせる。
(もっと読む)


【課題】哺乳類又は人間の治療のための、改良された治療薬の提供。より詳しくは、特に、高い活性特異性を呈し、毒性が減少され、周知の類似した構造の化合物と比較して血液中での安定性が改善された、サイトトキシンの提供。
【解決手段】薬剤と抗体がリンカー(例えばペプチジル、ヒドラジン又はジスルフィドリンカー)で結合された抗体−薬剤コンジュゲート。これらのコンジュゲートは有力な細胞毒素であって、活性型の形態で標的作用部位に選択的に輸送することが可能で、更にそこで切断を受けて活性の薬剤を放出することができる。当該リンカーのアームは、例えばin vivoでの酵素的若しくは還元的手段によって切断されて活性の薬剤部分がプロドラッグ誘導体から遊離することにより、細胞障害性の薬剤を放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】NADase、SNIおよびSLO遺伝子を含むオペロンから発現するタンパク質の製造方法、それにより得られるタンパク質およびその使用の提供
【解決手段】SNI、その部分ペプチドまたはそれらの発現ベクターを含む、医薬(例、連鎖球菌感染症、自己免疫疾患、多発性骨髄腫等の疾患の治療薬)および試薬;連鎖球菌由来NADaseおよびSNIの共発現ベクター、それを含む形質転換体、当該形質転換体を利用する連鎖球菌由来NADaseの製造方法、当該製造方法により得られるタンパク質;SNIおよびNADaseを含む複合体:NADaseおよびSNI遺伝子を併有する連鎖球菌による感染症の治療薬のスクリーニング方法:完全長SLOまたは大腸菌に毒性を示し得るその部分ペプチドの発現ベクター、それを含む大腸菌、当該大腸菌を用いる当該SLOまたは領域の製造方法:SLOに特異的な抗体など。 (もっと読む)


本発明は、毒素とコンジュゲートした抗EphA2または抗EphA4抗体を用いて癌細胞または他の過増殖細胞の細胞死または分裂停止を誘導する組成物および方法に関する。
(もっと読む)


【課題】パピローマウイルスのポリプロテイン構築物の提供。
【解決手段】直接的にまたは間接的に融合された少なくとも2つのアミノ酸配列を含んでなり、前記配列の各々がパピローマウイルス(PV)の初期ORFタンパク質の配列またはその免疫原性変異体または断片以外であり、そして前記配列の少なくとも1つがE6またはE7タンパク質またはその免疫原性変異体または断片以外の配列である、ポリプロテイン構築物が提供される。 (もっと読む)


免疫系を刺激する場合か、免疫系を間接的に増強する場合か、他の場合には免疫抑制効果を有する場合かがある免疫調節剤を利用する新規な組成物及び方法を提供することが本発明の目的である。本明細書で開示されるTNFR25のアゴニストは、抗炎症効果及び治癒効果を有する。中でも前記TNFR25のアゴニストは、例えば喘息と、潰瘍性大腸炎及びクローン病を含む炎症性腸疾患のような慢性炎症とにより引き起こされる疾病を治療するために使用される場合がある。本明細書で開示されるTNFR25のアンタゴニストは、CD8T細胞に仲介される細胞性免疫応答を阻害する能力を有し、例えば組織移植後の臓器又は組織の拒絶反応を軽減する場合がある。本明細書で開示されるTNFR25のアゴニストは、腫瘍ワクチンといっしょに与えられるときに癌と戦うための身体能力を高める目的か、方向づける目的か、回復させる目的かのために、身体の細胞性免疫防御と癌細胞との間の相互作用を変化させる生物学的応答調節剤を提供する。本明細書で開示されるTNFR25特異的免疫毒素は、癌患者から自然発生の免疫抑制細胞を除去することにより化学療法剤の投与計画の有効性を増大させる能力を有する。 (もっと読む)


本発明はヘビ毒の分野におけるものであり、本発明は2つの新規ヘビポリペプチド及びそれらをコードする核酸を提供する。新規ヘビポリペプチド、及びそれらが凝固を相乗的に阻害し得ることの発見に基づく様々な使用、方法、及び組成物もまた提供される。 (もっと読む)


β−グルクロニド系リンカーを含むリガンド薬物結合体化合物と、そのような化合物を用いる方法とを提供する。本発明は、標的型薬物投与のためのリガンド薬物結合体およびリンカー−薬物結合体を提供する。本リガンド薬物結合体は、標的細胞または標的組織を結合体の標的とするための、抗体などのリガンドを含む。本結合体は、さらに、β−グルクロニダーゼ活性を有する酵素によって開裂させることができる部位を含むβ−グルクロニド系リンカーを含む。本リンカーは、リガンドと薬物とに結合られる。本発明は、さらに、β−グルクロニド系リンカーを含むリガンド薬物結合体を用いて癌、免疫疾患、感染症およびその他の疾患または障害を治療する方法を提供する。驚くべきことに、本リガンド薬物結合体は、さらに、血清安定性を顕わして結合薬物の標的細胞への標的型送達を提供する。
(もっと読む)


本発明は以下によるクロストリジウム毒素の存在または活性を判定する方法を提供する:(a)クロストリジウム毒素プロテアーゼ活性に好適な条件下でサンプルで、以下を含むクロストリジウム毒素基質を処理する工程:フルオロフォア;嵩高い基;およびフルオロフォアおよび嵩高い基の間に介在する切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列; (b)フルオロフォアを直線偏光で励起する工程; および(c)処理された基質の対照基質と比較しての蛍光偏光を測定する工程、ここで、対照基質の蛍光偏光と比較しての処理された基質の蛍光偏光における変化はクロストリジウム毒素の存在または活性を示す。
(もっと読む)


【課題】HIVの最外殻を構成するgp120分子に対して親和性を有しており、しかも安定性にも優れたペプチドの提供。
【解決手段】式(1):H−A1-A2−A3−A4−A5−R(式中、Hは、水素原子を示し、A1は、Asp、Lys、Val、Glu、Gly、Asn、またはTyrの残基、A2は、Val、Asp、Trp、Lys、Phe、Ile、Leu、またはTyrの残基、A3は、Lys、Val、Asp、Arg、Ala、またはTrpの残基、A4は、Ala、Trp、Glyの残基、A5は、Gly、Ala、Val、Leu、Ile、Ser、Thr、Met、Asn、Gln、His、Lys、Arg、Phe、Trp、Pro、またはTyrの残基、Rは、カルボキシル基由来のOHまたは酸アミド基由来のNHである)で表されるペプチドであり、特定のアミノ酸配列からなるgp120に対して親和性を有するペプチド。 (もっと読む)


本発明は、内皮細胞の表面上のレセプターに特異的に結合する少なくとも1つの標的化ユニット、およびリンカーによってその標的化ユニットにカップリングされている少なくとも1つのエフェクターユニットを含む結合体に関し、ここでエフェクターユニットが少なくとも1つのシグナルユニット、および任意に少なくとも1つの治療活性物質を示し、かつ標的化ユニットがレクチンまたはそのフラグメントもしくは誘導体を含み、ここでこのレクチンがL-セレクチンではなく、かつシグナルユニットがランタニドイオンを含む。 (もっと読む)


血管内皮増殖因子の121位アミノ酸イソ型(VEGF121)を、柔軟なG4S結合鎖によって毒素ゲロニンまたはグランザイムBのような細胞障害性分子に連結させて、可溶性の融合タンパク質として発現させる。VEGF121融合タンパク質は、原発腫瘍の増殖を阻害して、転移の広がりおよび転移巣の血管形成を阻害する有意な抗腫瘍性の血管削摩作用を示す。VEGF121融合タンパク質はまた、インビボで破骨前駆細胞を標的として、破骨細胞形成を阻害する可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、5T4抗原のペプチドエピトープ、および免疫療法におけるその使用に関する。具体的には、本発明は、本明細書に記載するペプチドエピトープのいずれか1つ、ならびに癌の診断および治療におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明はヒトの急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の細胞上で発現するCD43抗原決定基及びその用途に関するものである。より詳細には、本発明はヒトの急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の細胞上では発現するが、成熟した造血細胞及び造血幹細胞上では発現しないCD43抗原決定基、そして前記CD43抗原決定基を急性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫の診断及び治療に適用することに関するものである。
(もっと読む)


本発明は、ボツリヌス菌によって形成される神経毒の重鎖を改変することによって得ることができる輸送タンパク質に関し、(i)本タンパク質は天然神経毒よりも高いまたは低い親和性で神経細胞と特異的に結合し、(ii)本タンパク質は天然神経毒と比較して増大または減少した神経毒性を有し、神経毒性は半横隔膜アッセイで調べられることが好ましく、かつ/または(iii)本タンパク質は、中和抗体に対して天然神経毒と比較してより低い親和性を含む。本発明はまた、輸送タンパク質の製造方法および化粧料組成物および薬剤組成物におけるその使用に関する。
(もっと読む)


13種類の異なる多糖類−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムをベースとするアジュバントを有する免疫原性組成物を記載する。各コンジュゲートは、キャリアタンパク質とコンジュゲートしたストレプトコッカスニューモニエ(Streptococcus pneumoniae)の異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23F)から調製された莢膜多糖類を含有する。ワクチンとして処方された免疫原性組成物は、世界中の乳児および子どもの肺炎球菌による疾患に対する適用範囲を広範に拡大し、血清群交差防御(cross-protection)の制限に依存しない血清型6Aおよび19Aへの適用範囲を提供する。
(もっと読む)


141 - 160 / 253