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Fターム[4H045CA02]の内容

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Fターム[4H045CA02]に分類される特許

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宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現系であって、本質的に配列番号1のタンパク質形質導入ドメインをコードする核酸配列と、Hsp40Jドメインをコードする核酸配列と、対象のタンパク質をコードする核酸配列とから成る核酸断片を含む、発現系が提供される。核酸断片は、宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現に有用な宿主特異的な転写制御要素と翻訳制御要素とに操作可能に連結することができる。宿主細胞において収率を高めて対象の組換えタンパク質を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】病原体の感染、特に病原体の一次感染の検出での試験抗原として好適な融合タンパク質、及び病原生物の感染により生じる抗体、特にIgM抗体の検出と鑑別測定(differentially determining)のための方法を提供する。
【解決手段】IgM抗体の検出と鑑別測定の為には、検出対象の抗体が結合しうる複数のエピトープコピーより成る有効エピトープ密度を有する多量体型試験用抗原の多重抗原を使用する。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスに関連する一つ又は複数の病理の処置において被験体の生物反応を持続するためのHCV感染被験体への投与用薬物の調製のための、例えば、C型肝炎ウイルスのポリタンパク質NS3/NS4ならびにC型肝炎ウイルスのポリペプチドNS5bを含むペプチド組成物を含む、治療的有効量の活性成分の使用に関する。 (もっと読む)


C型肝炎ウイルス(HCV)に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体、ならびにこれに関連する抗体ベースの組成物および分子が開示される。ヒト抗体は、V−D−J組換えおよびアイソタイプスイッチングを受けることによって多数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生し得るトランスフェクトーマまたは非ヒトトランスジェニック動物(例えば、トランスジェニックマウス)において産生され得る。また、ヒト抗体を含む薬学的組成物、非ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物およびハイブリドーマ、ならびに、ヒト抗体の治療的および診断的な使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】超音波の照射により水溶液中でヒドロキシラジカルを生成することができることに加え、さらに生体内での中性な生理条件下における分散安定性および特定の生体組織を特異的に認識する機能をバランスよく両立することができる複合体粒子を提供する。
【解決手段】超音波の照射により水溶液中でヒドロキシラジカルを生成するTiO粒子と、TiO粒子の表面の少なくとも一部を被覆するポリアクリル被膜と、ポリアクリル被膜被膜に結合しており、哺乳動物の肝組織を特異的に認識するB型肝炎ウィルスのpreS1/S2配列を含むポリペプチドと、を備え、分散粒径が50nm以上200nm以下の範囲内である、複合体粒子。 (もっと読む)


【課題】C末端を切断されたE1およびE2ポリペプチドを細胞溶解物から得るための方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を包含する、HCV1 E1アミノ酸配列に関する番号付けによる約アミノ酸370から始まるが約アミノ酸300を超えて伸長しないC末端部分を欠く、C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドを単離するための方法:(a)該HCV E1ポリペプチドのコード配列を含むポリヌクレオチドで形質転換された宿主細胞の集団を提供する工程であって、ここで、該コード配列は、該コード配列が該宿主細胞において転写および翻訳され得るように、制御エレメントに作動可能に連結されている工程;(b)該HCV E1ポリペプチドが細胞内で発現される条件下で該細胞の集団を培養する工程;(c)該宿主細胞を破壊する工程;および(d)該HCV E1ポリペプチドを該破壊された細胞から単離する工程。 (もっと読む)


【課題】生分解性のナノ粒子に対して、表面に抗体を立体障害無く高密度で整列提示可能とし、さらにビオチンを介することで高感度な免疫学的測定を可能とするツールおよびそれを用いた免疫学的測定方法を提供することを課題としている。
【解決手段】自己組織化能を有するタンパク質が脂質2重膜を取り込むことにより形成されるナノサイズの粒子であって、自己組織化能を有するタンパク質が抗体結合部位を有しており、自己組織化能を有するタンパク質がビオチンで標識されている、免疫学的測定用ビオチン化ナノ粒子を用いる。 (もっと読む)


HCV阻害剤として有用な;その立体異性体を包含する式(I)
【化1】


の化合物、またはそのN−オキシド、製薬学的に許容しうる付加塩もしくは製薬学的に許容しうる付加溶媒和物;これらの化合物を製造する方法ならびに有効成分としてこれらの化合物を含んでなる製薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】患者の医療、および血液と血液製剤または対人的な接触によるHCVの伝播の予防には、HCVに関連する核酸、抗原および抗体を検出するための、信頼できるスクリーニング、診断および予後の手段が必要であり、これらを課題とする。
【解決手段】本発明は、C型肝炎ウイルスゲノム中のヌクレオチド配列に対応する8個またはそれ以上のヌクレオチドの非HCV−1ヌクレオチド配列を有する非天然型の核酸を含み得る組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】診断およびワクチンに有用な、多数のHCV単離体(特にこのウイルスの異質性ドメインに関して)と免疫学的に交差反応性であるポリペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つのC型肝炎ウイルス(HCV)アミノ酸配列を含む免疫反応性ポリペプチド組成物であって、各アミノ酸配列が、HCVエンベロープポリペプチドの可変ドメイン中に存在する少なくとも1つのエピトープを含有し、ここで、該可変ドメインのアミノ酸配列が互いに異質性であり、別個のHCV単離体由来であり、そして各アミノ酸配列は全長のエンベロープタンパク質より長くない、組成物。 (もっと読む)


【課題】B型肝炎ウイルス感染の診断、処置、または予防に特異的なペプチド組成物を提供する。
【解決手段】ウイルスのコア抗原に結合することによってB型肝炎ウイルスのアセンブリを阻害し、そのためコア抗原の表面抗原への結合を妨げるペプチドを、繊維状ファージで提示される融合ファージライブラリーから選択することによる。 B型肝炎ウイルスのアセンブリを阻害するペプチドおよび他の分子、処置の方法、ならびにそれらを含む薬学的組成物からなる。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)NS3プロテアーゼの阻害剤として有用な式(I)の大環状化合物、これらの合成およびHCV感染を治療または予防するためのこれらの使用に関する。

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本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)NS3プロテアーゼの阻害剤として有用な式(I)の大環状化合物、これらの合成およびHCV感染を治療または予防するためのこれらの使用に関する。(I)

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【課題】複数の免疫原特異性により特徴付けられるHBVコア抗原粒子を提供すること。
【解決手段】複数の免疫原特異性により特徴付けられるHBVコア抗原粒子。より具体的には、HBVコアタンパク質に選択的に結合するHBVキャプシド結合ペプチドであるリガンドによって架橋された、免疫原、エピトープまたは他の関連構造を含むHBVコア抗原粒子。このような粒子の、多様な範囲の免疫原性エピトープ(HBVキャプシド結合ペプチドを含む)のための送達系としての使用。同じHBVコア粒子に架橋された、異なる免疫原および/またはキャプシド結合ペプチドリガンドの混合物。このような複数成分のまたは多価のHBVコア粒子の治療的または予防的なワクチンおよび組成物、ならびにそれらを用いた診断組成物および診断方法。 (もっと読む)


B型肝炎ウイルスのコアタンパク質のコアNドメインおよびコアCドメインを別々のポリペプチドとして含み、さらに免疫応答を誘導する少なくとも1つの外来分子を含む分割コアキャリア物質。本発明によれば、外来分子(特に異種外来アミノ酸配列)は、コアNドメインのC末端、またはコアCドメインのN末端と融合している。また、コアタンパク質はカプシド様粒子を形成できる。また本発明は、上記に関連する産生方法に関する。
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単一アッセイにて、C型肝炎ウイルス(HCV)コアタンパク質及びHCVコアタンパク質に対する抗体(抗コア抗体)を検出することによる、C型肝炎の検出を可能にするインビトロ法を提供する。好ましくは、短いペプチド(これらはそれぞれ、ネイティブコアタンパク質の免疫優勢領域に対応するアミノ酸配列を有するが、本方法で使用される抗体が結合するエピトープを完全には包含しない。)を使用することにより、本方法において交差反応性が排除される。対象におけるHCVの存在を検出するために、及び/又は輸血目的のためのドナー血液又は血液製剤の適切性を調べるために、本方法を使用することができる。また、本方法及び、組み合わせ法における使用のための適切な捕捉ペプチド及びモノクローナル抗体を選択するためのプロセスを遂行するための診断キットも提供する。 (もっと読む)


抗原タンパク質コンジュゲートの、改良された製造方法を提供する。該コンジュゲートは、好ましくは、該抗原タンパク質中の1以上の遊離スルフヒドリル基との反応により形成される。本発明の方法は、好ましくは、トリアルキルホスフィンを還元剤として使用し、好ましくは単一反応容器内(すなわち、「インシトゥ(in situ)」)での、該抗原タンパク質中のジスルフィド結合の還元およびコンジュゲート部分とのコンジュゲート形成を可能にする。なぜなら、該製造方法は、最適には、後にスルフヒドリル反応剤を添加する前に該還元剤を除去することを必要としないからである。該インシトゥ(in situ)方法により製造される抗原タンパク質コンジュゲート、診断イムノアッセイにおけるその使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、HVR1可変領域、HVR2可変領域およびigVR可変領域を包含するHCV-E2受容体結合ドメイン(RBD)を含む改変C型肝炎ウイルス(HCV)E2糖タンパク質であって、前記可変領域の少なくとも1つにおいて可変領域の少なくとも一部が可動性リンカー配列で置き換えられている前記改変HCV E2糖タンパク質を提供する。本発明はまた、該改変HCV E2糖タンパク質を含むワクチン組成物およびその使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、HCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1つの他のHCVエピトープに融合した、切断された、または全長のHCV NS5ポリペプチドおよびHCV NS2ポリペプチドの一部を含むHCV融合ポリペプチドを提供する。融合物は、HCVに対する免疫応答、例えばCD4+およびCD8+T細胞を含むC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化すること等のHCVに対する細胞性免疫応答を刺激する方法において、使用することができる。方法は、HCV特異的免疫原性組成物を開発するためならびにHCVに対して免疫化するためのモデル系において、使用することができる。
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改良された抗HIV免疫原と、それらをコードする核酸分子が開示される。開示される免疫原には、HIVサブタイプAエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプCエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプDエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBコンセンサスNef−Revタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、ならびに、HIV Gagタンパク質サブタイプA、B、C、およびDに由来するコンセンサス配列を有しているものが含まれる。 (もっと読む)


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