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Fターム[4H045CA02]の内容

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Fターム[4H045CA02]に分類される特許

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本発明は、植物細胞中で得られる組換えA型肝炎ウイルス抗原に関する。より詳しくは、本発明は、キューバで単離されていたM2株を使用する、A型肝炎ウイルス(HAV)ゲノムの改変断片に基づく遺伝子構築物の生成に関する。適切な位置及び調節シグナルと融合した前記断片のヌクレオチド配列はトランスジェニック植物中で発現し、五量体及び/又は中空被覆物を含む組換えHAV抗原が生じ、これによって免疫応答を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】非A非B型肝炎ウイルス(NANBV)伝染の流行を処置するための材料および方法。
【解決手段】以下の特性を有する、少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を含む、ポリペプチド:(1)上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列が少なくとも一つの部位を含み、上記部位は、上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列からなる配列中においても該ポリペプチド中においても、C型肝炎ウイルスに対する抗体によって結合され得;そして(2)上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列が、本明細書中に記載のアミノ酸配列中に1または数個の欠失、挿入、または置換を有するアミノ酸配列から得られる、ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、Tヘルパー及びCTLエピトープを含む合成免疫原性リポペプチド分子、それらの製造方法、一次及び二次免疫応答の発生における使用、並びに特定のCTLエピトープに対する動物被験体のワクチン接種のための使用を提供する。より具体的には、本発明は、脂質部分が内部リジン又はリジン類似体の末端側鎖基(好ましくは内部ジアミノ酸残基の末端側鎖基)に結合している、高度に可溶性のリポペプチドを提供する。好ましくは、内部リジン又はリジン類似体は、TヘルパーエピトープとCTLエピトープの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】非A非B型肝炎ウイルスを検出する手段を提供すること。
【解決手段】以下の特性:(1)少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列が少なくとも一つの部位を有し、この部位は、上記少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列からなる配列中においても上記ポリペプチド中においても、C型肝炎ウイルスに対する抗体によって結合され得ること;および(2)上記少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列が、本願明細書に開示されたアミノ酸配列から得られる少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列と少なくとも80%の相同性を有すること、を有する、少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列を含む、ポリペプチドであって、ただし、上記ポリペプチドは、上記アミノ酸配列から得られる任意の少なくとも10個のアミノ酸の連続する配列ではない、ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに会合する複数の会合ユニットと該会合ユニットの各々に結合する複数の構造制御因子を含むことを特徴とする極小部品材料に関する。
【解決手段】互いに会合する複数の会合ユニットと該会合ユニットに結合する複数の構造制御因子を含む極小部品材料。 (もっと読む)


(a)C型肝炎ウイルスゲノム、および/またはC型肝炎ウイルスゲノムをコードする核酸;ならびに(b)C型肝炎ウイルスタンパク質E1およびE2のうちの一方または両方をコードする核酸を含む細胞。本細胞はHCV複製を支持するために培養して増殖させることができ、そしてHCVビリオンをそこから精製し得る。上記の細胞を調製するための方法であって、(a)細胞にC型肝炎ウイルスゲノムおよび/またはC型肝炎ウイルスゲノムをコードする核酸を導入する工程;(b)該細胞にC型肝炎ウイルスタンパク質E1およびE2の一方または両方をコードする核酸を導入する工程を包含する、方法もまた提供される。
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本発明は新規なペプチド組成物に関する。特に本発明は、下記のペプチド:少なくとも配列番号1のアミノ酸配列を有するペプチドA、少なくとも配列番号45のアミノ酸配列を有するペプチドB、少なくとも配列番号127のアミノ酸配列を有するペプチドC、少なくとも配列番号174のアミノ酸配列を有するペプチドDの中から選ばれる少なくとも2つのペプチドを含むペプチド組成物に関する。本発明の組成物は、特に、C型肝炎ウイルスに対して有効な医薬組成物の製造に使用することができる。 (もっと読む)


改変HCV多エピトープ融合抗原(MEFA)が記述される。このタンパク質は、HCV NS3プロテアーゼによるMEFAのタンパク分解性切断が阻害されるようにするための改変配列を含む。改変MEFAを含むHCVイムノアッセイも記述される。このMEFAは、HCV NS3タンパク分解性切断部位を含むHCVヘリカーゼドメインからの少なくとも1つのエピトープ及びHCV NS3タンパク分解性切断部位を含むNS4領域からの少なくとも1つのエピトープを含み、これらのHCV NS3のタンパク分解性切断部位は、変異のない対応するMEFAのタンパク分解性切断と比較してNS3による改変MEFAのタンパク分解性切断が阻害されるように変異されている。さらに、この改変MEFAは、HCV感染個体からの生物学的サンプル中に存在する抗HCV抗体と特異的に反応する。
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自己会合粒子の安定性強化及び前記粒子による実質的な核酸結合の欠如の両目的のために、改変操作を施したカルボキシ末端が切端されたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオカプシド(コア)タンパク質(HBc)が開示される。前記キメラタンパク質分子は、HBcのN-末端、免疫原性ループ又はC-末端の1つ又は2つ以上にペプチド結合した1つ又は2つ以上の免疫原性エピトープを含むことができる。自己会合粒子の安定性強化は、キメラ分子のアミノ末端又はカルボキシ末端の一方又は両方近くの少なくとも1つの異種システイン残基の存在、及び天然の配列のHBc48位及び107位に存在するシステイン残基の欠如によって達成される。 (もっと読む)


界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法、およびその使用が、開示される、この微粒子は、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)である。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。 (もっと読む)


本発明は、対象のウイルス感染を治療しまたは予防する方法に関する。詳細には、自己輸血の後、C型肝炎ウイルス(HCV)陽性患者において細胞免疫応答を開始させるための、成熟しかつHCV抗原が生体外で投入された自己樹状細胞の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、フラビウイルスビリオンエンベロープと標的細胞膜の間の融合を阻害するペプチド及び方法、ウイルスゲノムを細胞の細胞質へ送達するプロセスに関する。本発明は、フラビウイルス:細胞の融合を阻害するペプチド又はペプチド誘導体を使用する方法を提供する。本発明は、一部、肝炎ウイルスのE1エンベロープ糖蛋白質及びペスティウイルスのE2エンベロープ糖蛋白質は、先に説明された構造の、切断型クラスII融合蛋白質を有するという発見を基にしている。本発明は、フラビウイルスにより誘導された疾患を治療及び予防するためのペプチド及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーディングDNA配列とアミノ酸配列とを有する、エンベロープをもつウィルスに抗する組み換えペプチドに関する。
【解決手段】本ペプチドは、チャンネル形成コリシンまたはそのチャンネル形成ドメインと、標的ウィルスのエンベロープ(膜)抗原の、一本鎖抗体(scFv)テイラードドメインとを含む。標的ウィルスのエンベロープ抗原に結合した後、scFvのテイラードドメインは、ウィルスエンベロープに接近するペプチドのコリシンチャンネル形成ドメインを標的とすることができるようになり、そのチャンネル形成ドメインは、エンベロープ二重層内のイオンチャンネルを形成して、標的ウィルスに漏出と死をもたらす。本発明の組み換えペプチドは、宿主細胞以外の標的ウィルスのみを殺し、従来の抗ウィルス薬の宿主に対する副作用を大幅に低減する。 (もっと読む)


C型肝炎の感染を治療する化合物、組成物および方法が開示されている。本発の医薬組成物は、薬学的に受容可能な希釈剤と本発明の化合物または1種以上のこのような化合物の混合物の治療有効量とを含有する。本発明の、哺乳動物のHCVを治療する方法は、HCVと診断されたかHCVを発症する危険がある哺乳動物に、薬学的に受容可能な希釈剤と本発明の化合物またはこのような化合物の1種以上の混合物の治療有効量とを含有する医薬組成物を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、スキャフォールドである第1の成分;アジュバント、好ましくはCD21に対するリガンドあるいはB細胞、T細胞、瀘胞樹状または他の抗原提示細胞の細胞表面分子であるポリペプチドである第2の成分;および抗原である第3の成分を含む生成物を提供する。 (もっと読む)


−MHC/HLA分子と結合するC型肝炎ウイルスペプチド(HP)および該MHC/HLA分子と結合しないHCVペプチドを含むHCVペプチドプールを得、−該MHC/HLA分子を該HCVペプチドプールと接触させて該MHC/HLA分子に対する結合能を有するHCVペプチドを該MHC/HLA分子と結合させて該HCVペプチドおよび該MHC/HLA分子を含む複合体を形成させ、−該MHC/HLA分子と結合しないHCVペプチドから該複合体を検出し、所望により分離し、−所望により該複合体からHCVペプチドを単離し、特徴づける、工程を含むMHC/HLA分子に対する結合能を有するHCVペプチド、または該HCVペプチドおよび該MHC/HLA分子を含む複合体の単離方法について記載する。 (もっと読む)


本発明は、免疫増強又はアジュバント特性を有する、免疫原‐キャリアに関する。特に、該免疫原‐キャリアは、ポテックスウィルスファミリー、更には、パパイヤモザイクウィルスに由来するウィルス様粒子(VLP)である。組換え技術によって製造されるVLPはそれ自身の蛋白質と蛋白免疫原との融合体である。このVLPと、ウィルス、細菌又は寄生虫からの蛋白質抽出物はワクチンとして使用することが出来る。 (もっと読む)


C型肝炎ウイルス(HCV)のエンベロープタンパク質E1及びE2の立体構造エピトープについて、HCV感染者由来のモノクローナル抗体群を用いて同定し特徴を調べた。HCVタンパク質E1又はE2のこれらの保存立体構造及び直鎖状エピトープは、HCVに対するヒトの免疫応答において重要であり、ウイルスの中和に特に重要であると考えられる。これら立体構造エピトープの同定に基づいて、完全立体構造エピトープを有するペプチド及びミモトープを含むワクチンを調製し、HCV感染予防及び/又は治療のために患者に投与することができる。それぞれ特定のE1又はE2エピトープに対する、4種の異なるモノクローナル抗体グループを同定することで、HCVに対する感染者の応答に基づいて感染者を分類することができ、適当な治療投与計画を決めることができる。 (もっと読む)


本発明では、HCVに特異的な細胞傷害性Tリンパ球を効果的に誘導し、HCVのポリプロテインの保存領域に由来したスーパータイプのエピトープ、前記スーパータイプのエピトープをコードするオリゴヌクレオチドを含む発現ベクター、前記スーパータイプのエピトープまたは前記発現ベクターを含むワクチン組成物及びC型肝炎の治療のためのその用途を提供する。本発明のスーパータイプのエピトープは多様なHLA分子に結合して抗原特異的免疫反応を誘導することができるため、多様な対象に適用することができ、C型肝炎ウイルスによるC型肝炎の治療剤及びこれに係る肝疾患に対するワクチン開発のための強力で、且つ、効果的な道具として用いられることができる。また、HCVスーパータイプのエピトープをコードするオリゴヌクレオチドを含む発現ベクター及びこれを含むDNAワクチンは肝炎及びこれに係る疾患に対する抑制された免疫反応に対して、強力且つ効果的な手段として用いられる。
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本発明は、生物試料中、微生物、例えば、C型肝炎ウィルスが介在した感染症を、当該微生物及び当該抗原に対して向けられた抗体を同時検出することによって、in vitro検出ための方法、並びに当該方法を行うための試薬及びキットに関連する。 (もっと読む)


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