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Fターム[4H045CA02]の内容

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Fターム[4H045CA02]に分類される特許

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本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)から誘導されるペプチド、およびそれらをコードする核酸に関する。ペプチドは、宿主においてCTLおよび/またはHTL応答を誘発するペプチドである。本発明はまた、HCV感染の防止および処置のための組成物ならびにワクチンならびに患者におけるHCV暴露の検出のための診断方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、切断HCV NS5ポリペプチド、およびHCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1種の他のHCVエピトープに融合されるこの切断NS5ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。この融合体は、HCVに対する免疫応答(例えば、CD4T細胞およびCD8T細胞が挙げられるC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化するような、HCVに対する細胞性免疫応答)を刺激する方法に使用され得る。この方法は、HCV特異的な免疫原性組成物を開発するモデル系において使用され得、そしてHCVに対して哺乳動物を免疫化するために使用され得る。
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本発明は、組換え遺伝子の配列を提供する。前記配列はヒトSLC遺伝子と、抗原遺伝子と、IgG1のFc断片遺伝子とを含み、抗原遺伝子の上流にSLC遺伝子が連結され、抗原遺伝子の下流にIgG1のFc断片遺伝子が連結される。本発明の組換え遺伝子配列は遺伝子ワクチンの調製に応用される。 (もっと読む)


本発明は、HCVプロテアーゼ阻害活性を有する式(I)に従った新規化合物だけでなく、このような化合物を調製する方法を開示している。他の実施態様では、本発明は、このような化合物を含有する医薬組成物だけでなく、それらを使用してHCVプロテアーゼに関連した障害を治療する方法を開示している。その多くの実施態様では、本発明は、HCVプロテアーゼの新規種類のインヒビター、1種またはそれ以上の該化合物を含有する薬学的組成物、1種またはそれ以上のこのような化合物を含有する薬学的処方物を調製する方法、および1種またはそれ以上のこのような化合物あるいは1種またはそれ以上のこのような処方物を使用してHCVを処置または予防するかC型肝炎の1つまたはそれ以上の症状を改善する方法を提供する。

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アポリポ蛋白質B−100のB細胞エピトープのミメティックペプチドとヘルパーT細胞エピトープを含み、前記ミメティックペプチドのC末端がヘルパーT細胞エピトープのN末端と融合した免疫原ハイブリッドポリペプチド、及びこれを含む肥満予防または治療用ワクチン組成物を開示する。
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本発明は、T細胞免疫応答阻害剤を開示する。本発明で提供するT細胞免疫応答阻害剤は、ターゲットとされる病原体の核酸ワクチンおよび前記核酸ワクチンの発現タンパク質抗原を含むか;またはターゲットとされる病原体の核酸ワクチンおよび前記核酸ワクチンの発現タンパク質抗原の活性ポリペプチドを含むか;または不活性化病原体およびターゲットとされる病原体の核酸ワクチンを含む。本発明のT細胞免疫応答阻害剤は、生物を刺激して、正常特異的抗体免疫応答を生じ、そして特異的細胞免疫応答、特にTh1免疫応答を阻害することも可能であり、したがって自己免疫疾患、臓器移植、アレルギーおよびT細胞レベルの調節の治療に有効に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医学の分野に関する。本発明は、ウイルス様粒子(VLP)及びそれに結合するグレリンから誘導される特定のペプチドを含む改変ウイルス様粒子を提供する。また本発明は、改変VLPを製造するための方法を提供する。本発明の改変VLPは、肥満、食物摂取の増加、又は体重の増加に関連する他の病気を治療するためのワクチンの製造に有用であり、免疫応答、特に抗体応答を効果的に誘発させるのに有用である。さらに、本発明の組成物は、示した文脈で自己特異性免疫応答を効果的に誘発させるのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、免疫原として有用なタンパク質/ポリペプチド担体分子を含むペプチド免疫原のコンジュゲートを生産する方法を対象とし、ここでペプチド免疫原はタンパク質担体に、担体の、または場合により結合したリンカー分子のアミノ酸残基上の活性化官能基を介して結合され、そしてここでアミノ酸残基上の任意の非結合反応性官能基はキャッピングにより不活性化され、これにより担体分子の免疫学的機能性は保持されるが、コンジュゲートの安全性または効果を下げる可能性がある望ましくない反応に関する傾向を減少させる。さらに、本発明はそのような免疫原生成物およびそのような方法により作成されたそのような免疫原生成物を含有する免疫原組成物にも関する。
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インフルエンザM2タンパク質に対する抗体の産生を誘発する免疫原を含む、カリボキシ-末端が切り縮められたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオキャプシド(HBc)タンパク質が開示される。2つから4つのコピーとして存在する免疫原性インフルエンザ配列は、好ましくはN-末端近傍又はHBc免疫原性ループ配列内で発現される。前記HBcキメラは、好ましくはインフルエンザ特異的T細胞エピトープを含み、好ましくは、自己会合粒子の安定性強化及びそのようなキメラ粒子の収量増加の両目的のために操作される。前記キメラの製造方法及び使用方法もまた開示される。









































【化1】
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精製が簡便で、標的となる細胞または組織に細胞導入物質を効率よく導入することが可能な中空ナノ粒子を提供する。 本発明にかかる中空ナノ粒子は、粒子形成能を有するタンパク質により形成され、生体構造認識部位を表面に提示している。この生体構造認識部位は、上記タンパク質のN末端・C末端の双方に設けられており、それぞれの生体構造認識部位が認識する生体由来の化学構造は異なる。その少なくとも一方は、標的細胞・組織に特異的な構造を認識する標的構造認識部位であり、何れか一方は、中空ナノ粒子を特異的に認識する識別部位として機能することが好ましい。例えば、標的構造認識部位としては、B型肝炎ウィルスの肝細胞認識部位を、識別部位としては各種タグ配列等を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明は、E1糖タンパク質およびE1/E2糖タンパク質ヘテロ二量体からなる群から選択される完全長C型肝炎ウイルス(HCV)糖タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含有し、少なくとも1つのヌクレオチドの変化を有し、この変化のために、RNAスプライス受容部位およびRNAスプライス供与部位からなる群から選択される少なくとも1つのRNAスプライス部位が本コード配列から削除される、改変された核酸分子に関する。本発明はまた、過半数が完全長であるHCV糖タンパク質を細胞表面および偽ビリオンで発現させるための方法にも関する。本発明はさらに、このような糖タンパク質を発現する細胞および偽ビリオン提供する。本発明はまたさらに、薬剤が標的細胞とのHCV融合および標的細胞への侵入を阻害するか否かを決定するための方法を提供する。本発明はまた、標的細胞とのHCV融合および標的細胞への侵入を阻害する薬剤を提供する。本発明はさらに、HCV関連疾患に罹患した対象を治療するための、対象においてHCV感染を予防するための、および対照においてHCV関連疾患の発症を抑制するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、HIV gag遺伝子産物、HIV pol遺伝子産物、HIV nef遺伝子産物のうちの少なくとも1つに由来するアミノ酸配列を含む組換えポリペプチドであって、前記配列が前記遺伝子産物の天然配列に関して突然変異し、そして前記配列が実施例8に示すp17およびp24(gag)、RTのアミノ酸1〜440(pol)およびnefに規定した前記遺伝子産物の天然型CD8+T細胞エピトープの各々を保持している組換えポリペプチドに関する。さらに、本発明は同一物をコードする核酸、および同一物をコードするウイルスベクターに、そして医学ならびに免疫およびワクチン接種におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】生体再吸収性微粒子の製造方法、得た微粒子及びその使用の提供。
【解決手段】本発明は、タンパク性物質が結合する非ラメラ生体再吸収性微粒子の調製方法であって、以下の段階:
(i)安定化剤及び界面活性剤を使用せず、少なくとも一種の生体再吸収性ポリマーから上記微粒子を調製する段階、並びに、
(ii)界面活性剤を使用せず、段階(i)で得た微粒子に上記タンパク性物質を結合させる段階:を含む
ことを特徴とする方法に関する。
本発明は、更に、こうして得た微粒子、並びに、診断及び治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


HLA結合モチーフを配列中に含み,かつ,C型肝炎ウイルス(HCV)患者で検出される抗体により認識されることを特徴とするC型肝炎ウイルス由来ペプチドが開示される。本発明のペプチドはC型肝炎ウイルスの診断およびC型肝炎の治療,ならびに予後の予測に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ウィルスのエンベロープタンパク質の膜ドメインの共発現のためのベクター、ならびに、これらのドメインのホモ-および/またはヘテロ-オリゴマーを産生する方法に関する。本ベクターは、宿主細胞におけるベクターの複製および維持のための少なくとも1つの領域;ベクターの翻訳方向に、連続して、第一のプロモーターに続いて、特に少なくとも2つの膜ドメインのうちの1つをコードする配列を含む第一のキメラタンパク質をコードする第一の配列からなる第一の領域;ベクターの翻訳方向に、連続して、第二のプロモーターに続いて、特に少なくとも2つの膜ドメインのうちの他方をコードする配列を含む第二のキメラタンパク質をコードする第二の配列からなる第二の領域を含む。
本発明は、C型肝炎の治療または予防用医薬品の製造のための特別な適用を見出した。
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本発明は、少なくとも2つのB型肝炎ウイルス表面抗原(HBsAg)、それらの断片、および/またはそれらをコードする核酸を含み、かつHBVコア抗原(HBcAg)または該抗原をコードする核酸を全く含有しない組成物に関し、かかるHBsAgはHBV遺伝子型におけるS領域および/またはプレS1領域において異なる。また、本発明は、それらの組成物を含むHBV感染症またはHBV介在性疾患の予防/治療用の医薬組成物、特にワクチンに関し、さらに、B型肝炎の治療的処置に対する患者に特異的な薬物の調製方法に関する。 (もっと読む)


抗原に対して免疫応答を引き出すための組成物および方法が、本明細書において開示される。具体的には、本化合物および方法は、本来は宿主により「自己」抗原として認識される外来性の抗原に対して免疫応答を引き出し、従って、これらの抗原に対する宿主の寛容を破壊する。免疫応答ドメインと、抗体フラグメントを含む標的結合ドメインを含むキメラ抗原を宿主免疫系に提示することは、外来性または寛容化された抗原に対する免疫応答を増強する。抗原提示細胞は、キメラ抗原を取り込み、処理し、提示して、所望の抗原に対して体液性免疫応答と細胞性免疫応答の両方を引き出す。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン接種学、免疫学および医学の分野に関連する。本発明は、免疫賦活性核酸、好ましくは少なくとも一つの非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドおよびtoll様レセプタ(TLR)リガンドをパッケージ化したウイルス様粒子(VLP)に結合あるいは融合した抗原に対して免疫学的応答を亢進するための組成物及び方法を提供する。本発明は、特にアレルギー、腫瘍および慢性ウイルス病並びに他の慢性疾患の治療に有効な強い抗体およびT細胞応答を誘発するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、HXHVウイルスのゲノムから得ることができる単離核酸配列、特に配列番号4の配列又は配列番号4の配列に相補的な配列からなる核酸配列、該核酸配列によってコードされるポリペプチド及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、より短い形態のコア+1タンパク質と名づけられたC型肝炎ウイルス(HCV)の新規な形態のコア+1タンパク質に関する。C型肝炎ウイルスのより短い形態のコア+1タンパク質は、図3Bに示されたHCVのコア+1ORF内のヌクレオチド598からヌクレオチド920まで延びているヌクレオチド配列のすべて又は一部からなるコード配列の翻訳の産物である。本発明は、生物学的サンプルにおけるC型肝炎ウイルスによる感染を検出する方法、HCVに感染した細胞におけるウイルス増殖と相互作用する化合物をスクリーニングする方法、又はより短い形態のコア+1タンパク質の発現に対して影響を与える化合物のスクリーニング及びそれらの抗ウイルス活性のために有用な組成物を製造するためのこれらの化合物の使用も提供する。 (もっと読む)


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