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Fターム[4H045CA11]に分類される特許
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粘膜送達ペンタボディ複合体(MDPC)による粘膜免疫応答の誘導
本発明は、例えば、粘膜送達ペンタボディ複合体(MDPC)を投与することにより、鼻内及び/又は口腔粘膜抗体応答並びに体液性抗体応答を特異的に誘導する新規手法を提供する。MDPCは、標的抗原と、標的抗原に強い親和性を有する粘膜送達ペンタボディ(MDP)を混合することによって形成される複合体である。MDPは、五量体化ドメイン(コレラ毒素(CT)又は熱不安定毒素(LT)のBサブユニットを含む、AB5毒素ファミリーのBサブユニットを含み得る)への単一ドメイン抗体(sdAb;標的抗原に特異的に結合する)の融合タンパク質である。五量体化ドメインは五量体に自己組織化することができ、それを介して五量体単一ドメイン抗体又はペンタボディが形成される。 (もっと読む)
Streptococcuspneumoniaeの新規毒力因子
本発明はタンパク質/遺伝子を提供し、これらは生存の為に必須であり、及び結果的に、Streptococcus pneumoniaeのin vivoでの毒力の為に必須であり、及びすなわち、肺炎球菌感染症に対するワクチン調製物のための理想的なワクチン候補である。さらに、該タンパク質に対する抗体も、本発明に包含される。 (もっと読む)
細菌EAP、EMPおよび/またはADSAタンパク質に関連する組成物および方法
本発明は、細菌感染、特にブドウ球菌による感染を処置または予防するための方法および組成物に関する。本発明は、細菌に対する免疫反応を刺激するための方法および組成物を提供する。ある種の態様において、これらの方法および組成物には、Eap、Empおよび/もしくはAdsAアミノ酸配列、またはそれらに結合しそれらを阻害する薬剤が含まれる。 (もっと読む)
クラミジア感染および疾患の診断および治療のためのクラミジア抗原に関する方法および組成物
単離されたクラミジア・トラコマティスのタンパク質、融合タンパク質および関連抗体の作製方法、並びに診断および検出において単離されたタンパク質および抗体を使用する方法が開示される。また、単離されたタンパク質を含有し、医薬的に許容される担体、アジュバントおよび/または免疫刺激剤をさらに含有し得る組成物、並びに被験者においてクラミジアによる感染を治療または予防するために医薬組成物を使用する方法も開示される。組成物はまた、クラミジア・トラコマティス以外の病原体のタンパク質または免疫原性フラグメントも含有し得る。 (もっと読む)
ベシクル−スレッド・コンジュゲートから形成される生体模倣膜
本発明は、生物学的な膜および膜タンパク質の特性および機能を有する人工のデバイスを作製するための方法に、ならびにこのようなデバイスの構造に関する。要するに、本発明の一側面では、天然または遺伝子的に操作されたタンパク質がポリマーベシクル中に組み込まれ、このポリマーベシクルが、スレッドにコンジュゲートされて、ベシクル−スレッドのコンジュゲートが形成されるようになされる。この操作されたタンパク質は好ましくは、ポリマーベシクルの壁に包埋された膜貫通タンパク質である。次いで、ベシクル−スレッドのコンジュゲートを、液体の間で化合物を選択的に輸送および/または濾過する能力を含めて、広範な種々の固有の機能を有する膜または薄いファブリックに形成する。特定の特性を有するタンパク質を選択することによって、方向づけられた静電気力、電磁気力および化学力を介して分子スケールアドレス指定能力を含めて規定の機能を有する膜を製造してもよい。
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弱酸性域での易解離性を向上したプロテインA変異型タンパク質及び抗体捕捉剤
【課題】中性域での高い抗体結合活性を損なうことなしに、野生型のプロテインAの細胞膜外ドメインに比べて、弱酸性域における免疫グロブリンのFc領域との結合性が低下した、プロテインAの細胞膜外ドメインの改良型タンパク質を提供する。
【解決手段】プロテインA細胞膜外ドメインと免疫グロブリンGのFc領域が結合した複合体の立体構造座標データにおいて、Fc領域から6.5Aの距離内にあって、露出表面積比35%以上であるアミノ酸残基をヒスチジン残基に置換して上記改良型タンパク質とする。これらの置換は組み合わされていても良い。
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ゴナドトロピン放出ホルモン(GNRH)変異体の組合せを免疫原として使用する医薬組成物
天然のGnRHホルモン及び/又はその模倣体の1つの組合せを用いた医薬組成物であって、一方はカルボキシル末端を介して他方はアミノ末端を介して、そのアミノ末端又はカルボキシル末端で担体分子に区別なく結合し、内因性のGnRHホルモンに対する速やかで強力な免疫応答を引き起こして、最終的にGnRHと、その結果としてGnRH/LH−FSH/テストステロン−(エストロゲン)カスケードに関与するホルモンの残りとを除去し、GnRH又はその模倣体の1つが持つ多数のエピトープの免疫系への暴露を促進し、担体により生じる立体障害を最小にする、医薬組成物。本発明は、経済的に重要な動物やペット動物の去勢、ヒトの生殖能力制御、及びホルモン感受性腫瘍、すなわち前立腺、乳房、卵巣、子宮内膜、精巣、下垂体、唾液腺の腫瘍や他の種類のヒト腫瘍の治療に直接適用される。 (もっと読む)
改善された特異性を有する新規免疫グロブリン結合タンパク質
【課題】免疫グロブリンに対する改善された結合特異性を有する修飾された免疫グロブリン結合タンパク質の提供。
【解決手段】ブドウ球菌プロテインAの1つ又はそれ以上の単離されたE、D、A、B、C又はZドメインを含み、前記1つ又はそれ以上の単離されたドメインが、(i)ドメインがE、D、A、B若しくはCドメインである場合には、アラニン若しくはトリプトファン以外のアミノ酸残基で置換された、少なくとも29位のグリシン残基、又は(ii)ドメインがZドメインである場合には、グリシン又はトリプトファン以外のアミノ酸で置換された、少なくとも29位のアラニンを含む単離された免疫グロブリン結合タンパク質であって、前記免疫グロブリン結合タンパク質は免疫グロブリンのFc部分を結合するが、免疫グロブリンのFab部分への低下した結合を示す免疫グロブリン結合タンパク質。
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吸着したポリペプチド含有分子を有する微粒子
【課題】 界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法を提供すること
【解決手段】 微粒子には、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)を用いる。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。
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非天然アミノ酸による複製に依存する微生物およびワクチン
ワクチンを製造する組成物および方法は、非天然アミノ酸、天然でないアミノ酸または天然にコードされていないアミノ酸を使用することによって、複製能力が制限された生物全体を使用したワクチンが提供するという方法を含んでいる。これによって、ワクチンの安全性、効力を増加させる。 (もっと読む)
単量体型ストレプトアビジン変異体及びその製造法
【課題】単量体型ストレプトアビジンの特定の位置のリジン残基が修飾され、かつビオチンとの結合活性を有するストレプトアビジン変異体を提供する。
【解決手段】特定なアミノ酸配列で示される単量体型ストレプトアビジンの5,8,81,122,133,135,145及び146番のリジン残基から選ばれる少なくとも1つが、脂肪族アミノ酸又は芳香族アミノ酸に置換されている、ストレプトアビジン変異体;該ストレプトアビジン変異体のアミノ酸配列をコードするDNA分子;該DNA分子を含む組換えベクター;該組換えベクターを含む形質転換体;並びに、該形質転換体を培養し、該培養物からストレプトアビジン変異体を採取することを特徴とする、ストレプトアビジン変異体の製造法。
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Mycobacteriumtuberculosis感染を検出するための方法
被験体においてMycobacterium tuberculosis(Mtb)感染を検出するための方法を開示し、被験体は、小児、潜伏性Mycobacterium tuberculosis感染症に罹患している被験体である。また、本方法は、被験体における肺外Mycobacterium tuberculosis感染の検出も開示する。本方法には、Mtbポリペプチドを特異的に認識するCD8+T細胞の存在を検出することが含まれる。本方法には、生物学的試料中のCD8+T細胞の存在を検出するためのin vitroアッセイが含まれる。
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ヘマグルチニンに対する抗体、保存インフルエンザ抗原および免疫賦活性担体結合ドメインとを含む多機能性リンカータンパク質
本発明は、免疫学およびワクチンの分野に関する。特に、本発明は、タンパク質様物質、および呼吸器系病原体を原因とする感染に対するワクチンにおけるその使用に関する。
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柔らかい納豆を製造する機能に関与する遺伝子、該遺伝子を用いて育種された納豆菌、及び該納豆菌を用いて製造された柔らかい納豆
【課題】柔らかい納豆を製造するような能力を有する納豆菌を提供し、該納豆菌を用いた柔らかい納豆の製造方法、及び該製造方法により製造された柔らかい納豆を提供する。
【解決手段】納豆菌のsofA遺伝子ならびにsofB遺伝子を取得し、該遺伝子を増幅させて、該遺伝子がコードするタンパク質を増強させることにより育種した納豆菌を開発し、該納豆菌を用いて製造した納豆は柔らかく、例えば、硬度が0.20〜0.65Nの納豆を提供することができる。
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H因子結合タンパク質免疫原
本発明は、複数のH因子結合タンパク質を発現するか、または発現し得る病原性細菌株に対する免疫に関する。本発明の特定の態様は、複数のH因子結合タンパク質を発現する病原性細菌株に由来する少なくとも2つのH因子結合タンパク質を含むワクチン組成物を含む。ここで、上記2つのH因子結合タンパク質は、NMB1030およびNMB2091、NMB2091およびNMB1870、またはNMB1030およびNMB1870ではない。 (もっと読む)
新しい免疫防御性インフルエンザ抗原及びそのワクチン接種への使用
【課題】自然状態では存在しない新しい免疫防御性インフルエンザ抗原、更に、ワクチン接種のための抗原の使用及び抗原を調製する方法及びワクチンを提供する。
【解決手段】少なくとも保存されたインフルエンザ膜タンパク質の細胞外部分又はその機能的フラグメント、及び提示性(ポリ)ペプチド若しくはグリカン、偽ペプチド、合成ポリマーのような非ペプチド性構造体又は提示性担体を含むインフルエンザ抗原を取得。更に、1種以上の賦形剤を配合して、インフルエンザに対するワクチンとする。該抗原は宿主細胞によって調製される。
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髄膜炎菌(NeisseriaMeningitidis)由来のタンパク質NMB0964を含むワクチン
本発明は、抗原に対して殺菌抗体が産生されるように上方制御されたレベルのNMB0964抗原を有するナイセリアブレブを含む免疫原性組成物に関する。この抗原の発現が亜鉛によって調節されることが初めて見出され、したがって細胞またはプロモーターの亜鉛抑制機構の除去によって、または培養培地からの亜鉛の除去によって発現を上方制御するための方法が提供される。 (もっと読む)
海洋細菌由来の抗菌性タンパク質組成物およびその産生
数種の細菌を、1700フィートを超える深さの海底堆積物から得られた海洋区分から単離した。それらの細菌のうち少なくとも4種は、病院および診療所から単離された1つまたは複数の多剤耐性(MDR)細菌に対して抗菌活性を示す化合物を産生した。1つの単離株SJCH−12は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を含む検査した複数のMDR株に対して広範囲の活性を示した。 (もっと読む)
新規の組成物及びアジュバント
本発明は、先天性及び/又は特異的免疫応答を生じさせるアジュバントを対象とする。アジュバントは、Lip、Lipフラグメント又はLip変異型等の少なくとも一つのリポタンパク質を含有し、このリポタンパク質は少なくとも一つの五量体単位及び少なくとも一つの脂質部分を含む。リポタンパク質が重量/体積比でアジュバントの少なくとも10%を構成するアジュバントが提供される。 (もっと読む)
抗菌剤として有用な新規化合物
【課題】新たな抗生物質を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物、その医薬的に許容される塩又はその医薬的に許容されるエステル。
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