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Fターム[4H045CA33]の内容

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Fターム[4H045CA33]に分類される特許

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【課題】大豆蛋白質の、7Sグロブリンを含む可溶性画分と11Sグロブリンを含む不溶性画分の分離において、沈澱の分離沈降速度を向上させる。
【解決手段】大豆蛋白を含む溶液を、pH3.8〜6.8の酸性下で、30〜75℃の加温処理の後、イオン強度0.02以上、pH4.5以上5.6未満で可溶性画分と不溶性画分に分画することで、沈澱の分離沈降速度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた抗酸化作用を呈するベンゾピランペプチド誘導体を提供する。また、このベンゾピランペプチド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた抗酸化作用を呈するベンゾピランペプチド誘導体とは、ベンゾピランとL型トレオニンとL型システインからなるペプチドに結合している。この誘導体はトレオニンの水酸基とパラ−クマル酸が結合し、さらに、カプリル酸をエステル結合している。そのため、脂溶性と抗酸化性に優れている。また、過剰に摂取された場合、エステラーゼにより分解されることから安全性も高い。その製造方法は、沙棘及び大豆粉末に、紅麹菌を添加して発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴としており、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


【課題】酸性での溶解性や安定性および乳化性やゲル形成性に優れ、酸性食品に有利に利用される大豆蛋白質素材およびその製造方法並びにこの蛋白素材を用いる酸性食品を提供することを目的とする。
【解決手段】豆乳を含む溶液を、液中のポリアニオン物質の除去若しくは不活性化、及び/又はポリカチオン物質の添加の処理を施した後、酸性下で100℃を越える温度での加熱処理を行うことにより、酸性での溶解性が高く、酸性食品への利用に適した大豆蛋白質が得られる。この蛋白を用いて酸性域での蛋白食品を提供することが出来る。
また、上記の処理とプロテアーゼによる分解処理を併せて行うことにより、酸性域で溶解性の高い、大豆蛋白質加水分解物が効率的に得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は複数のレクチンとの反応性の違いをもとに繊維芽細胞を識別する方法およびそれに用いる識別用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維芽細胞の細胞識別法は、レクチンプレート、検出方法、解析方法を有する。レクチンプレートは少なくとも1種類以上のレクチンを基板表面に固相化している。検出法はプレートに結合した細胞の量に対応して変化するシグナルを測定することにより、レクチンと細胞との反応を数値化する。細胞種の解析方法は上記の方法で検出した数値データをクラスタ解析法で統計処理し、得られたデンドログラムによる区分による。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体を提供する。また、このベータグルカンペプチド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体とは、酸化還元電位がマイナス1mV〜マイナス500mVであり、有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体である。この誘導体はベータグルカンの水酸基に、イソロイシン、システイン、システインからなるトリペプチドがエステル結合している。さらに、乳酸がエステル結合している。その製造方法は、米糠及び大豆粉末に、紅麹菌、納豆菌、パン酵母及び乳酸菌を添加し、混合発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


【課題】 特定のアミノ酸配列からなるペプチドを安定に含有する組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、(A)ムコ多糖類より選択される一種以上と、(B)式I:Leu−Glu−His−Alaで表されるペプチド、その誘導体及びこれらの塩からなる群より選択される一種以上とを含有する組成物等を提供する。 (もっと読む)


【課題】少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が無く、高血圧者が日常生活の中で容易に経口摂取できる新規のACE阻害ペプチドおよび該ペプチドを含む組成物を提供すること。
【解決手段】下記の構造式(1)〜(2)で表されるペプチド、およびその塩を提供する。(1)Tyr−Thr、(2)Pro−Trp。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質加水分解組成物、タンパク質加水分解組成物の製造方法、およびタンパク質加水分解組成物を含む食品を提供する。タンパク質加水分解組成物は、通常、各カルボキシル末端に主としてアルギニン残基またはリジン残基のいずれかを有するポリペプチド断片を含む。
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【課題】本発明の目的は、育毛促進効果に優れた、大豆β−コングリシニンα’サブユニット由来のテトラペプチドMet−Ile−Thr−Leuまたはグリシニン由来テトラペプチドMet−Ile−Ile−Ileを有効成分として含む育毛促進剤を提供することである。
【解決手段】大豆β−コングリシニンα’サブユニット由来のテトラペプチドMet−Ile−Thr−Leuまたはグリシニン由来テトラペプチドMet−Ile−Ile−Ileを有効成分として含む育毛促進剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆臭や渋味、収斂味等の後味の悪さがないすっきりとして風味良好な大豆たん白加水分解物であって、かつ畜肉の漬け込み用ピックルに利用した場合に適度な硬さを付与する大豆たん白加水分解物を目的とした。
【解決手段】(a)加水分解率が0.22Mトリクロロ酢酸(TCA)可溶率で4〜20%、(b)乾燥固形分中遊離アミノ酸含量が0.1〜2重量%、(c)遊離アミノ酸中の疎水性アミノ酸の割合が35%以上、(d)、ゲル化力を保有する、(f)NSI(Nitrogen solubleindex)が70〜100、である大豆たん白加水分解物。 (もっと読む)


本発明は、まず果汁を準備し、マメ科植物タンパク質を凝固し、主成分が>14から約600kDの分子量を有するマメ科植物タンパク質画分を除去し、必要に応じこうして得た凝固マメ科植物タンパク質画分を洗浄し、必要に応じマメ科植物タンパク質画分を乾燥することからなる>14kDの分子量を有する凝固マメ科植物タンパク質画分を製造する方法、および該マメ科植物タンパク質画分の食品、食品添加物、医薬品添加物、動物用餌としての、化粧品中での、工業用タンパク質としての、および接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 食品、特に加工食品中の大豆成分を検出するキットを提供する。
【解決手段】 本発明の大豆検出キットは、抗Gly m Bd 30Kポリクローナル抗体及び抽出液からなる。また、抽出液はイオン性界面活性剤を含有する液が好ましく、更に還元剤を含有することが好ましく。本発明のキットによれば、他の豆類との交叉反応性がなく、加熱処理などの加工処理がなされた加工食品の中の大豆成分をも簡便且つ確実に検出することができるという利点を有する。 (もっと読む)


対照研究では、大豆関連のペプチドを使用した生成物および関連方法が個体の総コレステロール値およびLDLコレステロール値を低下させることが実証されている。本開示の一例示的実施形態においては、ルナシンペプチドを消費する個体のコレステロール値を低下させるルナシンペプチドの有効量を含有する生成物が提供される。本開示の別の例示的実施形態においては、ルナシンペプチドまたはルナシンペプチド誘導体の有効量および1つ以上の酵素阻害剤を含む組成物が提供される。本開示の関連する例示的実施形態においては、個体におけるコレステロール値を低下させるまたは低減する方法が提供され、前記方法では、個体にルナシンペプチドの有効量を含有する生成物が提供され、該生成物が、該組成物を消費する個体のコレステロール値、総コレステロール値、LDLコレステロール値または脂質値を低下させるまたは低減すると主張される。
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【課題】本発明は、ユビキチンリガーゼCbl-bによるIRS-1のユビキチン化を阻害剤の提供を目的とした。
【解決手段】大豆グリシニン組成物を加水分解して得られる、グリシニンペプチド混合物を有効成分とする組成物を摂取することで、ユビキチンリガーゼCbl-bによるIRS-1のユビキチン化を阻害できた。筋萎縮を予防又は軽減する効果を得られる可能性がある。 (もっと読む)


【課題】 アピオスから、生活習慣病の一つである高血圧予防のための降圧ペプチドを簡易かつ高収率に取り出し、それらを用いた降圧剤や高血圧予防剤、機能性食品等を実現することのできる、アピオスの酢酸・酵素処理物製造方法、アピオス由来ペプチドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アピオスに10倍量以上の酢酸を添加して30〜40℃で加温し、ペプシンを用いて37℃にて24時間以上消化することによって、アピオス由来のペプチドを成分に含有したほぼ均一な溶液を得る。またこれを減圧乾固してその処理物を得たり、凍結乾燥後粉末化してその処理物としてもよい。 (もっと読む)


【課題】臭いがなく、初期の発泡性が高く、比較的早期に泡が消える泡安定性の低い発泡特性を発現する新規なポリペプチド、発泡剤及びポリペプチドの製造方法を提供すること。
【解決手段】エンドウホエー中の不純物を除去する不純物除去工程と、分子量が3,000以上の画分を得る濾過工程と、該不純物が除去された画分を乾燥して粉末状物のポリペプチドを得る乾燥工程を有するエンドウホエー由来の可溶性ポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】細胞等の生体から効率的、迅速にタンパク質を生産すること、また、細胞等の生体からタンパク質の生成を、自動的に一貫して行うことができるタンパク質捕獲担体およびタンパク質捕獲処理方法を提供する。
【解決手段】生体を捕獲可能な生体捕獲用分子と、生体に発現させた目的タンパク質を捕獲可能なタンパク質捕獲用分子と、前記生体捕獲用分子および前記タンパク質捕獲用分子を表面に有する粒子状担体とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アグルコンイソフラボン濃縮タンパク質乳漿の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)グルコンイソフラボン、及びベータ−グルコシダーゼ酵素である残余酵素を含有する植物タンパク質乳漿を得て、(b)前記グルコンイソフラボンを、前記酵素と、24〜48時間、40℃〜60℃の温度で且つ4.0〜8.0のpHで接触させ、前記乳漿中のグルコンイソフラボンの少なくとも80%をアグルコンイソフラボンへ変換してアグルコンイソフラボン濃縮乳漿を製造する。(c)グルコンイソフラボンを含有する植物タンパク質乳漿を得て、(d)前記グルコンイソフラボンを、十分な量の酸と、30分〜180分、80℃〜90℃の温度で且つ1〜2のpHで接触させ、前記乳漿中のグルコンイソフラボンの少なくとも80%をアグルコンイソフラボンへ変換してアグルコンイソフラボン濃縮乳漿を製造する。 (もっと読む)


【課題】ストレスが原因の不安症や疼痛の改善に有用な、ダイズ蛋白質由来の機能性ペプチドを得ることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により新規ペプチドであるTyr−Pro−Phe−Val−Val(YPFVV)が与えられ、そのペプチドの抗不安活性を利用して新たな抗不安剤を開発することも可能である。更に本発明により新規ペプチドであるTyr−Pro−Phe−Val−Val−Asn−Ala(YPFVVNA)が与えられ、そのペプチドのオピオイド活性を利用して新たな鎮痛剤を開発することが可能である。 (もっと読む)


改善された機能性を有する高タンパク質食品バーを製造するための単離ダイズタンパク質が開示される。単離ダイズタンパク質は、高分子量タンパク質画分と低分子量タンパク質画分の双方を含んでなる。単離ダイズタンパク質は、従来の高タンパク質食品バーと比べて改善されたテクスチャーおよび長い賞味期限を有する高タンパク質食品バーを生じる。 (もっと読む)


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