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Fターム[4H045DA76]の内容

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Fターム[4H045DA76]に分類される特許

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本発明は、細胞の目的とするタンパク質の力価を増加させる方法に関し、特に構成要素がCH3ドメインである最適化された生体分子の製造および精製の改善に関する。生体分子において、しばしばC末端アミノ酸(単数または複数)、例えばC末端リジンが切断される。例えば、抗体の重鎖の不完全なプロセシングは通例不均一な産物をもたらす。前記産物の不均一性を防ぐために、抗体重鎖のC末端リジンの対応するコドンを組換えDNA技術により欠失させる。前記の最適化された抗体は、野生型におけるよりも産物力価の増加をもたらす。加えて、前記の最適化された抗体は、低下した電荷不均一性による溶出挙動の改善の結果として精製過程に有利である。 (もっと読む)


本発明は、T細胞およびその調節不全と関係する疾患を調節するために有用な方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【目的】 ヒトTNFαに結合するヒトモノクローナル抗体(mAb)の提供。
【構成】 IgMおよびIgGイソタイプ両方の自己抗体を開示する。好適なヒトモノクローナル抗体はB5(F78−1A10−B5 mAb)として識別され、これは、ELISAフォーマットにおいて、3種の高親和力中和マウスmAbに匹敵するタイターで組換え型ヒトTNFα(rhTNFα)に結合する。これはまた、細胞表面TNFαに結合することで、ヒト単球細胞系によるTNFα分泌を防止する。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞またはその前駆体、特に抗原を提示している樹状細胞の細胞表面に位置するタンパク質の同定に関する。特に、本発明は、これらのタンパク質と結合する抗体などの化合物に関する。これらの化合物は、樹状細胞またはその前駆体のサブセットを検出および/または濃縮するために用いることができる。これらの化合物はまた、抗原に対する体液性および/もしくはT細胞媒介性免疫応答を調節する目的で樹状細胞もしくはその前駆体に対して抗原をターゲティングさせるために用いること、または罹患状態に関与する樹状細胞もしくはその前駆体に対して細胞傷害性物質をターゲティングさせるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異種抗体を産生し得るトランスジェニック非ヒト動物、および実質的な親和性でヒト抗原に結合するヒト配列抗体を産生する方法に関する。
【解決手段】ヒト重鎖トランスジーンおよびヒト軽鎖トランスジーンを含むゲノムを有するトランスジェニックマウスから入手したB細胞を含むハイブリドーマであって、該B細胞は、ハイブリドーマを生成するのに適した不死化細胞に融合されており、ここで、該ハイブリドーマは、インターロイキン−8に特異的に結合する検出可能な量の免疫グロブリンを産生する、ハイブリドーマ。 (もっと読む)


多様なヒト固形腫瘍において、侵襲性の、転移性の表現型および芳しくない予後が受容体チロシンキナーゼMetの発現に関連する。(a)Metに特異的であるMet4と称されるモノクローナル抗体、および(b)Met4を生成するハイブリドーマ細胞系が本明細書にて開示される。Met4抗体はホルマリン固定組織においてMetを検出するためにとりわけ有用である。検出、診断、予後診断および治療効果の評価のためにMet4抗体を使用する方法が提供される。
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本発明は、スタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)感染に対する防御をもたらすために標的化されうるエピトープを有することが判明している領域に結合する抗原結合性タンパク質に関する。該領域は本明細書においては「CS−D7」標的領域と称される。CS−D7標的領域は、スタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)感染の可能性または重症度を減少させるために標的化されうるスタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)ORF0657nエピトープを与える。
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治療核酸の標的細胞への送達のための方法および組成物が提供される。核酸分子を封入、結合、もしくは標的細胞に運搬するためのキメラ抗原が提供され、標的細胞において、該キメラ抗原および核酸は、例えば、受容体仲介エンドサイトーシスにより内在化される。キメラ抗原は、核酸相互作用ドメイン、標的結合ドメイン、および標的抗原を含み得る免疫応答ドメインを有する。標的化は、一般に、特定の標的細胞受容体のための標的結合ドメインの特異性により提供されるが、また、免疫応答ドメイン内に標的化抗原を包含することにより提供され得る。キメラ抗原および核酸(siRNAであり得る)の組み合わせ送達は、特定の適用において、例えば、ウイルスに対する宿主免疫寛容を破壊すること、または免疫刺激を提供することにおいて相乗作用を示し得る。
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【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物のDelta遺伝子のヌクレオチド配列、それらによりコードされたタンパク質のアミノ酸配列、並びにその誘導体(例えば、断片)および類似体の提供。
【解決手段】脊椎動物デルタタンパク質はヒト・タンパク質である。デルタタンパク質の細胞内ドメイン、細胞外ドメイン、DSLドメイン、DSLドメインのアミノ末端側のドメイン、膜貫通領域、もしくは1以上のEGF様反復ドメイン、またはこれらの任意の組合せを含む、デルタタンパク質の1以上のドメインを含むデルタの断片(並びにその誘導体および類似体)、さらにその誘導体および類似体に対する抗体。デルタタンパク質、その誘導体および類似体の、例えば組換え法による、産生方法及び、治療および診断法、並びに医薬組成物も提供される。特定の実施例では、アフリカツメガエル、ニワトリ、マウスおよびヒトから単離されたDelta遺伝子が提供される。 (もっと読む)


【課題】所望するヘテロマルチマー多重特異性抗体の調製を提供する。
【解決手段】本発明は、二重特異性抗体、二重特異性免疫付着因子及び抗体-免疫付着因子キメラのようなヘテロマルチマーを製造する方法に関する。本発明はまた、その方法を用いて製造したヘテロマルチマーにも関する。一般に、該方法は抗体結合ドメインを有している各々のヘテロマー性ポリペプチドと結合した共通の軽鎖を有する多重特異性抗体を提供する。加えて本方法は、ヘテロマルチマー形成を促進する及びホモマルチマー形成を妨げるように第1のポリペプチドの界面と第2のポリペプチドの界面で特異的且つ相補的な相互作用を;及び/又は非天然存在ジスルフィド結合が該第1の及び第2のポリペプチド間に形成されるように、第1のポリペプチドの界面で遊離チオール含有残基を、及び第2のポリペプチドの界面中に相当する遊離チオール含有残基を、多重特異性抗体に導入することをさらに包含する。本方法は、望ましくないヘテロマルチマーとホモマルチマーに相対して望まれるヘテロマルチマーの増大した形成を与える。 (もっと読む)


【課題】新規なカルシウム結合蛋白を認識する抗体およびその用途を提供する。
【解決手段】ヒトに由来し、所定のアミノ酸配列を有するカルシウム結合タンパク、に対する抗体及びその利用に関する。 (もっと読む)


ヒトc−fmsタンパク質に結合する抗原結合性タンパク質が提供される。抗原結合性タンパク質をコードする核酸、ベクターおよびそれをコードする細胞も提供される。抗原結合性タンパク質は、CSF−Iへのc−fmsの結合を阻害し、腫瘍への単球移動を減少させ、腫瘍関連マクロファージの蓄積を減少させることができる。一実施形態は、c−fms受容体抗原結合性タンパク質の生成のための、細胞系を含む発現系、ならびに、ヒトc−fms関連の疾患を診断および治療する方法を含む。
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【課題】ヒトを含む哺乳動物における血管新生及び/又は心臓血管形成を刺激又は阻害するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】新規なポリペプチド及び該ポリペプチドをコードする核酸分子。該核酸分子の塩基配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチドに融合した該ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドに結合する抗体、及び該ポリペプチドの製造方法。該ポリペプチド又はそれに対するアンタゴニストに基づく、創傷等の外傷、種々の癌、及びアテローム性硬化症及び心臓肥大を含む血管疾患を含む製薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ゲルゾリンポリペプチドに結合することができるゲルゾリン結合剤(例えば抗体)に関する。本発明のゲルゾリン結合剤は、試験サンプル中のゲルゾリンポリペプチドを検出するのに、単独でまたは組合せで有用である。特に、ゲルゾリン結合剤は、ゲルゾリンに関連する医学的状態を診断する尿サンプルの分析に有用である。生物学的サンプル中のゲルゾリンを検出するキットもまた本開示により提供される。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン91レセプター1型(IL−1R1)と相互作用する抗体、およびこの抗体を投与することによってIL−1媒介性疾患を処置する方法、およびこの抗体を用いるサンプル中のIL−1R1の量を検出する方法を提供する。
【解決手段】重鎖および軽鎖を含み、インターロイキン−1レセプター1型(1L−1R1)を特異的に結合する単離されたヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントであって、該重鎖が、特定のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含む、ヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントである。 (もっと読む)


【課題】損傷されたまたは再生中の組織においてアップレギュレートされるタンパク質、およびこれらのタンパク質をコードするDNA、ならびに治療的組成物を提供する。
【解決手段】以下の項目(1)〜(3)のいずれか1項に記載のポリペプチドの可溶性改変体を含むポリペプチド:(1)(a)特定の腎臓損傷分子(KIM)に対応するアミノ酸配列;あるいは(b)該(a)に由来するアミノ酸配列において1または数個のアミノ酸の欠失、置換および/または付加を有し、かつ該(a)のアミノ酸配列の活性を有するアミノ酸配列、からなるポリペプチド;(2)項目(1)のポリペプチドであって、特定の配列を含む、ポリペプチド;(3)項目(1)のポリペプチドであって、特定の配列からなるポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTRT)、ヒトテロメラーゼの触媒タン
パク質サブニットに関する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTRT)タンパク質、またはその変異
体またはそのフラグメントの、単離された、実質的に純粋な、または組換えのタ
ンパク質調製物。本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドは、ヒト疾患の
診断、予後および、処置に有用であり、細胞および生物の増殖能力を変化させる
のに有用であり、ならびにガンのような疾患の処置に有用な化合物および処置の
同定およびスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


本発明は、所望のオープンリーディングフレームのコドンを改変することにより、タンパク質発現細胞株を作製するのに必要な力価測定可能な選択圧のレベル、増幅サイクル数、およびそれにかかる時間を減らす方法を提供する。この目的のためのコドン最適化の使用を通じて、本発明の方法は、細胞株開発研究で長期間を節約して、より早い時間枠で十分な収量を確実にもたらす。さらに、本発明の方法は、以前に達成可能なよりも低い濃度の選択・増幅薬剤で細胞株を作製する。したがって、最終的な細胞株でより低いレベルの選択・増幅マーカーが観察される。 (もっと読む)


【課題】TS10q23.3と称する腫瘍抑制因子に関連する癌の診断および治療方法の提供。
【解決手段】該腫瘍抑制因子をコードする特定のアミノ酸配列を有する、単離ポリペプチド。腫瘍抑制因子に免疫学的に結合するモノクローナル抗体。該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞。腫瘍抑制因子またはそのアレル変異体または突然変異体をコードする領域を含む単離核酸またはその相補体。腫瘍抑制因子の発現を測定する工程を含む、癌の診断方法。腫瘍細胞による該腫瘍抑制因子の取り込みが可能となる条件下で接触させる工程を含む、癌の治療方法。 (もっと読む)


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