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Fターム[4H045EA52]の内容

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【課題】ヒト及び/又は終宿主となる犬を含む哺乳動物に対する多包条虫感染の予防、治療並びに哺乳動物に対する多包条虫感染の早期発見を可能にする、多包条虫由来の新規な蛋白質を提供する。
【解決手段】多包条虫(Echinococcus multilocularis)由来の特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または上記ポリペプチドのアミノ酸配列において1個又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、多包条虫に対する特異抗体を哺乳動物に惹起させる作用を有するポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、チャイロゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)のプロフェノールオキシダーゼ(pro−PO:pro-phenoloxidase)システムを活性化させる新規の蛋白質、これをコーディングする遺伝子、前記蛋白質を利用した検体中のバクテリア感染の検出方法、及び前記蛋白質を利用した検体中のバクテリア感染の検出用キットを提供する。本発明はまた、前記キットの標準物質として有用な、水溶性の線形リジン型ペプチドグリカン(SLPG:soluble linearized Lys-type peptidoglycan)の製造方法を提供する。
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【課題】哺乳類より免疫力の高い鳥類を用いて、食中毒菌に対する抗体を、大量かつ均質に産生する方法、及び該抗体を用いた食中毒菌の診断薬、更に食中毒の予防・治療に有用で、鶏卵アレルギー患者にも適用可能な食用組成物の提供。
【解決手段】ダチョウに食中毒菌を摂取し、その卵からIgY抗体を抽出する、食中毒菌に対する抗体の産生方法。該抗体を用いた食中毒菌の診断キット。更にダチョウの卵の少なくとも一部を使った、食中毒菌特異的抗体含有物。 (もっと読む)


本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・アガラクティエ(Streptococcus agalactiae;S.アガラクティエ)に対する少なくとも二つの防御タンパク質または機能的に活性なその変種を含む組成物;S.アガラクティエに対する防御ペプチド;少なくとも二つのタンパク質および/または防御ペプチドをコードする一つまたは複数の核酸;該組成物を産生する方法;該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドを含む薬学的組成物、特にワクチン;抗体を産生するための方法;該組成物の少なくとも二つのタンパク質に対する抗体の混合物;被験体の免疫化または処置に向けた医薬の製造のための、該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドおよび/または一つもしくは複数の核酸の使用;S.アガラクティエ感染を診断する方法;該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドを結合できるリガンドを同定するための方法;ならびに該組成物および/またはペプチドの相互作用パートナーの単離および/または精製および/または同定のための、該組成物および/または少なくとも一つの防御ペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、疾患の診断および/または疾患の危険性を層化するための新規な診断マーカーCT−プロADM(プレプロADM、配列番号1のC末端フラグメント)に関する。疾患、特に、心血管疾患、心機能不全、ならびに肺および気道の感染および/もしくは炎症を、診断ならびに/またはその危険性を層化するための方法がまた、開示される。上記方法において、上記CT−プロADM(配列番号1)マーカー、またはその部分ペプチドもしくはフラグメント、またはマーカー組み合わせ(パネル、クラスター)に含まれる上記マーカーは、試験されるべき患者において測定される。本発明はさらに、診断装置および上記方法を実施するためのキットに関する。
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【課題】結核菌に対するワクチンの成分として、あるいは結核菌感染の検出用診断組成物として有効な新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌タンパク質ESAT−6(またはMPT59)由来のT−細胞エピトープを構成する少なくとも1つの範囲のアミノ酸を含む第一アミノ酸配列と、ESAT−6(またはMPT59)とは異なる結核菌タンパク質由来の少なくとも1つのT−細胞エピトープを含み、及び/又は生体内分解又は翻訳後プロセッシングから第一アミノ酸配列を保護するアミノ酸の範囲を含む第二アミノ酸配列とからなる融合ポリペプチドフラグメントからなる。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌に冒されやすいか又は感染しやすい個体に由来する生物試料を使用したPanton-Valentineロイコシジン(PVL)を産生する黄色ブドウ球菌のインビトロ診断の方法であって、診断はルーチンの免疫学的検査を使用してPVLを検出することによって実施されるものであり、前記生物試料はPVLを変性させるために前処理されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多種の大腸菌が存在する試料の中から、特異的に大腸菌C株の増殖をコントロールしたり、大腸菌C株を検出する方法の提供。
【解決手段】バクテリオファージΦX174由来のスパイクGタンパク質に、ヒスチジンタグを付加した五量体Gタンパク質。五量体を形成させる事により、大腸菌C株に結合させてその増殖をコントロールしたり、さらには大腸菌C株の検出に用いる事ができる。 (もっと読む)


【課題】新規な耐性機構を付与する16S rRNAメチラーゼ遺伝子、その検査方法、その検査に使用するプライマー、該プライマーを用いた検査キット、プローブ、該プローブを用いた検査薬、並びに、前記遺伝子から産生されるタンパク質、該タンパク質を用いる該タンパク質を検出するための検査方法、該タンパク質に対する抗体、および該抗体を含有する検査薬を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列から成ることを特徴とする遺伝子、および該遺伝子から産生された特定のアミノ酸配列からなるタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質をコードする単離された核酸分子、高度免疫血清反応性抗原をコードする単離された核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、このようなベクターを含む宿主細胞、ボレリア種に由来する高度免疫反応性抗原、好ましくは高度免疫血清反応性抗原であるタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、抗原、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、または抗原を作製するための方法、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、または抗原を発現する細胞を作製するための方法、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、または抗原に結合する抗体、このような抗体を産生するハイブリドーマ細胞、このような抗体を作製するための方法、このような核酸分子、タンパク質、高度免疫血清反応性抗原、抗原、または抗体を含む薬学的組成物、医薬を製造するためのこのような核酸分子、タンパク質、高度免疫血清反応性抗原、抗原、または抗体の使用、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、または抗原の相互作用活性を減少させるかまたは阻害することができるアンタゴニストを同定するための方法、感染症を診断するための方法、および感染症を治療するための方法に関する。より具体的には、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原または抗原は、ライム病ボレリアに起因するライム病または細菌感染症を引き起こす細菌病原体によって産生されるか、またはそれらに関連している。 (もっと読む)


本発明は、IL−1Rrp2要求性タンパク質に関連する組成物及び方法を提供する。
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パラ結核に特異な抗原に対する免疫応答の検出法で、被検物の試料をパラ結核に特異な抗原とインキュベートし、試料中の抗体の存在をパラ結核に特異な抗原に対する免疫応答の指示により検出することを含む方法。抗原は新規のヨーネ菌株JTC303から得ることができる。抗原はJTC303培養濾液から得ることができる。又パラ結核に特異な抗原と、哺乳類のパラ結核に特異な抗原に対する免疫応答検出用の診断キットが提供される。 (もっと読む)


Streptococcus pneumoniaeに対して免疫反応を惹起する組成物および方法について記載する。より詳細には、本開示は、PcpAのフラグメントおよびその変異体を含む免疫原性PcpAポリペプチド、ならびに該ポリペプチドをコードする核酸に関する。本開示はまた、免疫原性ポリペプチドを製造および使用する方法にも関する。さらに、被検体から生物学的サンプルを採取し、侵襲の過程で選択的に発現する1種または複数種の肺炎球菌抗原(PcpAまたはそのフラグメントなど)を検出することで、被検体における肺炎球菌感染症(肺炎など)を診断する方法も提供する。
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ブラキスピラ・ヒオディセンテリアの新規なポリヌクレオチド及びアミノ酸について記載する。これらの配列は、動物におけるB.ヒオディセンテリア症の診断に有用であると共に、動物におけるB.ヒオディセンテリア症の治療的処置又は予防的処置として有用である。また、これらの配列は、他のブラキスピラ種(B.インターメディアやB.スアナティナ、B.アルビニプリ、B.アアルボルギ、B.イノセンス、B.ムルドキイ、B.ピロシコリ等)に起因する動物の疾患の診断的、治療的及び/又は予防的処置にも有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】抗生物質活性に関して化合物をスクリーニングするのに有用な因子、およびそのアンタゴニストおよびアゴニスト、さらにそれらのスクリーニング法を提供する。
【解決手段】(a)特定のアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードしているポリヌクレオチドに対して少なくとも70%の同一性を有するポリヌクレオチド;(b)(a)のポリヌクレオチドに対して相捕的なポリヌクレオチド;(c)寄託株のストレプトコッカス・ニューモニアエ中に含まれるRF−1(ペプチド放出因子)遺伝子およびそれと少なくとも70%の相同性を有するポリヌクレオチド;(d)(a〜c)のポリヌクレオチド中の少なくとも15個の連続した塩基配列を含む単離ポリヌクレオチド、ならびにそれによりコードされるポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌疾患を予防し、制御し、診断し、又は治療する方法を改善する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質、それらをコードする核酸配列及びワクチン及びスクリーニング法におけるそれらの使用を供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトでのHTLV−I特異的T細胞応答を追跡したり、種々の病態を示す患者のT細胞応答を調べるための、検査室レベルで簡便に測定できるHTLV−I特異的T細胞応答検定方法やそのための試薬を提供すること。
【解決手段】グルタチオン−S−トランスフェラーゼ(GST)−Tax融合タンパク質を用いる簡便なHTLV−I特異的T細胞応答の検出系を試作した。Taxはそれ自身が細胞増殖やアポトーシス抑制活性を持つためTaxタンパク質を3分割するようデザインした。HTLV−I感染者の末梢血単核球にGST−Tax融合タンパク質を添加して培養し、培養上清中のIFNγを測定することにより、HTLV−I特異的細胞性免疫応答を主要エピトープの部位に応じて感度良く測定する。 (もっと読む)


【課題】Streptococcusの検出のため、およびStreptococcusによって引き起こされる疾患の予防または減弱化のための新規のStreptococcus pneumoniae抗原の提供、S. pneumoniaeの抗原性ポリペプチドをコードする単離された核酸分子の提供。抗原性ポリペプチドの提供。ベクター、宿主細胞およびそれらを作製するための組換え方法の提供。
【解決手段】以下からなる群から選択される配列に少なくとも95%同一であるヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドを含有する、単離された核酸分子:(a)特定のポリペプチドの任意のアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;または(b) (a)の任意のヌクレオチド配列に相補的なヌクレオチド配列。 (もっと読む)


開示されるのは、可変性リンパ球受容体(VLR)に関連する組成物および方法である。より詳細には、開示されるのは、可溶性、モノクロナール、多価形態を含む、各種抗原特異的ポリペプチド、並びに、該ポリペプチドの使用法、該抗原特異的ポリペプチドに結合する抗体、および、該ポリペプチドをコードする核酸、ベクター、および発現システムである。炭疽菌などの病原体、血液型決定基などの炭水化物に選択的に結合する、抗原特異的ポリペプチドが、具体的に開示される。
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