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【課題】肺炎連鎖球菌感染症に対するワクチン等の医薬を開発するための手段即ち、該医薬の製造に有用であり、有効かつ関連する網羅的なセットの肺炎連鎖球菌由来の核酸分子または過免疫血清反応性抗原を提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用。 (もっと読む)


【課題】結核菌のエピトープを特定し、このエピトープに相当するペプチドを用いた結核菌特異的T細胞検出用試薬を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列の23〜31番目のアミノ酸配列(AAVENVVDT)を含むペプチドが、T細胞(CD8+)を特異的に刺激して、顕著に高いIFN-γ量を与えることを見出した。このペプチド及びこのペプチドから成る慢性期の結核菌特異的T細胞(CD8+)を検出するための試薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】種特異的であり、かつ同一種内のすべての血清型を検出できる微生物検出用抗体とその作製法、微生物検出方法及び微生物検出用試薬キットを提供する。
【解決手段】各種の微生物について細胞内の同一機能分子、特にリボソーム蛋白質、とりわけリボソーム蛋白質Ribosomal Protein L7/L12に対する抗体であって、対象微生物に特異的に反応する抗体。この抗体を用いて微生物を検出する。医薬工業品、特に細菌を中心とする微生物感染症のための診断薬として有用である。 (もっと読む)


本発明は、対象から得られた体液由来の生物学的サンプル中のプロカルシトニン、又は少なくとも20アミノ酸残基長のその断片の検出のためのインビトロ方法であって、以下のステップ:(i) 前記サンプルと、プロカルシトニン内の異なるエピトープに対する少なくとも二つ抗体又はその機能性断片とを接触させ、及び(ii)前記の少なくとも二つの抗体の、プロカルシトニン又はその前記断片への結合を定性的又は定量的に検出すること、ここで、結合は前記サンプル中のプロカルシトニン又は前記断片の存在又は濃度を示す、を含み、少なくとも1つの抗体又はその機能性断片はプロカルシトニンの2〜52のアミノ酸残基にまたがる配列に含まれるエピトープに対するものである、方法に関する。本発明はまた、プロカルシトニンのN末端側のエピトープに対する抗体、及びPCTに対する抗体を含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ菌特異的かつ血清型非関与のレジオネラ菌検出用抗体を提供すること。
【解決手段】レジオネラ菌の血清型IからVIの6種類の血清型と反応することを特徴とする、レジオネラ菌リボゾーム蛋白質L7/L12に対する抗体。 (もっと読む)


志賀毒素産生大腸菌(STEC)抗原に対する免疫応答を刺激するための組成物及び方法が開示される。前記組成物は、1を超えるSTECセロタイプ由来の免疫原性STECタンパク質の1を超えるエピトープを含む複数エピトープ融合タンパク質を含む。追加の組成物は、少なくとも2つの精製されたSTECタンパク質を含み、前記STECタンパク質は、完全長STECタンパク質、その免疫原性断片又はバリアントから選択され、前記STECタンパク質のうちの少なくとも1つは、STEC O157及び少なくとも1つの他のSTECセロタイプと反応する抗体を生み出す。 (もっと読む)


本発明は、固体担体に固定化された安定化生体分子のための、(a)少なくとも三つの異なるアミノ酸、(b)少なくとも二つの異なるアミノ酸およびサポニン、または(c)少なくとも一つのジペプチドまたはトリペプチド、を含む組成物の使用に関する。本発明はさらに、本発明に従う組成物中に生体分子を包埋することを含む、安定化生体分子を作製するための方法、および接着された生体分子を有する固体担体を作製する方法に関する。本発明はさらに、本発明の方法により作製可能な固体担体または作製される固体担体、および本発明の担体を使用して疾患を診断する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ワクチン開発における使用に適切な抗原および免疫原を提供するため、天然の感染の間に免疫応答を惹起するクラミジア抗原を同定することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、Chlamydia trachomatis由来の抗原性タンパク質に関する。詳細には、これは、慢性に感染した患者血清またはセロコンバージョンした患者の血清由来の抗体により認識される抗原に関する。上記課題は、感染の結果としてヒトにおいて免疫原性である、Chlamydia trachomatisによってコードされるタンパク質を、二次元電気泳動マップのウエスタンブロットを用いて同定することで解決された。いくつかの公知の免疫原は、免疫原として以前には公知ではないタンパク質、および発現された遺伝子産物として以前には報告されていないタンパク質として、同定された。 (もっと読む)


【課題】B群連鎖球菌(GBS)は新生児死亡率の主要原因である、B群連鎖球菌感染に対するワクチンなどの薬物の開発の手段、具体的には、このような薬物の製造に使用可能なGBSの新しい接着物因子を提供する。
【解決手段】B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子。具体的には、このような接着因子であるポリペプチド、および特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの使用。 (もっと読む)


本発明は、クラミジア感染の処置、予防および/または診断において使用するためのクラミジア抗原の同定を提供する。特に、本発明は、クラミジア感染の処置、予防または診断のための、C.trachomatis由来の抗原CT733、CT1 53、CT601、CT279、CT443、CT372、CT456、CT381、CT255、CT341、CT716、CT745、CT387、CT812、CT869、CT166、CT175、CT163、CT214、CT721、CT127、CT043、CT823および/またはCT600を提供する。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌の単離された細胞壁会合細胞外マトリックス結合タンパク質及びその活性断片、黄色ブドウ球菌によって引き起こされる細菌感染症の予防方法、診断方法、治療方法又は治療進度の監視方法を提供する。
【解決手段】ClfB、SdrC、SdrD及びSdrEと命名される単離された細胞外マトリックス結合タンパク質並びにその対応するアミノ酸配列、核酸配列及びモチーフ。前記のタンパク質、ペプチド、その断片又はこれらの抗原部分に対する抗体又は抗体断片。 (もっと読む)


【課題】本発明は、髄膜炎菌感染に対するワクチン及び感染診断アッセイを提供する。
【解決手段】髄膜炎由来BASB006ポリペプチドおよびBASBポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、かかるポリペプチドを組替え法により生産する方法、ならびに診断、予防および治療における使用。 (もっと読む)


【課題】ナイセリア属ORF2086タンパク質の単離とその利用方法を提供する。
【解決手段】該交差反応性免疫原性抗原が被験者における髄膜炎菌血清群B(Neisseria meningitides serogroup B)による感染に対して免疫原性を提供するタンパク質をナイセリア菌株から単離する。更に組換えにより製造することのできる免疫原性部分、その生物学的均等物、前述の物質に免疫特異的に結合する抗体、および前述の各物質をコードする核酸配列、同様に髄膜炎菌血清群Bによる感染に対して有効な免疫原性組成物において、該物質を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ルツォーミアロンギパルピス(Lutzomyialongipalpis;Lu.longipalpis)砂バエ(sandfly)唾液腺から実質的に精製されたタンパク質、またはこれらのタンパク質を発現する組換えベクター、およびこれらのタンパク質に対して起こる免疫応答を誘導するポリペプチド及びその使用方法を提供する。
【解決手段】実質的に精製された唾液Lu.ロンギパルピスポリペプチド、ならびにこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。Lu.ロンギパルピスポリペプチドを含むベクターおよび宿主細胞。該ペプチドを利用した砂バエ唾液に対する免疫応答誘導方法、および、リーシュマニア症を治療、診断、または予防する方法。 (もっと読む)


本発明は、微生物を検出するための基質であって、任意選択でリンカー分子またはリンカー部分を用いて、アミノ酸X1およびX2、またはX1、X2およびX3からなるジまたはトリペプチドに連結した一組の分子マーカーを含み、前記アミノ酸の1つ、例えばX1がD-アミノ酸であり、残りのアミノ酸、例えばX2およびX3が任意のD-またはL-アミノ酸であってもよい、基質を含む。前記基質は、バチルス・アンスラシスの検出に使用することが好ましい。あるいは本発明は、微生物、より具体的にはP.エルギノーサを検出するための基質であって、任意選択でリンカー分子またはリンカー部分を用いて、グリシンアミノ酸からなるトリ、テトラまたはペンタペプチドに連結した一組の分子マーカーを含む基質を対象とする。本発明はさらに、本発明の基質を用いて微生物、具体的にはバチルス・アンスラシスおよびシュードモナス・エルギノーサを検出するための方法、およびこのような方法における基質の使用を含む。 (もっと読む)


c−Metに結合し、c−Metの活性を阻害し、且つ病原がc−Metにより媒介される癌、及び他の疾患、障害、又は状態の治療に有効である、モノクローナル抗体、その抗原結合断片、及び前述の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


【課題】Fcα/μレセプターを介して生体機能を調節する化合物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】B1a B細胞数及び/又はIgM量を変化させる化合物のスクリーニング方法であって、Fcα/μレセプターを発現する機能を有する細胞と候補物質とを接触させ、Fcα/μレセプターの発現量を測定し、前記測定結果からB1a B細胞数及び/又はIgM量を変化させる化合物を選択する工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


単離されたクラミジア・トラコマティスのタンパク質、融合タンパク質および関連抗体の作製方法、並びに診断および検出において単離されたタンパク質および抗体を使用する方法が開示される。また、単離されたタンパク質を含有し、医薬的に許容される担体、アジュバントおよび/または免疫刺激剤をさらに含有し得る組成物、並びに被験者においてクラミジアによる感染を治療または予防するために医薬組成物を使用する方法も開示される。組成物はまた、クラミジア・トラコマティス以外の病原体のタンパク質または免疫原性フラグメントも含有し得る。 (もっと読む)


被験体においてMycobacterium tuberculosis(Mtb)感染を検出するための方法を開示し、被験体は、小児、潜伏性Mycobacterium tuberculosis感染症に罹患している被験体である。また、本方法は、被験体における肺外Mycobacterium tuberculosis感染の検出も開示する。本方法には、Mtbポリペプチドを特異的に認識するCD8T細胞の存在を検出することが含まれる。本方法には、生物学的試料中のCD8T細胞の存在を検出するためのin vitroアッセイが含まれる。
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クラミジア糖脂質外抗原(GLXA)に対するモノクローナル抗体に結合し、したがって該抗原を模倣する、ランダムライブラリーから作製されたペプチドを開示する。広範囲にわたり反応性を有する属特異的抗クラミジア抗体を誘導するための免疫原として、GLXAの分子模倣体として機能する、抗GLXA抗体(Ab1)に特異的な抗イディオタイプ抗体(mAb2)の抗原結合領域に相当するペプチドを開示する。これらのペプチドおよびmAb2様ペプチドをコードする免疫原性DNA、マイクロ粒子もしくはナノ粒子製剤、およびこれらのペプチドの他の製剤、ならびに属特異的な抗クラミジア抗体を得るために対象を免疫化するための方法、およびクラミジア関連もしくは誘導化関節リウマチを処置もしくは予防するための方法を開示する。 (もっと読む)


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