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Fターム[4H045FA52]の内容

Fターム[4H045FA52]に分類される特許

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本発明は、連結ペプチドによって連結されたヒトインスリン又はそのアナログのB鎖及びA鎖を含み、ヒトインスリンA鎖のA12−A23位の少なくとも一つの天然アミノ酸残基に置換されているリジン残基がアシル化によって化学的に修飾されているアシル化単鎖インスリンに関する。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできる解析方法を提供する。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に親水性化合物、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)からなるスペーサー配列が挿入されるものを用いた基板上におけるリン酸化の検出方法。 (もっと読む)


GLP−1部分の複合体は1つ以上の水溶性ポリマと共有結合している場合がある。例えば、GLP−1ポリマ複合体は、N末端で水溶性ポリマに解放可能に付着しているGLP−1部分を含んでいる場合がある。GLP−1ポリマ複合体は、GLP−1部分がN−メチル置換基を保有する水溶性ポリマと共有結合しているGLP−1部分を含む場合がある。GLP−1ポリマ複合体は、GLP−1部分がポリマ付着部位で、ポリマ付着部位から分離した部位でGLP−1部分がグリコシル化された水溶性ポリマと共有結合しているGLP−1部分を含む場合がある。
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本発明は、少なくとも第1ペプチド鎖および第2ペプチド鎖を含む、リガンド結合用多量体型捕捉剤であって、上記第1ペプチド鎖および第2ペプチド鎖はそれぞれ、2〜50アミノ酸の鎖を含んでおり、上記アミノ酸のそれぞれは実質的に鏡像異性的に単一であり、かつ上記少なくとも第1ペプチド鎖と第2ペプチド鎖とが共有結合している、ことを特徴とするリガンド結合用多量体型捕捉剤に関する。
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式(I)で表される神経ペプチド2受容体アゴニスト:ならびにその医薬的に許容される塩、誘導体およびフラグメントが本明細書で提供され、ここで置換基は本明細書に開示のとおりである。これらの化合物およびこれらを含有する医薬組成物は、例えば肥満および糖尿病などの疾患の処置に有用である。
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本発明は、新規なアジュバント及びワクチン中のような医薬組成物中の使用に関する。特に、本発明は、感染性疾病、炎症性疾病、自己免疫性疾病、腫瘍、アレルギーの治療における予防的及び/又は治療的ワクチン接種のためのアジュバント及び/又は免疫調節物質として、並びにヒト又は動物の集団の受胎能の制御のために有用な、ビスアシルオキシシステイン型の新規な複合体を提供する。この化合物は、全身性としてだけではなく、更に好ましくは粘膜性アジュバントとして特に有用である。更に、本発明は、医薬組成物中の活性成分としてのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、天然型アミノ酸のアセチル化誘導体およびヒドロキシル基を含有する天然型アミノ酸に由来するペプチドのアセチル化誘導体である薬学的化合物および栄養サプリメントに関する。それらは抗血小板薬として、および栄養サプリメントとして有用である。
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感染症及び炎症の診断において使用するための、1個または5個を超える内部リジン及び/またはN末端アミノ酸に部位特異的に結合体化される1つ以上のヒドラジノニコチンアミド(HYNIC)部分を介して標識されるインターロイキン−8またはその類似体もしくは誘導体が、提供される。IL−8は、好ましくは放射性標識によって標識される。より好ましくは、放射性標識は99mTc及び94mTcから選択される。最も好ましくは、放射標識は99mTcである。
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【課題】コロイド浸透圧を生理的条件に保ったまま高濃度の酸素輸送が可能で、しかも血中滞留時間の長い人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】中心となる1分子のアルブミン(コアアルブミン)に架橋剤を介し、1個または複数個のアルブミン(シェルアルブミン)が結合されたことを特徴とするアルブミンクラスター、およびそれに金属ポルフィリン錯体を包接させたことを特徴とするアルブミン−金属ポルフィリン錯体クラスター。 (もっと読む)


[Ala30]PP2-36、[Thr30]PP2-36、[Asn30]PP2-36、[Gln30]PP2-36、[Glu10]PP2-36、[Glu10,Leu17,Thr30]PP2-36、[Nle17,Nle30]PP2-36、[Glu10,Nle17,Nle30]PP2-36、それらのPP1-36等価物、並びに本明細書に記載のそれらのアナログ及び誘導体からなる群より選択されるY4レセプターアゴニストペプチドは、Y1レセプター及びY2レセプターよりY4レセプターの選択性アゴニストであり、治療、例えば、肥満及び過体重、これらが主因とされる症状の治療、並びに下痢又は腸の過剰分泌の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】抗原性を低減し、ペプシン耐性を付与し、体内寿命を延ばした、臨床的有用性の高い非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの複合体及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、天然ラクトフェリンの生物活性を一定割合保持し、体内寿命が有意に延長されており、臨床的有用性が天然ラクトフェリンよりも優れたラクトフェリン複合体及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】分岐型非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの生物学的に活性な複合体。 (もっと読む)


本発明は、活性化された生体適合性ポリマーが2:1以下、好ましくは1:1のモル比でhGHのカルボキシル基に結合する、生体適合性ポリマー−hGH複合体、特にPEG−hGH、調製の方法、及び関連する薬学的組成物に関する。PEG−hGH複合体は、天然hGHの最大20%の活性を有するが、in vivoの半減期は10倍増加する。PEG−hGH複合体は、成長遅延又は成長阻害、特に子供の低身長、及び老化に関連する状態を処置するために治療的に使用されてもよい。 (もっと読む)


特異的な化学抱合用に設計したヒト顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)の変異型、およびがん治療におけるアジュバンドとしての使用されるその化学抱合体を提供する。本発明は、配列番号1で同定されるアミノ酸配列を含むG−CSFの位置133のスレオニン(Thr)残基がシステイン(Cys)残基に置換されたG−CSF変異型を提供する。加えて、本発明は、システイン(Cys)残基がG−CSFの位置135のグリシン(Gly)残基と位置136のアラニン(Ala)残基間に挿入されるG−CSF変異型を提供する。さらに、本発明は、ポリエチレングリコール(PEG)のごとき生体適合性重合体がシステイン残基に結合した化学的に抱合された変異型G−CSFを提供し、該重合体は置換または挿入変異によって導入され、生体適合性重合体との抱合によってインビボの生物学的活性を減少することなくインビボの保持時間を増加させ、それにより最終的にインビボの生物学的活性を延長する。
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複数の化合物を足場構造にカップリングさせる組成物および方法が提供される。少なくとも1個の末端アルキン部分と少なくとも1個のアジド部分との反応を触媒する組成物および方法がさらに提供され、ここで、一方の部分は化合物に結合しており、他方の部分は足場構造に結合しており、それにより少なくとも1個のトリアゾールを形成させる。
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【課題】作用プロフィールの遅延された、ヒトグルカゴン様ペプチドGLP−1誘導体の提供。
【解決手段】アルキル基、またはω−カルボン酸といった、親油性置換基を、N末端またはC末端アミノ酸残基に付加した、GLP−1誘導体、及びそのアミノ酸配列の一部が変換された類似体。第二の親油性置換基が、末端以外のアミノ酸残基に結合していても良い。これらの誘導体・類似体は、もとのGLP−1(7−37)よりも、遅延型の作用プロフィールを有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの非天然システインを含んでいる組換え技術で調製され操作されたタンパク質を選択的に還元および誘導体化するための方法であって、還元反応が酸化還元緩衝液の存在下で又はトリアリールホスフィン還元剤の存在下で実施される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アレルゲンの低減化を安全に実現できる方法と、経口的に摂取しても安全なアレルギー抑制効果を持つ食品組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、上記課題の解決手段として、経口免疫寛容を利用した食品組成物を提供し、詳しくは、多糖修飾によって抗原構造が被覆されたアレルゲンタンパク質を有効成分とし、腸管免疫系における経口免疫寛容を誘導することを特徴とする、食品組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、エリスロポエチンレセプター(EPO-R)のアゴニストであるペプチド化合物に関する。本発明はまた、不十分な、または欠陥のある赤血球産生に関連する障害を治療するための、そのようなペプチド化合物を使用した治療方法に関する。本発明のペプチド化合物を含む医薬組成物および用量も提供される。 (もっと読む)


修飾されたヒトインターフェロンポリペプチド及びその使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、生体分子の放射性金属トリカルボニルによる標識化に使用できる新規ヒスチジン誘導体に関する。新しい誘導体は、Nεで誘導体化され、少なくともNαで、場合によりNδでも保護されているか;または、Nαで誘導体化され、少なくともNαで、場合によりNδでも保護されているか;または、NεおよびNαで誘導体化され、少なくともNαで、場合によりNδでも保護されているか;または、Nεで誘導体化されているか;または、Nαで誘導体化されているか;または、NεおよびNαで誘導体化されているか;または、少なくともNαで、場合によりNδでも保護されている、ヒスチジンを有する。 (もっと読む)


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