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Fターム[4H048VA20]の内容

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【課題】新規なパーフルオロアルキルマグネシウムアルコキシド又はパーフルオロアリールマグネシウムアルコキシドを提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるアルキルマグネシウムハライドと、下式(2)で表されるカリウムアルコキシド類又はアルコール類から調製される、下式(3)で表されるアルキルマグネシウムアルコキシドに、下式(4)で表されるハロゲン化物を添加し調製される、下式(5)で表されるパーフルオロアルキルマグネシウムアルコキシド又はパーフルオロアリールマグネシウムアルコキシド。
MgX(1);ROA(2);RMgOR(3);RfX(4);RfMgOR(5)[式中、Rはメチル基、エチル基等を表し、Xはハロゲン原子を表し、Rはメチル基、エチル基等を表し、Aはカリウム原子又は水素原子を表し、Rfはパーフルオロアルキル基又はパーフルオロアリール基を表す。] (もっと読む)


【課題】高光度および長寿命を有する希土類錯体、及びそれを用いた蛍光媒体、発光媒体、セキュリティー媒体並びに照明装置を提供する。
【解決手段】複数の希土類イオンと、ホスフィンオキシド配位子とを含む希土類錯体であって、前記ホスフィンオキシド配位子が、下記式(1)により表される分子構造を有することを特徴とする希土類錯体。


(式中、m、n、oは、1以上の整数であり、R〜Rは、それぞれ同一又は異なる、置換されていてもよい飽和炭化水素基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいヘテロアリール基、又は置換されていてもよいアラルキル基を示し、同一リン原子上の隣り合うR及びR、またはR及びR、またはR及びRが結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


新規の式(I)のヘタリール−[1,8]ナフチリジン誘導体(式中、R、R、W、W、WおよびWは、請求項1に記載の意味を有する)は、ATPを消費するタンパク質の阻害剤であり、とりわけ、腫瘍の処置のために採用することができる。
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【課題】銀化合物とアンモニウムカルバメート系化合物とを反応して誘導される新規な有機銀錯体化合物及び該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下式で表される銀化合物と、アンモニウムカルバメート系化合物(例えば;2−エチルヘキシルアンモニウム2−エチルヘキシルカルバメート、2−メトキシエチルアンモニウム2−メトキシエチルカルバメート、2−シアノエチルアンモニウム2−シアノエチルカルバメートなど)とを反応させて銀錯体化合物を製造する。


(式で、nは1〜4の整数であり、Xは酸素、硫黄、ハロゲン、シアノ、シアネート、カーボネート、ニトレート、ニトライト、サルフェート、ホスフェート、チオシアネート、クロレート、パークロレート、テトラフルオロボレート、アセチルアセトネート、及びカルボキシレートで構成された群から選択される置換基である) (もっと読む)


本発明は、パーフルオロアルキル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたはパーフルオロアルキル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオン、((パー)フルオロ)フェニル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたは((パー)フルオロ)フェニル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオンまたは1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基で一置換もしくは二置換されたフェニル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたは1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基で一置換もしくは二置換されたフェニル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオンを含む化合物、これらの調製物およびこれらの、色素増感太陽電池のための電解質配合物の一部としての使用、に関する。 (もっと読む)


【課題】バイアキシャルネマチック液晶性を発現する新規な液晶性化合物を提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるキレート性銅化合物。


[式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、炭素数1〜20のアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】本発明は金属薄膜形成用有機金属錯体、これを含むインク及びこれを利用した金属薄膜の形成方法に関する。
【解決手段】本発明による金属薄膜形成用有機金属錯体は銀(Ag)と特定の化学式で表れるリガンドを含む。本発明による金属薄膜形成用有機金属錯体は安定性及び溶媒に対する溶解性に優れる。本発明による有機金属錯体を含む金属薄膜形成用インクは金属薄膜の形成が容易で、低い温度で分解し、熱的安定性の低い材料から成る基板に適用できる。 (もっと読む)


MgCl2と水と、必要なら少なくとも一個のヒドロキシ基をもつ炭化水素構造から選ばれる有機ヒドロキシ化合物(A)とからなる固体付加体であって、該化合物が、式MgCl2・(H2O)n(A)p(式中、nは0.6〜6であり、pは0〜3の範囲である)で表わされるモル比で存在し、pが0で、(Pf)が0.3cm3/g以上の場合、該付加体の水銀法で測定した、1μm以下の半径を持つ気孔による気孔率(Pf)が、少なくとも0.15cm3/gである固体付加体。 (もっと読む)


本発明は、一般式InX(OR)[式中、XはF、Cl、Br、Iであり、かつRはアルキル基、アルキルオキシアルキル基である]のインジウム(III)ハロゲンジアルコキシドを製造するための方法に関し、その際、インジウム三ハロゲン化物InX[式中、XはF、Cl、Brおよび/またはIである]および一般式ROH[式中、Rはアルキル基、アルキルオキシアルキル基である]の少なくとも1種のアルコールを含む化合物(A)を、一般式R’NH[式中、R’がアルキル基である]の少なくとも1種の第2級アミンを含む化合物(B)と反応させる。さらに本発明は、前記方法によって製造されたインジウム(III)ハロゲンジアルコキシドおよびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた金属錯体を提供すること、およびこのような金属錯体を用いて耐久性に優れた素子等を開発すること。
【解決手段】(a)窒素原子、酸素原子および硫黄原子からなる群より選ばれる2個以上の原子を含む複素芳香環を含む5座以上の多座配位子、ならびに(b)セリウム、プラセオジム、イッテルビウムおよびルテチウムからなる群より選ばれる金属のイオンを含む金属錯体;金属錯体および電荷輸送材料を含む組成物;金属錯体または組成物を用いてなる有機薄膜;金属錯体、組成物または有機薄膜を用いてなる素子。 (もっと読む)


(I)ポリマー樹脂、(II)キレート芳香族又は非芳香族アミン、及び遷移金属錯体を基礎とする、金属有機酸化添加剤、(III)犠牲酸化可能基材、及び場合により、(IV)追加の成分を含有する、食品包装適用のための酸素捕捉組成物、及びさらに該酸素捕捉剤を含有する物品、並びに食品包装における酸素捕捉組成物の使用。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の金属イオンに配位結合した少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含む多孔質の金属性骨格材料であって、前記少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は、2,5−フランジカルボン酸又は2,5−チオフェンジカルボン酸から誘導されることを特徴とする骨格材料に関する。また、本発明は、この骨格材料を含む成形体、この製造方法、この仕様方法、特にガスの貯蔵及び分離のための使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、結晶性の多孔性有無機混成体及びその製造方法に関するものであって、具体的に結晶性の多孔性有無機混成体は、一つ以上の無機金属前駆体、一つ以上のリガンドとして作用することができる有機化合物及び溶媒を含有する反応物混合液を製造するステップ(ステップ1);及び前記反応物混合液から反応を通じて結晶性有無機混成体を形成するステップ(ステップ2)を含む方法により製造され、前記反応は、3気圧以下の圧力で行なわれる。
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本発明は、配位子(例えば、カリックスアレーン関連化合物)が金属コロイド、例えば金コロイドに配位結合した錯体を提供する。例示的実施形態において、金属コロイドと錯体を形成した2つ以上の配位子は、金属コロイドよりも大きく、したがって接触可能な金属中心を提供する。錯体は、基体上に固定化することができる。本発明の錯体は、分子の結合において及び化学反応の触媒作用において使用が見出されている、調節可能で、極めて強固な、単離された金属コロイドとして有用である。 (もっと読む)


【課題】低い蒸気圧を有する、高粘度の又は固体の有機金属前駆体のDLIのための、改良された組成物の開発に関して、継続した必要性が未だ存在している。
【解決手段】次の(a)及び(b)を含有する配合物:(a)一以上の配位子が、β−ジケトナート、β−ケトイミナート、β−ジケトエステラート、β−ジイミナート、アルキル、カルボニル、アルキルカルボニル、シクロペンタジエニル、ピロリル、アルコキシド、アミジナート、イミダゾリル、及びこれらの混合物からなる群より選択される金属−配位子錯体であって、その金属が元素周期表の2族〜16族の元素から選択される、少なくとも一つの金属−配位子錯体;及び(b)RNRORNR、RORNR、O(CHCHNR、RNRN(CHCHO、RNRORN(CHCHO、O(CHCHNRORN(CHCHO及びこれらの混合からなる構造から選択されるアミノエーテルであって、R1〜6は、C1〜10直鎖アルキル、C1〜10分岐鎖アルキル、C1〜10環状アルキル、C〜C10芳香族、C1〜10アルキルアミン、C1〜10アルキルアミノアルキル、C1〜10エーテル、C〜C10環状エーテル、C〜C10環状アミノエーテル及びこれらの混合物からなる群より個々に選択されるアミノエーテル。 (もっと読む)


【課題】エポキシド類のカルボニル化に用いる触媒系の触媒活性がそのカチオンの修飾により調整されること、および触媒系中のカチオンとしてカチオン性ルイス酸の使用が新しい手段を提供すること。
【解決手段】エポキシド類、アジリジン類、チイラン類、オキセタン類、ラクトン類、ラクタム類および類似化合物を一酸化炭素と、触媒性有効量の下記一般式[ルイス酸]z+{[QM(CO)xw-y を有する触媒
(式中、Q はなんらかのリガンドで必ずしも存在せず、Mは元素周期表の 4、5、6、7、8、9および10 族の遷移金属よりなる群から選ばれる遷移金属であり、z はルイス酸の原子価で1 〜 6 の範囲にあり、w は金属カルボニルの電荷で1〜 4 の範囲にあり通常 1 であり、y は w 倍の y が z に等しいような数であり、x は{[QM(CO)xw-yについての安定なアニオン金属カルボニルを提供するような数で 1 〜 9 の範囲にあり典型的には1 〜 4 である)
の存在下に反応せしめる。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−メトキシイソフタル酸、イソフタル酸などの5位に電子供与性基を有してもよいイソフタル酸誘導体から選ばれるジカルボン酸化合物(I−1)1〜30モル%と、5−ニトロイソフタル酸、5−ホルミルイソフタル酸、5−フルオロイソフタル酸、5−クロロイソフタル酸、5−ブロモイソフタル酸、5−ヨードイソフタル酸などの5位に電子吸引性基を有するイソフタル酸誘導体または3,5−ピリジンジカルボン酸誘導体から選ばれるジカルボン酸化合物(I−2)99〜70モル%とからなるジカルボン酸化合物(I);周期表6〜12族の第4〜6周期に属する金属、マグネシウム及びアルミニウムから選択される少なくとも1種の金属;及び該金属に二座配位可能な有機配位子;からなる金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、基板、当該基板上に配置された第一電極、当該第一電極上に配置された少なくとも1つの第一有機機能層、及び当該第一有機機能層上に配置された第二電極を有する、有機電子デバイスに関する。前記第一有機機能層には、マトリックス材料と、当該マトリックス材料に関するpドーパントが含まれ、ここで当該pドーパントは、左式の配位子Lを少なくとも1個有する銅錯体を含有し、当該式中、E1及びE2は同一であっても異なっていてもよく、酸素、硫黄、セレン、又はNR’であり、ここでRは水素、又は置換若しくは非置換の分枝状、直鎖状、若しくは環状の炭化水素であり、R’は水素又は置換若しくは非置換の分枝状、直鎖状、若しくは環状の炭化水素である。本発明はさらに、銅原子を少なくとも2個有し、かつ2個の銅原子をブリッジする前記配位子Lを少なくとも1個有する、有機半導体マトリックス材料をドーピングするための多核銅錯体を提供する。
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【課題】安全性及び生産性が高く、簡便な含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ペルフルオロアルキルスルホニルフロライド(RfSOF)とアンモニアとを反応させて反応液を得る第1の工程と、前記反応液とLi,Na,Kのいずれかのアルカリ金属元素Mの、水酸化物、炭酸塩、及び重炭酸塩の中から選ばれた少なくとも1種のアルカリ金属化合物とを反応させて、ペルフルオロアルキルスルホンアミドのアルカリ金属塩(RfSONH・M)を含む混合物を得る第2の工程と、前記混合物とペルフルオロアルキルスルホニルハライド(RfSOX)とを反応させる第3の工程と、を備える含フッ素スルホニルイミド化合物((RfSO)(RfSO)N・M)の製造方法を採用する。但し、Rf及びRfは炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のペルフルオロアルキル基であり、Xはフッ素又は塩素である。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R、R及びRはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基またはハロゲン原子を示し、Xは炭素原子または窒素原子を示し、Yは水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基等を示し、Xが窒素原子の場合にはYは存在しない。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、6〜11族の第4〜5周期に属する金属から選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


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